妄想更新日記
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金曜日は人の日記ばかりよんでいて自分のを書くの忘れてました。(ダメじゃン!)これ土曜日の朝かいてるの....。
ここのところ残業がすごくてヘロヘロで「外食したいけどカネがない〜おごってー」と旦那にメールしたら「ふざけんな」と返ってくるかと思ったらちっとも返事がなくて「こりゃいよいよおこってるか?」と思いつつ「今日はもうミートスパしかつくれんぞ!」とか思いながら学童に迎えに行くと
「今どこ?」と旦那から携帯。 「今学童に迎えに行こうと駅からおりたところ」 「じゃー待ち合わせようか、学童で。」 「うん。車?私も息子も傘もってないよ」 「うん」
といって切ってしまったのでなにが「うん」だろう。ホントに車かな。っていうか連れてってくれるんだ。うれしー*とか思いながら学童にむかうと、もう旦那が来ていて傘持って来てくれました。
わーい夫婦相合い傘ー*
そんで寿司や(回転寿司)に連れてってくれました。
友達とそこでばったり会って話しちゃって(親子で友だち*)旦那と喋らず...せっかく奢ってくれたのに...後でわるかったなぁーって。
お疲れだったので色々癒されました。旦那ありがたやーありがたやー。 本当にしんどい時は優しくしてくれる旦那がすきー*
携帯...いいですよーMさん!(笑)
| 2003年04月03日(木) |
オタクほど素敵な商売はない!! |
昨日カッターナイフがつかえないバイトのコについて桃缶さんと話しててふと思い付いたのですが
やー同人活動ってかなり生活能力に長ける趣味だと思いませんか? 私は他人様の御本におじゃまするくらいで自分で出したのは18歳の時2冊だけです。
だからえらそうな事は言えませんがいまやっていらっしゃる方々はきっとどこの企業に出しても恥ずかしくない方々ばかりかと思います。
まーそりゃ初心者は変な人もいるでしょうが手慣れてる人はそれなりの技術がある事は認めざるえないかと思います。少なくともカッターナイフは切れるはずです。オタクなら。(その表現はどうか)
まず原稿かくのにもカッターは使いますし鋏ものりもコピーもします。印刷屋に発注して引き取りイベントに申し込み新幹線に乗り(私はコの間までのれませんでした。一人で時刻表がよめない)会場に赴き宅急便から搬出搬入売り子売り上げ計算、通販作業、郵便局、銀行にも行けて一日のタイムスケジュールを決めて動けてPC使える人はそれで絵も字もかいてメールも送れて ....凄い事ですよ。それを自分の頭で判断して決めて動ける能力が凄い。
そのコは銀行にも行った事ないしコピーもお茶も入れた事ないんです。コピーの使い方も知らないんです。友達がやってくれてたんだって。お茶はお母さんが入れてくれて後はペットボトルなんだって。 「コピーとお茶汲み以外の仕事をください」と言ってた時期のOLは素晴らしかった。今はそこからですから。
こういう力がついてれば例え給料が安くても喰いっぱぐれる事はないと思います。いくらいいところでててもこういう不況になると使えないやつから首きられていくもんね。何をしてでもそこそこ使えるやつは生きてはいける。(もちろん人間性も含めて)
今生きる力が大事だ生活力だとか個性をのばす教育とか色々言われて数年たってますがなんかそんなに変わらないのはなぜー?!っていうかこれでいいの?ゆとり教育!
私は実習に「オタク講座」とか取り入れたらどうでしょうかとか思うよ。若いコにはオタクをさせろ!が合い言葉になる時代に!!
いやー鍛えられると思うんだけど。どうかしらー?どうかしらー?え?裏雑誌の存在はどうするんだ?えーははは...それですよね。問題は。(うーん...そこか?)
でもあっかるーくて全然人の目を気にしないでマイペースな所は見習いたいです。私は先読みばかりして疲れる人なので。(そこらへんが『ゆとり教育?』)
なんでもいいけど一年間彼女に教えながら仕事するの疲れるー。すすまないどころかやり直しなんだもん!これも年数たったものの勤めなんだろうか?私もそうして育てられてきたから当たり前?
