妄想更新日記
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2003年07月06日(日) パソコンがこわれました。

今旦那のパソコンから書き込んでおります。日記はレンタルで良かったと思今日この頃でございます。

なんか今日からいきなりパソコンが立ち上がらなくなりました。突然強制終了になってしまうのです。

なんで?アタイの煩悩がコレ以上は強制終了だというの!?(...かも?)

そんな訳で六月のうっとおしいTOPを早い所変えたいというのに変えれない!

はぁ....。どうしよう。買い換えなんて事になったら当分更新出来ないよ。

神様なにか私しでかしたのでしょうか?(そりゃ色々と...)

あーこのパソコン前の私のものなんですが、そりゃ腕も痛くなるはずだ。キーもマウスも型が古いからか重い重い。

失意の律生です。キャッシュも捨てたのになんで?アタイからオタク人生をすてろと?!

一瞬は日記やメールもみれるんですが「もういっこみよう」とか思うとシューーンと終了しちゃうの。なぜ!?

そんな訳でテニプリ19巻を購入しやっと全体を把握できてブラック大石にメロメロになった話を厚いトークで語りたいのに、明日のジャンプの読み切りから乾話しまで叫びたかったのに!できるのかなぁー?

ブルー...ああん!

そんな訳でなにか律生に御用の方は(御用がなくても愛のメッセージを)BBSにかきこんでくだされば旦那のパソコンからみれますので書き込んでくださいね。よろしくお願いしまーす*


2003年07月05日(土) 引き続き子供ネタですいません

今度はわが子の話。

長男がサッカーをクラブに入ってやりたいというので見学に行きました。

もうお互い入る気満々で行ったのですが
いきなりシュート練習に参加させられ一発で凹んで

「もう帰る!」

別に指導員さんもやさしかったですし友だちも普通に接してくれたのですが出来上がった空気にすぐに馴染めない長男。(次男はどこでも平気なのですが)頑張ろうよと励まされてよけいに泣けてきちゃってもう全然やれる空気じゃなく逃げ帰るように帰ってきました。

ものの10プン足らずで。

もう帰り道情けなくて情けなくてどうしてこんな意気地のない子供に育てちゃったんだろう。私の子育ての何が悪かったんだろうかと思えて必要以上に長男を責めそうでずっと黙ってたら涙が溢れてきて。

そんな何もやる気が無くてちょっと辛い事や面倒な事にぶつかったらすぐ逃げ出して「やらないやらない」の一点張りで逃げるならもう全てやめてしまえばいい。
そんな根性なら何をやったって上手くも楽しくもならん。
小さいことで「できたできた」とよろこんだってそれ以上に行く気が無いならそんな事そのうち誰でもできる。
なんにもならない事を小さく喜んでたってこっちは認めてなんかあげられない。「認める」のは「頑張り」に対してだもん。
いつかはしっぽ巻いて逃げ出すつもりの子に何を認めろと言うのか

もう全部やめればいい。サッカーも野球もテニスも工作も学童も学校もキャンプも。全部やめてなんにもしなくて小さい幸せだけを噛み締めた小さい人間のまま死んで行けばいい。いや、そんなふうにしか楽しめないなら生きて行く意味だってあるの?!


などと、もう考えがそこまで暴走しそうになって「ハッ!」となって慌てて止めました。

どうしようか。このままもう逃げ出したい気持ちはそのままに無かった事にしようか
それともちゃんと叱ろうか?でも何を叱るの?叱って「ガンバレ」って励ましてどうにかなるの?

いっぱいいっぱい考えてやっぱり話をする事に。
まずはすぐにしっぽを巻いて逃げ出した長男を情けなくてたまらないと思ってる気持ちから伝え

「じゃーもうサッカーはやらないの?」
「うん」
「とうちゃんのサッカーもやめるのね?」
「それはいやだ」
「どうして?みんな上手くなりたいんだよ。上手くなって大会に出て勝ちたいし一生懸命やってるんだよ。にいちゃんはちょっと上手くボールが蹴れたとかちょっと上手いパスがだせたってそれだけで楽しいんでしょう?でもみんなは違うモン。にいちゃんがうまくなるきがなくてちょこっと楽しみたいだけなら周りに迷惑だよ辞めな」
「いやだ!!」
「なんで?だってそうじゃん。どれも真剣にやる気が無いんでしょう?野球だったらチームに入るの?テニスだったら真剣にやるの?どれもテニプリみたりスラムダンクみて「あーバスケやろうかなー」とかそんな安易な気持ちじゃん。最初はそれでもいいけどそれだけで辛くなったり面倒になるんだったらあーやめたってすぐやめるんでしょう?じゃーなんにもならないじゃん。」
「.....」
「にいちゃんが楽しい事見つけられるなら、好きな事思いきりやれるならって思ってお父ちゃんもお母ちゃんもボール買ったりスパイクも買った。今日のコーチの人もにいちゃんの為に時間あけてくれたんだよ。みんなそうやって一生懸命にいちゃんのために心くだいてるの。でもそれをちゃんとやりもしないで逃げ出すならこっちももう協力する気が無いよ。」
「やる!」
「何を?」
「サッカー!!」
「なんで?おかあちゃんが怒ってるから?言われて仕方が無いからやっても意味ないよ。おかあちゃんはもう情けないけどやる気が無いならやらなくていいと思ってる。やる気はやれやれいわれてもでてこないから。
でもそのかわりそんな中途半端な気持ちの為になにか買ったり練習に付き合ったり協力する気はいっさいないよ。って話なの。だから、無理にやらなくてもいい。にいちゃんが小さい所で上手くもならずちょっとの事だけで、できたできたと喜んで楽しむそういう人間でいいっていうんならそれでもいいんだわ。それはおかあちゃんが選ぶものじゃ無いモン。だけど誰にも認めては貰えないよ。調子よく楽しんでるだけの人間を誰が認めるの?」
「やる。おかあちゃんに言われたからじゃ無くてやる」
「うそ。だってさっきは鼻歌歌って粘土作ってたジャン。お母ちゃんが切り出さなかったらこのままサッカーやる気ないままだったでしょう?もう行かないつもりだったでしょう?」
「それはそうだけど、おかあちゃんの話し聞いてたらすごく嫌になったんだモン。このまま自分が嫌な人間になりそうで、なさけな人間になりそうで、それは嫌だもん。そうしていてもなんにもいいことなさそうなんだもん。」
「わかった。じゃーどうする?今日のサッカーチームに行く?それとも別の所に行こうか?」
「今日の所」
「え?いいの?あんた恥ずかしい思いしたでしょう?下級生にも見られてて嫌じゃないの?」
「いい。そこに行く。そこでもう一回頑張る」
「ふーーーーーーん。ほんとに?」
「ほんと!」
「わかった。じゃぁ、おかーちゃんは応援する。入り口でしっぽ巻いて逃げ出すのは許せないけど入ってみて練習がきつかったりつまらなかったりメンバーと上手く行かなくて辞めたくなったらそれはちゃんと言うんだよ。
そんな事では絶対おこらないから。やってみてダメならしょうがない。やってもいないのに止めルのはいかん。どんな事でも。何をやっても仕事しても勉強もスポーツも趣味もみんなそうだからね?」
「わかった。」
「あんたすごいな。おかーちゃん泣いて終わりかと思った。頑固だし、絶対やらないって言い張るかと思った」
「うん」
「でも頑張ろうって思った時点で今までのにいちゃんよりこんなに(手をひろげ)成長したよ。これで実際いってみたらまたこれだけ。行ってみて頑張れたらもっとこれだけ。どこまでやれるかわからないけど、とにかく今までよりは進化してるよ。えらい!」
「.....うん。なんか俺眠くなってきた...」

