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DIARY...
やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。
2009年09月07日(月)
どとう
8月19日から昨日にかけて、どとうの演奏スケジュールが続き、遠方での公演も多く、マラソンランナーな気持ちで練習、リハーサル、移動、演奏、移動、練習…の繰り返しを体力というより気力で前進し、昨日続いていた全ての演奏スケジュールを無事遂行、ひとやすみの今日です。今回のどとうスケジュールは大きなホール公演、小さな会場、と演奏場所が毎回かわり、演奏曲も毎回まるで変わるというハードな内容でしたが、脳が活性化され、逆にいたって元気になりました。
しめくくりだった昨日は西宮の芸術文化センター小ホールで。ここで揚琴は弾いたことがあったのですが、マリンバは初めて弾かせてもらいました。私のマリンバの出したい音を細部までひろって、会場の空間に届けてくれる、心をこめて弾きたくなるホールで、大事に大事に音を聞きながら演奏することができました。揚琴もここでソロを弾くのは初めてでしたが、最初の一音から遠くまで届けたい音が伝わっていく空気を感じて、安心して音楽に浸って演奏できました。音楽って、演奏者や楽器も大切ですが、それを伝える空間がすごく大事な役をしているんだなあということをせつに感じた日でした。
昨日は満員のお客さんで、ぎゅうぎゅうづめでしたが、入手困難なチケットを入手しきてくださったみなさま、本当にありがとうございました!
2009年08月15日(土)
とにかく、
とにかく、今は楽譜を書きに書いています。頭が音符と音でいっぱいです。演奏とレッスンのあいまをぬって。3日に一曲書きあげるペースでいかないと間に合わなくなると8月の頭に計画をたててはじめてきましたが、一日中演奏に出ている日や半日レッスンしている日もあり、そのペースは実は2日に1曲であったことを知り、悩んでもしょうがないし今は書いています。とにかく。
演奏する日、あわせる日が近い曲から一つずつやっているのですが、書いたと思ったら、また次のコンサートの打ち合わせがあって書かなければいけない曲が数曲増えるというくりかえしです。全部、ささーっと、すぐ書いて、ささっと練習、リハーサルに入りたくて仕方がないです。
と、日記を書いている間もないので、また楽譜に戻ります。それでは。
2009年07月19日(日)
サボテン
演奏に行く前に、少し時間ができたので、教室にある小さなサボテンに水をあげていました。夏になったからかぷくぷくと成長している様子なのでかわいらしく、よしよしとしてあげたら!、指に赤い毛がいっぱい!サボテンの小さな棘です。いやはや、と手を洗ったのですが、しばらくしてから指がかゆくなったので目をこらすと、かゆい部分あちらこちらにその赤いほそーい棘がささっています。ピンセットで一つずつとって難なきとなりましたが、かわいい顔をして、強いやつですね。これからはさわらずに鑑賞することにしましょう・・・。
その後、演奏に行っても指はもうかゆくならず無事でした。大きめのサボテンなら痛い棘がささっていたところかもしれません。気をつけます。サボテンに悪さするつもりはなかったんですが・・・。
2009年07月02日(木)
発表会でした
民族楽器の教室の発表会が日曜日にありました。今回初の人も、無事に演奏でき、何回目の出演となる人も、みな前回より必ずどこかレベルアップしているので、とてもうれしくなりました。
緊張する人、まったくあがらない人、と2種類いるのがおもしろいですが、これは性格も多少あるかもしれませんが、私の個人的な観察と経験では、大まかにいって、楽器というものをはじめて間もない頃は緊張せず、つづけるうちに次第に緊張するようになり、10年とかやっていると、また緊張しなくなるというシステムがあるのではという気がします。実はその続きもあるのですが、それはまたの機会に。。。
2009年06月10日(水)
生き物その2
ホタルの次は、テントウムシ。
演奏に滋賀県の南の方に行ったのですが、車でナビを始動するまで北の方と勘違い、予定より1時間も早くついてしまったので、近くの河原に遊びに行ったら、河原までの草むらに、いました!すごくきれいな赤と7つの星だったので、しばらく一緒にたのしくあそんでいました。
てんとうむしはさすがに今もいたるところにいるんだと思っていますが、十数年以上ごぶさたしていたので、感動でした。自然のいっぱいあるところにはいろいろ生きていて楽しいですね。
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