無責任賛歌
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| 2000年12月13日(水) |
小山田いくの模写もできます/『まんがサイエンス7』(あさりよしとお) |
昨日書き忘れてたら、しっかり女房が「エステゼリー」のことを書いていた。 先日、北九大の芝居を観に行った時に「遊べる本屋」で買ったものだが、1200円もしやがるくせに一回こっきりしか使えない。スゲエ贅沢である。 にもかかわらず、夜、日記を書く時にはたいして書いとくことでもないと、私は省略しちゃったが、やはり男と女とでは、一日の出来事のうちでも注目することが違うな。 今朝もまた残り湯に入ったが、お湯を継ぎ足ししたので、昨夜ほどには肌へのプチプチ感はなかった。でも結構気に入ったので、また買うかもしれない。福岡でも「遊べる本屋」はジークス天神の地下にあるので、近いうちに行ってみよう。
つい仕事の最中に「オバQ」を落書きしたのを若い子に見られる。日頃クソ面白くもないような顔ばかりしているのにまさかマンガなんて描くとは、と思われたのだろうか。次に「鉄腕アトム」をリクエストされまた描く(^_^;)。 気がついたら、更に「バカボンのパパ」や「ラムちゃん」まで描いていた。「忍者ハットリくん」もリクエストされたが、覆面と言うか頭巾の様子が思い出せなかったのでパス。でも明日あたりまた改めてリクエストされそうで怖いな。
帰宅すると、鴉丸嬢、藤田君、其ノ他君が来て何やら揉めている。藤田君、クロウ役が掴めず苦労しているらしい。……シャレか。 公演が近くなると、大抵スタッフ・キャストの誰かが煮詰まってきて、迷路に迷い込んじゃうものだが、今回は何となく全員にその「煮詰まり感」が漂っているように見える。こういうときはパーッと酒でもかっくらって気分転換でもするのが一番。舞台が始まりゃなんとかなっちゃうもんだし。 藤田君に、「女に振りまわされてヤケになってる男の役だから演リ易いでしょ」と言ったら、複雑な顔をされた。……身に覚えがあるな(^o^)。
マンガ、あさりよしとお『まんがサイエンス�察抛匹燹�『カールビンソン』が中途半端なままであることを考えると、もしかしてあさりさんの代表作はこれってことになるのかもしれない。この連載が読めるだけでも学研の『6年の科学』は定期購読したいな。付録も魅力だけど。 マンガ、山科けいすけ『C級サラリーマン講座・馬耳東風編』読む。何だかこれも何とはなしに買って読んでるなあ。でも感覚的には奥さんの森下裕美とよく似ていると思う。いっぺん合作してみてくれんだろうか。
| 2000年12月12日(火) |
モロボシダンは不滅だ!/ドラマ『ウルトラセブン・果実の熟す日/約束の果て』 |
昨晩の夢。全人類が葉緑素人間になる。全身が緑で気色悪いがエコロジーで地球に優しくてよいと、私も葉緑素人間になれと勧められる。でもそうなった途端、脳まで光合成を起こしてみんなパーになるのであった。 ラストは全人類が体中から葉っぱを生やして「よさこい」を踊りまくる。ああ、いかにも終末っぽい(^_^;)。でも人類って絶対バカな終わり方しそうだよな。
寝冷えして、また腹を壊す。結構ただ事ではない事態に陥っていたのだが、そうそう休んでもいられない。なんとか出かけはしたものの、職場でトイレに篭ること3時間。別に「TOTOは私の素敵なお友達」ってわけじゃないんだが(by『ホルスの大冒険』)。 それにしても今日もまた別の若い子からHPのアドレス教えてくれと言われたぞ。誰か絶対、噂流してやがるやつがいるな。ここを覗くのは一向に構わんが、私の正体を掲示板にバラさんようにな。 ウワサと言えば、先日の土曜日、塩浦、よしひと両嬢、女房と四人で博多駅を歩いていたら、偶然職場の若い子とすれ違ったのだが、途端に「私の女房は美人」という噂が職場に流れた。……誰を見てそう思ったかは詮索せぬがハナだな。 昨日は昨日で、私が車に乗って美人の女房と須恵のコンビニにいたと証言が。でも私ゃ車を運転できないんだけど。 「でも、ソックリでしたよ!」って、ドッペルゲンガーか。実はこれまでにも10人以上、ソックリさんの話を聞いてるのだ。よっぽどどこにでもある顔なのだな。
帰宅して昨日の残りの焼肉を(女房が)食い尽くす。なのに3時間経ったら、もう「腹減った」と言っている。「欠食児童」という言葉は、ウチではまだまだ死語ではない。
