いつもの日記

2001年08月25日(土) リンスインシャンプーのリンス

(意味)
効いているのかどうか本当にわからない様。
かといって全くナンセンスというのも断言し難くかなり輪郭が曖昧な様子。

特別な用法として、
活躍が段違でバランスのとれていないお笑いコンビを批評する時に最近用いられる。

「君っていう人は、まったく―だね」
「爆笑問題の田中って結構―かもしれないよ」



2001年08月24日(金) マンションと石塀との隙間

今日も快晴である。
起きたのは10時であるからしてそれから散歩。
散歩というとチンタラ歩くイメージがあるからウォーキングとしておこう。

今日は北に向けて歩を進める。
私の家の北にはR171が走っている。
そしてすぐそばにそれと府道14号線と交わるところに茨木ICがある。
そのICの周りにはラブホが沢山ある。
なぜだかは不明だが、ICとラブホは切っても切れない仲だというのが彼の理論らしい。
散歩中だからそんなおじさんの言うことにはついて行けない。
すまぬ。

せっかく歩くのだから知らないところを歩いてみたい。
探求心・好奇心が旺盛なのだ私は。
しかし知らないところを歩くと行き止まりに遭遇する確立も高い。
この日も行き止まりっぽいところに遭遇してしまった。
退き返そうかと思ったが、また同じ道を帰るのも釈由美子。
思いきり攻めてみた。

予想通り確かに行き止まり。
でも退き返したくはなかった。
だから突き当たりのマンションの駐車場を抜けた。
マンションに隣接した一般の家の石壁とマンションには幅50cmほどの空間があった。
充分に人が通れるだけの空間であった。
その空間はマンションで太陽の影になっていて長細い闇を形成していた。
その闇は40mほどで終わってその先には光が指し車が通りすぎていくのが見えた。
私はイケルと思った。。
いや、行かねばならぬと思い直した。
学校の頃にやったかくれんぼのように慎重にその闇を進んでいった。
ミキヒト君に鍛えられたお陰でこういうのは得意なほうなのだ。
かくれんぼがこんなときに役に立つとはな。
私はほくそえみながらその闇をくぐった。
40mの闇から開放され光の中に再び立った時は自分の見とおしの良さを自分で褒めた。

しかし冷静になって考えてみた。
23歳にもなってこんな時間にこんな隙間をかいくぐっている自分って何者なんだろうか?
と疑問に思った。
その反面、私と同じように、23歳でありながら、
こんな時間にこんな隙間をかいくぐっている奴は世界に一人は居るだろう。
と勝手に思い込んで、そういう人達に共感を投げかけた。

こんなこと好きでやってる訳じゃないよね。
せねばならなかったんだよね。君らの気持ち解るよ。
と私は言った。



2001年08月23日(木) 友達の家

小学校からの友達である彼の家は瓦と壁がはがされ、それは見るも無残な姿になっていた。

僕達が小学や中学時代に、
バスケットや庭球野球をして遊んだテニスコートが2面は入る広々とした庭には、
時間を止められたように自然の赴くままに草が乱雑に生い茂り、
バスケットゴールはその中に倒されうもれていた。

その庭の奥には、はがされた瓦が積まれてあり、
小型のショベルカーとその彼の家と土地を買った山添電気の白いバンが止まっていた。
僕は庭を歩きながらこの状態にかなりショックを受けたが、
彼がこの家の姿をみて受けた衝撃を思うと胸が痛くなった。

あの頃のように彼の家に遊びに行って、正面玄関を開けて、彼の名前を呼んでみようと思い、
片開きのおごそかな扉に手をかけて引いてみたが開かなかった。

このぐちゃぐちゃに取り壊されて秩序のない姿とはうらやはらに、
しっかりと頑丈にカギはかけられていて扉を開いて彼の名を呼ぶことはできなかった。

「あの頃とは全て変わってしまったのだよ」

とその固く閉まった扉は僕にささやいた。

すべては年をとり変わっていくのだ。
年をとらずに変わらないのは思い出だけだ。



2001年08月22日(水) 小説4 サンガリア

散歩を始めた。
早朝約40分。
家の近くを4kmほど歩く事になる。

散歩をすると多くのことを発見する。
こんなところに炭火焼肉長寿苑ができている。
そんなところでおじさん達が住んでいる。
あんなとこには60円〜100円激安自動販売機がある。
ジュースが60円とは安い。
ほんとに安い。
しかし60円なのは甘ったるいサンガリアコーヒー190mlであった。
なっちゃんやジョージアは相変わらず100円である。
心底納得。
フムフムうなずく私。
けんちゃんとフムフム。

20分ほど歩いたので折り返すことにする。
折り返したところにおばちゃんが立って待ち構えていて缶ジュースをくれる。
ありがとう。
朝から補給係も大変ですね。
もらった缶ジュースをズボンのうしろポケットにしまってあとは帰るだけのウイニングラン。

川端通りのところで信号が赤。
はやる気持ちがもうはじけそうだが待つ。
小学3年生の女の子2人組の直子と香苗も信号を待っている。
彼女達の話す声が聞こえる。

「前に美喜ちゃんが野口君に告白したって聞いたやろ」
「うんうん」 
「あれどうなったか知ってる?」
「ううん。あれから聞いてないし、全然知らんわー」
「あれな。作り話やねん」

