妄想更新日記
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こんばんわ。 「キャシャーン」のEDがウタダと聞いて旦那が 「でも『キャシャーンがやらねば誰がやる』のセリフは削られたらやだね!あれがなきゃキャシャーンじゃない!」 と申しました所、息子が 「どうしてキャシャーンじゃなくなるの?」 と問い返し
「あのね兄ちゃんもドラエモンの曲が「あんなこといいな〜」じゃなくなったらどうする?」
「エ!そりゃやだよ!(大声)」
「でしょ?サザエさんの歌が「お魚くわえたどら猫〜」じゃなくなったらどうする?」
「それはサザエさんじゃないよっ!(叫び)」
数分後 「ちょっとお父ちゃん達の気持ちが分かった気がするから「キャシャーンがやらねば...」の歌になるといいよねぇ」
と感慨深く感想をもらす良い子をもった2児の母です律生でス*
さて、WJ...
いやーやっと不二の試合が終わりましたね。アニメでやってたリョマさんの覚醒っぷりを赤やんがやったと言う事で。
でも天才にはかなわないと。
何かすっきりしないわ。あんな卑怯な事しても勝ちにこだわる姿勢はありなのかよ。
それが不二の覚醒にも繋がったからよしって事なのー?
納得行かないなぁー。
まーいいや。次はいよいよ王子ですね!
覚醒したから勝つンかな? それとも王者立海の立ち場と負けても全国行けると言う事で負け?
どっちにしろ桃が出るといい...(桃が不足で萌えがでません。)
そんでもって奥様アニプリ!
家族もの!
どこかの桃菊サイト様が素でこれやってましたよ!(すっごいおもしろいです!)
っていうか桃子って何!!
っていうか乾の浮気に(しかも相手は柳?!)怒るのは薫であってほしいという全国一千万人の乾海のFANの思いをどうすんだよ、おい!!
ハァハァ叫び過ぎ....。
あと他の感想に...。
読みきり「雨女...」結構よかった。っていうか平山ちゃんがいい!この人結構コミカルいれるけど本当はアンニュイ系の話の方がおもろいんじゃないか?絵はフツー。(酷)
デスノート おもろ!!デスノートオモロ!!
いちご 相変わらずHで脈絡がなくていいぞ!
ワンピ 青キジのモデルは「なんじゃこりゃぁぁ!」の人じゃないですよね...?面白くなってきたね!
アイシ うーん...ありがちだよね...こういう転回。
ブリーチ! モエーもエーモエーーー!!!!誤解愛憎!!どんとこいドットコム!あたしの土俵だよこれ!ごっちゃんです!(赤丸でるし!)
ナルト シカマルいいよね!情けないけど男っぷりいい感じ!
アニプリ 桃リョフジ塚のヤマハピアノのジャケットいいわぁ!
トレカもいいねー。ほしいなぁー...。36!フェアリーズ!もわーん!
以上!
私信
わらびさーん!読んでる!?どう?おもしろくない?ついでも桃描いて〜!!
あきさん!ほんとにでかいのね!滝さん!今回ライブのカットみてびっくり! そんであのTOPの夕暮れテニスコートがすごい妄想かきたてられるなぁーとずっといいたかった!切なモエ!!
koinuさーん!邪魔が入るのはきっと見るモンじゃないから!?ハハハ。なんにせよ少しづつお目にかかりたい!
....手塚のパジャマもある意味めっちゃ萌かも...(天然部長推進派)
| 2004年04月25日(日) |
SSモドキ9と語り部屋にちょっと説明みたいなの |
SSモドキ9
英二先輩がSEXをむさぼるのはだいたい大石先輩と何かあった時。
不安を打ち消すように求めてくるから俺もそのように激しく返す。
俺を舐め上げた時上目遣いに見上げてくる
あの眼がいつも心を痛くする。
迷子の子猫チャンって英二先輩の歌みてーだ。
どうしていいかわかんない俺はただ英二先輩を保護してるだけの犬で
本当の帰る所になれるのかな、なんて思うけど
肢体をくねらせてるくせにフッと気付くとじっと見つめてくるから気がぬけねぇ。
あの人から奪いたいなんておこがましかったのかな。
**************************
部室のロッカーで久々越前とバッタリあった。
バサッ
何かが落ちる音がした。
「おい、越前落ちたぞ」
拾い上げると旅行のパンフだった。
どきりとした俺を斜に見下げて
「ども」
と悠々とロッカーの着替えを取り出しながら片手をのばす。
「お前部長のトコいくの?」
「ん。今週末にね。大石先輩には言ってあるし月曜日には帰ってきますよ。」
「なんで?」
「なんで...って...。何処まで回復したか見に行くだけ。伝言受けましょうか?大石先輩からは手紙預かりましたよ。」
「そうじゃなくて...」
「まだリハビリ中ならすぐ帰りますよ。ちょっと手合わせ願えるくらいだといいんッスけどね」
