ひとりびっち・R...びーち

 

 

Show the (red) Frag ! - 2006年12月02日(土)

 駅前でビラを渡された。

 浦和レッズがリーグ優勝を賭けて闘う最終戦の日に、家の窓、ベランダなどに何でもいいから「赤いモノ」を掲げ、街中を赤くしてレッズを応援してください・・という内容。

 今年は駅前広場の欅の木に施されるクリスマスイルミネーションも赤で統一され、サッカーボールを模ったオーナメントが金色に輝いている。

 県庁所在地とはいえ、特に何も名物のない浦和がただ一つ燃えるモノ、浦和レッズ!

 昨日あたりから、ご近所の何軒かの家のベランダには洗濯物に混じって赤い旗が掲げられている。
 普段から、試合がある日にはあちこちに旗が掲げれて赤くなる街なのだが、明日は本当に街中いたるところが真っ赤になるかもしれない。

 残念ながら我が家にはレッズの応援旗もレプリカユニフォームもないし、赤い腰巻もふんどしもないので、これといって目立った応援はできないが、リーグ初優勝に向けて、いい試合ができるよう心から応援しようと思う。

 ちなみに相手チームの西野監督は私の中学の先輩で浦和出身だったりする。


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そして4年の月日が・・・ - 2006年06月12日(月)

 そう、またワールドカップの年が巡ってきた。

 過去ログによると、この“ひとりびっち・R”を書きはじめたのが2001年、当時の文章を読むと、まるで別人が書いたもののように思えるほど遠い記憶になっている。

 それにしても、IDもパスワードも忘れるほど放置していてもログをサーバーに残しておいてくれるエンピツさんの太っ腹には感謝しなくては・・。

 この数年の間に我が家の経済状態は低めながらも安定し、今回のドイツワールドカップを迎えるにあたっては、テレビが小百合(某○ャープさんの薄型液晶)に変わり、DVDレコーダーなる画期的な機器も導入された。

 ハイビジョンの高画質で録画した予選リーグの試合を次から次へ、わんこ蕎麦のように観続けられる・・・なんという至福の時間!

 そして今夜はいよいよ日本代表の初戦だ。

 ガンバレ日本! 心から応援してるぞ!


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守護神 - 2004年08月01日(日)

 巡業公演のようなサッカーがあると思えば、ガチンコ勝負のサッカーもある。

 テレビ朝日の「絶対に負けられない・・・」というコピーはいただけないが、昨夜は文字通り負けたらそれまでのトーナメント戦、アジアカップのヨルダン戦が中継された。

 試合開始早々に先制点を取られ、すぐに取り返したものの、中盤を支配するヨルダンの選手のフィジカルの強さ、スピード、球際の巧さ、どれをとっても日本チームを上回っている。
 さらに反日感情全開の観衆を味方につけて、レフェリーのジャッジも怪しい雰囲気で、ワールドカップの韓国戦を思い出させる展開だ。
 延長戦までをどうにかしのいでPK戦に持ち込んだが、そこでいきなり俊輔とアレックスが失敗。
 運までもヨルダンに味方しているとしか思えない。
 何をどう見てもヨルダンの方に分があったのだ。

 ・・・・・・

 守護神降臨。

 たぶん、中継を見ていた人の誰もがそう思ったに違いない。 
 崖っぷちに追い込まれた日本チームにあって、川口能活は異様なオーラを発してゴールマウスに立ちはだかっていた。

 「こりゃドラゴンボールだ・・」

 私の目には川口がスーパーサイヤ人に変化したべジータに見えたのだ。
  
 アニメでもCGでもない現実の世界で、気迫とか、精神力といわれるものが目に見えるものとして立ち現れた稀有な瞬間だったように思う。

 以前、何かの番組で川口のドキュメンタリーをやっていた。
 若くして日本代表GKに選ばれ、その地位を不動のものとしていたにもかかわらず、海外に挑戦する決意をしてイングランドへ渡る。
 しかし、イングランドではほとんど試合に出られず、不遇な日々を送るうちに、代表GKの座は楢崎に奪われ、寒いデンマークで日々ストイックなトレーニングを自分に課す姿は、まるで修行僧のようだった。
 
