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2006年08月31日(木) 麺通団!!


この夏観た映画の感想っす!!


「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」
★☆

この映画、前作でもそうだったんだけど、実は今回も・・・・・

爆睡してしまいました(汗)


・・・なので特に感想ありません(爆)

爆睡といっても1時間弱なので(十分多い?)おおまかなストーリーは
把握してるつもりなのですが目が覚めて気が付いたら皆が変な
心臓を奪い合ってました(笑)
・・・で、ジョニー扮するキャプテンがイカに喰われてしまってました。

一体、何が起こったんでしょうね???

・・・もう一度見に行けって話もありますが、ぶっちゃけ
あんまり面白くなかったんで、もういいっす(汗)
っていうか前作も体質的?に合わずに寝てしまったのですが
どうやら自分、興味のない映画だと爆睡するみたいです(笑)
今回も評判が良いからって観に行ったら案の定、寝ちまいました。
多分3はもう観に行かないと思います。


「I am 日本人」
★★

初日に観に行きました。
舞台挨拶も見ました。

生・森田健作 生クリスティーナ 生・浅香光代 も見ました。

生・森田健作はとにかく熱い男でした。

ちなみに舞台挨拶が何故か初回の映画上映前じゃなく2回目の上映の
前だったのですが何でなんだろう?
って、その時は思ったのですが、映画上映後、
スタッフが必死になって「後ほど舞台挨拶があるので席を立たずに
その場でお待ちください!!!!」って
絶叫していた意味がスカスカの座席をみて理解できました。

周りをよく見渡すと座席が半分も埋まってませんでした(汗)

初回のお客さんと2回目のお客さんをあわせてようや7割程度
座席が埋まりなんとか見れる状態になっておりました。

肝心の内容はというとアメリカから日本に留学しにきたクリスティーナ
扮する日系アメリカ人エミーが思い描いていた日本人とのギャップに戸惑い
日本人とはなんぞや?とか本来こうあるべきなのでは?
とか愛国心とは?みたいな世直し的というか「もっと日本を愛そうぜ」的
な内容の不思議な映画でした。
・・・しいて例えるなら3チャンネルの教育番組を見てるようで懐かしかったです。


「時をかける少女」
★★★

ネットでの評判が良かったんで観に行って来たんですが

・・・この映画、凄いですよ!!

何が凄いって、観に来てるヲタク占有率が異常に高いですよ!!(汗)

映画館の7割りの人が見るからに秋ばっはら系の方々でした。
どうやらキャラクターデザインがエヴァンゲリオンの人らしく
それが目当てでみんな観に来てるっぽかったです。
ちなみにストーリーの方はというと別にたいしたこと無かったというか
最後の場面を除いてはゴクゴク普通の退屈な学園ドラマでした。
(声優下手だし)
元祖「時をかける少女」を知ってる身としては、どうしても比較して
みてしまうのでストーリーの違いに違和感を感じました。
っていうか元祖「時をかける少女」は主演の原田知世も良いしユーミンの
歌も良いし今見てもクオリティ高いです。


日本沈没
★★☆

1973年に公開され大ヒットした作品を草薙君と柴崎コウの主演で
リメイクした作品。
日本沈没という非現実的なテーマをリアルなCGで上手く表現してた
気はするのですが感動する事もなく、ドキドキハラハラする事もなく、
ただ淡々と観ておりました。
なんでこんなに感情移入出来ないんだろう?って考えたんだけど、
今思えばその原因は草薙君にあったような気がする。
ってのも、草薙君自体、バラエティのイメージが強すぎてシリアスな
ドラマは合わない気がするんだけど、そう思うのって私だけでしょうか?
黄泉がえりの時は泣けたんだけどなぁ・・・。


ゲド戦記
★★★☆
この映画賛否両論(否の方が圧倒的に多いみたいです)あるみたいですが
私は意外にも?かなり楽しめました。
どちらかというと映像が宮崎作品の初期の頃に近いようなイメージで
ナウシカやラピュタに比べるとストーリーにメッセージ性というか核に
なる部分が薄い感じがしたけど「親殺し」とか「無気力な人々」とか
現代の社会を反映させようと努力している部分が感じられて個人的には
好きでした。
ただ、原作を微妙に意識してるせいか、最後にテルーが竜になった理由が
わからなかったりと説明不足な感が否めず残念な部分も幾つか
見受けられた気がする。
どうせなら映画「幻魔大戦」が世界観やテーマだけ拝借して完全オリジナル
ストーリーにしたようにゲド戦記も思い切って完全にオリジナルストーリー
にしてしまった方が良い作品に仕上がったと思う。

