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無責任賛歌
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寒の戻りかなんだか知らんが、また雪である。 シティボーイズのライブ(今年から「ライブ」と言わずに「シティボーイズミックス」と名前を変えるそうな)『ラ・ハッスルきのこショー』のチケット発売が明後日10日の10時から始まる。 九州公演してくれないかなあと何年も待っているのに、シテイボーイズのお三方、全く来てくれる気配がないのだ。大阪や名古屋には行くくせに。大阪なんて、小手指のタコ焼きしか食うもんありませんよう(←偏見)。名古屋の人間はみんなぼったくりですから身ぐるみ剥がされちゃいますよう(←差別)。なんで九州に来てくれないんですかあ。 いい加減、待つのにも痺れを切らしました。こうなったら、こっちから出向こうと決意……って、借金取りじゃあるまいし。 もっとも、殆ど即日完売のチケットなので、取れるかどうかわからん。誰か一緒に行くかなあと思って、よしひと嬢や塩浦嬢に声をかけるが、あえなく撃沈。やっぱり東京は遠いかなあ。 まあ、遠出の旅行するってえと、女房はたいてい興奮して体調崩しちゃうから、連れが少ない方がいいのかもしれんが。 仕事帰りにコンビニに寄って、レトルトカレーやパンを買いこむ。冷蔵庫に食材は残っているが、昨日あたりからまた咳がひどくなってきたので、料理に時間をかけたくないのだ。 そして、今週末の休日こそ外に出ないで原稿書くのだ。部屋も片付けるぞ(少しは)。 で、とりあえずはコンビニで買ってきたマンガを読むことにする(そうやって時間は過ぎていくのさ)。 マンガ、吉田秋生『楽園のこちらがわ』読む。 『夢見る頃を過ぎても』も『十三夜荘奇談』も持ってるのに、どうして再録ものばかりのこの雑誌、買っちゃうのかなあ。 しかも大学のころはボロ泣きしながら読んだこの作品、今やずいぶん覚めた目で見るようになってしまっていることに気づく。 少女漫画の中では格段にリアル、と評された吉田秋生作品だが、よく読みこんでみれば、男の子どうしの友情の描きかたなんか相当に恥ずかしい。……惚れた女は親友の彼女、そのコをあきらめるために親友に向かって言うセリフがこりゃまた「何も言うな、黙って一発殴らせろ」だもんね。 そりゃ恋愛って確かにファンタジーだけどさあ、女のコって、この程度の陳腐なシチュエーションにすら憧れを抱けちゃうものなのかね。……なんてアイロニカルな見方しちゃうから、私は純愛ものが書けないのである。 女房が仕事に出かけたあと、万年床の枕元を探してみると、佐々木倫子『Heaven?』の2巻が。 畜生、こうやって隠しておくから、私が読みそこなったり、知らないままうっかりもう1冊買っちゃったりする羽目になるのだ。 しかし佐々木さんもすっかり「ビッグスピリッツ」の看板作家になっちゃったなあ。もともと少女マンガ家のクセに恋愛的要素の希薄なマンガしか書いてこなかったから、かえって今のほうが水に合っているのかもしれないけど。 準主役(実質的には主役)の、レストランのオーナーのセリフの中に、突然『虚無への供物』なんて単語が出てくるのでビックリしたが、今巻で本職がミステリ作家だと判明。さりげなく伏線を張っていたのだな。しかし『虚無』のファンとは相当にコアな。誰がどれだけ気づいていたことか。 ここ数日、女房の帰宅が遅いので、私は先に寝入っていることが多い。 で、朝起きたらいつのまにか女房が隣にいるという状況が続いているのだが、それだけならまだしも、私はなぜか肌着一枚でくしゃみをしながら目覚めているのである。 つまり女房が隣にいると言っても、一緒の布団にいるわけではなく、私が布団から追い出されているのだ。 ……なぜそんなことをするのだ。おかげでまたぞろ風邪が悪化してきてるんだぞ。 ……今回はじめて夫婦の寝室を描写してみたがいろっぽくもなんともないな。期待してた人、すみません。
