| 2012年11月11日(日) |
昨日が午前で今日が午後だ |
2連休、一歩も外に出なかった。 まーいーや。 この先、職場は人員が一人減って 思うよに休みが取れなくなるし。
昨日何もしなかったので とりあえずたまった家事をこなした。
最近、お風呂の垢とりの丸いヤツ(緑)を買い 先週から残り湯に浮かべている。 追い炊きで何度かわかす湯水が 少しはキレイに保てているのかとは思うが 差がよくわからない。
結論から言えば一日寝ていた。 そいうもったいないことをした 珍しい土曜日休み。うう。
最近週末といえばどこかしらにお芝居を観に 出かけていたから 何も予定が無い今日、おうちで録りためた映画でも 観よと思っていたのに。 昼寝は確かに贅沢で幸せなのだけど 夕方まで寝ちゃうとさすがに損した気分になる。 大典もつられて寝てるし。
「それでも僕はやってない」もそだし 「ダンシング・チャップリン」もそなのだけど 何か観ておかなければイケナイ気がして 周防監督の作品は観に行ってしまう。 というわけで、明日が休みなのをいいことに。
重症の喘息で入退院を繰り返す患者と医者との間に 芽生えた信頼関係と、その結果 患者の死後訴えられてしまった医者が感じる 司法と医療現場とのズレ。 いつもながら大雑把なスジとして。
役所広司の喘息がとてもリアルで 観ていて思わず息苦しくなっている。 草刈民代の不幸そな顔は半端ない。 大沢たかおのインケンな感じの芝居は初めて観た。
スクリーンで観てはいないけど、昔の作品の雰囲気が 薄まって来てる気がした。 「ファンシイダンス」とか、「シコふんじゃった」とかの 独特の空気感はもう感じられない。 監督の描きたいドラマが変わっていったんだろなと思った。 その監督とともに暮らして、一緒に歳を取っている 妻であり女優でもある草刈さんの存在は面白い。 でも何だろう。他の作品で観る草刈さんの方が 美しい気もする。なんか今回はおんなな感じがリアル過ぎた。
そんで もーとにかく検察官vs医者のところが 救い無く背筋が寒くなるくらいのリアル感であった。 (本当にリアルかどかはわからないので、飽くまで感。) こやって容疑を認めたと思われた人が 裁判とかで供述を覆す結果になるのだろなと。
法律で守られてるというのは事実かもしれんが 法律が守ってくれなくなる瞬間が確実にあるのだということに 観ていて目の前が暗くなる。
ああ これ、ウディ・アレンの「マッチ・ポイント」と一緒だな。 80%メロドラマ(もしくは医療ドラマ)をじっくりみせられ 最後に急激に土俵が変わるとこまでは一緒で 着地点が真逆だ。
どよーんという気分にもなるけど 観ている間中がんがんに気持ちを揺さぶられて ある意味ジェットコースタームービーだった。 結果、面白かったよ多分。
| 2012年11月08日(木) |
バランスを崩しかけてる、のか |
最近、おおっぴらにキレた出来事があった。 大の大人が…。 いや、意外と反省はしていない。 相手にストレートに言葉をぶつけられる機会というのは あまりないものだし。 わたしはすっきりしている。 相手は知らん。
相手に甘えている部分もあるのだろ。 コイツにキレても大したことにはなんないだろ、とか。 もう知らん。
| 2012年11月07日(水) |
ケーキ屋さんはもう無かった |
仙台駅の地下の改札口前に時々特設の ケーキ屋さんが出来てたりする。 前にも一度買ったことがあったけど 和の感じのケーキばかりおいている「九二四四」という お菓子屋さんが先々週、先週と出ていた。 どれもうまそう。何ともキレイなケーキが並んでいる。 が、仕事終わりが遅くて 後片付けしているところを通りかかっただけで何も買えず。
今週はもうなかった。
お店は二日町にあるという。
| 2012年11月06日(火) |
踊りのお稽古に行き損ね続けている |
週に1度の踊りのお稽古は 前回の終わりに大雑把に曜日を決めておき 仕事終わりの加減で、流動的に変えていただいたりする。 今週月曜日は連休明けなので、仕事終わりの時間は読めず では火曜日に、ということにしていたけど あえなく順延で来週に。
こいう日に限って大典も遅い。 残業前に小腹が空いて、パンとか食べてしまうので 夕飯も中途半端な感じだ。 そも踊りのお稽古に行けなくて予定がおかしくなり ぐだぐだになるのだから、 無理矢理行ってみれば良かった。 でもなあ、着いて9時とかだよなあ。
| 2012年11月05日(月) |
居間の時計が遅れてても |
NHKでやっている5分番組 「野田ともうします」にハマっている。 緒川たまきさまもゲスト出演してたりなんかして 週に1度のたった5分間をものすごく 楽しみにしている。
5分くらいのドラマなら 地方のテレビ局でも作れないだろか。 キャストは仙台のお芝居の人々で… 誰かいいツテなりコネはあらんかのう。
| 2012年11月04日(日) |
早起きした朝はお洗濯 |
午後にお芝居を観に行くために 早めに家事を家事を終わらせた。珍しく。 出不精のわたしとしては、ここ最近芝居を観るためだけに やたらと出かける週末が続いている。
