ありふれた日常

2002年07月15日(月) 写真を撮ろう

「私立探偵 濱マイク」は大好きな映画だ。
それがドラマになるって噂を聞いた時は、発狂しそうだった。
永瀬がドラマに復活するなんて!
しかもそれがマイクだなんて!
もちろん見逃しなんて絶対ない上に、今のところ順調に全てビデオにも
撮っている。
しかしながら、マイクちょっとカッコ良過ぎやしないか?
マイクはダサカッコ良い所が魅力なんだが、少々完璧すぎる。
映像は拘ってるだけあって、素晴らしいが。

で、マイクサイトを覗く。
セーバーを落とす。
マイクのテーマをゲットするために一瞬だけ着メロGIGAに
入ったりもする。
動くマイク待ち受け画面もゲットする。
永瀬サイトに足を運んだりもする。
そこで、永瀬のエッセイを読んだ。
ちょっと沈んでいたあたしは永瀬のエッセイで素敵な事を思い出した。

会社にずっと放置されていたminoltaの古いカメラ。
古いけれど、シャッターを切る時の音がとてもとても心地よいカメラ。
ずっといつ持って帰ってやろうかと思っていたんだけれど、
ついに先日、会社引越し紛れに持って帰って来た。
かなり近いモノはあるけれど、決して泥棒ではありません(笑)

思い出したのは↑…素敵な事。と言うか大好きな事。
永瀬はエッセイの中で21世紀1日目から出合った全ての人
(人間のみならず)をカメラに収めていると言う。
そして「僕は感じられる人でありたい…いつも。そうゆう人でいたい」
と書いていた。
写真を撮りたい。と思った。
下手くそでも、自分がしょっぼい人間でも、大好きな事をしよう。って。
晴れたなら、ちっさいココロと出かけてみようと思います。



2002年07月14日(日) 安請け負い

最近、自分の力量以上の事を何でもかんでも
請け負ってしまっていた事に気が付いた。
自分の事を一番知らないのはあたし自身で
しょぼくって、ダサくって、ホント嫌になる。
消えて失くなりたい。

at「k.o&r.k&s.s」



2002年07月12日(金) 本読んでますか?

それがいつ読まれるかは別にしても、
読んでいない本が手元に2冊はないと心許ない。
今はしばらく放置されていた坂口安吾の「白痴」を
読んでいるけれど、それがストック最後なので
久しぶりに本屋さんへ行った。
本屋は大好きだ。2時間はざらにいられる。

この時期は夏の文庫特集が組まれているので
(内容は毎年そんなに変わらずとも)
その中から選ぶ事にした。
本当は角川の文庫を手にしていたのだけれど
新潮は2冊買うと必ずパンダストラップが貰えるらしく
ストラップはつけないにも関わらず、新潮から2冊。

春樹作品でずっとエッセイだと思っていたが
実はそうじゃなかった「神の子どもたちはみな踊る」と
裏表紙に「私はあのひとのいない場所にはなじむわけにいかないの」
と言う言葉に惹かれて江国の「神様のボート」の2冊。
江国は「冷静と情熱の間」が全く合わず、三分の一で止めたと
言う過去があったので、迷ったけれど久しぶりに購入。

「白痴」があと半分位残っているから、2冊に手を出せるのは
いつ頃になるか理解らないけれど、新しい本があるのは
とても気分が良い。
そこに在るだけで、わくわくしませんか?
本って素晴らしい。

久しぶりにあの人と春樹作品の話がしたいな。




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