そう言いながらどんどん身支度を整えて行く。
「......久々に一緒に帰るか?」
「英二先輩は?」
「断ってくる」
「ふーーーーん。了解。」
************************
初夏と言えど夕方は少し冷えてくる。
「何か喰って行くか?」
「おごりっすか?」
「抜け目ねぇなぁ。相変わらず。いいよ。久々だ。おごってやる。」
「やったぁ!気前いいじゃん。桃先輩!」
屈託なく中学生らしい笑顔を見せられ思わず顔がほころぶ。
.....もうこの話はしないほうがいいのかもしんねぇな。
そう思いながら店に付くと当然のようにあいつが場所とり。俺が注文。
カウンターでハンバーガーを受け取り越前に手渡す。
「ほいよ」
「サーンキュ*」
モノがきたからにはそんな深い事を考える間もなく腹の虫が自分の行動を操りはじめる。
しばらく無言でガツガツ頬ばっていたら越前がニヤニヤとこっちを見ている。
「な...なんだよ!」
「いやー相変わらずだなぁーと思ってさ。」
「しょうがねぇだろ。腹へってたんだよ」
「いいよ。桃先輩らしい。そういうの見るの俺好きだし。」
食べたものが胸のまん中で全部つまった。
「グッ!ゲホゲホゲホゲホゲホ.......!!」
「もう!汚いなぁー」
「だって....ゴホッ!お前が変な事言うから!!」
「俺、何にもいってませんよ?やだな、桃先輩」
独特の悪戯一杯の眼で笑ってやがる。
....畜生。確信犯め。
「あんたがさっさと切り出さないからだよ」
「へぇへぇ。お見通しってね。わかったよ。ぶっちゃけ聞くよ。もう俺恐いモンなしだからな!」
「その割には持って回ったやり方するよね」
「うるせぇ。お前と違ってこっちはデリケートなんだっつーの。」
「で?」
「う....」
ジッと見つめられて,はからずも顔が赤くなる。
「うー....あのさ。俺ってお前に振られたジャン」
「そっすね。」
グサッ!傷付く!!
「うう..(負けねぇ!)んでよ、あのさ、その時男だろうが女だろうが恋愛事に興味ないっていってたじゃん」
「うん」
「でもさ、このところのお前の態度とか見てるとさ、今日の事といい本当は別の理由で俺の事振ったんじゃないかなとか思って」
ごくりと咽がなる。
「その...お前さ。部長の事が好きなの?」
「わかんない」
サラリ即答の越前につい声を荒げてしまう。
「わ、わかんないってなんだよ、それ!?」
「シーーーーーシーーーーー!桃先輩!」
会話の内容まではわからずとも明らかに異様な雰囲気の学生二人に周囲の視線が突き刺さる
「お持ち帰り...にしよっか?」
「もう!」
結局ハンバーガーを一個パクついたのみで、また自転車をはしらせていつもの堤防に行く。
海堂と話したあの堤防。
あの時はなんかお互いかっこわるかったよな....。
「まったくー恥ずかしいなぁ!」
越前のおかんむり声で我にかえる。
「う、うるせー!俺にとっちゃ我を忘れるでかい話なんだよ!」
自転車をおりていつもの場所に腰をおろしてポテトやジュースをひろげる。
「ふーん。そんで続きは?」
「あーーーーーーって、違うだろ!お前が説明する番だろうが。」
「だってわかんないもんはわかんない。」
はぁ....
つかめねぇなぁ、こいつはと思いながら続ける。
「じゃぁさ、部長の事なんとも思ってないけどやっぱ男同士とかそういうのが嫌で俺と付き合いたくなかった訳?」
「それは関係ない。」
また即答。
「俺ずっとあっちで育ったし。周りにもいたし。そういう偏見はないっすね」
ハハハ「男同士」ってのにこだわってずっとドキドキ言えなかった自分がバカみたいな答えだ。
「そっか...俺自分でいうのも何だけどさ。結構お前といい感じと思ってたんだよな。だからなんでダメなんだ?ってのがどうしても消えなくて。だから俺イマイチ前にすすめないんだよな」
「それって菊丸先輩の事ッスか?」
「ああ。」
「先輩、俺言ったジャン。ちゃんと言ったよ?『テニス以外には考えられない』って。」
「ああ」
そうだな。いくら怪物のようなテニスをしてもこいつはこの間まで小学生の年令だ。色恋なんかがわからなくて当然かもしれない。
「俺も桃先輩が好きだった。一緒にいると楽しくて兄貴みたいで二人でいる時間大好きだった。でも...」
「でも?」
「部長と試合して俺負けちゃって...。オヤジ以外に上がこんなに身近にいるのに俺今まで何してたんだろうって。くやしくてずっと部長の事ばかり考えてた。気になって気になってしかたなくて、なのに突然九州にいっちゃって。それでもまだ頭の中から部長が離れられない...」
「それは部長が好きで気になって仕方がないって事じゃないのか?」
「わかんない。だって俺、桃先輩が好きだったんだモン」