しかしこの苦労を主任が全然しらないで私に要求してくるのは泣ける。「私のせいじゃないです。あのひとがやったからしりません」とも言えず(告げ口みたいだから...)取りあえず注意されております。なんでやねん。 それだけならいいけどさーその人の事「できる」と思って私がやろうとしてたところまで頼んでて今日なんか事務室に保育中はしったよ! 「お願い!そこは貼らないで!」
心臓に悪いわどんなもの作るかわかったもんじゃない。そんで出来栄えだけで評価するからな〜
それ、わたしー!わたしがやったのよーーーーーーーー!!
とここにだけ記しておこう。王様の耳はロバの耳〜〜〜〜〜....。
四月から職場に20歳の子がバイトにきました。今日は職員会議で人出があったので彼女にはお誕生日のカードをつくってもらおうとB紙サイズの紙を16等分にしてもらうためカッターナイフを手渡しました。
そしたら彼女カッターの使い方がわからないのです。カッターの刃先を外に向けず内側にむけてのこぎりのようにキーコーキーコー紙を引くので紙はぼろぼろ...とてもお誕生カードになんかできません。
「カッターナイフって使った事ない?」 「ないですー」 「工作とか文化祭とか...一度も?」 「はいー」
えーーーー!?ほんと?まじで?そんな事ってありえる? 私がオタクだからつかってるの?オタクだから使えるだけで普通つかえないもの!?
その後には誕生日プレゼントのクッション作りをたのんでも「私裁縫全然ダメです」
次にカードの表紙の花を色紙できってもらっても型紙があるというのにとっても雑...。
次は園長に銀行へお使いを頼まれて「私銀行ってはじめていきます。」
お弁当の時間には 「おかーさんがつくってくれたの?」 「いえー私がなんにもできないから彼氏がつくってくれましたー」
うーーーーーーーーーーん....
私はやはりおばさんなんだろうか。こういうのダメだ。生活偏差値0ってかんじ?
もう喉元まで「きみなにができるのん?」とききたかったね!
でもわかんない「私幼稚園の免許持ってるんです」って言ってたからピアノはひけるんだろう。
大学もいってるから頭いいのかもしれない。
それにしても...
彼女はうちの福祉会の学童からきてて
なんで学童にきたの?ときいたら
「自分の親が学童の親と知り合いで一回もバイトとかした事ないから幼稚園免許も持ってるしやってみようかなって」 そーかー...でも最初のバイトで学童とか保育園はきついなぁ...。
じゃーどうしてずっと学童じゃなくて保育園にきたの?
「だって学童お金安いじゃないですかー保育園の方が一杯もらえるし...」
カネかい!!
そんじゃ将来幼稚園か保育園の先生になるの?
「はいーなりたいと思ってます。でも実習の幼稚園とここじゃー全然ちがいますねー。」
うーん...そして一般の保育園とも違うと思うな...ここ...。
もっと年をとってたら私も「まぁまぁー今時のわかいものは....」と笑ってゆるせるのだろうか。若干20だからと。
しかし...社会をなめてるな。そんなコがこんな人に甘い保育園にいたらなんにも「できませーん」ですんでしまうよ!
親も親心だったんだろうけどもっと一般企業にバイトにいかせて社会の厳しさ叩きこんでおかないと、こーゆーところが普通とか思うよ。
いやいや、そーゆー問題じゃない。取りあえずカッターナイフだ。はさみだ。のりだ。自分が生活する上で必要なものじゃないの?今まで誰かがやってくれたのか?それらをほとんど使わないで暮らせる暮らしってどんなの?
もーありえねーーーーーって感じでした。
っていうか私が変なのか?普通つかわない?カッターナイフ?
うちの息子達は学童で(チビはまだですが)「ナイフ教室」をやるので小刀くらいは使えます。 他にも保育園で刺し子、指編み、三つ編み、絞り染め、からギョーザのかわを使ったピザ、カレーつくり、雑巾をしぼって毎日掃除は全部こどもがやります。ふろしきに自分の昼寝布団をたたんでしばって収納します。クレープもクッキーも作れます。汚いモルモット小屋の掃除も。
うちのこどもはこんなふうに企業に思われる躾はしないぞと固く思いました。
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