Onry Me
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2002年08月31日(土) イメチェンしてみた。

イメチェンって言っても別に私自身が
イメチェンしたわけではなくって、(汗)
日記のデザインを変えてみました。
(見りゃわかるって?)

一昨日、たまたまエンピツ内で「エンピツ日記」
専用のデザインを提供しているサイトを拝見して、
余りの素敵さに思わず利用させて頂きました。

自分で言うのもなんだけど、なんだか、
とっても爽やかなサイトって感じに
生まれ変わってません?(爆)

デザイン1つでサイトのイメージって
変わるものですねぇ・・・。

ちなみに、その「エンピツ日記専用のデザイン」
を提供しているサイトを下で紹介致しますので、
宜しければ、ご覧になってみてください。
どれも素敵なデザインばかりですよ。

「エンピツスキン デリエル」
(↑ここです)

尚、こちらのサイトを利用するにあたっては、
いくつかの決まり事があるので、利用上の注意を
よ〜くご覧になった上でご利用くださいませ〜。




2002年08月28日(水) 天国の父から届いた意外な贈り物(写真有り)

「光陰矢のごとし」とは良く言ったものです。
早いもので父が亡くなってから2年半が経ちました。

その2年半の間に変わったことといえば、
父の遺品の殆どが我が家から姿を消した
ことでした。
洋服から始まり仕事で使っていた道具や
書類等、父の使っていたものの殆どを
人にあげたり、捨ててしまいました。

父は戦後の物のない時代を生きてきた
だけあって物を捨てられない性格の人でした。
父の部屋は、いつも、いろんな人から
貰い集めた物で溢れていました。

しかし、父がいなくなった今となっては
そんな品々を、いつまでも残しておいても
しょうがないとの判断から、父の遺品の
殆どを捨ててしまったわけですが、本音を
言えば、父との思い出の品が家の中から
消えていくさまは寂しくもあります。

今現在、残ったものは僅かばかりの
遺品と写真だけ。

・・・のはずでした。

ところが、最近になって思わぬところに
父の残した遺品?があることに気付きました。

それに気がついたのは
今年の春頃のことでした。

ある日、ベランダの植木の1つに
今まで見たこともない不思議な木
が生えていることに気付きました。

「一体この木はなんなんだろう?」

最初こそ、不思議に思って気になって
はいたものの時の流れと共にその木の
存在の事はすっかり忘れてしまいました。

・・・それから、数ヶ月たった
7月のある日のこと。

洗濯物を取り込む時に何気なく下に視線を
写すと、例の木がより一層大きく成長して、
小さな赤い実のようなものをつけていたんです。

「ゲゲッ!!これは一体何?」

目を凝らして、その小さな実を
よ〜く見ると、それはなんと!!
唐辛子の実』だったのです。

「この木は唐辛子の木だったのか」
ようやくこの不思議な木の正体が
唐辛子だった事に気がつきました。

でも一体なんでこんな所に唐辛子の
木が生えてきたんだろう?

私は唐辛子の木の謎を探るべく、
過去の出来事を思い返してみる
ことにしました。

・・・すると、その疑問の答えは、
すぐに見つけることが出来ました。

「こんな所に唐辛子の木が生えるだ
 なんて父の仕業としか思えない」

私は、この唐辛子の木を見て
生きていた頃の父の行動を
思い出しました。

生前の父は料理を作るのが何よりも
好きでした。
実際、料理の味も母の作る料理より
数段美味しいのです。

そんな父は生前、ベランダに唐辛子を
ぶら下げて乾していたことがありました。

生の唐辛子をカラカラに乾燥させて
料理に使うためです。

しかしながら父の死後は、ベランダに
ぶら下げておいた、その唐辛子は
誰にも使われることもなくなり、
1年中風雨にさらされていたこともあり、
いつのまにか跡形もなく、無くなっていました。

私自身、父の死後は生前に父が
ベランダに唐辛子を吊るしていた
こと自体、すっかり忘れていました。

ところが今年の春から夏にかけて、
私はベランダで唐辛子の木が成長
して実をつけるという思いもかけ
ない光景を目撃する事になったのです。

その原因は、ただひとつ。

生前に父がぶら下げていた唐辛子の
種が風で飛んで偶然、植木の中に
落ちたとしか考えられないんです。

大袈裟な言い方だけど、私の中で
全ての謎が解けました。
・・・と同時に、この唐辛子の
木から物凄い父の存在を感じました。

生前、父がベランダに唐辛子を乾して
いなければ、今、こうしてベランダで
唐辛子の木がなってることもないわけで、
その事を考えると、この唐辛子の木は
私にとって父がくれたプレゼントの
ような気がしてならないのです。



