えびたま

2004年03月11日(木) オラ、何もしてねえ

職場である事件が発生したため
えらい疲れた一日。

上司が警察にも通報したのだけど
状況から言って、内部の人間の犯行としか考えられないので
被害届けは考えてからの方がいいのではと言われたとのこと。
そんなあ。
徹底的に調べて、さっさと白黒はっきりさせてくれよう。

結局タクシーぶっとばしてやって来た社長が
届けを見送ることに決め。

これからお互いを疑いつつ見張り合う職場になるのかも。
どんどん悪環境になるなあ。



2004年03月10日(水) 冥途はどこにいってしまったの

百鬼園先生の特集雑誌を読んでいたら
大昔に買った「冥途・旅順入城式」を
無性に読みたくなったのだけど、無い。

こんな狭い部屋のどこにしまったんだか。
それとも実家に送っちゃったか。
確か、短編集で、
そのうち漱石の「夢十夜」の影響で書いたやつだけ読んで
あとほっぽらかしてしまったはず。
読みたいいいい。
そもそも書評とか読むとすぐ読みたくなっちゃう質なんだもの!!

今著作権がどうにかなったんだか
あちこちの文庫で百鬼園先生の本が出まくってて
とにかく目について気になるのだけど
どれも高けえ!!文庫のくせに千円以上なんてふざけんな。
しかたないので、
手持ちの昔買った福武文庫(昔はここでしか出してなかった)のを
発掘して読みます。
あれ、でも「冥途・旅順入城式」は岩波文庫だった?

百鬼園は「ひゃっけん」とよみ、
ほんとは違う字を書く内田ひゃっけん先生のこと。
「けん」の字が出ない。門の中に月を書く字です。



2004年03月09日(火) まだスタートして100mくらい

いつも平日休みが週に一日はあるので
そのリズムに身体が慣れてしまっていて
でも今週は休みなしで
まるで昔、体育で長距離走を言い渡された時のようだ。

父とか日曜しか休めないし
その休みの日も家に仕事の電話がひっきりなしにかかってくるし
それずっと見て育ったのに。

ああまだ火曜日だ。



2004年03月08日(月) 足袋を洗うと妙に清々しい気持ちになるのは

足袋を洗うと妙に清々しい気持ちになるのは
どうしてでしょう。
洗濯したのは昨日だけど。
干してあるのをみるだけで何だか安らぐ。

着物や歌舞伎の事を考えると落ち着くので
気持ちが不安定なときとか不機嫌なときはふらふらと
着物のことやよく行くお店や歌舞伎座のことを
思い浮かべてしまう癖がついてしまった。



2004年03月07日(日) 「壬生義士伝」を観る

wowowでやってたから。

主人公が南部藩出身っていうので気になってました。
中井貴一の南部弁はうまかったと思う。
というわたしは、南部弁うまくはないのだけど。

まあ、面白かったけど
なんか、思ってた通りというか
浅田次郎苦手かも。
割とひねらない人情もの。
わかりやすいけど、ぐっとはこなかった。

その後、情熱大陸で寺島しのぶを観る。
姉弟の会話をするくだけた菊之助がみられてちょっと嬉しかった。
前に「グリークス」をTVで観た時
エレクトラ役をやっていて
始めの見た目は骨太にみえたのに
芝居が進むに連れてか細く可愛い、でも芯は強い女に
どんどん見えて来て、終わるころにはこの人が好きになっていた。
最新映画「ヴァイブレーター」が楽しみ。



2004年03月06日(土) 「非・バランス」を観る

大典は今日も稽古がのびてしまったのですって。
というわけで、御大から借りっ放しになっていたビデオを鑑賞。

「非・バランス」
大好きな小日向文世さんが出ていて、
あまつさえロケ地は仙台。
元・イジメにあっていた中学生の女の子と
昔の恋人に莫大な借金をおっかぶせられるオカマの友情。

なんか、中学生の芝居がすごく直線的で面白く見えてしまう。
出ている人は仙台の役者も混ざっているという話を
きいてたせいか、人によって芝居の次元というか
立っている座標が違う気がして
うまく統一されたものに見えなかった。
小日向さんも、あの人のうまい具合に気の抜けた感じが
あましなくて、ちょっと期待してたものと違った。
でも、観ていると後半、確かな芝居の年輪が感じられ。
やっぱり好きだこの人。