ああ、今朝も寝起きは体調がよくない。 女房、新刊マンガを2冊、買って来ていたので読む。 星里もちる『本気のしるし』2巻。 これがまあ、昔『危険がウォーキング』の爽やかラブコメを描いてた人と同一人物とはねえ。まるで第二の柳沢きみお(^o^)。 女に入れあげるというのは理屈ではない。殆ど縁みたいなもんなんだろうけど、だからこそ落ちていくのを止めようもないのである。頼りなげでウソツキで、意識するわけでもなく自然体で男を誘ってしまう女、同性からは嫌われれば嫌われるほど、男はその女をかばう。 ああ、1巻にもましてドロドロ。 でも「本気のしるし」とは挑戦的なタイトルをつけたもんだ。実際、取り澄ました顔で「俺はこんな女にかかわるほどバカじゃねえよ」と嘯くような男は作者から見りゃ全く「本気」じゃないってことなのだな。 ちょっと同感できるところがあるのが自分でもイタい。 竹本泉『てきぱきワーキン▽ラブ』6巻(完結)。 結局、完結巻まで殆ど「ラブ」がなかったな。竹本さんの描く女の子が好きな私だが、このシリーズでいいな、と思ったエピソードは全て男の子のエダルトに関するものだった。今巻でも原始時代エリアの話とママのお弁当の話、気に入った二つの話がどちらもエダルトがらみ。全話通じて一番好きな話も、コンビュータ内に沈んでいる人格データをサルベージする話で、これもエダルト。 いや、男の子好きってワケじゃないんだが、竹本さん、絵によっては女の子より男の子の方がしとやかで魅力的だったりするんだよなあ。 ヤバイヤバイ(^_^;)。 小説版を読んだので、久しぶりにアニメ『無責任艦長タイラー』1・2話を見返してみる。1993年ってことは、もう8年前になるんだなあ。 スチャラカしてるのになぜかトントン拍子に出世しちゃうって往年の『日本一の男』シリーズの宇宙版という狙いはわかるんだけど、映画ほどの醍醐味はない(口先三寸がもうひと味足りない感じか)。悪いけど、キャストがみんな演技が固過ぎるのだ。 ああ、作者に絶賛された山本正之版の『タイラー』、もう手に入らないんだろうなあ……。 WOWOW放送の『A.LI.CE』、評判の悪さは聞き知っていたがさもありなん。フルCGで作ってみましたって実験アニメだよこりゃ。キャラデザインがせめてテライユキ程度にかわいけりゃ、もう少しなんとかなったかもしれないけど。 風呂に入って、折れた剃刀を新しいのと取り換える。明日の朝、ちゃんと起きられる自信がないので、今日のうちにヒゲを剃っておこうと、剃刀を頬に当てた途端、ぬるっとした感触。……今度は刃が新しすぎて、思いっきりニキビを削って出血してしまったのであった。 未だにニキビがあるなんてわしゃ高校生か(ただの吹き出物という説もあり)。
夢の中で女房の白髪を抜いている。 夕べ、固くなりかけたお釜の残りご飯を使って、チキンライスを作った。玉葱を買い忘れていたので、チキンとグリンピースしか混ぜてないが、結構美味しくできた。茶碗5杯分は作っていたので、一杯分ほど食べて、あとは残しておいたのだが、朝になったら量が減っていた。 ちゃんとフタをしておいたので、ゴキブリやネズミの仕業ではない。 もっと大きなドーブツである。 ドーブツが「鍋の中の、もらったよ。いい?」と喋ったので、ドーブツのクセに口をきくとは生意気なと思いつつ、 「い〜よ。おまえのために用意したんだから」と言ったら、口をモゴモゴさせていた。 どうもまだ食い足りないらしいな、このドーブツは。 グリンピースとチキンはまだ残っているので、この次はもっと美味しく作ってやろう。ペットを飼うのもなかなか大変である。 吉岡平『真・無責任艦長タイラー2 奮闘編』読む。 アニメ版や数々の外伝を経て再開された本シリーズ、結末は知ってるわけだし案外つまんないかと思っていたら、1巻2巻と脇キャラは増えてるわ、展開はシリアスだわ、斜め読みするつもりが結構はまってしまった。 元シリーズは都筑和彦のほんわかした絵柄にやたら挿入される無責任ソングの効果もあって、スチャラカ小説の性格が強かったが、新シリーズは堂々たるドラマである。