誰がなんのためにこんな恋バナを創作したのだ!
私は心から疑問に感じ、あたふたと視線をうろうろさせた。
すると気づいた。
彼女達の右手にはあのサンガリアコーヒー190mlが握られていたのだ。
そうか!これは悪の組織サンガリアの仕業だ。
狂ったデマを流して甘い言葉で純粋な子供達を囲い込もうとしているのだ。
多分この作戦を指揮しているのはサンガリア参謀長・山田雅人に違いない。
そうでなければあれほど多弁でごきげんに面白い彼が、
ここ最近わざわざレギュラー番組を減らす訳はないからだ。
サンガリアに毅然とした態度で対応していく事を心に秘め私はマンションまで戻った。

マンションの階段を登っていく私のうしろのポケットには、
もちろんサンガリアコーヒー190mlが入っていた。
サンガリアの作戦は甘ったるいコーヒーのように、いやらしく私にまで忍び寄っていた。



2001年08月21日(火) あぁ痛い

昨日の夕方から痛み出した。
それは腰。
なぜだかは解らないがすごく痛い。
だからこんな夜は君に会いたい。
あぁ痛い。

なんとか朝を迎える。
でも腰の痛みは退いてない。
退かずに向かってくるのは台風。
とは言っても台風だろうが、腰痛だろうがローソンはそこにある。
去っていったり、退いたりしないのがローソン。
だから行かねばネバネバネバーギブアップ!
腰痛のおかげでかがめないが無事バイトを終える。
まだまだ腰があぁ痛い。
そんな時は君に会いたい。
あぁドクター。

接骨院の先生は親切だったよ。
とてもね。話し上手だしね。
ちょっと痛みが取れた気がする。
腰痛には歩行が一番と聞きそのまま15分ほど歩いて美容院へ。
切られた毛を袋に詰めて包装してもらいリボンもつけて記念に一枚ハイポーズ。
そんな美容院があるなら行ってみたいが1度きりだよ。
切った頭を原茶のヘルメットに詰め込んで、そのまま大学院の研究室へ。
接骨院→美容院→大学院と来てるから、次は正倉院か!?
それではなくて、もしかして伊集院!?(存在価値が掴めない太ったタレント)
もしや意外なところで大豪院!?(ジャキ:男塾3号生筆頭株主)
かなりちょっと強引だけど退かないでね。
早く腰痛は退いて欲しいけど。



2001年08月20日(月) パイの実

先日小説3を書いたが評判が良くない。
良くないというよりみんな読まないのだそうだ。
Webページであれだけ字を並べられても読む気がしないのだそうだ。
やはりね。
誰だってそうだ。
PCの前に座り長い長い横書き文を読むのは苦労する。
それも文章がへたくそでイメージの湧きにくい僕の文章だからなおさらだ。
僕は少し考えた。
自分の望むものと他人の望むものは違う。
だから短くてちょいと脇をくすぐるような事を書かねばならぬのだ。
それが1番難しいことだが、やらねばならぬ。
僕が僕であるために。

ランドセルを背負って僕は一目散で家に帰って来た。
今日の体育はマラソンだったからもうおなかがペコペコだ。
「おかあさん。今日のおやつ何?」
「今日はね、パイの実よ」
「まっまじでっ!わ〜いやったーやったー」

僕のイメージの中でなぜかゴージャスなお菓子であり続けたパイの実。
そんなパイの実のようなささやかな喜びをこの日記ではお届けしたい。



2001年08月19日(日) ノルウェイの森

帰省している時にノルウェイの森(村上春樹)を読んだ。
主人公の渡辺と同じ寮に住んでいる永沢が、渡辺が寮を出る時に渡辺に言った。
「自分に同情するな。同情するのは下劣な人間がやることだ」

自分がそうありたいと願い、それを目指すならこういう気持ちが必要だろう。
この世界の全ては己に有る。己に勝つとはこの世界に勝つということ。そういうことだ。



2001年08月18日(土) 戦場の盆

「くっそ〜!よくもよくも大介を!」

機関銃で撃たれて先ほど息を引き取った大介の体を抱えて、唐辛子警部は叫んだ。

「くそ!あのアメリカやろうめ〜」

こうなると唐辛子警部をもう誰も止められなかった。

彼の血は逆流し、更に顔は真っ赤になっていた。
そして彼は、我々のバリケードを飛び越えて、アメリカ本隊目掛けて突っ込んで行った。
私達のバリケードの周りには先ほどアメ公が地雷を仕掛けていたことを、
唐辛子警部を含め我々は知っていたにもかかわらずにである。

「やっやっやめろ。そこは地雷地帯じゃないかぁ!」

私は声が出るだけ出した。一生のうちでこんなに叫んだ時はなかった。
これほど声が出る自分に驚いたほど声を張り上げた。

しかし、唐辛子警部にはこの声は届かなかったようだ。
彼には耳がないのだ。仕方あるまい。

私があきらめた時、バリケードの前方で大きな爆発音がした。

「盆!」



2001年08月17日(金) ちょいと酔っちゃう洋菓子の盆

ウィスキー盆盆



2001年08月16日(木) スタンド・バイミーの盆

♪ ラーリパップ ラーリパップ ラーリラリラリ
   ラーリパップ ラーリパップ ラーリラリラリ ラーリパップ ポン ぼ盆盆盆


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