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DIARY...
やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。
2005年12月07日(水)
整理整頓
さむくなりました。。。でも、雪がふらないのでさみしいです。
さて、暇が少しできたので、まずはとどこおっていたプログラムや楽譜を準備する仕事に一日がかりで2日にわたって取り組みました。。FAXのやりとりも結構あるのですが、A4の白紙が家にないので、家にあったピンク色の色紙ですべて書類が印刷されてとても赤いデスクになっています。。。
そんな中、CDやMDやカセットの整理整頓までしていて、何だか分からない録音が入っているものを処分などしていると、名のないひとつのテープから、5年は前と思われる某二胡奏者と私のリハーサルを録音したらしいテープが登場、今と同じような曲を演奏していてもアレンジが違っていたり、ひき方が違っていたり、おもしろい録音でした。ちょっとこれはおいておきます。また何年後かにびっくり出てくるようにちょっとかくしてしまっておきます。
2005年11月30日(水)
11月は
何だか日記を書くのが久しぶりです…。11月はほとんど毎日公演で各地に飛んでいた気がします。昨日は宮崎(写真左、空港)での公演でした。飛行機をおりると宮崎は上着1枚いらないくらいあたたかく、南国のフェニックスの木がゆれ、外国に行っているような気がしました。日中は22度くらいあったと思います。暑かったです。帰ってくると大阪はさむい!
同じく11月に函館(写真右、五稜郭タワー)に行った時は、さむいながらとてもここちよくて、そのおかげで戻ってからも寒さ慣れしたのか大阪が寒くない、と強気だったのですが、その反対は大変です。。。日本はこんなに小さいのに、すごい温度の差があるんだなあ、とびっくりの1ヶ月でした。
私の移動にはいつも楽器の運搬がついてきて、楽器を積み込んではどこかに行く、帰ってきては積みおろして次の日の楽器や楽譜の準備をする、という繰り返しの日々なのですが、まだそれはもう少し続きそうです。がんばります!!
2005年11月10日(木)
マリンバの日
今日はとても早起きして、朝からのブラス+マリンバの公演に行ってきました。管楽器が12人のパーカッションが4人という、にぎやかな編成で、午前中のうちに2回公演。13時半には帰ってきました…。
で、帰ってきたところの、私の家のほんとうに近くで、私のマリンバを作って下さって届けて下さっていろいろその後も面倒をみていただいているマリンバメーカーさんのmさんに「おひさしぶり!」と突然声をかけられびっくり。私の近所に住む打楽器の学生さんのところにマリンバを届けたところらしかったですが、すばらしいタイミングでした。
いろいろと私のマリンバの健康状況をお伝えして、問診。その後おすすめの新しいマレットを見せていただいて、ついでに試奏。新しい音色でおもしろそうなので、即購入決定。ついでに、まだまだいろいろあれこれと、お願いしたかったことや聞きたかったことや数件頼んでしまいました。いろいろ解決し、またちょっぴり新しいマリンバ味が始められそうです。まずは今日頼んだマレットたちが届くのが楽しみです!
2005年11月09日(水)
先週の一大経験!
先週は演奏で移動が続いていて、更新がおそくなってしまいました。昨日小休止の日だったので、マリンバのリハーサルのあと、リンゴとさつまいもをくつくつ煮て、昨日今日とおいしくいただきました。家で食べるのが一番です。演奏に行くと、用意していただいたお弁当をいただくことになることが多いのですが、先週は私の苦手なフライ大特集弁当が数度あり、大変でした…。(さめたフライとかさめた天ぷらはどうしても食べれると思えません。。。)
さて、先週の演奏の中で、すばるホールという所で多文化共生コンサートというアジアの音楽のコンサートに参加していたのですが、そのコンサートでは、舞台の後ろの背景が、時に夜空に星がきらめいていたり、青空に雲が流れたりといろいろおもしろい演出になっていて、他の出演者の人たちの演奏の時興味深く楽しんでそんなところを見ながら出番を待っていたのですが、私たちの演奏している時にはなんと、ドライアイスの白い雲がもくもくと舞台そでからでてきて、演奏している私たちをとりかこむという、演出になっていました!!そんな演出してくれるとは事前に聞いてなかったので、その雲の上で演奏しながらびっくり感激してしまいました!演奏している方も、何だか思わずその世界に入ってしまいそうになります。こんな経験できたのに、残念ながら、写真とりそこねてしまいました、、、。
2005年10月25日(火)
札幌公演
10月19日は、学校公演関係で、北海道の札幌へ行き、Kitaraホールというすばらしいコンサートホールで中国楽器の演奏会を行なってきました。写真の通りのオープン型の本格的なコンサートホールで、響きも美しいし中もきれいで、また楽屋や舞台裏の設備や休憩スペースがとても整っていて、演奏者側からの要望をこれ以上みつけるのは大変というくらいいろいろな物がそろいにそろったホールでした。(楽屋専用カフェテリアとか、たくさんの鍵のかかるロッカーとか、さまざまな舞台設備とか)で、しかもそのホールは広〜い敷地の、芝生と木々や草花や川でできた公園の真ん中にあるという、絶好の地にありました。なので、演奏会が終わって、空港まで行くのにあいた時間を楽屋でみながつぶしている時、公園をのんびり一人で散歩へ。人も少なく、どこまでも緑と青空で、紅葉がところどころ見え、空気はからっと冷たく、とても気持ちのいい散歩にひたっていると、楽屋にいたみなから呼ばれ、まだ散策を続けたがる私に、草っぱらや羊にあえる所があるよ、という甘い誘い文句でタクシーに一緒にのっかってひつじが丘というところにつれていかれることに。行ってみたらまた、高台から草原や市街が見渡せるまた素敵なところでした。羊の写真は、その時撮影していたらにげられているところです。
コンサートしにいっているだけなので、空港からホテルとホールという道のそばしか見られない所、慌ただしい一泊演奏旅行でした…。
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