２、３日前に気付いたのだけど
自転車のカゴに直径2mmほどの緑色のつぶつぶが。
3つ。いや4つ。（前面1個と裏面3個ついてた）
何かのタマゴだろか…。
怖くて触れない。
数日後とかに、
いつの間にか孵化してどっか行ってしまっていること希望。

映画館に行ってない最近。
今年はついにフォーラムの会員の更新もしなかった。
去年の会員券余しちゃったし。
テレビのHDに入れた映画をなるべく観るよにしてたら
なかなか映画館に行かなくなってしまった。
去年あたりに見逃したやつをwowowでやってくれたりするから
それがどんどん貯まってしまったのだ。
でも「夢売るふたり」は観たい。
「ヘルタースケルター」もまだフォーラムでやっているらしし。

一応「大典を誘う」という手順を踏むよになったから
ちょっと遠のいてる気がするな。
別に、ふらりと一人で観に行っても大典は拗ねないのだけど。
チネがビビに入っちゃって
なんか周りのゲーセンとかあのビルの雰囲気で
気がそがれちゃうのも遠のいた一因と思う。

しかし何故だか、映画は映画館に観に行かないとダメな気がする。
レンタルやwowowだとかで観るのは
どこか邪道な気がしちゃうのだ。
芝居だって映画だって劇場に行かなきゃダメ!!
劇場に行くという、多少エネルギーが必要な行動が
映画や芝居というメディアを観る手順には
必要なのだきっと。
今の時代、おうちで何でも簡単に観られちゃうけど
それはメディア全般が平板になってしまって
つまらない!!
もっと動け!!もっと歩け!!デモにだって行くぞ!!

やはり声帯結節だった。
Dr.も笑っていた。
5年くらい前に一度やっていると言うと
「そんな一日中喋ってるんでもなきゃ簡単にはできないよ」
「いや、わりとそーいう仕事…」
「はい、じゃ診てみますねできてるー」的な展開。
因みに5年前に診てもらった同じDr.。

夕方、超薄型音響・本儀先生と
こないだの公演の反省会がてらお茶。
本儀くんだけ打ち上げに来られなかったので。
そいえばオファーのときにお茶したお店の向かいだった。

無国籍はいつも関わってくださる方々にご迷惑を
おかけしているので、打ち上げでは「悪口をたくさん言ってください」と
頼んだのだけど、
勇治さんにばーかばーかと連呼されただけになってしまった。
本儀先生からは何か含蓄のあるお言葉がいただけるに違いない。
割とうひゃうひゃと楽しくお話をして１時間ほどで解散。
次回も何卒お願いいたします。

最近気付いたけど、あるサンダルを履いた次の日は
足の甲がかゆくなる。
あみあみっぽいデザインだから
締め付けられてかゆくなるんだろか。

週明けは週末までの時間の途方もない長さに
気が遠くなる。

宮城県薬剤師会（県薬）の講習会に行って来た。
これから県薬がやろとしてる事業のオープニングのよなもので
精神科のDr.を講師に喚んで。
独特の話し方をするDr.で、なんだか喘ぐよな
絞り出すよな掠れ声で、
喋っていることを一言一句漏らさずメモを取れるほどの変な間を取るので、
意図的に眠らされているとしか思えないほど
受講者がいっぱい寝てた。

この中身が
県薬の思惑を真っ向から否定する中身で
この事業は方向性を考え直さねばならぬであろ。
講習会後の、今後の予定を説明する県薬の人たちが
一様に半笑いなのが面白かった。

うなじが痛い。
髪を短くしたので、襟足が露出して無防備な通勤時
日に焼けたらし。
半ドンの開放感で帰り道に薄手のストール購入。

街は音楽であふれていた。
うちの骨太女優・かなえさんも歌ったらしけれど
わたしは仕事で観られず。
大典にipodで動画を撮っといてと頼んだら
遅刻してしまい、最後の曲くらいしか撮れなかったらし。
しかも、かなえさんの別な音楽ユニットの相方「ひでちゃん」が
突如として大典の前に立ちはだかり動画を撮り始め邪魔という
キセキが映っていた。

今、全く脈絡なく「マーズアタック！」をテレビでやっているので
つい観てしまっている。
映画館で腹がよじれるほど笑ったオモイデが…。
やはりバカバカしくていいよこれ。

夕べ観た「隠し砦の三悪人」の三船敏郎が格好良すぎて
日中そればかり考えていた。
10年ほど前に一度観てるのだけど
「七人の侍」ほど印象に残らなかった覚えがある。
覚えてるのはヒメの喋り方と、
陣に戻る騎馬武者を三船演じる真壁六郎太が
馬で刀を構えて追いかけるあの!!
「スターウォーズ　ジェダイの復讐」がパクったあの!!シーンだけ。

