| 2013年09月20日(金) |
遂にお出かけせずひきもこり |
家計簿を付けていたら 一日が過ぎてしまった。 どれだけ溜め込んでたんだという話だが。
twitterでもつぶやいたけど 仕事してたときより1日が短い気がする。 だから1週間も早い。 もう週末じゃないか!! やりたいこと、やらなきゃいけないことは 割と沢山ある。 が、ちょこちょことした雑務を片付ける方を重ねて まだ手が着けられてない。
コドモのスペースを作るために片付けをし 産後、面倒を見に来てくれるままんちの泊まるスペースも 作るために片付けをしたいけど、まだ何も…。 先延ばしにしてると、腹が重くなって どんどんやりにくくなるんだろな。 優先順位を整理せねば。
| 2013年09月19日(木) |
押さえてと言われた脱脂綿を外すタイミングがわからん |
妊婦検診の日。 いつもより10分ほど早くバス停に行ったら 普段よりも30分ほど早く病院に着いた。 が、結果的にいつもの倍待たされることに。 完全予約のはずだけど、いつもより混んでたのだろか…。
血液検査があり、ちょっと貧血になりかけていると。 そーか、やっぱお腹の中の人の分も血液を作ってるからなんだろな。 帝王切開になったら、自己血輸血のために血も貯めなきゃ いけなくなるから、もっとマジメに鉄分摂ろ。 サプリは食べてたけど、テキトーにやってた。
性別は、別にどちらでもいいと思ってたんだけど 最近男の子を出産したおととのヨメから 上の女の子の服を処分したいからどっちか教えてと言われてた。 訊いてみたら♂でした。 まさに♂←こういう感じでエコーに映った。
これまでままんちやら、その他数人に「男の子」と 予言されていた。誰も女の子と言わなかったのだけど 何故かわたしは漠然と女かなと思ってた。 ので、男の子とわかって何かフシギ。 ああ、将来おっさんがお腹の中にいるのかと思ってしまった。
大典に似た、やさしいコになりますよに。
あれだけ立ち仕事で動いていたので 急に動かなくなって、運動不足になったり 体重が増えたり体力が落ちたりするのが恐ろしいので 昨日から小さい用事を見つけては外出してた。
駅方面にあった用事の一つは 1個がムダ足だった。 10月にもいっぺん行くことに。予定が一つ増えた。
今日はお役所方面に野暮用。 バスで行ってみたら、自宅から5分とかからないので 驚いた。
今日はままんちのお誕生日。祝還暦。 10月に岩手でやる 徳永英明のコンサートチケットは、昨日受け取って来た。 お盆も帰れなかったし、チケット届けがてら 実家にも帰ろかと考えている。
台風が来なければ、昨日福島のばあちゃんちに 日帰りで行くはずだった。 連休中はほぼ家におり、ぐだぐだ。
本当の産休は予定日の42日前からだそで 10月21日からだったのだけど、 有給休暇がたまっており、しかもそのうち 15日も今年度で消滅するというので それを上乗せして、 週休で取れてなかった分と 普通の有給休暇もつけて 9月16日からの今シフトから休みを取ることにした。
なんか知らんが、 「有給休暇を取ると社員評価が下がる」という 理不尽な噂が内部であるんだけども 有給消化率の低いカイシャなんか、 カイシャ自体の評価がさがるっつーの。 しかもわたし 入社してから有休なんて1日も取ったことなかったんだから 取ってやる。
大体、通勤が辛くなっていた。 家〜駅、職場最寄り駅〜職場はチャリを使ってたのだけど そろそろ腹が邪魔でペダルをこぐのに足がつかえるよになり。 筋腫があるため、子宮が張りやすく、歩くと数歩で張るので チャリを使わず歩くのもかなり辛い。 ほとんど立ち仕事の職場では、ずっと子宮が張りっぱなし。
薬を飲んでも効くとき効かないときがあり 効かない時は動悸がする分却って辛くなる。 こんなカラダになってまで働かなきゃいかんのかと何度も思った。
のに、休みの申請出してから すぐ上の上司が半月以上承認を渋っていた。 どうも人員が不安になってたよなんだが こんな状態のわたしが戦力になると思うな!! コドモに何かあったらどう責任取ってくれる!?
