えびたま

2004年06月30日(水) 弟、クビになる。

棚卸しも早く終わって芝居の稽古もなくて
久々に部屋でのんびりしていたら
妹から電話が。

茨城の動物病院にこの春就職したばかりの弟が
クビになったんだって。

どうも人間関係が悪かったらしく、
ナースにいびられていたらしい。
しかも新人獣医よりナースのが重んじられるので
ナースに嫌われた弟は
研修期間三ヵ月終了と同時に解雇ですって。
信じられん。
どーすんのだ。

弟に電話したら、富山から彼女の千鶴ちゃんが来ていた。
元々会う予定だったとか。
都合良かったんだか悪かったんだか。



2004年06月29日(火) 江國香織は久しぶりぞね。

「ウエハースの椅子」を読む。
いつもの如く面白い。

大抵この人の書く主人公は
線が細くて、食も細くて、世捨て人の様で
読んでいると何だかアンニュイな気分になってきて
ピチカートファイブとかききたくなるような
とてもわたしには似合わない生活が描かれてるわと思うのだけど
何かこう、幸せのツボというか
せつねえツボみたいのをぐいぐい押されてしまうので
毎回どっぷりつかって読んでしまうのことよ。



2004年06月28日(月) もとの世界に戻ってしまった

先週は3日しか仕事に出なかった。
ちゃんと取った休みだけど
何となく罪悪感が…

しかも今朝は遅刻。
またも自転車のチェーンが外れ。
直してもすぐ外れるのでここんとこ
そおっと運転してたから、自然とスピードも落ちてたらしい。
くそう。社会復帰なんかしたくない。



2004年06月27日(日) 一目惚れしてしまった。

八戸の着物屋さんにて。
わあこれいいと思ったらKANSAI。
あのおっさんを思い浮かべてしまって
10%ほど惚れ度が下がったけど
気に入ってしまったことには変わりない。

ものすごくほしかったけど
仙台にも同じ系列のお店がある着物屋さんだから
もう一回見てぐっときたら買おう!!と心に決める。

母の友人も交えて、両親と中華を食べる。
親といると、他人に敬語を使うのが妙に気恥ずかしいのは
どうしてでしょう。



2004年06月26日(土) 花嫁姿のしずかちゃん

幼馴染みの瑞枝ちゃんの結婚式。
またも朝から身支度。
こないだ歌舞伎座に着てった紬の単衣を
ちゃんとプロの人に着付けてもらい、帯も素敵に結んでもらった。

小さいころからかわいい子だった。
わたしの中でドラえもんでいうところの
しずかちゃんみたいな女の子。
だから花嫁姿には、
しずかちゃんの決まっている先の未来を
正に目の前で観ているような感動を覚えたわたし。
よくわからない表現だけどとにかく
瑞枝ちゃんが美しくて美しくて。

お父さんが手を引いて入場して新郎に引き渡して
その上そいつと握手みたいな儀式があったけど
わたしが父なら新郎を間違いなく殴っている。
それほどかわいいよ!!瑞枝ちゃんは!!
ブライダルエステしてないのに、玉のよに綺麗な背中に
思わず触って帰って来た。

列席者の中には、10年ぶりくらいの友達も。
今や二児の母になっていた奈美子ちゃん。
彼女の右腕の小さなアザがものすごく懐かしい。
体育の時間とかよくぼーっと見てたよあのアザ。

皆変わってなかったけど、
ちゃんと大人になってた。
楽しい結婚式でございました。
結婚式はほんとは苦手だけど、めでたいものはめでたい。
今回はほんとに呼んでもらえて嬉しかった。




2004年06月25日(金) えきねっとの落とし穴と動く姪

落とし穴というより自分が悪いのだけどね。
新幹線の予約を12時間間違えました。
よかった満席で。
出かける直前それに気付き、慌てて予約し直し。
あぶねえあぶねえ。

実家はやはり寒し。
長袖が必要でした。

妹はそろそろ臨月。
ぱんぱんでまんまるのお腹。
なんだか気を遣ってしまうじゃないか。
動く度に「あいたたたた…」とか言うからさ。
手をあてるともももももと動くのがわかった。
生き物が入っている!!

わたしの部屋が物置きになっていたので
妹の部屋で寝る。
こういうの、わたしたちにはほんとに珍しいことなのだ。
そういう姉妹なのだ。



2004年06月24日(木) 自分の布団が懐かしい夜

今週はいろいろ立て込んでるので
自分の布団で眠るのは今晩だけ。
明日はすぐに実家・岩手へ。

ひさびさに芝居の稽古へ。
まあ、予想していたことが起こってたけど
それはしょうがないことなのかもしれないけど
それについてなんかしらフォローがほしかった。
しばらく芝居のこと考えたくなくなったんで
明日実家に帰らなくちゃいけないのは好都合になってしまった。



2004年06月23日(水) 再び江戸東京博物館へ

「市川團十郎と海老蔵」の企画展示をやってるので。
でもわりとこぢんまりだった。
錦絵もそんなに多くなかったし。
もっと大々的なのが見たい。
ちぇ。

帰りは新宿駅の地下あたりの
屋台村のようなとこでご飯。
おされっぽくしてたけど
結局ダイエー地下1階とかと一緒だよなあ。



2004年06月22日(火) 六月大歌舞伎を観る!!!!