瞬間あの眼で俺を捉えた。心臓がドクリと鳴る。
「それって....や、じゃ、なんで...」
「桃先輩、俺といる時テニスの事考えてる?」
「え?」
「俺は考えてない。頭の中、桃先輩で一杯」
どうしてこんな殺し文句みたいな事をさらりと言うのか。
「でも部長とテニスやって気付いた。俺が成長していない事。俺が目指すテニスがそこにある事」
越前はきっぱりと続けた。
「桃先輩のテニスからはそこが何も感じられない」
足下が水になって沈むんじゃないかと思った。
「だから確かめにいくんですよ。自分を。本気でテニスをやる気なのかただの部長への興味なのか。」
「それって確かめてもどっちにしろ俺に勝ち目はないじゃんか....」
「...桃先輩って部長とフジ先輩がどこまでいってるか知ってる?」
「なんで話が飛ぶんだよ」
「へぇ...桃先輩みたいな鈍感な人でもなんとなく知ってるんだ」
笑いながら越前は続けた。
「俺も勝ち目のない勝負は好きじゃないっす。でもやるなら勝つ気でいきますよ。テニスも恋愛も。だから見きわめに行ってきます。俺がまだまだなのかどうかね。」
不敵な笑いに俺は呆れたように笑った。
「ハハハ強いな、お前は」
要はこいつも自分の気持ちがわかんなくなってんのか。
だけどそれを何かでうやむやにしないで真っ向勝負でぶつかって行く所が奴らしい。
俺とは大違いだ。
「桃先輩はどうなんですか」
いわれてハッと顔を上げた。
「テニスや俺に勝つ気があるの?それともあきらめるの?」
二の句が告げないとはこういう事だと思った。
越前は俺の首に手を回すと驚くような深いキスをして
「俺が菊丸先輩の事妬いてないとでもおもってたんッスか?」
とあの深い瞳で睨んできた。
吃驚した。
「俺、一度はテニスをとったんですよ。部長と試合して自分の上があるって分かった時、桃先輩だらけの頭の自分が居た事知って驚いたし恐かった。このままじゃ俺は部長の所までなんか行けないと思ってアンタの事あわてて切った。でも...」
「でも?」
「菊丸先輩といるアンタをみるとムカムカした。俺の定位置にあの人がいるのも気に入らなかった。」
「お前が乗らなくなっちゃったんじゃン」
「そう...だけど。わかってますよ、俺がこんな事言えた義理じゃないって事も。」
「お前が振ったくせに」
意地悪だなぁという顔をむけて奴は続けた。
「この間大石先輩が菊丸先輩に告りなおしたってさ。」
俺は言葉がでなかったけれど頭の中では合点がいった。
ここの所の英二先輩の求め方はえらく享楽的だった。なるほどね。
「二人が前向けるならおれみたいなはっきりしない奴とつきあうよりイイかと思ったけどみんなしてはっきりしてないんじゃ話にならないよ。」
「お前、俺が英二先輩の事...」
「あんたみたいなわかりやすい人いないよね」
知ってたのか、この俺のどうしようもない思いを。
「俺は動く。その時にはどうなるかわからないけど俺の気持ちがはっきりして何を手に入れたいか分かったら....菊丸先輩だろーがフジ先輩だろーが誰にも負けない!」
「今さらそんな事ができると思ってンのか?」
俺は苦笑して言った。
「俺は勝ち目のない勝負は嫌いだっていったでしょ?やるからには勝つつもりですよ」
やつはファンタの缶ををくしゃりと潰して
「じゃ」
と帰って行った
俺は熱のさめない唇を掌で押さえて姑くへたりこんだ
一人前に挑発してきやがった。
のるか?そるか?
今さらそんな事ができんのか?
英二先輩のあの時の縋るような眼を思い出す。
はっきりしてくれよ
誰の事だと自嘲してるとメール着信が鳴った。
キョウハイケマセン
と返した。
英二先輩の眼を思い出してぎゅっとなる胸を振払うように自転車に乗って帰った。
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わーちっともすすまなかった!
何かいままでシリアスだったのにどうも桃リョってコミカルになるんですもの!!
さて、やっとリョマさんが動いてくれたから転回するかなぁー。
そのまえに不二先輩もタカサンも乾海もどうなったかかかないとねぇ。
そんでもってHPプロってので書いてるんだけどスペースの幅が日記と違うので間をあけるのに苦労します。
なんちゅーかあれほど暗く引っ張ってんのに急に「がんばるぞー」転回に。
何か変な転回と自分でも思うけどリョマさんはいつまでも悩んでる感じじゃないモンねー。どうにも思うようにいきません。
今日は二日酔いー。また洗濯たたんでないよ!
ドイツネタでた時にはくやしかったよー!!
わーい飲みまくってカラオケでした!SSも書いたの!アップするね!
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