Why Can't I Be You?...なあぼ

 

 

ヘドウィグ・アンド・ジ・アングリー・インチ「オリジン・オブ・ラブ」 - 2002年01月31日(木)

今日は仕事が休み。なんだか休んでばっかりのような・・・ここ最近。

昨日の夜は大変な思いをしました・・・
昨日の朝、通勤前に家の階段で滑りまして。上の方じゃなくて下から2段目で滑ったんで、転びませんでしたが左足で着地し、かなりの衝撃でした。
でもたいしたことないだろうと思って会社に行き、ずっと違和感はあったのですが普通に駅から歩いて家に帰った。
で夜、お風呂から出た後、急に痛み出した。
あっためたのがいけなかったのか?その痛みがハンパじゃないのです。
足を床につけたら当然痛いし、座ってぶらんとさせても痛い。
寝ようかと思っても布団の重みで痛いし、横向きに寝てみてもやっぱり痛い。
痛くて眠れないので、とりあえず寝る事はあきらめ、しばらくテレビを観ていました。
足首が動くと痛いので、固定させるために、気休めですがマフラーを巻いてみた。
その状態でじっとしてたら少し落ち着いてきたんで、寝たら眠れました。
朝になったら痛みはなくなってました。でもまだ歩く時少し痛い。
足首を動かすとヘンな感じです。これは捻挫なのかなんなのか・・・
でも痛くなくなったので良かったです。ほんと、うめくぐらい痛かった。
痛みが引かなかったら、病院行き、そして松葉杖??とまで考えましたが。
そんなことになったら人になんと説明すれば良いのでしょう?
家の階段で滑って・・・なんてもう老人の域ですよね。
そういえば、今年は厄年なんだ、私。気をつけないと。

とどうでもいい話でしたが。
今日は家で安静にしてたのでテレビやビデオをたくさん観てしまった。
朝は「三匹が斬る」(笑)。3人のキャラは個性的で良いのですが、善人たちがどんどん死んじゃって、結局最後は3人が悪人をメッタ斬りに殺して解決ってのは、、、それってどうなの?と思いました。バッサバッサ斬るのでスッキリはするけどね。ああ、「木枯らし紋次郎」再放送希望!

昼間は観ていなかったN響のコンサートのビデオを観た。
1月の定期。指揮はパーヴォ・ヤルヴィさん。メインはシベリウス5番。
演奏は良かったと思いました。歯切れ良くてね。切れ味いいって感じ。
藤森さんが乗り番だったのですが、んも〜頭振りすぎ!(笑)
途中ものすごいとこがあってちょっとウケました。時々、ど〜しちゃったの?!っていう時があります。そこが面白いんですけどね。目が離せません。

そして映画も観ちゃった。黒澤明の「赤ひげ」。
大好きな映画です。黒澤映画でも2番目ぐらいに好き。1番は「天国と地獄」。
「赤ひげ」は、江戸時代の小石川養生所でのお話。病院ものと考えて良いです。
そこで一番偉い先生のあだ名が赤ひげ。三船敏郎さんが貫禄十分に演じました。
でも実際の主役は、そこにやってくる保本という若く生意気な新米の医者。若き日の加山雄三さんが見事にハマっています。その彼の成長物語が軸です。
多少お説教くさい部分もあるので、純粋な娯楽を求める人にはあまり評価されないようですが、私は好き!観終わっていつも爽やかな気持ちになれるのです。
個人的に気に入ってるのが、冒頭に出てくる津川というやる気ゼロの医者(笑)
いかにも小物っていう演技がたまりません。よく見ると結構いい男だし(笑)