ちなみにゲド戦記は会社の同僚と観に行ったんだけど同僚は最悪に
つまらない駄作だって言い張っていましたが個人的には「ゲド戦記」
を批判してる人たちは少なからず「親の七光りのくせに」的な批判的
な意識で見てるのではないかな?なんて勘ぐったりしてしまうのは
私の思い過ごしでしょうか?
何はともあれ色々と意見はあるとは思いますが少なくとも私個人は
「ハウルの動く城」よりは全然楽しめました(笑)


「東京フレンズ The Movie」
★★☆
正直、この映画の前作?に当たるDVDを観ないで映画を観たので
ストーリーを理解出来なかったというかストーリーに深みを感じる事が
出来なかったっす(汗)
なんか深夜のB級恋愛ドラマを永遠2時間近く見せられた感じでした。
なんで元彼?を「殴ってやる!!」って息巻いてニューヨークに行っといて
いざ会ったらグダグダになって同棲してるのかわけわからないっす。
唯一の救いというか楽しめた所は大塚愛が可愛かったって所ぐらいでした(笑)


UDON
★★★

「もったいないないなぁ」

・・・この映画、観ての感想。 

何が勿体無いかって言うと、
ウドンブーム到来!!!って煽って宣伝してるのに
世の中既にうどんブームのうの字もなくなってしまってるじゃないですか?
数年前の花まるうどんの出店ラッシュの時だったら、かなり話題性も
あったのではないかと思うんですが今となっては・・・。

ユースケサンタマリアの演技も良かったし、小西真奈美など周りを固める
役者も味があってよく、ストーリーも途中、中だるみがあるものの
笑いあり、涙アリの楽しめる内容だっただけに、ブームに乗り遅れた点が
非常に悔やまれる。

ちなみに私はこの映画を観に行った後、一緒に映画を観た友人2人と
新宿「麺通団」に行ってうどんを啜ってきました(笑)
新宿「麺通団」は超混んでたけど、ここで食べた釜たまは最高に
美味しかったです。

お近くの方は是非足を運んでみてください!!

麺通団




2006年08月30日(水) ナイター

先日、会社の同僚の女の子に取引先から貰ったけどイラナイからと
野球のチケット(ロッテVSソフトバンク戦)を2枚貰ったので、本日
職場の同僚(男)と2人で観に行ってきました。

本日はビールデーなるイベント日だそうで、球場内の何処の席に座って
観戦しても値段は一緒+ビールが一杯300円で飲めるというファンならずとも
嬉しくなるような素敵なイベントデーだったのであります。

ちなみに実は今回、初めて千葉ロッテマリーンズの球場に行ったわけですが、
実際に行ってみると、とてつもなく素敵な球場で感動してしまいました。

・・・なにが素敵って、

綺麗にライトアップされた球場。

心地よい海風。

鮮やかな緑の芝生。

一体感のあるファンの応援。

目の前で打ち上げられる色鮮やかな花火。


今までは小汚くて狭い神宮球場(失礼)と密閉した空間で無機質で
味わいのない東京ドームしか行ったことがなかったわけですが、
マリーンズの球場はそのどちらとも全く似ておらず、
(どちらかというと大リーグのような雰囲気に近いイメージのような感じ)
「なんでもっと早くに観に行かなかったんだ!!」って
後悔するくらい素敵すぎました。


試合は残念ながらマリーンズが接戦の末、負けてしまいましたが
同僚と2人してマリーンズのユニホームを着込み周囲のソフトバンク
ファンなど気にすることもなく終始大声を出しながらワイワイ
応援した大満足の1日でした。

そういえば、7回の表と裏にジェット風船を飛ばすイベントがあるのですが、
そこで投げた風船が「ヒュルル〜ルル〜」っと自分が座ってた席の斜め左前
の禿げオヤジ(熱烈なソフトバンクファン)の頭を直撃して「誰やこら〜!!」
と叫ばれたりもしましたが、即座に後ろを振り返り「さも後ろから飛んできた」
素振りをしつつ何食わぬ顔してやり過ごしました(汗)


なにはともあれ、今年はもう野球終わってしまうけど、
マリーンズのナイターは来年以降も絶対に行こうと思います。
ってか、今後はまる可能性大です!!