ほっとしたのか私の説教がうっとおしかったのか眠ってしまいました。(後者かも...;)

なんか理屈でねじ伏せた気もして後味が悪い気もします。でもこの壁は是非越えてもらいたい。大きくなって理屈こねたり親の言う事なんかミミも貸さなくなる前にぜひ、この体感を味わってほしい。

私自身辛い事からは逃げっぱなし人生です。だから何にもならないし、認めて貰いたい思いだけ強くて実力はない。私の自信の持てる所には常に地道な努力があります。それは周りから「もっともな理屈」で「やらされた事」も含め「やりたい」から頑張りました。息子がどれくらいの気持ちで何かをやりたいと思うかしりませんがとにかく「新しい所に入って行く」のはどこの世界でも一緒。何をやってもそうだから慣れるにこした事はない。私は結構社交的な方だと思うけど(実際は一人もすきなのですが)やはり毎回新しい職場に行くのはどきどきします。みんなはもう「転職」というとそこがかなりの壁のようですが私は長い臨時生活で全然平気。なんとかなると思ってる。それは「慣れ」ですから。慣れておくにこした事はない。
そしてやってみてきめればいいのです。
仕事でもちょっときつくなったりちょっと同僚と上手く行かなくなったり...そんな事で安易に辞めたり責任から逃れる子をみて「あんな子供にだけはしたくない!」というのが常々思う私の子育て観です。社会に出てちゃんとやっていける根性と素直な気持ち、地道な努力による実力のある子はどこでだって可愛がられるし何をしたくなってもできると思う。大事な所で手をかけれれてない子供は絶対にそこに穴を抱えて生きて行かなくてはならない。運良く周りに恵まれて「こんな私でもなんとかなりました。だから大丈夫」みたいな話をきくけど、そういう人は必ず運良く周りに補完されています。そんな運命任せをするほどおきらくにはなれません。
または、「実際この人どうなのよ」と周りに思われつつも本人は自信満々な場合(幸せですね)。
親の役割はそんな所にはないと思ってます。自分の出来うる限りの事をちゃんと注ぎ込みつつやるのは本人。ぱっと手を引く。伝えたら気にしない。
この「気にしない」が私のかなりの課題なのですが。そこはしつこくて子供に負担を書けて申し訳ないと思ってるし反省する所でもあると思うのですがなんとか頑張るしかないなぁーと思ってます。

はーでもいつもなんとか最後にはなって長男には頑張らせてます。次男はそれをみて要領よくやれるしもともと「入れない」なんて事ないし。はいらないといい事くいっぱぐれるからと分け入って行く人生だからなぁー。

兄には負担かけてます。でもだからチビは兄を尊敬してるんですけどね。



2003年07月04日(金) 土曜日に更新してます

七夕会で園内走り回ってたのでへとへとなので疲れて家族で居酒屋で外食しました。

なんかこれくらい大きくなると休み前ってのもあって親も気がおおきくなるし子供も明日やすみだとばかりにのんびりしてていつも以上に会話が弾んで楽しかったです。

しかし一万二千円も家族4人飲み食いは行き過ぎです。反省。

七夕の短冊。いくら忙しいからと言って保母に「書けませんでしたお願いします」と当日の朝短冊をぽんと渡すのはやめてほしい。

家族で短冊を飾ってるほかの子供をしり目に保母に「なんかお願い事ある?」とか聞かれても言える訳ないよ。そんな子供の相手ばかりしてなんか疲れました。子供にじゃなく、その親に。気持ち考えたら痛くてたまりません。

その一人の子のお願いごと

「パパとママのお仕事場にいってみてみたい」

ほんと。私もみたいよ。

こどもは一生懸命働いてる親をみて「やってもらえなくてもしょうがないくらい大変なんだ」と納得したいんでしょうが。


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