わたしは褒められ慣れていない。というわけで褒められるとどうしていいのかわからない。
今日きものを着ていた。意外にも連れの人は初めてわたしが着物を着ている姿を見た、と言う。(浴衣とか着てたから、なんか初めてのような気がしなかった)連れの人は「似合う」と褒めた。わたしは照れた。えへへー
しかしどうしていいのかわからなくなる前に、連れの人は「丸昌のモデルの人みたいだよ」と言った。それって微妙だ。すごく褒めてくれているんだろうけど微妙だ。かと言って「演歌歌手みたいだよ」と言われたらそれはそれで困る。連れの人は変な形容などせずに、単純に良さを褒めればいいのになぁ。つくづく不器用な人だと思う。そしてこうやって考えることでしか恥ずかしさを紛らわすことができない私も、不器用な人だと思う。
※今サイト調べたらたまたま丸昌の現モデルは深田恭子だった。しかし連れの人や私はそんなこと知るわけもなく、ただ「着物が似合う人」の形容として「丸昌のモデル」という言葉を使っていたのですよ、と弁解しなければ気が済まない。
