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2010年10月22日(金) 「エミリーへの手紙」1

自分にとって一番大切なものはなにか、いつも考えてください。簡単そうだけど、これが意外と難しい。生きていくうちにはいろいろな問題にぶつかるだろうけど、大した問題ではないことも多いのです。それに気づくのが早ければ早いほど、人生は楽しくなります。


2007年03月29日(木) フィギュアスケートエキシビションツアー/鯉のぼり

会社から、なみはやドームへ徒歩で直行。フィギュアスケートエキシビションツアーを観に行って来た。

氷の上に席が設けられており、最初は冷えていたが次第に熱気で寒さも忘れていた。生でなければ伝わらない迫力とスピード感があり、氷上でいかに凄いことをしているのかが分かる。ランビエールのフリーのプログラムを見せてくれた事も嬉しかった。デンコワ&スタビスキーにはアイスから出るときに"You're beautiful!"と声をかけたところ、にっこり、アリガトウと反応してくれた。アンコールでも"We love you!"と送ったところ同じように応えてくれた。

フィナーレでも彼らと握手ができた。世界選手権でも握手はできたが、今回は気のせいか、もっとしっかり握ってくれた。プレゼントはランビエールへ渡してしまったため、シモジマで買った鯉のぼりの飾りを手渡した。デンコワもスタビスキーも、手に鯉のぼりを靡かせて退場して行った。今期で引退とも聞いたが、いずれまたアイスショーで会う事ができればと思う。

NHK杯以来のなみはやでのスケート観戦も、思い出になった。


2006年09月07日(木) 余裕がない

ただ睡眠時間が足りなかった。

疲労と、プレッシャー。
今の時点でもすでに多くを犠牲にしている。それでも自分で望んだ事であり、こういう今の状況を作っているのは誰でもない自分の意思である。つまりは、したいことを自由にしているのだ。何を不満に思うことがあるのだろうか。今は犠牲に見えるかもしれないが、将来的に考え、それがすべて悪いものであるとは限らない。



2005年12月12日(月) 帽子

西に向かって自転車で通勤。しかし朝は西の風がものすごく、橋の上では動きがスローモーションになっていた。ようやく渡り切った時には目も鼻もがびがび。今日一日分のカロリーの半分近くは消費してしまった気がした。

2年前の冬の忘れ物が、まだ手元に残ったまま。今思うのは、自分の愚かさ。忘れさせてはくれないのか。ただ、愚かだと見なすのなら、このまま愚かであるままで、残したくはない。少なくとも、愚かだったが今は違うと言う風に、姿は消さずとも変えられることはできるだろう。何とも都合のいい考えではあるが。そうでもしなければ、振り返るだけの運命に終わってしまうから。

No folly to being in love.


2005年12月03日(土) NHK杯(ドイツ気触れ)

なみはやドームへ、フィギュアスケートNHK杯に行って来た。特に応援しているという選手がいない今期であるが、久々の地元関西での開催ということで赴いたのである。

座席はKiss&Cryのほぼ真上だった。滑走順を待つ選手やコーチの姿、そして点数を待つ間の選手の表情までも見ることができた。リンクいっぱいに滑る様子が、優雅に大きな絵を描いているように見えるのも、生の会場ならでは。


唯一の応援グッズ(ドイツ国旗と、開会前に書いたパネル)は活躍したが、勝利を祈るシュテファン・リンデマンは今日は調子が悪い。滑走後に投げ入れたテディベアがむなしく彼の前を転がった。

明日のフリーで巻き返してほしいと、"good luck"のメッセージを添えたが、応援の声は果たして届くだろうか。


川村 |MAIL