それどころか、元シリーズを今読み返すと、小説というよりただの設定の羅列、といった感じに見えてしまう。それくらい、キャラクターの描写はおろか、ドラマの盛り上げ方も格段にうまくなっているのだ。 作家というのは成長するものなのだなあ。 ただ、スチャラカでなくなったために、タイラーの強運がますます絵空事のように見えてしまうようになったのは誤算かもしれない。 それにユリコさんはもうちょっと意地っ張りのままの方がいいと思うんだがなあ。 作者がアニメ版を嫌っていたとは知らなかった。たいていの原作者はそういうものかもしれないが、あのシリーズはテレビアニメにしては相当出来がよかったのに。 女房が仕事に出かけたあと、バソコンを扱っていると、突然メールが届く。 Yahooオークションからの案内で、『ザ・ビーチ・ボーイズ アン・アメリカン・バンド』のビデオの落札価格を更新するかどうかの問い合わせだった。 「ただいま3600円です。価格を上乗せされる場合は、××××にアクセスしてください」 一瞬何のことかわからなかったが、女房がオークションに参加していたのだなと気がつく。 音楽オンチの女房が「ビーチボーイズ」とは何事、という感じだが、目当てはまず間違いなく、ゲストで出演しているダン・エイクロイド。 どうせ数シーンしか出てなかろうにオークションに参加するくらい欲しいのか、と思って笑ってたが、オークションの締め切りを見ると、12時まで。……今は10時ってことは……。あと2時間しかないじゃないか! これをこのまま放っておいては、あとで女房に何と言われるか分らない。かと言って、こちらが勝手にどんどん値を吊り上げていってもいいものかどうか……。 これは女房に直接聞くしかないと、雨の中、自転車をかっ飛ばして女房が働いているリンガーハットまで行く。 仕事中の女房を覗きに行くのは初めてだが、どこにいるかと見てみると、しっかり制服を着て接客している。……それにしてもあの制服、サイズが小さいんじゃないか? やたらピチピチして見えるぞ。 女房、私の姿を見て、一瞬眼を丸くするが、何事もなかったように応対。 「いらっしゃいませえ。ご注文を受けたまわります」 「君が欲しい」 いや、言わないけどね。店に来た以上は注文しないわけにもいかないので、皿うどんを頼んで、ついでにこっそり、 「……オークション、どうする?」と聞く。 女房、声に出さずに首を横に振る。 「いいの?」 眉間にシワを寄せる女房。これ以上声をかけてくれるな、ということのようだ。 仕方なく、うどんを食って何事もなかったかのように帰宅。 ところが、ものの30分もしないうちに女房も帰宅する。今日は早帰りの日だったようだ。 「中古屋だったら1000円もしないものに4000円も払わないよ」 ……あっそ。 慌てた私がアホやんか。 でもこんな些細なことで飛び出してくる夫に、少しは愛情というものを感じてもらえたらいいな、って思うんだけど、記憶力のない女房のことだから、どうせ明日にゃ忘れちゃってるんだろうなあ。ふん。 ポストにワーナーからの封筒が入っている。 開けてみると、中にはミュージックカード1000円が。そう言えば「ウィンターキャンペーン」とかで、DVDについてたシールを3枚一口で送ってたな。クジ運がないことで有名な私によく当たったもんだ。 ちなみに3枚のDVDとは『アイアン・ジャイアント』『オズの魔法使い』『バットマン マスク・オブ・ファンタズム』である。なんでそんなん買ったってのも混じってるかな? ふと思い出したが、今朝の星占い、山羊座は最高じゃなかったかな。……つまり私の「最高」ってのはミュージックカード1000円分なわけね。……ぐすぐす(T_T)。