そう、んでTVKでたまたま見かけたのがタイトルの「オリジン・オブ・ラブ」。
やっと本題、でもたいして語る事もないのですが(汗)
これ、映画の中の曲なんですね。ラジオで何度かかかって知ったんですが。
PVに、歌詞の内容が字幕でちゃんと出ていて。感動的な歌ですね。
神話のような話で・・・ゼウスとか出てくるの。「愛の起源」を語っているんですね。一体であったものが神によって切り離され、そのため完全になろうとして誰かを求める、という。多分、映画の内容とこの歌詞が絡んでるんでしょうね。
PVで歌っている人もどうも女装した男性みたいだったし。
なんかちょっと「クライング・ゲーム」思い出した。
あの歌もいい歌でしたねぇ。切なくて。

はぁ〜なんだかダラダラと書き過ぎた。
ダラダラ過ごした今日一日を表していますね。
ま、たまにはいいっしょ。
明日からまた仕事、足が心配。。。仕事中は座りっぱなしだからいいけどね。



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スターシップ「セーラ」 - 2002年01月29日(火)

今日は寒かったな〜。部屋にいても寒くて体が冷えきっていました。

そーそー、またどなたかが1票入れて下さったのです。
どこのどなたか存じませんが、どうもありがとうございますぅ〜
ってもしかしたら友人かも知れませんが。それでも嬉しいですワ。
多分、山崎ファンじゃないかと思うんですが。。。

さて。スターシップの「セーラ」。名曲ですねぇホント。
今日仕事で2つのFM局を聞いたんですが両方でかかっていました。
初めて聞いたのは・・・私が中学生の時だと思います。
PVを観たのが先だったかな。爽やかなPVだったけど細かくは覚えてないです。
それ以来何度聴いたか分かりませんが、何度聴いてもイイなぁ。
なんかねぇ、青い空っていうイメージがあるんです。私の中では。
悲しい曲のはずなんですけどね。詞は悲しいけど、曲が悲し過ぎないとこがイイのかも知れない。その方が余計に切ないというか。

そして「私が今日聴いた珍曲」のコーナー。今作ってみました。
本日はリンプ・ビズキットの「フェイス」。これは元ワム!の(って今時付けないか)ジョージ・マイケルのソロ曲をカヴァーしたものなのですが・・・
これはでもやっぱり元を知らないと笑えないよね。いや笑わなくてもいいんですけどね。元を知ってるとあまりの壊れ具合に笑えます。
珍曲っていうには有名すぎるかな?私は今日初めて聴いたんですが。
まぁどんなに有名でも珍曲は珍曲ってことで。小室哲哉が歌った歌は全て珍曲?・・・失礼しました。

また珍曲が聴けたら日記に書きます。

ふ〜。湯冷めしないうちに寝ましょう。おやすみなさい。


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山崎まさよし「ピアノ」 - 2002年01月26日(土)

雪です。積もってきました。さみ〜〜〜。
明日は仕事が休みなんですが、最近休みっていうと雨やら雪やらに妨害されます。
そんなに私の行いが悪いのでせうか、神様。う〜ん、いけずぅ〜。
ま、休みで外に出なくていいからラッキーと思えばいいのか。

雪といえば。っていって思い出す曲ってあまりないんですね実は。
強いて言えばこのまさやんの名曲でしょうか。
あっ。今思い出した。オフコースの「さよなら」!・・・でもねぇ。
ちょっと悲し過ぎるからねぇ。「もう 終わりだね」ですからねぇ。
いい曲だけどそんなに思い入れあるわけじゃないし・・・
やっぱまさやんにしとこう。
雪、出てきたよね。今なぜか手元にCDがないのですが。
「♪雪が降り積もってく〜」って歌詞だったよね。うん。
まぁ、歌詞というよりもこれは曲が素晴らしいので。イントロから染みます。
ピアノのイントロ。
ライブで聴いた時、アンコールで、まさやんがピアノ弾き語りしたのです。
これはもう、感動した!アンコールでこの曲出すなんて憎いよまったく。
いつもそうなんですか?1回しかまさやんのライブ行ってないんです。

今、MD探して「ピアノ」をかけています。いいねぇ。
雪が降ると外がいつもより静かになった気がするのはなんででしょう。
雪が音を吸収するのかな?

