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やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。
2009年12月08日(火)
いろいろな舞台
今日は小学校公演。マリンバを持って出かけてきました。さむさなんて吹き飛んでしまうくらい、子どもたちが音楽を楽しんでくれて、マリンバで音楽のコミュニケーションができることが本当にうれしく感じた音楽会でした。継続的に一緒に演奏しているメンバーで演奏できたので、呼吸を合わせる心配もなくのびのび演奏できて、それも子どもたちに伝わったのかもしれません。
さて先週まではずっと宝塚のオーケストラピットで連日の公演の音楽のパーカッションをやっていました。通常のコンサートとは違い、お芝居に合わせて(台詞や場面に合わせて)音楽を演奏するので、そのお芝居の流れに慣れるまでは突然やってくるタイミングにへとへとになりますが、芝居を覚えてくると、自分がその効果音やBGMでミュージカルを盛り上げている実感がとても心地いいのが大好きです。一回3時間の公演、60数曲を演奏する集中力とたたかいながら、ピットの中からちらっと見える舞台の様子を時々見て、劇場の吊りものから照明、幕、スモーク等あらゆる設備をフルに使った舞台づくり、演じている人たちのものすごく舞台用の衣装やメイク、本物みたいな小道具、などなど間近で見ていろんなところに毎日感動したり驚いたりでした。
舞台ってまだまだいろんなことができるようです。
2009年11月23日(月)
満喫
ジクールアンサンブルの公演も無事おわりました。曲目をたくさん詰め込んで、公演時間内に終わるのか心配しましたが、前半MCをありえないくらいにとばしたら無事でした。激しい曲、テクニックの必要な曲がそろった内容だったので、やりがいがなかなかありました。今後また腕をあげなければという課題もありますが、まずはメンバーの力を出し切れた感じでよかったです。平日晩にかかわらず、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
その後は3時間という長丁場の公演の宝塚で連日パーカッション、幼稚園や小学校でマリンバ、あちらこちらでヨーチンと音楽の秋を満喫(または集中力の勝負)させていただいています。
2009年10月25日(日)
ジクール
昨日は神戸市でジクール・アンサンブルで演奏してきました。同じメンバーで何年と演奏を続けていると、新しい曲でもいつも弾く曲でも、心強い安心感があり、演奏にとても集中して楽しみながらステージにいられます。ジクールもちょっとそんな感じになってきて、これからいろんなステージで、よりアンサンブルらしくしていきながら、様々な曲にもチャレンジしていこうというエネルギーを昨日は得たコンサートでした。
そんなジクールの自主企画コンサートを、もうすぐ11月11日(水)19:00から、阪急「吹田」駅駅前の吹田メイシアター小ホールで行ないます。CDに入れた曲が少しに、他に新曲が多数のプログラム。使用楽器数が格段に増加しているパーカッション山下氏や、吹く楽器の種類が半端でない笛のサウガ氏のほか、アレンジをメンバーで分けておこない、それぞれのカラーが出ているところも聞き所です。もちろん、二胡もチェロも、私の揚琴も、みな今回は大活躍します。
2年ぶりの自主コンサートなので、ちょっと進化した(?)ジクールのサウンドが聞いていただけるようにと準備しています。ご来場お待ちしています。チケットの予約は私あてのメールまたはジクール・オフィス(TEL06-6863-3977)へ電話でご予約下さい。
2009年10月11日(日)
池の上の
今日はマリンバを運んで、夙川公民館という名になっている松下記念ホールで演奏。近場なのに初めて演奏する会場でした。というのも普段はコンサートはしていない場所のようです。はすがいっぱいの池の上に建物がたっている、というとても風情のある場所でした。公民館の入り口は陸とつながっていてすっと入れるのですが、建物の中のホールの部分の客席とステージはちょうど池の上にあるので、今日はどうやら私は実際は池の上で演奏していたようです。
公民館というにはもったいないくらいの響きのあるホールがあり、マリンバの音が思うとおりに鳴ってくれましたが、建物自体は公民館らしい雰囲気がただよっており、池の風情は別荘のよう、演奏するとコンサートホールのよう、でも周りを見回すと公民館のよう、と不思議な体感をする場所で楽しく演奏させていただきました。
秋はマリンバもいい音がなるし、私もとても楽しい気分で演奏できいい季節です。
2009年09月30日(水)
山3連続
先週末は、大阪府最北の山の中にある高校の文化祭で朝と昼に演奏、同日にそこから150km移動して兵庫県の中腹の山の中の山のてっぺんにある建物で演奏、次の日は大阪の南の和歌山との県境付近にある山の中の南天苑で朝と昼と夜の3回公演というスペシャルスケジュールでした。
100kmいかない四方に、こんなに自然の山があったんだと、不思議な気分でした。いろいろなかわいい虫はもちろん、電灯もまばらな山の中から帰ってくる道では立派な角の野生の鹿にも出会いました。
さて2日の間に6回のコンサートをしたわけですが、今さらながら、演奏というのはものすごい集中力と精神力を使っているものだということを続けて演奏することで実感。意識がとおのきそうになりながら、ありがたく演奏させていただきました。南天苑は今回10年目でした。最初の頃とはずいぶん成長してきたような気がします。次の節目でも演奏できれば、その時また成長した自分を感じられるよう磨いていきたいなと思います。
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