DVD『ウルトラセブン・果実の熟す日/約束の果て』見る。元のシリーズは、30分に凝縮された良質のSF作品であったが、90分だとどうも各シーンが間延びしていてヌルイ印象。しかも若手の演技が筆舌に尽くし難いほどにヘタ(-_-;)。 それでも『約束の果て』は浦島伝説を陳腐になるギリギリの線で踏みとどまってSFドラマとして見せている。乙姫の正体や結末をあえて謎のまま解明して見せなかったことが勝因だろう。乙姫の田中規子も神秘的かつ美しい。 女房にやたらとストーリーの意味を聞かれる。塩浦家では、映画を見るとダーリンの方が塩浦嬢にいろいろ聞いてるらしいが、どっちがさびしんぼうかよくわかるエピソードである(^o^)。
| 2000年12月11日(月) |
デジタルビデオ、どれがいいか?/『藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版』5巻 |
今日も職場で、このHPのアドレスを別の若い子から聞かれる。どんな悪口を書いているか気になるのかもしれない。 でも今日はせいぜい、予定外の会議をいきなり入れられて、しかも「仕事が忙しい、余裕がない、寝るヒマない」と同僚の女性から愚痴を聞かされて、「愚痴言ってるヒマがあるだけ余裕があるんじゃねえか、アホンダラ」とシラけた程度である。 それにしても、ウチの職場の連中、しょっちゅう愚痴ばっかり言ってるが、だったら少し仕事を整理するくらいのアタマはないんかな。自分で自分の首を締めてるくせに文句を垂れるってのは見苦しいだけだ。
自転車を千代町の「パピオ」に置きっぱなしなので、取りに行くついでに女房とベスト電器博多南店を回る。 敷地面積をとってる割には品数が今イチ。やはりホームセンターみたいな感じじゃなく、天神本店のように7、8階建てのビルにすればよかったのだ。ウチの近所ではあるので、便利と言えば便利なのだけれど。 デジタルビデオカメラを物色して、性能を見比べる。手持ちのビクターのやつは、ソニーのバイオと相性が悪くて、画像が取りこめない。今回の公演用に映像を編集する必要があるので、早急にカメラが必要なのだ。……今度のボーナスは貯金しようと思ってたのに、また散財するのか。 とりあえず今日は下見だけ。
帰りにスーパーによって肉を買い込み、焼肉。やはり店で食うより自分で焼いたほうが安上がりだ。食べきれないくらい買ったので、ウチは明日も多分焼肉。 そのスーパーで「百鬼夜行シリーズ」、「牛鬼」通常彩色版と、「狂骨」墨絵風彩色版を入手。あとヒトイキである。
マンガ『藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版』5巻読む。全て再読だが、いいものは何度読み返してもいい。『メフィスト惨歌』って題名、手塚治虫の『きりひと讃歌』のモジリなんだけど、中身は何の関係もない。こういう人を食った題名のつけ方も好きなんである。 水木しげる『妖怪大画報』、かつて『少年マガジン』の巻頭グラビアに水木しげるが書いたグラビアの集大成。昨日小倉の「ラフォーレ2」の「遊べる本屋」で購入したもの。4度もアニメ化された鬼太郎だが、さすがに4回目のアニメ化はブームを呼ぶまでには到らなかった。今や十代で鬼太郎を知らない子も多い。こういう混沌と異形の象徴である「妖怪」を愛する余裕も現代人からは失われているのだろう。
| 2000年12月10日(日) |
外見でしか人を判断できないヤツ/『あずまんが大王』1・2巻(あずまきよひこ) |
休日なのに7時に目が覚め、何だか損したような気分。 塩浦、よしひと両嬢は8時半に起床。よしひと嬢、『クウガ』はビデオに仕掛けてるのかな? 塩浦嬢が泊るのは初めてだが、よく眠れただろうか。何しろ寝室の四方は天井までビッシリと本で埋めつくされているのだ。夜中に地震でも起きれば本の下敷きで多分あの世行きだし。 女房は9時にのこのこ出てくる。三人とも朝は髪の毛が大爆発。何だかこういうのって、学生のころの合宿を思い出す。初々しくていいのだ。見られるほうは恥ずかしいかもしれないが、ナチュラルな格好が一番である。