私がまさやんを聴き始めたのがちょうど11月ぐらいで・・・それでなんか、まさやんには冬のイメージがあるのです。
寒い時聴くと、あったかくなれるような気がします。
なんかマフラーとか手袋とかセーターとか、そういう毛糸の手触りみたいな。
手作りのね。そういうぬくもりがあるよね、まさやんには。

てわけで雪にちなんでみた。
あ、今日ラジオで面白かった曲!
シカゴの「ロウダウン」。ぬわんと日本語の歌詞!!
聴いてビックリ。結構日本語うまかった。しかしなんでまた。。。


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魚杜美月 Live - 2002年01月25日(金)

友人の魚杜美月のライブに行ってきました。
7時半開始で、2部構成。ということで仕事が終わってから駆けつけました。

場所は新宿のFade in Cafe。厚生年金会館より少し先。駅から結構歩きました。
やっとたどりつくと、ライブは遅く始まったらしく、私が着いた8時30分過ぎからやっと2部が始まりました。

Face in Cafeは喫茶店の奥でライブも出来る、って感じで特にステージもなくシンプルでした。チャージがなんと1000円。売ってるものも安くてココアが150円!!でもおいしかったですよ。ちょっと驚きました・・・

今回、魚杜さんと、ギターの瀧澤正幸さんという方のジョイントでした。
彼女にとってこれまでにない試みなので、聴いてみたかったんです。
2部の最初の何曲かは彼女ひとりでキーボードを弾き語りし、最後の3曲を共演しました。

良かったのは「ムーンストーン」、それと2人でやった「ヌード」。
どちらも曲がとても良く、心に響くものがあります。
「ムーンストーン」はかなり完成されていて、さらに前よりも歌に表情がついたように思いました。
「ヌード」は難しい曲でうまく歌うのが大変そう。ちょっと音程が不安定になるのが残念ですが、雰囲気のある曲です。

しかしプロとしてはまだまだ力不足というか、原石の段階であると思います。
テンポの速い部分でどうしても走ってしまうクセがあるのが欠点。
そこが良くなればずいぶん安心して聴けると思うのですが・・・

ギターの方はうまいです。これから月1回はこの会場で2人でライブをするそうなので、何度か合わせるうちに息も合ってくることでしょう。
なんでも、ギターの瀧澤さんが、魚杜さんのライブを観て気に入って、このジョイントが実現したそうです。うまくいけば、これにドラムを加えてバンドの形でやったり、他の楽器が加わったりして活動も広がるかも知れません。

今回、お客さんは瀧澤さんのファンの方が多かったみたいです。
皆さん、熱心に聴いていました。
少しずつ魚杜ファンも増えるといいなと思います。
次回は2月8日(金)だそうです。



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モルゴーア・クァルテット「ディストラクション」 - 2002年01月24日(木)

今日もいい天気でした。気分がいいです。

やけに、このページのカウンターが回るな、と思ったら誰かが投票してくれたみたいです。2票入ってました。嬉しいもんですね。
前回の書き込みをしてからだと思うので、奥田民生ファンか、鳥肌実ファン、、、まさかカーリー・サイモンファン?でも推測するに民生も好きだけど鳥肌実はもっと好き、みたいな(笑)ちょっと変わった人かも知れません・・・

さて。今日もお仕事でラジオを聴きました。
今日はいつものインターFMと、北海道のAIR−G。

インターは、洋楽が主です。ちょっと懐かしい洋楽を結構かけてくれるので、80年代ファンの私としては嬉しい。今日の午前中にタイメックス・ソシアル・クラブの「ルーモアズ」がかかってましたね。これ、12インチシングルを持っています。ルーモアズ好きだったので。あと、インターじゃないけどどっかでかかって懐かしかったのがドクター&ザ・メディックスの「スピリット・イン・ザ・スカイ」!異様な外見でPVに映っていたのを思い出しました。