 ちなみに、昨夜の試合で同点ゴールを決めた鈴木も、あまり環境に恵まれた選手ではない。
 ワールドカップでの「気合の爪先」は印象的だが、中田のように華のあるプレーヤーではないのだ。
 不器用だが黙々と、あたられても削られても前線で身体を張って頑張る。
 何度となく倒されては起き上がる姿を見ていると、どんな形でもいいから鈴木にゴールを決めさせてくれ、と、代表の試合を見るたびに思うのだった。

 地道に練習を積み、苦労してきた人が報われる瞬間を見るのは本当に嬉しい。

 余談だが、弟は小学校から大学までずっとサッカーをやっていた。
 ポジションはゴールキーパーだ。
 その弟に言わせれば、PK戦はゴールキーパーの方が精神的に有利なのだそうだ。

 「そもそもPKは入って当然、1本でも止めればヒーローだからね」

 そう言われればそんな気もするが、昨夜の川口はそんな精神的な駆け引きとは違う次元に立っていたように見えたぞ。


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違和感 - 2004年07月30日(金)

 スペインリーグで、いや、世界で一番ゴージャスなサッカーのクラブチーム、レアルマドリードが来日した。
 ラウル、ジダン、フィーゴ、ロナウド、ベッカム、ロベルトカルロス・・ビッグネームのオンパレードである。

 大金持ちのクラブチームが各国のスター選手をずらりと揃えているが、スペインリーグで毎年優勝するとは限らない・・というところは、日本のプロ野球の某球団と似ているような気がしなくもない。

 加えて言えば、これが最後のコンサートツアーと言いながら、日本にだけは何度でも出稼ぎにやってくる超大物ミュージシャン(エリック・クラプトンとか)みたいな雰囲気も漂っている。

 今夜のジェフユナイテッドとのテストマッチなどは、中継がフジテレビということもあって、試合というよりは顔見世興業といった趣だった。

 ロナウドは故障、ジダンも「昨日の練習で左太腿に違和感があった」のでベンチには座っていたが試合には出なかった。

 この「違和感」っていう言葉、最近スポーツ中継の解説でよく聞くが、日常生活に応用したらどうだろう。

 「昨日の仕事中に右脳に違和感をおぼえたので、今日は会社を休みます」
 
 「1時間目の数学の授業で左脳に違和感があったので、早退します」

 うーむ、どちらもなかなか気の利いた言い訳じゃないか。

 
 まあ冗談はともかく、個人的にはベッカムに「様」をつけたり、グティを「イケメン」と呼んだりするメディアに「違和感」以上のものを感じるんですがねぇ・・・。



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バナナの目 - 2004年07月16日(金)


 娘のびー子は毎日プレーンヨーグルトを半パックずつ食べる。
 花粉症対策の一環として定着した食生活だ。
 何も加えずそのまま食べることもあるが、ヨーグルト+バナナ+蜂蜜少々という組み合わせで朝食がわりにしていることも多い。

 ある日、びー子がバナナの皮をむきながら言った。

 「おかん、バナナって縦にきっちり三分割するの知ってた?」

 「え? 何それ、知らな〜い」

 「ほら・・こうするとね・・」

 「おおおぉ〜〜っ!」

 バナナの実に対して横方向から静かに均一に圧力をかけていくと、縦方向に三つに割れていくではないか。

 「びー子、すごいよ、こりゃ大発見だぁ〜〜っ!」

 刃物も使わずに、バナナの実がパラリと三つに分解するのは面白い。
 だいたいバナナを切る時には輪切りや斜め切りにすることが多いから、縦割りになったその形も目に新しく珍しさ倍増である。

 「これは薪がスパッと割れたときと同じ種類のキモチ良さだな」

 「ふ〜ん、そうなの?」

 「薪割りは木の目を読んで、そこに気を集中して割るのがカッコイイのさ」

 「あ、そういえば、岩石にも目があるよ」(彼女は高校時代地学部である)

