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DIARY...
やまもとあつこの音楽日記帳。毎日更新を目標にしています。
2005年01月06日(木)
マリンバ弾き初め
昨日は姫路の向こうの龍野町のとある音楽教室が主催で行なわれた、マリンバなどの弾き初め会というものにお手伝い&演奏に行っていました。そこでは広い部屋が楽器でいっぱいになるほどのたくさんの大きなマリンバや鉄琴、木琴、ティンパニ、大太鼓、小太鼓、ドラムセット、その他ありとあらゆる打楽器が大集合でした。
音楽教室の子どもたちのマリンバ合奏や発表の後、私を含む数名の大人の打楽器アンサンブルで、太鼓だけの曲やいろいろな打楽器を使う曲やマリンバアンサンブルの曲など演奏して、しっかり私も弾き初めしてきました。
また、空いている時間があったので、赤穂の大石神社まで出演メンバーで車をとばし、初詣でにも行ってくることができ、有意義な一日でした!
写真は、一つが会場の様子、もう一つは大石神社です。どちらも私は写っていないのですが…。
2005年01月03日(月)
新揚琴!?
あけましておめでとうございます!今年はどんな年になるのか、どんな人たちと出会えるのか、どんな音楽ができるのか、わくわくします。
さて、今年の2月か3月に北京に揚琴や中国の打楽器を学びに行こうと前々から計画しており、今日夜に北京での私の揚琴の先生に、たたたたた、と話される本場の中国語についていけるかどきどきしながら勇気を出して、国際電話してみて、行く話と宿泊先のお願いと揚琴を買いたいので手配していただきたいお願いをしたのですが、揚琴購入についてお願いしている時、私はつい2年ほど前に同じ先生の所やその大学で北京402型という揚琴をさんざんすすめられ、たしかに音がとてもいいので、帰国後だんだんと402型も弾けるように移行してようやく慣れてきたので402を買いたいと言っているのに、先生はどうも別の型の揚琴を私にすすめます。
はてなはてな?と思いながら何回か聞き直していると、どうもまた新しく改良されたもっと音のよい揚琴が作られ、すでに402型は古くなっていて北京の専門家たちの間では新しい型を使うように変わってきているらしい…。
その物が一体どんな揚琴なのか聞いていてもよく分からなかったので、行ってから見るということになりましたが、中国の楽器の改革改良のテンポの速さは本当に、伝統を大切に守り続ける日本の民族楽器とは全く違う世界です。北京についたらどんな楽器が待っているのか、どきどきしながら楽しみです。
それにしても、やっぱりたたたたた、と突き進んでいく本場の中国語の聞き取りは、まだまだ私には大変です(>_<)!もうあと少ししかないけれど、聞き取りと単語力を猛勉強しないと!と心が引き締まりました・・。それからレッスンの曲目も・・・!
2004年12月30日(木)
大片づけをしました
昨日、今年の最後の仕事(一日リハーサルがありました)が終わり、ようやく休みの日がやってきたので、朝からさっそく一日かけて家の大片づけをしました。数カ月の間、物や楽器や衣装や楽譜がしまい場所未確定のまま増える一方で、だんだん楽器の部屋が窮屈になってきていたのですが、今日はたっぷり一日かけて整頓したので、全ての物がパズルのようにどうにかおさまってくれて、何とかすっきりと練習に打ち込める環境になりました。。。
さて、片付いたので、これから
2月5日のマリンバのリサイタル
などに向けて、時間のあるうちにじっくりと準備して仕上げていこうと思います。来年もいい演奏会ができ、またたくさんの人たちとの素敵な出会いがありますように!
2004年12月24日(金)
蘭花のコンサート、終了しました
今年の集大成、ともいえたチャイニーズアンサンブル蘭花の自主公演が23日終了しました。たくさんの方に来ていただき、満席の中で演奏できてとても幸せでした。応援して下さったみなさま、来て下さったみなさま、本当にありがとうございました!
しかし、ほぼ毎日休みなく日本各地に演奏などに出かけているシーズン真っ最中に日程を組んだものだから、打ち合わせしようにもリハしようにもメンバー10人が集まるのが大変で、出張演奏に行く道中の乗り物などが会議室になっていたような気がしながら、直前一週間に何とかみなで時間を合わせてリハをつめて、公演のために最後の仕上げをしました。
アジア紀行と題してのプログラムだったため、エキゾチックな曲なども織りまぜながら、合奏曲、独奏曲合わせて1時間半ほどのコンサートでした。私たちがこれまで各地で演奏してきた曲の中のお気に入りや、とっておきの曲や、今回初の新曲などを選んだのですが、どの曲もコンサートに向けて、10人でより効果的なサウンドになるよう編曲に手が加わり、仕上がっていくのはとてもいい機会でもあったと思いました。
会場は私たちの拠点地でもある、オリエント楽友ホールで行なったのですが、今回はまっかなステージを借りてくることができたので、そのステージに合わせて椅子もまっかにして、後ろのまっかな太鼓たちとも色がそろい、赤のコーディネートでいつもとちょっぴり違う舞台になりました。
また来年も自主公演積極的に行なっていくつもりですので、これからもよろしくお願い致します!
当日の写真をうっかり撮り忘れてしまいましたので、今年の8月に蘭花で妙見山の山頂付近にて演奏してきた時の写真を載せます。この演奏、私は見逃したのですが、TVで少し放映されていたようです。
2004年12月17日(金)
今年ももうそろそろ終わりですが、
最近はクリスマスの会での演奏や、今年最後の行事でのコンサートなどが続いています。毎日少しずつ新しい曲が入ってプログラムが変わりながら、一日一日コンサートが終了していき、今年も終わりに近付いて来ました。秋からの長い長い演奏シーズンでした・・・。といいつつ、まだ終わっていません。これからまたいくつかの場所に出かける他、私の所属している中国楽器の楽団、チャイニーズアンサンブル蘭花の自主企画コンサートがあり、シルクロードの各地の音楽をテーマにした濃いコンサートを準備しているところです。くわしくは
>>>こちら
。
写真は最近の演奏会の中から、広島のとある公会堂でのコンサートでの、舞台からの写真です。リハーサル前に撮ったものです。
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