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 DIARY...

やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。

 

2016年06月06日(月)  チターと揚琴とフルートとマリンバと
 昨日はアルプスの民族楽器チターと、中国やモンゴルの民族楽器の揚琴で、デュオ演奏でした。
 聴いた音色は、余韻が長くて、似ているところの多いチターと揚琴。でもチターは指で、揚琴はバチで弾きます。並び順も弾き方も全く違います。
 でも、余韻の長い弦楽器ということで、同じような曲をレパートリーとしてそれぞれ編曲しては演奏していたことが分かり、いつも弾いている感じですんなりと合わせられたのが、何とも不思議でした。
 共演は常石さやかさん。同じ高校で学び、違う音楽大学でそれぞれフルート、打楽器を学び、それぞれに民族楽器を学び、突然の再会と共演。

 お知らせのご案内に、私の名前の横に、思い切り「マリンバ」演奏と書かれていたので、チターと揚琴以外にも、フルートとマリンバのデュオ、チターとマリンバのデュオ、もたっぷり弾きました。こちらも、すごく相性がよい組み合わせで、いつもの曲が、とっても素敵に。
 またこの「二人で4種類の楽器コンサート(^^)」をじっくりあたためながら企画したいと思います♪
 素晴らしい機会をありがとうございました☆



2016年05月07日(土)  シルクロード合奏団リハーサル
私がマリンバや揚琴を教えているシルクロード音楽教室の、大人の生徒の皆さん有志による「シルクロード合奏団」のコンサート、あと1ヶ月ほどとなりました。
世界で唯一の編成なので、何をやるにしても、アレンジから。年々、パートが増えていっていますが、今年は、なかなかの大編成な曲をいくつか書きました。
今日はリハーサル。皆、一生懸命練習して、書いたことにこたえてくれるので、もっといい音楽にしたい欲が出てきます(^^) 
知っている曲が、シルクロード合奏団の楽器で奏でられると、温かくて味わいのある響きになり、今日は楽しかった!おつかれさまでした。





2016年05月06日(金)  こどもの日
こどもの日、心斎橋でのピアニカMi3さんたちと演奏。
たくさんの方におこしいただき、ありがとうございました!
ピアニカ、リコーダー、マリンバといった教育楽器で、こんな楽しい本格的な音楽奏でられるのですね、とあらためて知りました。



★曲名をクリックすると、演奏の様子をYouTubeで視聴できます。

 ♪「道化師のギャロップ」・・・いつものレパートリーが違う響きで。テンポ速い!

 ♪「リベルタンゴ」・・・途中、アドリブソロも。楽しかったです。


2016年04月22日(金)  5月5日は音楽室の楽器によるライブ

ゴールデンウィークは、毎日ちがうもの演奏しています。いずれも入場無料です! どこかで是非みつけにきてくださいね。

5月3日葛城市公園祭10:50〜モンゴル音楽演奏 (屋敷山公園)
5月4日江坂ワールドフェスティバル12:30〜中国楽器演奏 14:00〜モンゴル楽器演奏
5月5日心斎橋BIG STEP ピアニカの魔術師 こどもの日スペシャルでマリンバ演奏 (心斎橋BIG STEP階段広場)

5月5日のピアニカMi3さんたちと、先日リハーサルしてきました。ピアニカ、すばらしいですよ。いろいろな奏法テクニックが次々に繰り出されて、ピアニカとは思えないびっくりなくらい音楽性豊かに、演奏されます♪ そこに、音楽室楽器の仲間として、私はマリンバ(小さいマリンバを持っていきます)で参加します。皆さん必ず聞いたことのある曲を、この日のためのアレンジで、私も速弾きに4本マレットと、余すところなく、演奏します。笛担当の金子鉄心さんの笛の歌と音色もしびれます。ギター、パーカッションと5人で、熱くて楽しい音楽つくっています。


2016年03月17日(木)  珍しい小揚琴

珍しい小揚琴の調律をたのまれて、音の復元に成功しました☆
歴史的な小揚琴というと、2列ですが、3列という珍しい型。揚琴の近頃のテキストには402型あたりのことしか書いてありません。年代物のどの本やカタログにも載っていない型。
可能な音の範囲を弾きながら調律していくと、古い上海型のモデルの音配置になりました♪ ごく一時的に試験的に作られていた改良型ですね。
今の揚琴とは、音配置がずいぶん異なりますが、揚琴を長年やっていると動きたくなる配置に音は並んでいました。

何しろ、小さくて軽い。揚琴の音はする。持ち運びも軽々片手。
弾ける調が4つに限られますが、みな持ってきてアンサンブルができますね♪
この型に限らずたくさん小揚琴入手して、小揚琴クラブ作れたらと思っています。
一家に1台揚琴が、夢でなくなってきたようです!?


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