今日はエルパにて、大阪のhmpシアターカンパニー 「アテンプツ・オン・ハー・ライフ」 「アン」という女性の人生についての様々に試みる舞台。 難解だった。 ほんとに様々に試みるので、人物に一貫性がない。 が、観ている脳は、一人の人物として結びつけよとするので 多分キュビズムで描かれた人みたくなってしまう。 でも一個一個に接着できる面が無いから 部屋中にパーツがバラバラと転がる感じ。
ポストパフォーマンストークを聴いたら 役名がなく、前の台詞とは別な役者が 読めばいいというシルシがついているだけの 難解な戯曲だったらし。 極端な話、役者は2人いればできるのだ。
それを知ってる状態でみたら もうちょっと楽しめたかしらと思う。 どう観ていいかわからないまま、時を過ごしてしまった気がする。
帰り道、大好きな服屋さんRARE OF THE LOOPへ。 予約していたお店オリジナルのパーカーが入荷したと言うから。 とてもかわいい。 ついでに一目惚れしたカーディガンも1枚購入。 帰りしな、おにーさんたちが足の攣る話で盛り上がってしまった。
| 2012年11月03日(土) |
「劇王鶸」東北大会を観る!! |
劇王の宮城大会の戯曲募集が夏頃にあった。 益岡くんは公演が終わったばかりで、脳内在庫が整理できず プロットも本編もいくらか書いていたのだけど 締め切りに間に合わなかった。 ので 宮城代表が誰に決まったのか気にはなっていたのだ。
宮城代表はなかじょうのぶさんです。
正直、秋田と山形の劇団は観たことが無かった。 (魚類の薔薇さんは山形だけど、仙台に移って来てからしか観てない) 東北6県の芝居が一気に観られるなんてまあなんてお得!!
観た順で。 秋田代表「心音時雨」 OL二人の会話で綴られる、人の裏側の悲しみやらみじめさやら。 演劇のイメージに捕われているか、あまり舞台を観たことないのかもと 思われる戯曲、演出に見えた。処女作ときいて納得。 若い方だったので、これから沢山舞台を観るといい。
福島代表「奥羽行進曲」 女優が男を演じるところから始めるので、一瞬「うっ」と 思うのだけど、そこから別な設定が現れ そこで初めてこの話の切り口がわかる。 女優さんたちがみんな上手なので、観てると男を演じているのも 最終的に全く気にならなくなった。 この戯曲が一番好きだと思った。
青森代表「蟷螂少女の恋」 複数の男性と付き合っているらしき女性が 実はカマキリ人間で、セックスすると相手の男を食い殺してしまう 自分の習性を呪いつつ、エモノを品定めするという話。 設定が突飛なのが面白いのだけど 主人公の葛藤がありそで無い。 舞台も微妙に稽古不足やらスタッフワークのミスが目立って残念だった。 伊藤潤二のセカイみたいに ホラーまたぎ越して笑えれば良かったのにと思う。
岩手代表「絶望への道は善意で敷き詰められているそうだ」 お話はまあ、うんこちんちんネタなのだけど 役者さんのキャラ立ちの良さと話のまとまりの良さが秀逸。 破綻が無かった。
山形代表「プランD」 彼氏できちゃったという嘘の引っ込みがつかず、 親友に偽の彼を紹介するが、実はその親友の彼であり 彼女は彼と別れることにするので、いっそその子と付き合っちゃえばと 3人の登場人物の関係が二転三転し、でも実は最終的にそれは最初から 仕組まれたもの、という話。 これも破綻無く、テンポもよく、台詞の言葉の選択が とてもいいと思った。
宮城代表「公園」 市の事業で上演される「ロミオとジュリエット」の戯曲を つらつらと読み合わせる市役所職員の前に ジュリエットの子孫という女性が現れる。 のぶさんの作る舞台の空気感が、観ていてとても心地よかった。 多分あまり舞台経験の無い役者さんばかりのはずなのだけど 舞台上での存在がどの人も自然。 のぶさんがどうやって演出しているのかを知りたい。
岩手代表「テナガ」 妖怪テナガが現代に甦り、それを妖怪マニアの男がみつけ 喜んでるところに、小学校時代の友達が現れるシュールな話。 話の脈絡があまりに自由で面白いのだけど 演出がぐだぐだなので、何だか大学の予餞会とかの出し物を観てる気分に。 戯曲を書いた高村くん本人に「ちゃんと演出しなよ!!」と 思わず言ってしまった。
東北劇王(1位)はすんなり決まったのだけど もう一枠、長久手の天下統一大会に行ける「みちのく王」の決戦が劇的。 次点が同票だったのだ。 審査員も含めての決選投票の結果、1票差で福島代表に。 役者さんたち泣いてたな。
来年以降も続いてくれないだろか。 宮城では結局応募がなく、劇作家協会会員であるのぶさんが 作品を出すことになったそだ。 益岡も含めて情けなかった。 MCやってたくらもちさんだって、岩手代表本命くらいの人だと思う。 もっと東北にはいろんな劇作家がいるはずなのだ。
通して4時間はさすがに疲れたけどかなり満足。 帰り際に盛岡の恋人Bしゃんとお茶して、紫波SAで釜玉うどん食って帰宅。
| 2012年11月02日(金) |
毎週風邪を引いている |
大典もわたしも一度治ったと思われた風邪が また顕性化してきた。 一週間前も同じよな状態だったはず。 先週は実家→八戸と遠征したが 今週は盛岡へ行く予定がある。 早く寝る。
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