そんで今日の午前中のAIR−Gでは、イエスの特集をしてました。
「モガ」という番組で、今日のDJはアニメ声?のリンダさん。ちょっと苦手。
でもそのイエスの特集を聴けて良かった。

ここでやっと本題。モルゴーア・クァルテットという日本人の弦楽四重奏団がございまして、彼らはもちろんクラシックの人たちなのですが、なぜかロックの名曲をカヴァーしたCDを出しています。タイトルは「ディストラクション」。
レッド・ツェッペリンや、イエス、キング・クリムゾンの曲をカルテット仕様にアレンジしてるのですが、カッコイイ!のです。
ただ、その中で私が原曲をちらっと知ってるのはツェッペリンの何曲かと、クリムゾンの「21世紀の精神異常者」くらい。イエスは全然知らなかったんですが、ラジオで聴けたのです。「ラウンド・アバウト」と「ロング・ディスタンス・ラン・アラウンド」。後者は邦題があったみたい、忘れたけど。
原曲もやっぱ良かった。で、カルテット版が割と原曲に忠実にアレンジされてることが分かりました。

このCDはホント、オススメです。ロック好きな方にも、クラシック好きな方にも、どっちも好きな方にも。普通にお店には売ってないと思いますが。。。取り寄せてでも聴いて下さいっ!!!私も取り寄せました、某すみやで。

このCDを出した時に、なんとライブハウスで記念ライブを行ったらしい。
うううっ、悔しいっっっ!!!1998年、私がモルゴーアを知る前の年です・・・ライブハウスでモルゴーアなんてなんて贅沢なんでしょうか!
しかもこのCD・・・からどのくらい演奏したのか分からないけど。
もっと早く出会いたかったなぁ。というのが本当に悔やまれます。。。
でもまぁしょうがない。「ディストラクション2」が出るのを期待しましょう。んでまたライブハウスでライブをやってくれますよーに!!!

そうそう。私が好きなFM局は大阪のFM802です。
地元では人気がいまひとつ、なのですか??某掲示板で読んだけど。
802は有望な新人さんは局をあげて応援するし、DJも落ち着いた人が多いし、BBSもすごく活用してるし、いいとこが多いと思うのになぁ。
聴けるもんなら個人的に聴きたいぐらいです。
でも自分の家では東京のFMも聴けない!家まで電波が届かないんだよ!!
ラジアンも聴きたいのにな〜。仕事じゃしゃべりまでゆっくり聴けないんだよぉ。



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奥田民生「マシマロ」 - 2002年01月22日(火)

昨日は雷雨でした。
今日はいい天気でした。雨の翌日は、空気が澄んでいて、朝は遠くの山までキレイに見えました。富士山も。朝出かける時が一日のうちで一番気分がいい時かも。

というわけでマシマロ。いや別に関係ないです、この歌の歌詞じゃないけど。
さっきマシュマロを食べたんです。だから。それだけ。ははは。
でもこの曲、ほんと好きなんです。名曲ですね。人を食ったような歌ですね。
歌詞もメロディも全てが脱力してる感じで好きです。
こういう曲を聴くと悩むのが馬鹿馬鹿しくなってきます。
そんな曲はなかなか作れるもんじゃないと思うので、スゴイと思います。


そうそう、今日ちょっとショックなことがあって。
ジャネット・ジャクソンの「サン・オブ・ア・ガン」を気に入ってると前に書いたんだけど、これって元ネタがあったんですね!これカーリー・サイモンがフィーチャーされてるんですが、カーリー・サイモンが歌った「うつろな愛」って歌が元ネタだったのです。今日その曲を聴きました。ベースラインもそこからとってました・・・な〜んだ。ちょっとガッカリ。最近そういうのって多いですね。マライア・キャリーの「ラヴァーボーイ」はキャメオの「キャンディ」。ほとんど同じような曲なのに、カヴァーじゃないなんてね。ヘンなの。