 「そうか、石にも コン! パキっ! ってところがあるんだな?」

 「うんうん」

 「ふむぅ、そうするとこれはバナナの目を発見したってことだな」

 「おうおう」

 「でもさぁ、なんか人間ってバカだと思わないか?」

 「何で?」

 「だって、もしサルだったらどうよ。バナナが縦三つに割れたところで別になんとも思わないんじゃないか?」

 「う〜ん、まぁ、バナナに変わりないよね〜」

 「人間だからこんなことを面白がったりするんだよな。おまけについついこれで何かできないか考えちゃうんだよ」

 「何かって何?」

 「たとえばバナナ割りを芸にまで高めて巡業するとか、縦割りバナナ健康法を考案して一儲けするとか、バナナの目が人類を救うとか・・・」

 「っつーか、ろくでもないね、それ」

 「そうなんだよ、ホント人類ってろくでもない存在だよな」

 「その場合の人類って、おかん限定じゃないの? もけけ・・」

 「もけけってなんだよ、もけけって!」

 「まぁ、でも、何でも空爆すればいいと思ってるどこかの大統領よりはマシかもね」

 「そうそう、バナナの目の平和利用こそ人類の叡智じゃ〜!」

 
 かくして、ろくでもないが平和を愛する親子は、その朝以来、きっちり縦三つ割りにすることにささやかな幸福を見出し、バナナの目を探求しているのである。

 ※まだやったことのない方はぜひお試しください。うまく割れると楽しいですよ!


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最新CMウォッチング - 2004年07月13日(火)

 アテネオリンピックの開催が近づいてきたせいか、薄型TVとDVDレコーダーのCMが各社競い合うように流れている。
 当然、びーち家には購入する予定も予算もないので、きらびやかなCMを見たところでたいていは「ふ〜ん」の一言で終わってしまうのだが・・・。

 あいもかわらず舞台はびーち家の夕餉の食卓である。
 ごはんに味噌汁、オクラのおひたしにイワシの缶詰という豪華な献立だ。

 ちゃぶ台の向こう側に置かれた旧型TVのブラウン管には極彩色の水着を着用したモデルさん二人が登場するCMが流れている。○ナソニックの薄型テレビのCMだ。
 しかし、その水着のデザインにちょっとひっかかったのである。

 「ねぇ、びー子、なんであの水着、お腹のとこに穴があいてるんだろうね〜」
 「う〜ん、なんでかねぇ・・もぐもぐ・・・イワシうま〜」(あまり興味がないらしい)

 ナイスバディなモデルさんは、露出したヘソを中心にくるくるひらひら・・シンクロ風、蝶のように舞っている。
 次の瞬間、びー子と目が合った。
 私はアタマにひらめいたことを言わずにはいられなかった。
 
 「ヘ・・・ヘソ呼吸?」

 「・・・・・・」

 「・・・」

 もぐもぐもぐ・・・
 もぐもぐ・・・

 
 びー子いわく
 「おかんのアタマの中は小学校5年生(男子)レベルで固定しているっちゃね?」

 私もそう思う。
 



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Qは何のQ? - 2004年07月10日(土)

 ある日の夜、部下A(=i-Book。ちなみに、部下B=DELLNOTE)がネットスケープのウィンドウを開いてつけっぱなしになっていたので、デスクの近くにいたびー子に終了の作業を頼んだ。

 「あ、びー子、その i-Book 消しといて〜」
 「え〜 Mac の終了って、よくわかんないよ〜」

 「まず、ネスケ閉じるからリンゴとQ押して」
 「キューって数字の9? IQのQ?」

 「オバQのQ!!」
 「お・・・おかん・・」

 「何?」
 「娘が数字の9かIQのQかって聞いてるのに、オバQのQって言う母親がいるかぁ?!」

 「ここにいる」
 「いや、ふつー言わないね」
 「何をおっしゃる娘さん、我家にふつーという概念がかつて存在したことがあったか、しかと考えてみなさい、だいたいQと言えばオバQのQに決まっている」
 「決まってないよぉ〜 おかんだけだって」
 「いや、少なくとも私の世代なら確実にオバQだと思うぞ」
 「そんなもんかなぁ」
 「そんなもんだ。後でT〜さん(友人Yぴゃんの配偶者、ちなみに同い年である)に確かめてみよう」

 RRRRR

 「あ、Yぴゃん? ねぇねぇキューって何のキューだと思う?」
 「また突然何?」
 「いやぁ、かくかくしかじかでさぁ、T〜さんに聞いてみてくんない?」

 ・・・ごにょごにょごにょ・・(聞いている気配)

