2005年09月16日(金) 　今日は声楽＋マリンバコンサート 　今日からしばらく毎日演奏が続きます。今日はそのトップバッターで、声楽とマリンバのコンサートでした。2年前（？）くらいからいつもだいたい同じメンバーで行っている、声楽（ソプラノ）とその伴奏をマリンバがするというスタイルの、ちょっとめずらしいコンサート、初めてこの組み合わせに取り組んだ頃は、どんな曲がいいものか悩んでいたものでしたが、だんだんお互いに特性が分かり始め、ベストマッチな選曲ができるようになってきました。 　伴奏楽器が、声楽に本来必要なピアノではなく、どこにでも運び込めるマリンバという楽器ゆえ、いろいろな所に出かけて演奏してきましたが、今日の会場は、その中でも大きな規模で、何百人の方の前でのコンサートでした。ソプラノのよくとおる美しい歌声にマリンバ伴奏するのは、何回コンサートをしても、歌声にききほれてしまいながら、また歌を歌うという表現力に度々感動し勉強させられます。

2005年09月09日(金) 　右手ごくろうさまの日 　今日は、右手がとってもだる〜く、なりました。というのは、秋からの演奏会の準備が本腰に入ってきて、編曲したり、自分の楽器に弾きやすいように書き替えたりしなければならない作業が山のようにあって、今日はひたすらとりくんでいたからです…。こういう時もあるからと、左手筆記もできるように訓練しているのですが、楽譜はこまごましているうえに、見やすく書き直しているはずのところが見にくくなってしまうので、今回は断念、右手一人でがんばってもらいました…。いたいいたい。。。ちょっと楽器の練習をして熱心にクールダウンしてから寝ます。 　明日は朝からリハーサルやレッスンが分刻みに続くので、クールダウン後即就寝します。

2005年09月05日(月) 　マリンバあっちにこっちに 　昨日はマリンバ二人とDrumsという編成で、心斎橋の日航ホテルの地下ホワイトアベニューという場所でのイベントで、コンサートしてきました。主催者の方から、事前に、ストリートミュージシャンのつもりでやってください、と聞いていたので、どうなることやらと思っていましたが、始めてみると、マリンバやドラムの音につられて集まって下さる方がたくさんいて、町の中の突然のコンサートといった感じになりました。普段はブティックなどに囲まれた静かな場所ですが、9月は毎週土日夕方同じ場所でさまざまな楽器編成でコンサートが行なわれているそうです。アンサンブルは楽しいから好きです。いやいや、私にぴったり合わせてくれる仲間が支えてくれているからですね。ありがとうございます。。。 　おとといは、別のホテルにマリンバを運び、ソロで30分ほど演奏していました。ソロの時は、マリンバのために書かれた曲や、自分でアレンジした曲などを、マリンバと語りあいながら（？）演奏して、マリンバの木の音をゆっくり響かせられるのが好きです。 　少しはマリンバという楽器を知ってもらえる機会になったかな・・・、と家に帰ってきたマリンバに除湿器をかけながら想う今日一日でした。

2005年09月01日(木) 　打楽器アンサンブルコンサート終了 　8月29日に、打楽器アンサンブルの大掛かりな演奏会が終了しました。持って行って演奏に使っていた楽器は何と80個あまりだったのだそうです！たしかにホールには、ティンパニ、大太鼓、マリンバ、ビブラフォン、チャイム、グロッケン、小太鼓、トムトム、ドラ、和太鼓、その他大中小さまざまな乗り切らんばかりのあらゆる打楽器があり、デュオから10人でのアンサンブルまで、様々な打楽器アンサンブルの曲を演奏しました。昼の一部は子供向け、夜の二部は一般向けという、2回公演だったので、リハーサルの時点から曲は多いし、楽器の準備は毎日大掛かりだし、という慌ただしく目が回りそうな夏でしたが、個性的ないいメンバーが集まっていたので、いろいろな問題も次々に解決して行き、無事コンサートを終えることができました。 　アンサンブルはソロとは全く違う味わい、いろいろな人と重なりあって影響されあって作って行くおもしろさがあります。アンテナは広く張り巡らせないとできませんが、その分得るものも多く、とても後味の深いものになります。準備やリハーサル等は大変ですが、終わるとまたやってみたくなってしまいます。 　さて、下記のアドレスの所でその時の演奏会の様子（ビデオ）が見れるらしいのですが、私のところでは見れません。見れる方はぜひご覧下さい。 http://www.hyogo117tv.jp/

2005年08月16日(火) 　打楽器アンサンブルコンサートもうすぐ！ 　今日は、8月29日に行なわれる打楽器アンサンブルのコンサートのためのリハーサルが一日ありました。いつの間にかもう間近！打楽器奏者大人数に、楽器の数も相当な打楽器がたくさんのコンサートなので、リハーサルするにも、場所や日程をあわせるのでもなかなか大変ですが、その分普段は見られない打楽器らしいコンサートができるので、奏者としてはうれしい限りです。 　ひとくちに打楽器といっても、いろいろなことができる、ということを紹介するような、見ても聞いても楽しいコンサートを目指してみな頑張って仕上げに向かっていますので、たくさんの方に聞きに来ていただけるとうれしいです。詳しくは、concertのページをご覧下さい。