実際ほとんど新鮮に面白かった。
なんであんな面白いシーンを覚えていないのか!?
田所兵衛の存在とか、
関所を越えるとことか、
火祭りのシーンとか。

大典に話したら、大典も同じで（前も一緒に観た）
何だったんだ、あの頃のわたしらの脳。

踊りのお稽古から帰って来たら大典は
「ベストキッド」を観ていた。
ジャッキーはやっぱり格好良いねえ。と。
きっと今晩は強くなった夢を見る。

7月の「ゴトウカナエ〜」仙台公演のときに
熱を出してから、声がずっとかすれている。
喋らなきゃいけない仕事だからさすがに気になっていた
ので、5、6年ぶりに耳鼻科へ。
木曜日が休診だった。

仕方ないので、7月にもお世話になった
自宅向かいの内科へ。
のどが少し赤く、リンパ節も少し腫れてるって。
2ヶ月ずっと!?かどうかは不明だが
とりあえず漢方薬を処方され、様子を見てって。

以前声帯結節をやったことがあるので
今回もそれかなと思ったのだけど
その辺は耳鼻科に行ってほしそな雰囲気をDr.が出していたので訊けず。

薬局で薬をもらって出たらものすごい雨に。
2ヶ月前も同じことが。

午後は部屋をひっくり返して無国籍の過去のチラシを探す。
7月の公演のとき、石巻に住んでいたというお客さんが
津波で昔のチラシやパンフを全部流されてしまったので
バックナンバーがあったら欲しいと言われていたのを
今頃。

意外と揃わないものがあってびっくり。
毎回どれも余るし、なくいさんデザインだからかわいくて捨てられない。
膨大にあるはずなのに。
管理が悪いのか…。

明日には発送いたします。
大変お待たせいたしました。

夕べは観劇後、盛岡の恋人・Bさんとゴハン。
帰り道に教えてもらった「六分儀」という喫茶店で
お昼を食おと目論む。
が、
大典が遅めの朝食を多めに食ったため
腹をすかそと、オモイデの地、高松の池に行くことにした。
高校時代、大典と付き合い始めの頃
この高松の池の遊歩道を
毎週日曜日、狂ったよに何週も回っていたのだ。
今みると、思ったよりも池はでかかった。
若いってすごい。ひどいときは1日5、6週くらいした記憶がある。
池には貸しスワンボートがある。
一度も乗ったことなかった。
ひたすら歩いていた。若いってバカだ。

近くにある市立図書館にも寄ってみた。
建物が変わっていないことにホッとする。
隣の高校だった大典と、
よく学習室で待ち合わせて受験勉強していた。
まだ春だからか、学生は全くいなかった。

そこから、大典の下宿してたおうちをさがし
あまりに風景がかわっていたため確認出来ず
大典の母校を外から眺め
道だけで言えば同じ街道沿いにあるわたしの母校へ。
偶然だが、今日は開校記念日だった。
開校記念日には、運動会をやっているはずの学校である。
やっていた。
あまりに懐かしく、ちょっとのぞく。
棒倒しと騎馬戦を観戦。
リレー以外では競う物はなく、タタカイしかないと思ってたけど
騎馬戦は騎馬リレーだった。
当時からそうだっけ…？

今から考えても、行事の多い高校だった。
面白かったな。

その後やっと六分儀へ。
Bさんがときどき隠れているという、落ち着いた雰囲気のお店。
手書きの伝票をレシート代わりに渡してくれるのが
かわいかった。

あ、母の日だった。
ままんち、お菓子送りました。

盛岡の劇団、たつ2000さんの舞台を観に。
60〜70代の劇団員で構成されたシニア劇団らし。
「睡る男」

公演の東屋で、ぴくりとも動かず寝ている男。
それに気付いてしまった人々の話。
死んでいるのか、ただ寝ているのか。
それとも何か病気なのか。
通報しようか、病院に連れて行くか
気付いた以上は放っておけない、
いや、そこまで他人の面倒をみる必要はないなど
寝ている男の周りで議論する人々。

シニアだけあって、上下のソデからプロンプが跳ぶ。
ハラハラするけど、暖かく見守る客席。
お客さんも7.8割は60代以上と思われる。

芝居を若い頃からやっているとわかるのは
一言の台詞もなく、最初に東屋に入る姿だけがみえる
「睡る男」役の方くらいだった。
舞台上にいるたたずまいがタダモノではない。
が、
そうでない方々も、別な存在感があるのだ。
カラダも落ち着かないし、台詞も時々ガタガタになるのに
若造にはない、絶対的な存在感。
顔に、たたずまいに、その人の人生がにじむんだろか。
台詞が完全方言だったのも良かったのかも。
皆さんとてもナチュラルだった。
そして味がありすぎる。
同じ男女構成で20〜30代の人間が並んでみても
薄味に見えるんだろなあ。

時々書いているけど、わたしはじいさん好きである。
舞台だけでなく、客席までじいさんだらけのなかで
かなり楽しく幸せであった。

夕べ大典が淹れてくれたコーヒーを
飲まずに寝てしまい、寝起きに飲んだ。
するといちにち、水のよな…。

最近やらないから忘れていたけど
わたしはコーヒーでお腹を下すタチであった。
酸化したヤツがいけないんだろか。