もっと過酷な条件で働く妊婦さんはいっぱいいるし 産むその日まで働く人もいるんだろけど 病気ではないとはいえ、少なくとも普通ではない状態で 人によって状況も違うのに一様になんか言えるもんか!! まして、曽野某が言う産休は甘えだなんぞ言語道断!! 少子化でコドモ増えてほしいなら、社会が変われ!! 政治もバカだ!!つーか一番バカだ!!
まあでも結果的に休みは取れたので感謝はしています。 同僚たちに迷惑をかけるのもわかっているし。 みんな、暖かく送り出してくれてありがとう。 ゆっくり親になる準備をしたいと思います。 無事に産めるといいな。
| 2013年08月31日(土) |
カフェサイズは意外と大きめ |
土曜日が休みのことは珍しく 「団地ともお」を観られるのが静かに嬉し。
この部屋に越して来てから一度も触ってない 通風孔の掃除をやったりしつつ 昼過ぎまで洗濯して、いい具合に眠くなりつつ 予てから密かな野望としてあった 秋保の「Dottore」というピザ屋さんに行く計画を実行。
以前、新寺にあった「理科室のオルガン」という かわいいカフェをやっていた方が、秋保に引っ越してから 1年ほどして開いたお店と言う。 何で知ったかは覚えてないけど、サイトで見る限り お店の雰囲気が「理科室のオルガン」そのままで とてもおちつけるカフェで大好きだったので いつか行ってみたいと思っていた。
秋保まで車で30分程の行程。 昼寝時の大典は既に眠く、眠気覚ましのコーラを買おか なやみながら運転。
岩沼屋の駐車場から遊歩道に入って行くと 一戸建ての民家の一部を改装したらしき「Dottore」!! ほんとに「理科室のオルガン」を彷彿とさせる佇まい。好き!! 小さめのピザ2枚と、サラダと飲み物を頼んでみた。 ピザはサイトで見た「カフェサイズ」というやつ。 が、意外とでかかった。1枚を二人で食べてちょうど良かったかも。 オーダーしたものを平らげた時点でかなりお腹いっぱいだったが せっかくちょっと遠出したのだからと、少し休んで デザートもオーダー。 星型の器に入り、小さな黒板に乗ったプリン。うまい!!
丁度お昼時の混雑が過ぎ去った直後だったらしく 程良く空いた店内でのんびり過ごし すっかりまた眠くなってお店を出た。
帰り道、睡魔と闘い信号待ちでオチかけ 運転中はカラダをバチバチ叩きながら運転する大典。 いつ事故るかと怖かった…。
13日、お盆休み初日に姪っ子のおたまが来仙。 リーディングの稽古のため、今年のお盆は帰省できないわたし。 おたまのバカンス先に選ばれてしまった。 先月くらいから本決まりになっていたので どこに連れてこかとか、つらつら考えてはいたけど 大典が実家に1泊2日ほど帰るので 車での遠出は望めない。
14日、暑さのために妙に早起きしてしまったわたしとおたま。 シャワーを浴び、おべんきょさせて昼前 街に出るためバスに乗る。 無国籍おてんば娘・今さんの勧めによりポケモンセンターへ。 わかってはいたが、親子連れでぎゅうぎゅうだった。
先月がおたまの誕生日だったので、誕生日プレゼントに 何か買ってやろと思っていたが、 あまりの品数と人の多さにおたまも若干パニックになったよに見えた。 ポケモンビンゴに1回参加し、ビンゴできず、参加賞のピンバッジもらい センターに戻って、ニンフィアだかミンティアだかのぬいぐるみ買って 大典の誕生日プレゼントを選ぶのを口実にAERを脱出。 お互い冷静ではなかった気が… おたまも、「おばちゃんのお金がなくなるかもしれないから…」と 変に気を遣い。
行きつけのrare of the loopで服を選び ラッピングの間、イケメンの店員さんと仲良くなるおたま。
妊婦のため長距離歩けないのと 慣れない子守りでヘトヘトになり帰宅。 おたまもヒトあたりしたんじゃないだろか。 何でこんなに人がいるの?とおののいていた。
3日め。 大典さんは前日の夕方戻って来たが、今日からお仕事のため また朝から二人きり。 1日めに大典が作って置いてってくれたカレーを朝食に出すも さすがに飽きたよだ。 昼に試しに「何食べたい?」と訊くと 「アンパンマンのパン屋さんに行きたい」と。 昨日買い物の帰りに行くはずだったが 大典の誕生日ケーキを買うことにより、ごまかしてスルーしてた。 覚えてやがった…。
徒歩で行く。 アンパンマンミュージアムには入らなくても 外のパン屋さんには入れる。 見渡すとさすがに未就学児童ばかし。 しかもパン1個300円もしやがんの。 4個買って昼に2個食った。 わたしはカレーの残りを。
大典が、仕事を半休取ったとのことで 14時には帰るとメールが。 それまでに、しくだいをなんぼか進ませよと日記などせかす。
見ると、日記に日付がない…。 ページが前の日のと続いたら、日付は書かなくていいとか言う。 そんな変なルールあるのか? 後から見ていつのことかわからんのじゃ日記の意味がないではないか!! 小3くらいじゃ、おべんきょのイギも日記のイギもわからんだろけど いや、わからんか!?