あ、でもちょっと嬉しいこともあったな。
某放送局で、某CDショップのインディーズチャートを発表してまして、なんと鳥肌実のセカンドCDが5位!おめでとう、パチパチパチ。
いや、前その番組聞いた時も確か5位でしたが。
で、そこでなんと1曲放送したらしい。フルでは流してないんだろうけど。
CDの11曲目、てことは「ポン中音頭」!なんちゅうタイトルでしょう。
でもこれなんてことはない。ある洋楽の曲をデタラメに歌ってるだけです。
ま、これなら放送出来るか。でもこれ聞いてもCD欲しくなるか・・・?
ちょっと疑問ですが。でもとりあえず売れて良かったね。

おっと今度は悔しいことを思い出した!
タワレコでその「鳥肌実」を買ったんです。そしたら握手会の券もらえたんだけど、その日はN響のコンサートぢゃないか!!時間も重なってるんだよ!!
失敗した。渋谷のタワレコで買えば他の日がイベントだったのに。
くそ〜、ほんとに悔しいです。握手したかったです中将と。あう〜(泣)
これはもうサードアルバムに期待をかけよう。その前に鳥肌実が消えませんように。いや消されませんように。

さ〜て風呂入って寝よ。


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モルゴーア・クァルテット 第16回定期演奏会 - 2002年01月19日(土)

年2回あるモルゴーアQの定期、今年の1回目です。
場所は上野の東京文化会館小ホール。

今回のプログラムは、マリピエロ2番、ヴィラ・ロボス6番「ブラジル」、ベートーヴェン15番。
友人と前から2列目の真ん中の席に陣取りました。だんだん前になってきてます・・・

さて開演。4人が登場。
最近藤森さんはちょっと前髪をセットしてるように見えるんですが気のせいでしょうか・・・出てくる時いつも前髪が浮いてるのです。でも弾いてるうちに元に戻っちゃうんだけど(笑)な〜んてそんなとこばっかり見ています。

まずマリピエロ。あんまり名前知られてないような。私は知りませんでした。
前回の定期で予告編としてアンコールでマリピエロの第1番から弾きましたけどね。
これ、斎藤ネコカルテットのライブの時に、「この曲をモルゴーアでやるのぉ??」なんてネコさんが言っていて。でも私は意味が分かってなかった。
どういう意味だったんだろ、と思いながらモルゴーアの演奏を聞いてました。
そんなヘンな曲じゃなくて・・・いや、ユニークではありましたが、マジメな曲じゃないか、と思っていたら、最後の最後で、、、こ、これは!!
ネコかるで、曲がエンドレスになって終わらなくなると必ず出てくる曲がありまして、それを弾くと終わるよ〜という合図なのですが・・・何の曲か知らなかったんですが、これがなんとこのマリピエロの2番のラストだったのですねぇ。
もう、笑いたくなってしまいました。ネコかるではあまりにもおなじみのフレーズなもので。テンポとか微妙に違ったけど、ていうかこっちが正統の演奏ですね。
この曲がまた聴きたい方は、ネコかるライブへどうぞ。ほぼ毎回やってます(笑)
ただし最後の部分だけ。

という笑っちゃいそうなマリピエロの後はヴィラ・ロボス。こっちはまた違った意味で笑いそうになりました。リズムなんかも思い切りラテンな感じで・・・
メンバーの方も楽しそうに見えてしまいました。
第3楽章がとてもキレイで、今回のコンサートで一番感動したかな。
また聴きたいな、と思いました。

休憩の時に、N響の団員さんのHさんの姿を見かけました。
モルゴーアは結構N響の方見えます。今回はHさんしか分からなかったけど・・・
それと今日は藤森さんの奥様向山佳絵子さんのお誕生日なはずなので、ご家族でもしかして見えるかも、と期待してたのですがいらっしゃらなかったですね。
なんて常にミーハーな私。思わずキョロキョロしちゃいました。