2006年08月10日(木) 人事異動

・・・私ごとではありますが、とある事情により8月10日付けで
雑誌営業部から広告部に人事異動することになりました。

雑誌営業とは簡単に言うと雑誌を出す過程で、その雑誌の部数を決めたり
それぞれの雑誌の実績の検証や他誌の売れ行き状況を調査して
編集と話をして今後の雑誌の方向性を決めていく部署だったりします。
一方、広告部の業務を一言で言うと広告代理店に赴き雑誌に入れる
広告を取ってくるのが主だった仕事だったりします。

どちらも、雑誌を出す上では核となる部署ですが、やってる業務は
まるっきり180度違います。


実は今回の人事異動の件で色々と騒動を起こし「会社辞めてやるぜ宣言」
まで飛びだし周りの同僚を巻き込み日記を更新するどころではなくなって
いたわけですが、色々な方々の説得を受け、とりあえず新しい部署で9月
から本格的に広告部としての業務を開始することとなりました。

しかしながら今回の人事は正直、未だに納得いかない部分が多々あったりする。

広告部の人員を増やしたいってことが根底にあるみたいなんだけど
広告部の人員を増やしたいのであれば、単純に他の出版社の広告部
や広告代理店から優秀な経験者を引き抜いてくれば済むだけのこと
じゃないの?

「それなのに一体なんで自分なんだろう?」

今回の移動は間違いなく左遷ではないけど、自分の能力を買われて
移るわけでもなさそうだって思いが物凄くあって正直悩んだ。


今回の人事異動に関する詳細をここで書いてもしょうがないから書かないけど
結局、会社にとって安い給料で働かすことが出来て、それなりに仕事できる
若手が現状自分しかいなかっただけのことみたい。
他から引き抜いてきたら自分の倍は給料払わないとならないだろうし。

今回の人事をあえて例えるなら「とりあえず人事」って言ったらいいのかな?

広告部の今後直属の上司になるSさんには物凄く期待されてるみたいで
パンチョくんには半年で仕事覚えて貰って、今までの経験を生かして
ゆくゆくは雑誌を「販売」「制作」「広告」と全ての角度から見れる
若手の中心的な存在になって欲しいって言われたけど、それ聞いて、
そういえば自分はショップで販売の経験をしたし雑誌の営業もしたし
今度、広告経験したら確かに全て経験することになるかもなんて微妙に思った。
・・・その全てが中途半端だけど(笑)


結局色々と悩んで出た結論は、

サラリーマンである以上は人事が出たら移らなければならないし
嫌だったら辞めるしかないんだろうなってことでした。
正直今回「辞めてやる」って辞表も書いたし、いずれ辞めようと
思ってたから正直今が良い辞めどきかな?とも真剣に考えたけど
色々と考えた結果、もう少し続けることにしました。

・・・続ける理由はただ1つ。

「自分の為になりそうだったから」

雑誌関連の広告の仕事は勿論のこと、今後会社がネット広告に
力を入れていきたいって言ってたのを聞いて多少なりとも興味が出たのと
ネットの広告事業は正直やり方によっては物凄く可能性を秘めてると思ってて
個人的に物凄く興味を持ってたのです。

それに将来、もし独立したとしたならば雑誌の営業の経験のみより
広告営業の経験もあったほうが絶対的に自分のプラスになるはずだ
と思うし。

「全ては自分の為」

会社の為に働こうなんてこれっぽっちも思ってないし、
今後も自分のスキルUPの為のみ働くつもり。

人の現状抱えてる仕事に対するプライドとか想いとかを
「思いつき人事」で平気で踏みにじるような馬鹿息子(ジュニア)
のために貴重な一生を捧げるつもりは毛頭ないしね。

期が熟したら「ほなサイナラ!!!」って言って去るつもり。
その時が、半年後になるか1年後になるか5年後になるかはわからないけど、
それまでは仕事を貪欲に吸収するつもり。


勿論、自分の為に。


2006年08月01日(火) 新宿オカマバー「HG」へ行く

先日、仲の良い同業者のT社の営業K君(友人)と2人で始めて
オカマバーに行ってきました。

なんでオカマバーなんだ?って、お思いの方もいらっしゃるかと
思いますので少しだけ説明させて頂きます。

・・・ことの発端は遡る事、数ヶ月前。

私がK君に数年前から毎月うちから出てるギャンブル誌を発売日と同時に
タダであげてるんだけど、そのお礼に是非ともキャバクラを奢らせて
欲しいって話をK君にずっとされていたのです。

