妄想更新日記
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2003年02月17日(月) 「落書き」に「黄金ペア」と「テニス狂」アップ

わーい!今日は有休ですよ!

昨日朝4:30まで絵を描いててナチュラルハイですよ!

掃除も洗濯もしてないけど眠いですよ!(ダメ人間)

午後からリフレクソロジーの予約とってあるんだぁー。

今日は趣味とリラックスの日だ!

働いてる時は「今度の有休であれもこれもやっとこう」とか殊勝な事を思ったのですが

雑務で私の貴重な休みを削るなんて勿体無さすぎてできないよー!

あー埃が〜せんたくたたみの山が〜御飯の下準備もなんにもやってないけどー

まーよくない?

よくなくなくない?

裏絵もアップしたいしおばかで、あっかるーいのもアップしたいしなぁー。
やりたい事山積み!

一日一枚絵を更新できたらいいんだけどー...。

なかなかできないなぁー。

早くあちこちにリンクできる立派なサイトにシタイです...ううう....。

あー!ずっと思ってて書き忘れてるんだけど
私信!Mさん!ぜひEさんとお話して!どんな方か聞かせて欲しい〜!

っていうか私がお二人に御会いしたいー!






2003年02月16日(日) 漫画三昧

息子が今頃フロンティアを借りてくるもんだからみちゃったよ。

「これって最初のヤマトたちのお話ににてるよね」

うーん。こどもでも解るのか子どもだから解るのか。

うん、世界観がにてるんだよねー無印と。
私はお話のグレードで言うと無印が好きでキャラの魅力でいくと02のほうがすきなんだ。

どっちも深いよね。

テニプリは....そういう意味では浅いかも。でもこれとそれとは全然別物のたのしさなんだよなぁー。お話も痛快だけどまさに「キャラがすきっ!」って。
02のキャラ萌えはそのキャラクターのもつ背景の重さがすきなんだけどテニプリはもうただただ、リョーマと桃を愛しています。

プチフラワーコミックスがすきなんだけどなかなか売ってなくてね。やっとこ買いました。

「時の地平線」諏訪緑

三国志の話です。」いわゆる。でもフツーの三国志とは全然違う。哲学的と言うか政党的というか。そんでもってキャラクターがすっげーかっこいいんだ。繊細で。

軽い漫画がすきな方には重いかも知れませんがもうぜひお勧めです。この人の本は本当にお勧め。うなっちゃうこと間違い無し!
しかし早読みの私ですがこういう漫画は...うーんと、例えば兵法の戦略の説明とかがでるとじっくり読み込んじゃうもんだから(頭悪いのに...)すげーじかんかかっちゃう。でも話がすごいよませますよ!世界観がすごい!この話だけでなく、この人のはみんなすごい!


あと名香智子の「シャルトル公爵家シリーズ」も最終巻かっちゃった。どうして古くさい絵柄なのにめちゃめちゃ今でも面白くて素敵なのはなぜー!?
淡々とした面白さが好き。淡々としたギャグ本って好きです。あったまいいなぁーとか思って作者に感激する。


昨日はまたしてもフォトショがいかれてしまい(色を表示出来ない、ブラシ表示の調節ボタンがばらばらなど)お絵書き熱さめぬ私はオエビを400×400の特大サイズにして描いてたら最後の最後でうっかりDELETEキーおしちゃってパーですよ!も〜〜〜!!!!!

昨日の出し物の練習で脚はイタイは睡眠不足だわもうどうにもこうにもで午前中は寝て過ごし後半もビデオと図書館めぐりでおわった...。

今から再び頑張るぞ!

ちょっと色々PC関係で落ち込んでたのですが(自分のばかさ加減に)でもお絵書き熱と勉強は自分ペースで両立していけばいいかと割り切ったので元気でました。

でも今回こんなふうにフォトショがいかれて本を読んでも環境設定のボタンの定義の位置ずれてて戻らないなんてのってなくて「じゃーこのこの熱はどうしたら!治るまでがまんかよ〜〜〜〜!!」と泣きました。

でもみんな我慢して泣くものなんですねぇ...。どこの道でもストイックな気持ちでやっていくものなのね。

そんな訳で昨日は無性に大石が描きたくてたまりませんでした。

あー憧れのサイトさんの日記につっこみたい!
私も本が欲しい!(でもイベント参加今後予定無しの上通販をなさらない...)
久々に片思いですよ!片思い!切ない〜!でもいつも桃城に片思いだけど!二次元相手にはいつも片思いしてるんだけどね。でも絶対どうにかならないし(っていうかそんな発想事体が危険)、でもこのサイトさんとはどうにかなるかもしれないじゃないですか!っていうか、私の事「嫌な客だなー」ってなったらわたし困る!だったら物陰から見つめてるだけでいいの...。律生、本当に少女*でもどうにかなりたいのう!