 「”QualityのQ”だってさ」
 「え゛? オバQじゃないの? そんなぁ、かっこよすぎる・・裏切ったな、T〜さん・・」

 いや、決してT〜さんと何がしかの同盟を結んでいるわけではないので、裏切り者呼ばわりは失礼だ。
 というか、遅くまで働いて帰宅して、やっとまったりできる夕食後の団欒に突然「Q」で乱入しても、まぢめに答えてくれるT〜さんはすごい。
 オバQに賛同してもらえなかったのは返す返すも残念だが、毎度のことながら感謝している。

 そういえば、5月には滋賀まで出かけて、PさんとM蔭殿にさんざんお世話になった。
 こうして、いろいろなことを思い出すにつけ、びーち親子は友人とその頼もしい旦那様のおかげで、日々心豊かに暮らせていると言っても過言ではないのだった。
 
 本当に、持つべきものは友とその心優しき配偶者である。

 ・・と、感謝の気持ちでまとまったところだが、今回はまだ続きがある。

 この「Qは何のQか」という疑問に添って、ちょっと調べてみた。

 こういう時、インターネットって本当に便利。
 「イロハのイ」で検索をかけて、ちょっと絞り込んだらすぐたどりついた。

 『フォネティックコード』・・・これだ!

 無線をやる人や、航空管制、電話受付などに携わる人にとっては必須のアイテムらしい。
 もしかして、すでにご存知の方もいらっしゃるだろうが、参考までに・・・

▼フォネティックコード

【和文】
ア 朝日のア  イ いろはのイ  ウ 上野のウ  エ 英語のエ  オ 大阪のオ
カ 為替のカ  キ 切手のキ  ク クラブのク  ケ 景色のケ  コ 子供のコ
サ 桜のサ  シ 新聞のシ  ス すずめのス  セ 世界のセ  ソ そろばんのソ
タ タバコのタ  チ ちどりのチ  ツ つるかめのツ  テ 手紙のテ  ト 東京のト
ナ 名古屋のナ  ニ 日本のニ  ヌ 沼津のヌ  ネ ねずみのネ  ノ 野原のノ
ハ はがきのハ  ヒ 飛行機のヒ  フ 富士山のフ  ヘ 平和のヘ  ホ 保険のホ
マ マッチのマ  ミ 三笠のミ  ム 無線のム  メ 明治のメ  モ もみじのモ
ヤ 大和のヤ  ユ 弓矢のユ  ヨ 吉野のヨ
ラ ラジオのラ  リ リンゴのリ  ル るすいのル  レ れんげのレ  ロ ローマのロ
ワ わらびのワ  ヰ ゐどのヰ  ヱ かぎのあるヱ  ヲ 尾張のヲ
ン おしまいのン

【英文−ICAO標準】
A-ALFA  B-BRAVO  C-CHARLIE  D-DELTA  E-ECHO
F-FOXTROT  G-GOLF  H-HOTEL  I-INDIA  J-JULIETT
K-KILO  L-LIMA  M-MIKE  N-NOVEMBER  O-OSCAR
P-PAPA  Q-QUEBEC  R-ROMEO  S-SIERRA  T-TANGO
U-UNIFORM  V-VICTOR  W-WHISKEY  X-XRAY  Y-YANKEE
Z-ZULU

【英文−旧コード】
A-ABLE  B-BAKER  C-CHARLIE  D-DOG  E-ECHO
F-FOX  G-GEORGE  H-HOW  I-ITEM  J-JACK
K-KING  L-LOVE  M-MIKE  N-NANCY  O-OVER
P-PETER  Q-QUEEN  R-ROGER  S-SUGER  T-TEAR
U-UNCLE  V-VICTOR  W-WILLIAM  X-XRAY  Y-YORK
Z-ZERO

※英文の場合、航空無線で決められている標準のもの以外に
 KDDIバージョンとか、旅行会社で使われているものとか
 他にもさまざまなバージョンが存在するようです。

※おまけのおまけ
 われわれショッカーもよく使っている「ラジャー!(了解)」という言葉について。
 第二次大戦中に「了解」を意味する「received」を略して「R」とだけ打電する時に、「R」を表す「Roger」を使っていた名残だそうで、この発音が日本人の耳には「ラジャー」と聞こえたことが事の由来になっているそうです。ホントは「ロジャー」だったんですね〜。確かに、そう言われてみると映画の字幕では「Roger」だったような・・・。
 いくつかのサイトで、この話題を見かけました。



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