さてベートーヴェンです。前回モルゴーアで初めてベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聴いて、正直言ってあんまり印象に残らなかったのですが、今回は違いました。
素晴らしかったです。生きる喜びとか希望といった言葉が浮かんできました。

曲の雰囲気のせいかも知れませんが、最近のモルゴーアはとても楽しそうに弾いている気がしますね。ショスタコがメインだった頃は、もっとピリピリした感じがしました。
こっちまで緊張して手に汗握って聴いてました。そういう部分も好きでしたけど、今のモルゴーアもいいな。
藤森さんは快調な演奏だったみたいです。ノッて弾いてました。音も良かったです。小野さんとの低音のコンビがバッチリ。

アンコールは、2人の作曲家の曲を弾きましたが、う〜んなじみのない作曲家で名前が覚えられませんでした。どちらも面白い曲でしたよ。2曲目はおかしなワルツ、だったかな。
なんか、モルゴーアはヘンな曲をやるというのが普通になっていて(笑)今回もかなりヘンでしたね全体に。まともなのはベートーヴェンぐらい??でもそういうモルゴーアが大好き。
アンケートにもまたヘンな曲をやって下さいとリクエストしておきました。

終演後、楽屋口を遠巻きから眺めてから、ホール向かいの居酒屋へ移動。
友人と一杯飲んでから帰ったら家に着いたのが1時前・・・寒かったです。
モルゴーアは次の演奏会は2月。これは私はパスします。。。
でも6月・11月のショスタコシリーズと、7月の定期には行く予定。
なかなか大変・・・でもがんばります。行きまっせ〜。

そうそう、スケジュールの書かれたチラシの最後に、「これからも、いろいろな会場で会ってください。よろしくお願い致します」。。。なんでしょう、会ってくださいって。なんか笑ってしまいました。カワイイんだから。



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ジャネット・ジャクソン「オール・フォー・ユー」 - 2002年01月14日(月)

成人式ですね。着物姿の人たちを見かけました。
別におごそかな気持ちになるとかではなく、ひとつのイベントなんでしょうね。感覚としては。だったら成人式なんて必要なのかな、なんて思ってしまいます。
ただの同窓会になっちゃってるんじゃないでしょうか。

さて。最近FMを聴いててジャネット・ジャクソンの「サン・オブ・ア・ガン」がよくかかり、すっかり気に入ってアルバムを買ってみた。
これ、去年の4月に出たんですね。今頃買うなんてって感じだけど・・・

去年の7月頃からFMを聴くようになったけど、「サムワン・トゥ・コール・マイ・ラヴァー」や「オール・フォー・ユー」はずっとかかってるし、「カム・オン・ゲット・アップ」もたまにかかる。アルバム出た頃はきっと「ダズント・リアリー・マター」がよくかかったんでしょうね。
今、来日してて、そのためもあってかジャネットはいろいろとよくかかります。
でも私はやっぱ「サン・オブ・ア・ガン」が好き!カッコイイ!
なんでしょう、あのベースライン。あんなの実際弾けるんだろうか。

アルバムは、上に挙げたヒット曲が全部入ってるし、他の曲も出来がいいです。
前に、私は「ジャネット」ってアルバムを買ったんだけど、曲がいまひとつだった。「ザッツ・ザ・ウェイ・ラブ・ゴーズ」はいい曲だけど。
でも今回のはいいですね。いろんな曲があって。特に「ダズント・リアリー・マター」と次の「ベター・デイズ」の流れには感動しました。

ジャネットはホイットニーやマライアと違い、歌がソフトで、優しい感じがありますね。ホイットニーなんかは「私は無敵」みたいな歌が似合うけど(笑)ジャネットはもっと身近な女性って雰囲気がある。庶民的というか。カワイイ。
しかし声がどんどんマイケル・ジャクソンに似てきてないか?
時々マイケルじゃないかと思うことがあります。やっぱ兄妹ですね。

