えびたま

2019年11月08日(金) 怖い映画は最後まで観られない

会社の組合の分会大会があって
いろいろ考える。
組合がしっかりした会社に入ったけど
組合があるのが当たり前だから
あまり切羽詰まり感がないらし。
各店舗をwebで繋いでやるのだけど
それぞれの現状を聞くと
やっぱどこも忙しくて人が足りない。
今度団交があるそだから、窮状はいくらでも
出てくると思うけど、
組合全体に、それほど覇気はないらし。
出席率も低かった。

去年からの前のカイシャの労働争議のお蔭で
「組合って大事!!」と心から思う。
でも、あっても活かされないのは悲し。

聞いた話では、以前事務さんの昇給制度がなくなりそに
なったことがあって、その時は
正社員の事務さんたちは全員出席で団交に臨んだそだ。
いざという時はまとまるのだけど
はっきりした「いざ」が無いときは、なかなか
闘志って湧かないのだよな。



2019年11月07日(木) フォトブック作って夜更かし

こどもちゃれんじに毎年ついてくるんだけど
誕生月にフォトブックを作れるクーポン。
3ヶ月の有効期限内に思い出すことがなくて
ついぞ作ったことがなかったのだけど
今年はやっと作ってみた。
安代のばあばに贈るのだ。
別に今日やらなくてもいいのだけど
なんか興が乗ってしまった。

ついでに見逃してたドラマも観てしまった。
遅番2日続いたが、明日は早番。



2019年11月06日(水) ほんとにのんびりしてしまった

2回目の遅番だったので
のんびり起きて家事やってのんびり出発したら
夜間外来がない曜日の遅番は、出勤が1時間早いそで
自動的に遅刻してしまっていた。
あまつさえ、
通勤途中にあるスーパーでジャムまで探してしまったよ。
お目当てのアップルシナモンはなかったけど。

やってもうた。

夜は職場会議だったので、
結果的に夜間外来のある曜日より遅くはなったのだけど。

おうちに戻ったら、ミニ典が漫画を描いていた。
昨日は藤子F先生の漫画を模写するのに凝ってたけど
今日はオリジナルだった。
最初の1ページを描いたら、大典が1ページ続きを描いて
それに触発されてまた続きを描くという
親子合作。
しかもオチが「はがぬけた」
乳歯が生え替わる時期の自分を反映している。
天才だ。



2019年11月05日(火) ミニ典とカフェでお茶したのはヒミツだ

ミニ典の保育園の保育参加のため、仕事を早退。
コンテンポラリーダンス教室をやってるとこを
見る予定だったが、講師の先生の都合でナシになり
行ってみると、絵本を読むことになった。

ミニ典と一緒に選ぶつもりが、
周りの子たちが「これ読んで」とグイグイ。
「水疱瘡で1しゅうかんやすんだよー」と
なぜか急に教えてくれるMちゃん。
遊んでるといつの間にか床に落ちてる謎の水分。
わたしは今風邪気味だ。
うつしちゃ悪いと思うので、マスクしてきたが
これはわたしの方がナニガシかをうつされそな気がしてきた。
水疱瘡は子供の頃やってるけど。

絵本を1冊読んだ後、
ブロックで遊ぶミニ典のそばについていたが、
しばらくすると「じゃ、おままごとの方に行ってくるから
母ちゃんはKちゃんとゆっくり遊んでて」と言い残し
本当にそっちへ行ってしまった。

保育参加が終わると、そのまま一緒に帰るのだが
いつものお迎えの時間と比べると1時間以上早い。
なんとなくすぐに帰るのがもったいなく、
「大典にヒミツね」と帰り道のカフェでおやつを食べることに。
わたしはお芋のティラミス、ミニ典はガトーショコラ。

わたしが注文してる間に、先に席に着いたミニ典
近くの席のお兄さんとお話ししていた。
なんだあの人懐こさ。
保育園の子たちもそだけど、人に警戒心が無い。
世の中悪い人もいるから、あまり大人を信用しちゃイカンと思うが
コミュニケーションとることを臆さない子になってほしな。



2019年11月04日(月) 三輪車とお別れミニ典

午前中、映画を観に行く。
「米軍が最も恐れた男カメジロー 不屈の生涯」
一昨年発表されたドキュメンタリの続編。

米軍の圧政と日本政府の沖縄返還政策に
正面から立ち向かって行った政治家瀬長亀次郎。
政治家としての歩みを追った1作目よりは
家族との触れ合いや、周りの人々にどう影響を与えたかなど
人としての側面を描いていた。
脳梗塞で倒れて闘病生活に入ってなお
失われない眼光の鋭さが印象的だった。

「小異を残して大同を求める」という亀次郎の言葉。
今の野党連合に必要なことだよな。
前作もそうだったけど、背筋が伸びる思いで観終わった。

お昼を食べ、芝居仲間のお家に
ミニ典の使い終わった三輪車を届けに出発。
「使い終わった」と言うより、
「あまり使わないうちに小さくなってしまった」が正しい。
名残り惜しのか、ベランダで最後の一乗りするミニ典。

午前中、わたしが映画を観ている間
大典とミニ典は泉の公園に遊びに行ったのだけど
そこで子連れの芝居仲間に偶然会ったという。
子育てしている芝居仲間が多く、
個別には会ったりしてるけど、一同に会するよなイベントや
そのよな企画ができたりしないかしらと
なんとはなしに夢想した。
今は大典がなんとなくお芝居を育休してるよな状態で
そんな人たちがゆるゆるとでも集まれたら
面白い企画が生まれるのではと思ったのだけど
無目的に集まるのが苦手だし、
それほど人と交流したいわけじゃないと
大典は難色を示す。つまらん。



