JIGOKUNOMISOGURA

2007年06月25日(月) 死語。

今の会社は、退職される方がいると、本人に好みを聞いて記念品を贈ります。
今年も退職される方がいて、記念品を買ったのはいいですが、幹事さんが余ったお金に困り顔。残りのお金は本人に渡す事に決まっているのですが。
「8千円て中途半端やんなあ、このまんま送ったらやらしいかなあ」
と聞いてきたので
「9千円やったら中途半端かも知れませんけど、8千円やったらええんとちゃいます? 末広がりで。8はいい数字ですよ」
と言ったならば、「良い事言うなあ」と感心はされましたが、
「いくつ?(歳の事だ)」と聞かれました。

そうか。今は言わないか。



2007年06月22日(金) 反省だけなら…。

日記の更新にむらがありますなあ。反省反省。
ちなみに『エレガントな象』は胃痙攣を起こすことなく読了しました。
とてもとても良かった。
やっぱり、自然な意味での体力のなさ、というのは感じましたが、(だってもう80歳過ぎてるものー)それを本人がまあ、こんなもんだろ。と思って書いているのが良いです。
阿川はいい歳の取り方をしているなあ。



2007年06月19日(火) とまどい。

クラッシック好きの上司が、私もクラッシック好きである事を知っているのでときどき、CDを貸してくれたりしているのですが(本当に音楽の方が充実してるな)、ある日唐突に「Sさん。漫画読む?」と聞いて来ました。
「まあ人並みに…」(人並み以下かも知れんが)と返せば。
「娘とたぶってしまったら貰ってくれ」
『のだめカンタービレ』の18巻をくれました。
ちなみに私はこの漫画を読んでいません。
……最新刊だけ頂いても。
けれど折角の好意なので頂きました。



2007年06月11日(月) おそらくは老いというもの。

このあいだ。(つーても結構前に)会ったつのぽんから
「ワタシは真のオタクではない」とかいう発言が飛び出て「なぬ?」と思った次第です。
しかし話を聞いてみれば、確かに私自身、腐女子であってもオタクとは言い難いのかもと思ってみたり。
そんな中で読んでみた三浦しをんの『乙女なげやり』。

その中で、三浦しをんの漫画オタク仲間が、ちゃくちゃくと彼氏を教育中という事で、その教育の成果が確実に現れているという内容のエッセイがあったのです。それに対して「ふむふむ、どういった教育をしているの?」という三浦しをんの質問に、友人が挙げたひとつのエピソードとして、
現在、メジャーで活躍している、松井、イチローへ、初対決の模様を日本のメディアが「松井×イチロー!」と煽った紙面で、それを見たその友人の彼氏が仰天し、「わー! びっくりした! 俺、思わずこの二人がくっついたのかと思ったよ!」と言ったそうです。

柳「(読みながら)………。」

そう、彼に言われた彼女は(三浦しをんの友人)は、彼氏の発言に憤慨したそうです。
「何言ってんのよ!、松井とイチローなら、イチローが攻に決まってるでしょ!」
と。
(記述の内容は、本文の大意です)。

柳「(読みながら)………。」

これを読んだとき、腐女子であるという自分の認識も崩れていきそうになりました。
やはり前につのぽんが、「本の雑誌」に対して「ああやって本を読む人を見るのが辛くなってきた(大意)」と言われたときも「ふうん」と思いましたが、「ああ、こんな気持ちだったのか」と思いました。
やっと判ったよ。



…………ついてけねえ。



2007年05月24日(木) きっと意外なところに波紋があるはず。

助教授、という言葉が「准教授」という言い方に変わったことです。
……准教授じゃ萌えねえなあ。



2007年05月23日(水) それにしても。

「徹子の部屋」は侮れねえな。阿川弘之が2006年に出演していたとは…。
まあ佐和子との親子出演みたいだったので、私が期待するような話題にはならんかったと思いますが。
阿川は結構、長いファンだと思うのですが、私、阿川の近影と声を知らないのです。…自分で意外だった。作家のファンだとこういう事が起こる。だって未だに目黒考二の顔を知らない…。(声はラジオで聞いた)。
まだ元気なときは阿川もラジオとかに出る事もあったらしく、声に関しては文庫の『大ぼけ小ぼけ』に収録されている「習字のけいこ」で遠藤周作が阿川に送った手紙に「品のない声だ」とからかって書いた一説が載っています。でもそれを信用しても…(笑)。
ちなみに阿川は送ってきた手紙を、誤字も「原文ママ」載せていて、その親しみある悪意に笑いました。
しかし、やっぱり今気付いたが、『大ぼけ小ぼけ』と『鮎の宿』は買った覚えがあるんですが(こっちは単行本)、私『桃の宿』は持ってたかなー…。調べようにも現在、私の蔵書はカオスの中なのだった。