去年の作品なんだけど。
全体に80年代っぽい感じがしたなあ。

見なれていたけど、もう道路整備とかで見られなくなった風景が
ちょこちょこ出て来たりして
それは楽しかったっす。



2004年03月05日(金) 貧乏で人生が嫌になる日

御大と奈津子さんから夕食のお誘いが。
しかし踊りのお稽古なので断念。
ああ、なんて、発表会ってお金がかかるのかしら。
そりゃわたしは今回、先生がだいぶサービスして下さって
かかりは驚くほど少ないのだけど。
でも、かかる。
本気で辞めちゃうことをほんの少しだけ考える。

「ああ、金が無い」っていうのが口癖になってしまった。

鶏料理を食べて幸せいっぱいの御大と奈津子さんに電話をかけ
よけいにへこみ大典にやつあたり。
夕食食べずに待っててくれた。
わたしの好物の鶏の唐揚げでした。



2004年03月04日(木) 暇なので大典にセクハラメールを送る日

踊りのお稽古があったのだけど
なんか明日に変わったのでおうちに早く帰る。
大典も稽古開始がのびたとかで
なんだか空白の日に。

日曜に録画しといた「新撰組!」を観て
次回公演の脚本のことをだらだら話し合うくらいしか
することがなく。

暇な日はなにからなにまでしゃっきりしないわね。



2004年03月03日(水) 「アイデン&ティティ」をまた観てしまう

仙台に帰ってからでは大典が観る機会が無い
ということで、シネセゾン渋谷にて。

前に観た後、文庫を買って読んでしまったので
原作を踏まえた上でもう一度観るのは
ひょっとして一回目のいい印象を崩してしまうかも
とか思ったのですが、杞憂に終わりました。
いや別に原作がもっと良かったとかじゃないのだけど。

そうやって原作と比べることができて感じたのは
脚本になった段階ですごく構成が良くなっている気が。
最初観たときは時間の流れが変則的で
経過がよくわかんなくなったりしたのだけど
二回目でこっちが頭の中が整理できてる分それは気にならず
原作よりも話の流れがうまく見えました。

その上、一回目みてぐっと来るとこだってわかってるのに
ちゃんと二回目もやられてしまう。
今日観た方が泣けた。






2004年03月02日(火) タ・マニネ「ワニを素手で捕まえる方法」を観る!!

渋谷パルコ劇場にて。
前から三列目!!!
そして前説のアナウンスが緒川たまきさまの声!!
嬉しすぎてエクトプラズム出てたと思う。

岩松了脚本・演出。
たまにしかやらないから「タ・マニネ」だそうで。
パンフも「たまにしか売りません」と売店の人が。

とある離島のホテルが舞台。
そのホテルの経営者の女性がたまき様。
フロント係、泊まり客の元・歌手、ヤクザの親分子分
たまき様に想いを寄せる金持ちジャカルタ人
小説家と、彼に付きまとう娼婦、その息子。
「過去に起こった事件」に右往左往する人々
という岩松了独特の構成。
それに奇病がプラスされて大分シュールでした。
面白かった!!

何よりたまき様から目が離せなくて
夢見心地の2時間半。あの人はきっと妖精。

もう一人の女優、片桐はいりさんも最高!!
どうしてあの人がやるとみんな作り物みたくなるんだろう。
けなしてるんではなく。むしろそれが大好き。
小説家役の田中哲司さんも良かった。
「欲望という名の電車」のミッチ役で観たとき、
パンフの写真ではなんか憶えられそうにない人って思ったのに
結果的に印象に残る役者さんでした。

カーテンコールで舞台の前っ面までたまき様が来て
鼻血ぶーするかと思った。
何度目かのカーテンコールのときにバレエみたいに
御挨拶してたのも素敵!!
何かのときはまた会いに行きますから!!

会場を出る時竹中直人さんを目撃。
同じ舞台を観てたのね。
本物を見ているのに、距離があったせいか妙に
リアルじゃなかった。


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