....こんな事影でストーカーチックに思われてるこのサイトさん。キモイよ!律生!ああん!



ああ!思い出した!今日行ったビデオやでアニプリのCDがありまくり!しかもカードまで安売りしてて(横流し品?)すっごい揺れたよ!手持ちがあったらかっちゃいそうに...あぶねー!もうあたし主婦じゃないよね!こういう系の財布のひも緩い緩い!







2003年02月15日(土) 可愛かった春祭り

今日はチビの春祭りでした。
「くれよんのくろくん」って絵本を劇にしました。
新しいクレヨン達が「すっと綺麗なままはつまらない」とどんどん思い思いの色で絵を描いていくのです。黄色のチョウチョ、赤やぴんくのお花、緑の草、茶色の地面....。でも黒色のくろくんだけは「僕はナニをかけばいいの?」ときくと皆から「君はいらないよ、間に合ってるよ」とクロ色は役にたたないみたいな事を言われます。(大人の感覚では出番はあるのですがねー...)
「どうして僕はこんな色なんだろう...」くろくんはしょんぼりします、
その頃みんなは自分が自分がと我先に描きすぎてせっかくの絵がくちゃくちゃになっている所でした。
そこへシャープペンのおにいさんがやってきて何やらアドバイス。
クロクンはみんなの絵を全部真っ黒に塗りつぶしてしまいます。当然みんなからは非難ごうごう。するとシャープペンのおにいさんがクロ色を尖った先で削り取ると下にみんなの描いていた色が次々とあらわれ(美術でいうエッチングの技法です)綺麗な花火になりました。
くろくんってすごいね、クロって役にたつんだね。と皆に言われ喜んで皆で花火の絵の周りをまわって幕。

コレを子供達が数ある絵本のなかから「これがいい!」と選びだした絵本。
三匹の小豚やシンデレラやもっともっと春祭りに相応しい「劇」にしやすい華やかな絵本はいっぱいありました。でもうちの子供達はこの地味な絵本を選びました。

「誰だってなにか役にたつんだ」
「いらない友達なんて(自分なんて)いやしない」
「皆が皆がとやってると大事なことがちっともうまくいかない」

いろんな生活の上で共感する所の多い絵本でした。
でもみんなの一番の共感のしどころは
「ぼくってどうしてこんな(色)なんだろう...」ってつぶやくクロクンのセリフでした。

「ぼく思ったことある!お父さんがつくった(てづくり)パンを床に落として叱られた時『僕ってばかだー』って思ったよ!」

Kくんの意見を皮切りにでるわでるわ「自分が情けなくなって悲しかったこと」

そんな思いが育ってきてるのが年長児ならではでコレを四歳3歳の集団は決して劇にはできない(うちは3、4才児もそれぞれ劇をやります。劇というより日頃のごっこ遊びの延長?)と思う。気持ちが発達して脚本に共感出来なきゃ芝居なんてやらせです。

脚本から子どもが考えます。ここの場面はどうしよう。ナレーターここはいる?など。

みんなで「皆がくちゃくちゃに絵をかいたときどうおもう?」「シャープペンのおにいさんてどう思う?」
「くろくんが花火を見た時どうおもったかな」

など生活の経験からほりおこして登場人物の気持ちになって考えます。


今日のその劇。ほんとうにすてきだった。

チビはあんまり緊張しないタイプだったのにすごい緊張してて「うまくやらなきゃ!」って気合いがムンムン!大きな声で茶色の役だったのですが地面や木の絵をB紙にかいてガムテープでそれぞれが大きな板にはっていくことでクレヨンたちが描いているのを表現したのですが手袋をしてるのでガムテープがくっついてとてもチビの次男に大きな木を張るのは困難でした。

でもあせらないあわてない。じっくり取り組んで予備のガムテープ(コレをよういしておいたほうがいいんじゃないかというのも子供達からでた案です)をつかってやりきりました。

すごい立派だった。

最後の合唱も声がとっても響いてすてき。


いい春祭りでした。


みんならしかった。君たち独り独りの生活のなかの思いがあふれたお芝居でした。


「やらせ」の劇をする園が多いなか派手さなんてなんにもない。小道具も大道具も演出も立ち位置も全て子どもが考えるからほんとうにちんまりした劇です。

でもこんな素敵な劇はそんなにない!と自負しています。

わが子さいこー!

この保育園サイコーです!





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