山のほうではまた雪が降ったらしいが、平地は何ということもない。 女房、今日は仕事が9時から。 女房が玄関を出た直後、何気なく鍵を閉めたのだが、無意識でチェーンロックまで掛けてしまった。 その音が聞こえたのだろう、女房、猛然とドアを叩く。 慌てて鍵を開けると、そこには私を睨みつける女房の大魔神のような形相(というか、もともと私の妻は大魔神にちょっと似ている)。 「あんた、今、ロックしたろう!?」 「ああ、ご免、うっかり閉めちゃった」 「『閉めちゃった』じゃないやん、なんで閉めるん!?」 「いや、無用心だから。大丈夫だよ。帰ってきたらちゃんと開けてやるよ」 「そう言って、寝とったらどうするん! 今まで3回は締め出されたことあったんよ!」 私の記憶では一回だけなのだが、一回でもあれば立場は弱い。仕方なく鍵は閉めないでおく。 ……で、女房が帰ってきた時、私はしっかり眠りこんでいたのであった。わはははは(^_^;)。 マンガ、ほったゆみ・小畑健『ヒカルの碁』11巻、読む。 ヒカルもついにプロ試験合格。碁を始めて丸2年ってのは長いのか短いのか。 連載雑誌も立ち読みしていて、このあと展開が二転三転することを知っているので、今読み返すとこのあたりは非常に静かな流れに見える。越智が敗れることは予想がついちゃうし。院生のキャラ、初めから立ってた和谷、雑魚キャラに見えたのがどんどん凛々しくなっていった伊角と比較すると、越智は最後の敵にしてはいかにも傲慢な性格で、ちょっとステロタイプ過ぎた嫌いがある。 でも、ヒカル勝利のシーンを見せず、伊角の呆然とした眼のアップで処理する演出の細やかさ、連載2年を経てなおドラマとしてのレベルが落ちないことには驚嘆する。 ……佐為があとであんなことになっちゃう伏線は既に張られているのだなあ。でもまさか塔矢があんなになっちゃうことまでは予想もしてなかったなあ。不安な要素を漂わして読者の興味を引き、意外な展開で落とす、その緩急自在な演出力は当代随一だ。 しかしここまでキャラを増やし、話を広げて行くと、どう考えても30巻やそこらでは収まりがつかないぞ。しかもこの話、登場人物の成長と現実の時間がリンクしてるから、少年ものの連載としてはあと四年が限界。……終わるのかなあ? 時雨沢恵一『キノの旅�供 �the Beautiful World― 』、『�掘戮里△箸貌匹鵑世�、全く支障を来たさなかった。 作りとしては文学史上では散々叩かれることになった「主題(テーマ)小説」の流れに位置しているが、別にそれが悪いことだとは思っちゃいない。 確かに語りたいテーマなりメッセージなりが先にあって、それに合わせて物語を構築していけば、その世界は自然とリアリティを欠いた作り物めいたものになってしまう。菊池寛の諸作はそうであったし、本作もそうなっていると言えばその通りだ。 しかし、それ以上に、本作で揶揄される日本(これはあくまでファンタジー世界ということになっているが、キノが旅するどの国も日本のある一面を記号化したものであることは一目瞭然である)の「現実」が、もともと「作りものめいて」いるのである。 第2話『過保護』の、息子のためと称して「戦争」に送り出す親も、第3話『魔法使いの国』の、「飛行機を飛ばした娘」を「魔法使い」と崇める民衆も、第5話『絵の話』の、画家がただ好きだからという理由で描いた「戦車」の絵を、「反戦絵画だ」と勝手に読みとって絶賛する批評家たちも、みな、形を変えて今の日本にいるのである。 「まさか、三文小説に出てくるようなバカが現実にいるはずはない」なんて思っていたら大間違い。現実の人間は、その「現実」に対処するために、自らの意志を何らかのステロタイプに合致させようとするものなのである。つまり、「虚構」が「現実」のマニュアルになってしまっているのが現代日本の姿なのだ。 でも第8話『優しい国』の人々のように、最後の最後で人は優しくなれる、というテーマだけは、やはり現実においても「虚構」のままのような気がするな。 田中啓文『銀河帝国の弘法も筆の誤り』……これはすごい。 タイトルが全てを語っており、それ以外の何物もないなどというバカ小説がこれまでにどれだけあったことだろう。 私は横田順彌氏のハチャハチャSFが昔から大好きで、ただの駄洒落のみで話が始まりそして終わる『メグロの決死圏』(これもタイトル見ただけでオチが分るにもかかわらず面白いという稀有の作品)は日本SF史上最高傑作の一つと信じて疑わぬものだが、本短編集も充分それに匹敵する。 