紬の単衣を着て!!
帯結びに時間がかかりちょっと予定より遅い出発。
最初の駅にケイティが忘れ物をして
大典が取りに戻る。これも思い出の一コマよ。

昼の部はケイティと二人で。

「菅原伝授手習鏡 寺子屋」
(すがわらでんじゅてならいかがみ)
勘九郎さんの源蔵に福助の戸浪
仁左衛門さんの松王丸に玉三郎の千代と超豪華!!!
やっぱりやっぱり勘九郎さんはいい。大好き。
息をぎゅうっと詰めて観た。
源蔵と松王、戸浪とのやりとりが
どれをとっても緊密で、正に手に汗握る攻防戦。知ってる話なのに。
苦悩する勘九郎さんの後ろでとても自由な亀蔵もよかった。
筋書きに、「花道の出のところを工夫します」と勘九郎さん。
2階席で殆ど見えないです。悔しいです。

これ観終わった後、ケイティが借りたイヤホンガイドが
日本語版だったことが判明。
でも大体わかったって。すごい。

「春興鏡獅子」(しゅんきょうかがみじし)
これが観たかったんだってば!!
つれてこられたでっかい海老蔵弥生。
お局さまと御老女さまと倍率が違ってみえた。
前半の弥生の踊りは美しいんだけど
単純に長くてわからなくて眠くなってしまう。
あれ、二枚扇のところひょっとして失敗した?というのもあり。
胡蝶の踊りが入って、後ジテの獅子の精。
これがやっぱり真骨頂でしょう。
気持ちいいくらい毛を振る振る。
今まで観たことのある獅子の精って、
どこか理性があるように見えたんだけど
海老蔵のは、ヒトの気配がない野生の獅子に思えた。
うっかり胡蝶の精たちがばくっと食われちゃいそうに見えたくらい。
前半は寝てる人も多かったのに
終わりは大拍手。
感動しました。獅子の力強さに。迫力に。
これ1階席で観てたら絶対泣いてた。

今日のうちに帰ってしまうためケイティはここまで。
大典と観る夜の部。

「傾城反魂香」(けいせいはんごんこう)
以前あらすじだけ読んでみて全く意味がわからなかった演目。
舞台をみてもやっぱりなんだこりゃなのだけど
単純に雀衛門さんと吉衛門さん演ずる
夫婦間の愛情だけは伝わって来た。
吉衛門さんがだんだん斉木さんに見えてきて楽しかった。

「義経千本桜 吉野山」
(よしつねせんぼんざくら よしのやま)
不思議と大典もあまり眠らなかった所作事。
カップルをひやかす道化みたいな役回り・逸見藤太役の
権十郎さんもなんかよかった。

「助六由縁江戸桜」(すけろくゆかりのえどざくら)
最大の目玉。これぞわたしが夢にまで観た演目。
もう助六は海老蔵以外考えられない!!
日本一の色男で喧嘩っ早い助六と、その恋人揚巻(玉三郎!!)の
間に割って入ってくる嫌味なお大尽・意休(左團次)。
玉三郎揚巻がいい!!
単純に何言ってるかわかりやすいのもあるけど
助六に愛されてる自信とか、No.1の花魁の誇りとかが
溢れんばかりで素敵ったらないですわよ。
海老助六は凶暴。
何をするかわかんない、鋭利な刃物みたい。
でも色っぽい。ああ素敵。
後に出てくる助六の兄役の勘九郎さんも嬉しい。
前に観た、新之助時代の助六はこれは三津五郎さんがやってたけど
そのときより兄弟の距離が近い気がした。
親密なの。助六がというより海老蔵が
時折すごくリラックスしている気がした。
ゴージャスなお祝劇。
襲名のお祭り気分を最高に盛り上げておひらきの演目。
ほんとに良かった。面白かった!!

ものすごくいい気分。
帰りたくないよう。



2004年06月21日(月) 明日は海老の日海老の日!!

嬉しくて嬉しくてもーお!!
踊りのお稽古仲間のケイティと海老蔵襲名披露を観るため
江戸へ突き進むよ天気なんか悪くても台風が来ても平気さ。

案の定東京は台風が既に通り過ぎ
割と湿気の少ない風の吹く過ごし易い夜です。


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