■八月に入り唐辛子の木は■
丸々と大きな実をつけました。



この唐辛子の木を見ていると、

「外食、ばっかしてないで、
 たまには自分で料理を作れよ!!」

父から、そう言われている
ようでしかたがありません。


今度、暇な時にでも、この唐辛子を
使って麻婆豆腐でも作ってみようと
思います(笑)


2002年08月27日(火) 嬉し・・・くない食べ放題。

我が家の近所の居酒屋で「100円で枝豆食べ放題」
キャンペーンを展開しているお店がある。

「・・・枝豆食べ放題って、うれしいか?
っていう素朴な疑問が毎回、そのお店の前を
通る度に私の頭の中で湧き上る。

お寿司食べ放題。焼肉食べ放題。
ケーキ食べ放題。フルーツ食べ放題・・・。
魅力的な食べ放題は数あれど、「枝豆食べ放題」
程、魅力のない食べ放題も無いような気がする。

そもそも、どんなビール好きだって、
そうは沢山、枝豆を食べる事は出来ない。

「私は枝豆に目が無くって・・・」

なんて言いながら枝豆をひたすらガツガツ
食べてる人なんて、いまだかつて一度も
お目にかかった事はない。

仮に枝豆好きが集まった「日本枝豆愛好会」
なる団体でもあれば、喜んで枝豆の食べ放題
を満喫するんだろうけど、おおよそ、普通の
一般人が枝豆を大量に食べたところで、
翌日、下痢をするのが関の山である。

枝豆はビールのつまみに少量、食べるから
美味しいのに食べ放題って・・・(笑)

一体全体、このお店は何でこんなインパクト
のない食べ放題を実施しているんだろう?

考えてみると、思い当たる点が一つ。

先日、テレビや新聞で話題になった中国産の
ほうれん草や枝豆が高濃度の農薬で汚染され
てたってニュースを思い出した。

「ま、まさか・・・(怖)」

・・・でも、そう考えると今回の枝豆
食べ放題キャンペーンの真相が見えてくる。

店の主人がニュースで中国産枝豆が
高濃度の農薬で汚染されてる事を知る。
       ↓
自分のお店で取り扱ってる枝豆を調べた所、
ニュースで報道されていた問題のあった
メーカーの中国産の枝豆だった事を知る。
       ↓
こいつは一大事。
大量の在庫を抱えた店主は、こんだけ
の在庫を捨てるのは忍びないと、
枝豆食べ放題100円キャンペーンを実施する。

思わず、こんな図式が私の頭の中を
駆け巡ってしまった。

今の時代、普通の牛肉を松坂牛として
売り出すスーパーすらあるくらいだから
農薬漬けの枝豆を食べ放題と称して平気で
お客に出して処分するお店があっても、
なんら不思議ではないような気がする。
っていうか、絶対その農薬で汚染された
冷凍枝豆を処分する為に破格の値段で
お客さんに出してるとしか思えないんだけど。
(でも、もしかしたら単に、このお店の
 店主の実家が枝豆農家で無料で枝豆を
 手に入れてるってだけだったりして(笑))

・・・なにはともあれ、
何も信用できないこの時代。

多少、値段が高くてもいいから国産品の
安全な野菜を食べたいと思う今日この頃
だったりします。


あっ!そうそう。
ちなみに、このお店が流行ってないのは
言うまでもありません(笑)


2002年08月26日(月) 痛すぎる勘違い。

新宿を歩いている時にヨドバシカメラの
ポイントカードが5000円ばかり貯まって
いたのを思い出したので買い物をしていく
事にしました。

購入しようとしていた商品は6000円程度。
ポイントカードを使えば僅か1000円程度
の現金で買える金額でした。

お店に入り、お目当ての商品を手に取り
レジへと向かったわけですが、そこで店員
が私におもむろに一言、言いました。

さくらやポイントカードはお持ちでしょうか?」

「・・・えっ!?
 さくらや?