2007年05月22日(火) 新刊。

久しぶりに(……)、本屋でまともな買い物をしました。ハルキとかなら読めそうな気がするんですが、果たして今のハルキが面白いかが問題なんだよな…。(ねじまき鳥を書いてしまったからな)。

齢80を過ぎての新刊随筆集。『エレガントな象』阿川弘之。

なんせ現在、粗食に馴染みきっているもんで、いきなり高級料亭で十万円はする懐石を喰うような気分にややなっています。い…胃痙攣起こしそうな…。



2007年05月21日(月) おんがくばなし。

クラッシック仲間が、しかもオタクの仲間が出来たので、はっきり言って本よりも音楽の方が充実しているこのごろ。会う度にDVDかMDを落してくれます。
……ちゃんとした読書もせねばなるまいが、今の私の頭が付いてこれるだろうか心配だ。
つくづく立ち向かう頭がなくなってきたんだよなー。年ごとにどんどんどんどんますますますます打たれ弱くなっている……。
こないだの「オーマンディレシピを喰おう会」では、もちろんずっと流れていたのはオーマンディだったのですが(濃い)、その中でオーマンディが編曲したオケでのバッハがありました。(ますます濃い)。
トッカータとフーガとか、スケールの大きい曲だからやりたかったのは判るよ…。
好悪で言えば、あんまり私は受け付けませんが、面白かったのは確かだし、スタンダートなんだろうなあ、と判る演奏でした。バッハに一家言あるひとが聞いたら怒るかも知れませんが、バッハとはどないだ? と聞かれたときに聞かせられる演奏ではありました。オーマンディのこういう所が好きだ。
小澤はオーマンディにいっとき師事していたので、面白かったのはG線上のアリアの演奏が似ている。
小澤はこの曲をレクイエムに使います。けれどどちらの演奏も決して感傷的ではない。どちらかと言うと、よく晴れた日の、乾いた風が吹いている午前中のような空気があって、気持ちが明るい方に向いている。よりよくそう思う演奏は小澤で、オーマンディはもっとクールですが、意外と歳と共に魅力が判る指揮者だったのだなとこのごろ。そして小澤は死んぢゃいそうだな、と危機感を募らせるメンバー。生きているうちに聞きにいかねば。しかしそう、にまんごせんえんはぺろっと出せる金額ではない…。



2007年05月18日(金) 「メロディ」(白○社の雑誌)を見ていてふと思った。

よし○がふみと山○ユギは、普通の少女雑誌でも同じPNで勝負していて偉いなあ。

まあ二人とも誤魔化しようのない絵だというのもあるんでしょうが。

(それでもこないだ、近所のちっさい本屋で、店頭の雑誌コーナーをぼんやり見ていたら、3冊並んだ少女漫画雑誌の表紙が全部、ホモ出身の漫画家で、ちょっと時代を思ってみた。しかも3人とも現役BL作家で、そのうち2人はPN変えている辺りが(笑)。出版社の方で先入観のために変えろと言われるのかも知れませんが、その2人ともいずれ、誤魔化しようのない絵なのでちょっと笑った)。



2007年05月17日(木) オタクとは。

[おたく]
俗に,特定の分野・物事を好み,関連品または関連情報の収集を積極的に行う人。狭義には,アニメーション・ビデオ-ゲーム・アイドルなどのような,やや虚構性の高い世界観を好む人をさす。「漫画―」

と、インターネットで調べると出てくるわけです。
こないだ、アメリカの指揮者であるオーマンディのファンから、「オーマンディが好んで食べた料理のレシピを手に入れたから喰いに来い」と誘われ、急遽「オーマンディレシピを喰おう会」の催しに行ってきました。
まあ美味しかった。(その人が作ったのではなく、知り合いのバーのマスターに頼んで作ってもらった)。しかしこのレシピ、別の友人から英文で貰ったものをわざわざ訳して作って貰ったんだそうな。
日本中のオタクの情熱を集めて何かに活用したら地球温暖化も解決しそうな気がする。


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