heute
DiaryINDEXpastwill


2005年07月25日(月) 東京/鎌倉

朝、出勤するしのぶと池袋で別れ、いざ鎌倉へ。土曜日に丸善で買ったガイドブックを、お昼を食べながら初めて開く。暑いので一般的な散策コース(5〜6km)にも出る気になれず、とりあえず鶴岡八幡宮までは歩き、一応きた証拠に階段は上って、お賽銭を投じ、境内を出るまでに鳩の写真をとりまくった。その後思い付きでレンタサイクルを利用する。大仏やその他主要な寺を行く順路を地図を指しながら教えてくれた。が、実際は大仏を見るまでにかなり長い距離と坂道を要し、大仏までは良いが、その後は気力が失せ、ひたすら南下することになる。そして由比ガ浜が視界に入った時には安心と感動でため息が出た。自転車を置いて、台風前日で遊泳禁止になっていた海水浴場を散歩。その後は海沿いを1時間ほど走り続け、江ノ島まで行くことになる。


2005年07月08日(金) アホなカナダ

某記事によると、カナダの教員視察団が明日にも中国入りするという。中国における日本の残虐行為については、今年からオンタリオ州の高校カリキュラムに組まれるというし、なぜカナダまでもが、と憤りを覚えると同時に、偏った教育をされる若者を思うと哀れでならない。私がカナダで短期間の間に関わった人々はごく限られているとはいえ、相対に日本のことをよく知らないという人が目立った。一般に、情報は少ないと言ってもよかった。そんなところで、一方的で極端に偏った教育をすれば、いずれ若者は洗脳されていくのは必至だ。


2005年07月05日(火)

初出勤と同時に降り始めた雨。ただでさえ不便な場所なのに、先が思いやられます。

今年もまた病院通いが続きそう。当面は祇園祭に向けて体調を整えたいと思います。治療はそれからだ。


2005年05月31日(火) One of

思考が堂々巡り。不安がループ。ヴァイオリン協奏曲の2楽章を聴きながら羽毛布団に体を沈めてみても、その場しのぎの安息にしかならない。でも何かしら気持ちを平穏にさせるものを、常に与え続けなければいけない気がする。そうやって本当の安息の境地というに気が付くのかな?

つかの間の苦しみっていうけれど。苦しんでいるその時は、もう自分が不幸という壁に囲まれていると嘆く事しかできない。そこに新たな光なんて見えはしない。少なくともその時は。自分は自分でしかないけれど、全てが失われたわけでないことに気づくまで、時間を要してしまうのはなぜか。その苦しみの原因も、いま生きている過程のほんの通過点に過ぎない。仕事のうちのうちの一つ、恋のうちの一つ、に過ぎないのだ。後になればわかる。決して夢も、まして自分自自身なんて終わってはいない。

また、当たり前のことを。くどい。


2005年05月30日(月) 姫路

午後は、派遣登録のため姫路へ。パソコンスキルチェックのほかに、英語と秘書検のようなテストもあった。珍しく、肩が凝ってしまった。今回、加古川以西にも範囲を広げて仕事を探す事になった。よい経験の場を与えてくれるという意味で、贅沢はいえない。

夕方は親戚の家へ。墓参りの後だったので神戸の叔母も来ていた。後に母も合流し、近所の焼肉店へ。

安息を取り戻しつつあるが、時に不安定。今日は家に篭ってないでよかったと思う。多分、あと少しだ。


川村 |MAIL