表題作自体、ファースト・コンタクトした宇宙人が禅問答をしかけてきたので、それに対抗すべく、高野山に今も<生きている>空海を呼んでくるという、トンデモナイ作品だが、それだけ大風呂敷を広げときながら、ラストをただの駄洒落で落とすなんてアホウがどこにいる。 ここにいたのだ。 最高傑作は『火星のナンシー・ゴードン』。 わはは。これもタイトル見てもしや……と思ったが、やっばりあのネタだったか。それで主役の女がでぶなのだな。 数ページ読んだらオチはすぐに分るが、にもかかわらずおもしろい。ここまでバカに徹されちゃ、もう笑うしかないのだ。 「ィドゥンもすぐにあとを追いもうすでグォバス」 著者紹介を見ると、この人私と同い年。きっと若い頃ヨコジュンにハマった口なのだろうな。 CSで『サタデーナイト・ライブ』を見る。 おお、今日はスティーブ・マーティンの『キング・タット』(もちろんツタンカーメンのことね。『バットマン』に出てきたデブのエジプト怪人のことではないぞ)の日ではないか! LDで持っちゃいるんだが、丁度流れてるのを見るのもいいなあ、と思って見ていたら……。 なんだ、あの字幕は。 「キングタット」を「キムタク」とか「金太」なんて訳すな! それでギャグになってるつもりか……? 脱力して寝る。
夕べ寝る前に『仮面ライダーアギト』の録画予約をしておいたのだが、朝目覚めると八時前。 と言っても、寝てばかりいたのであまり書くことないのだな。 今日までで女房の頭の白髪、ほぼ取り尽くす。ったって、全部でせいぜい20本ほどだが。 私などは小鬢に生える白髪が一番多いのだが、女房はそれがほぼ天頂に固まっている。多分あれは知恵熱をしょっちゅう放射しているせいであろう。 ふと女房が呟く。 「陰謀やん」 「何が?」 「19歳までは白髪なんか一本もなかったのに、20歳になった途端、生え始めるなんて、自分の体に嵌められてる」 「嵌めるって……自分の体じゃんか」 「だまされたあ」 そういう支離滅裂なこと考えてるから白髪が増えてるのかもしれんぞ。 エロの冒険者さんからお借りしたDVD『怪獣ウラン』、輸入版なので日本語字幕が付いていないものを、高校時代の英語テストの最高得点70点の耳で、無謀にも見る。でも芝居が臭いので、何をやってるかちゃんとわかるのがいい。B級映画は世界の壁を越えるな(^^)。 でもくたびれているので20分ほどで寝入ってしまう。 次に起きて、風呂に入り、少しは眼が覚めたかなと時雨沢恵一の『キノの旅�供戮鯑匹濟呂瓩襪�20ページほど読んで落ちる。で、結局本格的に目が覚めたのは夕方の6時。……ああ、一日損した気がしてならん。世間は「サザエさん症候群」にかかっている時間帯だというのに。 女房もたっぷり寝たあと、仕事に出かける。働き始めてようやく一週間、もうそろそろ研修も終わるのではないかな。 マンガ、高橋留美子『うる星やつら・見合いコワし』、ラムのお見合いをあたるが宇宙まで行ってぶち壊す話。『うる星』の最終話『ボーイ・ミーツ・ガール』は結局これのバリエーション。それに『らんま』も『犬夜叉』も、男と女の意地っ張りを繰り返してるパターンは本作と同じで芸がない。 何だか昔ほど高橋留美子を追っかけるのに熱意がなくなってきたなあ。高橋留美子の最高傑作、『人魚』シリーズの新作が未だに出ないことも原因なのだけどな。 CSでアニメ『ソル・ビアンカ』の1・2話見る。 宇宙海賊モノはできるだけスペースオペラっぽい明るいノリが王道で、本作もキャラクターだけ取り上げればそういう面もあるのだが、デザインがどうにも濃くって今一つ明るくなれない。地球圏を離れた人類たちと、地球を聖地と崇めるものたちとの対立って構図も食傷ぎみ。もう一つこれって要素が足りないなあ。 1時過ぎに就寝。夜中に帰ってきた女房に起こされた気もするが、既に覚えていない。 「寝ぼけんなよー」と叫んでる女房の声は何となく覚えがあるのだが、また私は寝言でなにかヘンなことを言ったのだろうか。
☆劇団メンバー日記リンク☆ 藤原敬之(ふじわら・けいし) |