実際、私は、他人の格好も気にもしないが、自分の格好は更に気にしない方である。背広の下は未だに半袖だし(寒さには強いので)、靴も履きつぶすまで履くので、常時ゴム底が割れたりしている。 身だしなみが大事でないとは言わないが、身だしなみを大事にしたがる人間にロクなやつはいないので、どうしてもこうなるのだ。 先日、道端でやっぱり冬だってのにまだ半袖の男の子を見かけたが、友達の女の子が「どうしてまだ半袖なの?」と聞いていた。半袖の子は無言のまま答えない。当たり前だ。その女の子に理由を説明するために半袖でいるわけでもないのに、どうして答える必要があるのか。「か〜ら〜す〜、なぜ鳴くの〜、カラスの勝手でしょ〜」ってなもんだ。
女房たちが練習に出かけたあと、洗濯、掃除。風呂に入ってマンガあずまきよひこ『アズマンガ大王』1、2巻読む。カワイイ絵柄で思いきりハマる。 ネットで内藤泰弘のHPにアクセスしてみると、例の爆弾事件の件で、作者がたった一言、「描いたものが全てです。読んでください」と堂々たるコメント。『トライガン』が連載中止に追い込まれることはなさそうでひと安心。マスコミのバカ体質は今後も変わるまいが。
夕方、劇団のメンバーと合流。女房がイタズラで、鴉丸嬢の手を握り、私の無精髭を撫でさせる。……何考えとんじゃぁぁぁぁ! 鴉丸嬢、本気で嫌がる。私もリアクションの取りようがない。ウチにはどうしてこう「不思議ちゃん」ばかり……(-_-;)。 小倉のラフォーレで劇団のみんなと北九州大の演劇公演『贋作・桜の森の満開の下』見る。率直に言って脚本を読めていない。前回の公演は結構面白い出来だったのになあ。メンバーも散々アンケートにキツイことを書いていた模様。容赦がない奴らだなあ(^_^;)。
| 2000年12月09日(土) |
今日はちょっと食いすぎた/『分化祭ウラ実行委員会』1巻(江川達也)ほか |
件のビデオ屋に爆弾放りこんだ17歳、内藤泰弘の『トライガン』を読んでいたと新聞報道。またもワザとらしい情報操作だが、それに引っかかるバカも世間にゃ多いから始末に悪い。 コイツの本棚には他にもマンガやビデオは並んでたろうに、なぜ『トライガン』だけ取り上げる? もしそこに並んでたのが宮崎駿や手塚治虫だったら、マスコミは報道しなかったに違いないのだ。言わば『トライガン』はマンガ嫌いのマスコミのやつらのためにスケープゴートにされたのだ(怒)。 バカ17歳の三ヶ月経てば忘れられるセコイ犯罪より、マスコミの正義ヅラした偏見報道のほうがよっぽど犯罪じゃんか。
マンガ、江川達也『文化祭ウラ実行委員会』1巻、北崎拓『なんてっ探偵アイドル』2巻、麻宮騎亜『快傑蒸気探偵団』8巻(完結)読む。 江川は『虹を掴む男』の稚拙なパロディ、北崎はただのエロ、麻宮は唐沢なをき『蒸気王』のパクリ、読むに値する作品が一つもない。 だったらなぜ買った? ……謎だ(-_-;)。
近所に出来たベスト電器博多南店、天神のベスト電器本店などをハシゴ。新店は思ったより狭い。本店のほうで女房に頼まれた山本正之のCDBOXの予約をする。 練習後の女房、塩浦嬢、よしひと嬢と合流、移転した天神のSWATに向かう。 予め女房はC−1藤田君から道順を教えてもらっていたが、これがまるでデタラメで、道に迷いかける。藤田君、「国体道路」を「明治通り」と勘違いして覚えていたのだ。さすが須恵国民。 女房、「今度藤田をシメてやる」と不穏な発言。……藤田君、夜道には気をつけといてね。 なんとか辿りついたSWATで、よしひと嬢、中国人民服・帽子付きを買う。……のはいいけど、試着するときはちゃんとカーテンを閉めよう(^_^;)。
博多駅裏のバイキングの店で食事したあと、私はオタクアミーゴスの打ち上げに、女房たちはシネリーブル博多駅の『カオス』を見に、二手に別れる。 駅近くのコンビニ地下の居酒屋で、AIQの方々と会食。 しおやさんから「劇団がブレイクするかどうかは役者の努力次第」と当たり前のことを言われるが、胸にチクリと刺る言葉だ。 ほかにも福田純監督死去の話など、オタク話で盛りあがる。
両嬢をウチにご案内、アニメ『キカイダー』を第一話から見せる。気がついたら夜中の1時。明日の練習に差し支えそうだな、こりゃ。
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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