こないだなにげなくTVKを観ていたらいろんな人のPVが流れてた。
ジャネットのは「サムワン・トゥ〜」と「オール・フォー・ユー」、その他。
私はむか〜しの「ナスティ」とか「ホエン・アイ・シンク・オブ・ユー」とか好きだった。懐かしい。グラミーで、「ホワット・ハヴ・ユー・ダン・フォー・ミー・レイトリー」をやったんだよね。めっちゃカッコよかった。多分口パクだったけど。ダンスがばっちりきまってて。もう1回観たいなぁ。

その同じ番組でマイケル・ジャクソンとかマドンナも流れて、マドンナのメガミックスがやっぱかっこよくて。なんだかんだ言ってもマドンナってイイですね。
これまた遅れ馳せだけど、マドンナの「ミュージック」が欲しくなってしまいました。なんか新年から洋楽モードです。今年は洋楽か?




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ほとらぴからっ「ほとらぴからっ」 - 2002年01月09日(水)

今日も仕事がお休み。
前の職場の仲間たちと昼間からボーリング。4ゲームやると疲れますね。
今日は2ゲーム目に147が出ましたがあとは90台。いまいち・・・
ボーリングってのは復権しつつあるんでしょうか?
平日だけどお客さん結構入っていました。

さて。ほとらぴからっ というのはユニット名です。
映画「夢みるように眠りたい」の主演女優佳村萌さんと、音楽を担当した張紅陽さん(熊谷陽子さん)が1986年に結成。
ライブ演奏をまとめたCD「ほとらぴからっ」を出しています。

3年半活動した後、活動休止。
そして2001年9月、斎藤ネコカルテットのライブにゲスト出演し、見事復活を果たしました。その時は「リハビリ」と言っていましたね。
今年2002年は本格的に活動するみたいです。
2月22日にはワンマンライブを行う予定です。

私はこのユニットについてはごく最近知りました。
でも「夢みるように眠りたい」という映画が昔からとても好きだったので、こういうユニットが存在したということは嬉しい驚きでした。。。ただ、遠い昔のことだし、CDももう売ってないだろうし、その音楽を聴くことは無理だろうと諦めてました。

それが、いきなりの復活。しかもいつも行っていたネコかるライブで!
9月のライブは感動しました。ほんと、いきなり生ほとらぴからっ、いいんだろうか、夢じゃないだろうかって感じでした・・・

そしてそのほとらぴからっの唯一のCDを、ある方のご協力で手に入れる事が出来たのですっっっ!!いやぁ有り難い。涙がちょちょ切れます。

そのCDを最近は繰り返し聴いています。ヘビロです。
どの曲も、幻想的で美しい。独特の世界があります。
流行を追った音楽でないせいか、全然古くなっていません。10年以上前の音楽なのですが・・・
佳村さんは歌手じゃないので歌はあんまりうまくないんですが、それが充分個性になってます。性別不詳、年齢不詳の雰囲気がよく出ています。

2月のライブではどの曲をやってくれるのだろう、とても楽しみです。
ゲストも浦山秀彦さん、斎藤ネコさん、バカボン鈴木さんなどすごいメンバー。
これはもうなんとしても行かないと。仕事なんて、休みます!




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BUBBA SPARXXX "DARK DAYS, BRIGHT NIGHTS" - 2002年01月07日(月)

昨日、今日と仕事はお休み。
昨日は知り合いの子供達と久し振りにカラオケやりました。
5人で3時間やったら1万5千円近くかかった。休日だしねぇ。
平日の昼間なら全然安いのに・・・