・・・でも自分、

ぶっちゃけキャバクラは大の苦手というか大嫌いなのでキャバクラに
行くのならオカマバーに連れて行ってよ。ってシャレで話を
ふってみたところ、予想に反してK君も行った事がないから行って
みたいって話になり微妙に盛り上がりを見せて「それじゃ2人でオカマバー」
に行くぜ!!なんていう妙な展開になった次第でありました。


・・・で、おかまバーなら新宿だろう!!ってことで、事前に
ネットで検索したオカマバーを目指し2人で新宿に
乗り込んだわけですが、いざ「おかまバー」のお店の前に立って
「入るぜ!!」って段階になると、不思議とこれがどういうわけか
足が震えて一歩を踏み出せないわけなのです。

「先にどうぞ!!」
「いやいそちらこそ先にどうぞ!!」
などとオカマの門戸の前で妙な譲り合いの精神で2人でモジモジと
二の足を踏んでいたのですが、2人してモジモジしてても
埒があかないので私の方から覚悟を決めて入ることにしました。

「たのも〜う!!!」

入ったお店は新宿で最も有名・・・かもしれない
HG(ハードゲイの略ではないよ)

思っていたよりも明るく綺麗な店内に入ると
「いらっしゃいませ〜」というニューハーフ特有の男半分女半分
(どんな例えだよ?って感じですが)した声の主達がワラワラと
奥から沸いてきたではあ〜りませんか!!
まだ開店直後ということもあり、客は私達以外だれもいません!!

「やばい!!喰われる!!」

身の危険を感じた私と友人Kは来た道を戻ろうと一歩後ずさる素振りを
見せたわけですが、筋骨隆々のお姉さん(お兄さん?)に素早い動作で
後ろに回りこまれ拉致監禁・・・もとい奥のテーブルへと案内された
わけでございます。

テーブルに付きドキドキしていると、どーみてもお祖父ちゃん、
もしくは(妖怪)にしか見えないオカマ(通称:ババ子)
がおしぼりを運んで参りました。
テーブルでババ子におしぼりを受け取った瞬間に
以下のような感情が私の全身を駆け巡りました。




「後悔」


※ こうかい ―くわい 1 【後悔】
(名)スル
あとになって悔やむこと。
「すんだことは―しても始まらない」
――先に立たず
してしまったことは、あとになって悔やんでも取り返しがつかない。

・・・三省堂提供「大辞林 第二版」より





後悔という言葉の
真の意味を生まれて
このかた30数年・・・
この場で始めて知りました。(汗)












・・・・・・・って、最初はそう思ったのですが、


実は予想に反して、


か〜なり楽しかったんです!!!(汗)

・・・なにが楽しかったって、彼女達(彼ら?)は
相手を楽しませようとか笑わせようとか、
みんなプロ意識が物凄く高いんですよ!!
変な言い方だけどエンターテイメントとして物凄く完成された
世界なのですよ。

自分がキャバクラを嫌いな理由の1つに女の子が常に営業スマイルを
してたりだとか営業トークをしてたりだとかマニュアル通りの応対で
更にはお客にたいして気もないくせに気がある素振りを見せたりと
全てにおいて商売商売してるのに対しオカマバーはその変のいやらしい
部分が一切ないのです。

純粋にお客を楽しませよう!!

単純にその思いだけで接してくるので受ける側の方も気楽に心から
その場の雰囲気を楽しむ事が出来るのです。
実際、私は店にいた数時間、ずっと笑いっぱなしだったし。

オカマバーって聞くと世の中の大半の人は縁がないと思うし一生行くことは
ない場所だと思うんだけど、個人的には騙されたと思って是非一度オカマバーの
素晴らしさを体験して欲しいなって思います。

ちなみに意外に思われるかもしれませんがオカマバーは
女性の一人客結構多いんです。
女性の1人客にオカマが1人ついて親身に相談にのってる
姿とか結構見かけました。

きっと相談する女性も女友達に話せないようなことでもオカマなら
話せたりするんだろうな。親身に相談に乗ってくれるし女心もわかるしね。




望むなら
咲かせてみようか
乱れ花
日毎夜毎に
狂い咲き

・・・HG(クリックするとHGに飛びます(笑))

※ここのオカマちゃん達は
「メチャイケ」や「三竹占い」の罰ゲームをはじめ
結構TVにも出てます。




パンチョ |MAIL

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