算数のおべんきょしてるときの おねおねぐねぐねとした、進まなさは パソコン作業してるときの自分を見てる気もしたが いもとの30年ほど前の姿とも思い当たり、懐かし。
程なく大典帰宅。 テンションが明らかに変わるおたま。
一時父方の叔父に傾いたが、大典のことが昔から大好きで 久しぶりに会うと、照れ照れになり 実の伯母のわたしよりも懐いている。 女子なのだ。
まだ男か女かわからないけど これからこいうのが1匹生まれ、育てなきゃならないわけなのだな。 小学生くらいになれば、きっと大分楽なのだろけど このくらいに育つまでに、どれだけの紆余曲折があるかと思うと いもとらに尊敬の念を覚えたり、ままんちが神々しくみえたり。 コドモこわい。
| 2013年07月15日(月) |
菊田さんには無駄な肉が無い |
先週、芝居の公演のため完全に家事をさぼったので 山のよに溜まった洗濯モノを 少しずつ分けて片付けていた。 調子に乗って、普段洗わないものまで集めたので 午前中から始めて終わったのは午後2時過ぎだった。
大典がずっとパソコン作業しているので 普段の罪滅ぼしのよに家事をする連休最終日であったよ。
その後 ステキ女優・菊田さんのバレエの発表会を 大典と骨太女優・かなえさんと観に行く。 2週続けて本番だなんて…。 改めてタフな菊田さんに感服。 久々にお会いできた元未来樹シアターのびんさん相場さんは お変わりなく、安心した。 「大典が産めばいいのに!!」とびんさん。
そだった。わたしもニンシンする前はそ思っていた。 今でもそできるならいいなとも思うけど 役者がニンシンするよりは、演出がニンシンする方が 公演が決まっていた状態では助かったとも言える。 産休もとれるとなると、いっぺんはとってみたい。 育休はどしよかとまだ考え中だけど。
どっちみち生まれたら、大典がお母さんになります。 わたしは外で働いて、 「少しは子供のこと考えて下さいな!!」と 大典にエプロンで涙を拭いながら訴えられるお父さんになるのだ。
| 2013年07月14日(日) |
腹がデカくなってきた。 |
いま19週くらい。 ときどきもにょもにょとした胎動を感じるよになってきた。 最初は腸が動いてるのかと思ったけど。
もっと早く記録を付け始めたかったが 子宮筋腫がごろごろあるため、 初期のころは、いつ夜中に大量出血して流産となっても おかしくないと言われてて もしそなったら思うと記録に残すのも怖くて書けなかった。 安定期に入ったよなので。 但しこの先も切迫早産の可能性はあるわけだけど。
4月の初めに検査薬で妊娠がわかり 1週間後、産婦人科で診てもらうも、筋腫いっぱいで 殆曩がギリ見えるだけと言われた。 何でこんなに筋腫がでかくなるまで放っておいたのと怒られたが 毎年の子宮頸癌検診で、筋腫があることはわかっており 経過観察でいいと言われてたのだ。 気になるなら婦人科行けば?くらいのテンションだった。 ここ1年、なんか育ってるなーとは思っていた。 ベルトにあたる、明らかに違う内蔵がある。 婦人科受けなきゃと思っていた矢先のニンシンだ。
最初の病院は通うのに都合が悪かったので もう一つ別な病院を受けたら、あまりの筋腫のデカさと多さに 町医者じゃ手に負えないので、でっかい病院にすぐ行けと 大学病院を紹介された。 出血もあったので、即入院かとおののいたが 何ともないので、じゃ、また4週後にねと、予約を取らされ 風疹の抗体の血液検査を受けて無罪放免になった。 来週3回めの妊婦検診である。 漠然と、里帰り出産するんだろかわたしと思っていたが このまま大学病院で出産に決定。 風疹の抗体もいっぱい持っていた。