出かけたついでにCDを買った。
ラジオで何度も聴いて気になっていたババ・スパークス。
今よくかかってるのは"UGLY"、あと"LOVELY"もちょこちょこかかってますね。
この2曲が良かったので思わず輸入盤を探して買いましたが・・・
まぁまだ何度も聴いてないのでなんとも言えないけど、やっぱ英語が分からなくてラップを聴くってのは限界があるよね。輸入盤は歌詞カードもないし。
言葉がわからなくても面白い曲はいくつかありましたが。
う〜んこれだったらジャネットを買った方が良かったか・・・
でもジャネットはレンタルやら中古セルにありそうだしね。
ババはまだ日本盤出てないから。いつ出るんでしょう。
アメリカではかなり売れてるらしいのに、なんで日本じゃ出ないんだろう?
不思議。よくわからない問題がいろいろあるのでしょう。

今日は昨日来て泊まった知り合いの女の子(小学校5年生)と遊びました。
トランプやったりオセロやったり。たまには楽しいもんですね。
明日とあさっては他の人たちとボーリングする予定だし、なんかまだまだ正月気分です。



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空耳アワード2001 - 2002年01月03日(木)

お正月。今年は風邪気味で今ひとつ・・・
31日は年賀状作成、夜は紅白をちょこちょこ見てましたが相変わらずつまらないですね・・・
1日、ゆっくり起きて初詣に行きました。なんと今年が前厄らしい(年がバレる)のでちゃんとお守りと破魔矢を買いました。
2日、さらにゆっくり起きて家族で麻雀大会。最近はそれこそ盆と正月しか麻雀やりません。2回やって4位と2位。今回はなぜか母が好調で2連勝しました。
夜はかくし芸を見ましたが、採点の辛さに妹とブーブー言ってました。
出演者がお笑いかそうでないかによって点数が大きく違いますね。
堺正章のなんて、なんで満点??全然音階なんてなかったじゃん。
中山秀ちゃんはキライだけど芸としてはあっちのがよっぽど良かった。
そして今日、またダラダラとテレビ。頭が腐る・・・
今ドレミファドンを見ています。

30日の夜に放送されたタモリ倶楽部の空耳アワード2001。
ビデオにとって31日の夜ゆっくり見ました。
いや〜最高!!空耳アワードを見るのも久し振りです。これまでの名作100連発ということで知ってるネタもいくつかありました。
私が一番好きなのは、何年か前の空耳アワードで大賞をもらったマイケル・ジャクソンの「スムース・クリミナル」のイントロ部分の空耳「パン・茶・宿直」です。
他にも面白いのあったけどやっぱコレが最高。特にただのかけ声を空耳ってるところがイイですね。何度も聴いてるけどこんな風に聞こえたことないです。投稿した人がエライですね。
あとは「寿司!鳥!風呂!寝ろ!」とか「あのイボ痔〜」とか「海女下痢で〜」とか「兄貴の位牌〜」などが良かったな。こう書いてもなんだかわかんないけど。
あと「母さんが言うこういうパーマは〜」も名作ですね。
面白いのは、ただこう聞こえるっていうのだけじゃなくて、曲の感じやリズムで笑えるんですよね。勢いとか。

は〜今日で休みが終わりです。明日から仕事だ。鬱・・・



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明けましておめでとうございます - 2002年01月01日(火)

2002年になりました。
お酒を飲んで酔っ払っております。
藤森亮一のバッハ無伴奏のCDを聴いてます。正月らしいかなと思って。
風邪気味なので早く寝ようと思います。あー眠い。
今年はどんな年になるんでしょうか?
個人的には・・・この先のことを考えて、道筋をつけないといけないなと思っています。
音楽はもちろんたくさん聴いていきたいと思っています。
ジャンルを問わず。少しずつ手を広げていけたらいいな。
そして出来れば自分も演奏を楽しみたいな、と思います。
今のところ忙しくてなかなか楽器に触れないのですが・・・

おみくじを引いたら大吉でした。
でも一緒に神社に行った母も大吉、そばでおみくじを読み上げていた知らない人も大吉だったようなので、なんかちょっと喜びが半減しましたが。
まぁでも素直に受けとめて、油断しないように過ごしたいと思います。

今年も日記は続けようと思います。どうぞよろしく。




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