2019年11月03日(日) 髪を自分で染めてるが、毎回不満

いつもよりは寝坊したが日曜日の朝の家事をこなし
多賀城文化センターへ。
多賀城市の文化祭で、去年に続き
お師匠様の会派でミニ典が出演する。

着替えてから出番まで時間があったので
ロビーでお友達とグミチョコをやるミニ典。
なんかサクサク進むなーと思ってたら
どうもグーで勝とうがパーで勝とうが
「チヨコレイト」で進んでいたことがわかる。
お友達に「やろうよ」と誘うから、ルール知ってるのかと
思ったのに。

先日肩上げ腰上げした衣裳を着せて
「紙人形」を踊ったミニ典。
いつもより上手だった。
下手くそじゃなくちゃんと踊ってる。
やればできるんじゃないか。

そうだ、スコップ三味線が生で観られた。
微笑ましかった。



2019年11月02日(土) 密かに風邪をひいていた

数日前に喉が痛み、昨日から咳が出る。
この連休中に治さねば。

そして、ずっとほっといてた衣替えをするのだ。
一応今日は、リビングのラグをい草のヤツから
カーペットに替えた。
ミニ典がサラッと
「ラグが変わるときぶんが変わるね」と言った。

お風呂に入る前、
保育園の遠足と運動会の写真をダウンロードしてたら
運動会のオープニングダンスの写真を見てミニ典が
半裸で踊り出した。うまい。
「なんで運動会でその踊りをしないの!?」と聞いたら
「人がいっぱい見てるからはずかしいの」と。
「そういうときはちょっとヘタくそにおどるの」と。
シャイなあんちくしょうめ。



2019年11月01日(金) ロビン・ウィリアムズの笑顔は哀し

ミニ典がナイトミュージアム3を観始めたのだけど
ここ最近保育園でお昼寝が終わってしまったため
夜早めに眠くなるよになって
案の定途中で眠ってしまった。

わたしは明後日使うミニ典の着物(借り物)を
肩上げ腰上げの作業をしてたので、
なんとなく最後まで観てしまった。

急ぐ作業でもないので、のんびりやってたら
腰上げの位置を間違えて
1回やり直した。



2019年10月31日(木) 昨日の罪悪感、今日のおじや

初めての中番出勤。10:30〜19:00の勤務。
なので、いつもより1時間半ほど朝に余裕があったので
洗濯してみたら結局出発がギリギリになった。
そしてアレね
せっかく出勤時間が遅くても
自分の活動時間がいつもと一緒だから
結局遅くまで残業した気分になっちゃって損だね。
次から朝はもっとのんびりしよ。

昨日のことだけど、帰りの新幹線が混んでいて
デッキにいた外国人旅行者であろ男女。
かなり月齢が小さそな赤ちゃん連れだった。
多分、トンネル入った気圧の変化とか
辛くなっちゃのだろ、途中から泣き通しだった。
うう、
何か赤ちゃんをあやせるものをわたしは持っていないかと
カバンを探るもあるわけもなく、
しかもその親子との間におっさんが一人いるし。
何もできないけど、気になっていた。
仙台駅についてドアが開いた途端泣き止んだけど。

その後、街の中で信号待ちしてる時
少し離れたとこに、4、5歳くらいのお子さんを後ろにのせた
自転車の女性がいて、寒いから自分の上着を脱いで
子供に前から被せよとするのだけど
サドルに座ったままやるのでうまくいかず、
あ、やってあげよかなと思ってるうちに信号が変わり
自転車は発車してしまった。
やったげればよかったという後悔を抱えつつ一日。

今日の夕飯はおじやだった。
大典が仕事の帰り際、ハロウィンのスイートポテトを
大量に食わされて食欲を失った結果らし。
早く寝よ。



2019年10月30日(水) お肉分解が見たいとミニ典は言う

セルライトやら、贅肉やら、
気になるカラダのお肉を分解してくれるという
美容器具を大典に買ってもらった。
遅くなった誕生日プレゼントと
クリスマスプレゼントの先取りという合わせ技。
ミニ典はその現場が見たいと興味津々なのだ。

さておき
労働審判が下って、解決金も支払われ
その分配と、費用の精算のため弁護士さんらと
ミーティング。
弁護士さんの事務所でのミーティングもこれが
最後になるだろなと思いつつ。
解決金は、既に相手方から弁護士さんへと支払われていて
各々に支払われる額は労働審判で決められたので
そこから弁護士費用(+消費税)を差し引いて
今後わたしたちに振り込まれる。

医労連からは、初期費用をカンパ金と立て替え金で
出していただいており、
その中の依託金が弁護士さんの必要経費となっていて
余った分は返してもらえる。
カンパ金から出た分は、こちらの労組が負担すべきところだが
1年間貯まった組合費をそのまま医労連にカンパしたので、
そこから精算して下さるとのこと。

本当にいろいろありがたい。
解決金は、弁護士の先生方も不満だというほど低いけど
労働審判は貴重な経験だった。
勝てたし。
労働者は弱いけど、味方になってくれる人はいるのだ。
諦めてはいけないのだ。

組合が縁でお知り合いになれた人たちは皆温かく
呼吸が楽にできる。
正しいと思うことを正しいと言ってもらえる。
不当な扱いを受けたことを、一緒に怒り、
解決に向けて一緒に行動してもらえる。

帰り道、事務さんの一人といつも駅まで歩くのだけど
ちょっと遠回りして、いつもより長くお話ししてニコニコ別れた。
今日はみんなニコニコしてた。


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