つわりはほぼ無かった。 ニオイに敏感になったりはあったけど。 今のところ産休は10月の下旬からの予定。
下手したら入院して Ustream中継で芝居の演出をしなきゃいけないかと 思ったけど、そいうこともなく つい先週仙台公演も無事終えた。
今回ほどいろんな人に心配をかけたろなと思うことはなかった。 職場も、家族も、劇団員も、公演に関わったスタッフさんたちにも。 まだ芝居の活動はしています。仕事もしてるし。 産んだ後もなるべく早く復帰するつもり。
先月の誕生日には、ステキ女優菊田さんから 「母になっても書き続けてね」という意味を込められた ペンセットのプレゼントをいただいた。
とりあえずいま、順調である。
| 2013年03月23日(土) |
「ときどき沼」の現場に |
旧友と、そのご両親に会うために花巻に行って来た。 旧・大迫町。岩手出身だが、未体験ゾーンだ。
この未体験ゾーンというの、旧友が好んで使っていた言葉だった。 彼は今、山の中に眠っている。 最近やっと連絡をとる運びになったご両親に案内していただき その近くまで行くことが出来た。
ご両親や、同行して下さった、旧友の大学の先輩の お話をきくにつけ、 彼は決してわたしに弱音を吐かなかったことを思い出した。 弱音を吐くわたしに「気にするな、忘れてしまえ」と 励ましてくれたのを覚えている。 わたしが甘えていたから、彼はわたしには甘えられなかったのだろ。
「ときどき沼」という無国籍の作品がある。 人生の泥沼にはまった女が、旧友に再会することで 自分の今の状況を再確認し、そこから抜け出すきっかけになる。 かなり大雑把に言えば、そういうストーリーの話だ。
話のクライマックスは、山奥の沼地。 旧友の声に導かれて、自ら沼にハマる主人公の女。 助けを求める女に、旧友の声は「ごめんね、僕は助けられない」と言う。
わたしは、その頃すでにいなくなっていた彼に 「助けてくれ助けてくれ」と念じながら、この作品を作った。 彼は本当にその時、山の中にいたのだ。 あの話は、彼がわたしに作らせた作品だと信じている。 わたしが現実に助けを求めたとして、 きっと口にしたであろう彼の答えも、同じだったと思う。 あれが彼の別れの挨拶であったのだろう。
今は多分見守ってくれていると思う。 コアな居酒屋・あべひげのあべさんと一緒に、 無国籍の守り神になっているはずだ。 こうなってまで、甘えてすまん。
| 2012年11月22日(木) |
お師匠様は紅茶にハマっていた |
昼に仕事をひけて、今日は踊りのお稽古へ。 またしばらく忙しくてサボってしまっていた。 せっかく今日やれたが、次にいつ来られるか 全く検討がつかない。 どうしよ。
帰宅して夜、「キックアス」を観る。 以下、ネタバレあり。
爽快、なのかもしれんが やはり人がぱしぱし殺されていくのは気持ち良くはない。 「キルビル」だの、確かにそいうのが リアリティを失い却って映画的と思えた時期もあったけど なんかもう今はダメになった。
それでも ヒーローのカッコしたヤツが街のチンピラと格闘してて 「警察よんで!!」と言われたのに みんな携帯で動画撮り始めるシーンとか、 動画中継で殺されそになっているのが友だちとも知らず 女の子に抱きつかれてウハウハを隠しきれない感じとか アイロニーとしてわあリアルと、ちょっと印象に 残るシーンはあったけど。 ヒットガールのアクションもすごい。 でも、フツーの高校生の主人公まで、人を殺しちゃうことは なかったんじゃないだろか。 ああでも、早い段階で子供による殺人シーンがあるんだから あまし意味は無いか。
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