私は訳がわからず狐につままれたような心境で
「ここはヨドバシカメラではないのか?」
と心の中で自問してみたものの、ここが
「さくらや」という事実が変わる筈もありません。

・・・今更、店員の満面の笑顔を前にして
後にも引くことも出来なかったので、
まったくポイントの貯まっていない
「さくらやカード」と共に6000円の現金を
支払って商品を購入してしまいました。

なんだか物凄く損をしたような気分に
なりながら、お店を出てみると確かに
「安さ爆発さくらや」の文字が・・・。

・・・ちなみに、私の入ろうとしていた
ヨドバシカメラは、その隣にありました(爆)

正直、レジでお金を支払うまで
全く気がつきませんでした。
・・・っていうか一言だけ言わせて貰いたい
んだけど、「さくらや」も「ヨドバシカメラ」
も「ビックカメラ」も似たような店構えで
紛らわしいっちゅうねん!!
(特に新宿東口の駅前の店)

おかげで1000円で買えた筈の商品を
わざわざ6000円で買ってしまったじゃんか!!
・・・しかも購入した商品はポイントが
貯まってたから買おうと思っていたんであって、
実はわざわざ現金で6000円出してまでは
欲しくはなかったんです(爆)

それにしても、私ってなんでこんなにも
大馬鹿野郎なんでしょう(笑)
今回の出来事で何が情けなかったかって、
恥ずかしくてレジで購入を取りやめることが
出来なかった小心者の自分自身が情けなかったです(笑)

こんな間違えは、友人と待ち合わせをした時に
待ち合わせ場所が「下北沢」にも関わらず、1人
勘違いして「上北沢」で永遠と待ってたとき以来かも。
(しかも携帯の無い時代)

そんな私は少年時代、担任が変わろうが学年が
上がろうが、通信簿の連絡欄には必ずといって
いいほど、「落ち着きが無い」とか「集中力が無い」
などと書かれておりました。

・・・どうやら今でも全然進歩していないようです。


2002年08月21日(水) 必見!!「偽エンピツ」に大爆笑。

★「エンピツ」をパロディ化した「偽エンピツ」の
 サイトのアドレスは一番下で紹介しています。



数日前、何気なくMyRef(エンピツ内の簡易アクセス解析)
を眺めていたら、見たことも無い怪しげなサイトからの
アクセスがあったので気になって見てみたところ、
何故かエンピツのTOP画面が映し出されました。

・・・・・アレ!?
なんで、見知らぬアドレスをクリックしたのに
エンピツのTOP画面に飛ぶんだろう?

不思議に思いつつ、そのエンピツのTOP画面を
じっくりと眺めていると、不意に、いつもと違う
変な違和感のようなものを感じました。

その違和感が一体なんであったのか?

よ〜く目をこらして、そのサイトを見てみたところ、
デザイン自体はいつもの「エンピツ」と同じものの
言葉や文字が微妙に違う事に気付かされました。

・・・なにコレ?文章がなんか変。

文章がいつものエンピツと違って微妙に
おかしくなってることに気付いた私は
気になって自分の日記の読み日記
(ここでは妄想日記)のジャンルの
紹介文を読んでみたんだけど、そこにはなんと
私の身に覚えがない他人のコメント?や、わけの
分からない紹介文が付け加えられていたんです。

・・・ゲゲッ!?
誰かが私の日記に対してコメントを書いてる。

しかもそれは私だけではなくて、
他の人の日記にも書いてあるんです。

何これ?
気持ち悪ぅ〜〜〜〜。
なんで私の日記に訳の分からない
コメントが書いてあるの?

一体これは何?
誰の仕業なの?

無い知恵を絞って考えてはみたものの
皆目見当がつきません。
この偽エンピツサイトは一体誰が
何のために作ったんだろう?

エンピツも最近はレンタル日記のサイトでは
大分メジャーになってきたし、恐らくよくある
ヤフーなんかのパロディサイト(ヤホキュー(笑))
と同じように誰かが悪質なエンピツのパロディ
サイトかなんかを作ったんだろうなぁなんて
最初は思ってたんだけど、この偽サイトは
そういったパロディサイトよりも悪質で
偽サイトにも関わらず、何故か、ちゃんと
私や他の人たちの日記が存在してるんですよ。
(ただし、若干言葉が違ってますが・・・)

元からある他人の日記の文章を勝手に改ざん
してパロディにしてしまうなんて、とんでも
なく悪質だし気持ち悪いなぁなんて思いながら
私は得体の知れない不気味な「偽エンピツ」
のサイトを前にして何もする事が出来ずに、
しばし呆然としてしまいました。

なんだか、この時の私はパラレルワールド?
に迷い込んだような、そんな不思議な感覚に
囚われていました。

わけがわからず、にっちも、さっちも
いかなくなってしまった私は呆然と
モニターを覗き込んでいたんですが、
その時、ふと、その偽エンピツの
アドレスが変なことに気がついたんです。

・・・アレ?

このアドレス。
後ろの部分はエンピツのアドレスなのに
良く見たら前の方はso―netだ。

不思議に思った私は早速、後ろのエンピツ部分の
アドレスを消してソネットの部分だけを表示させて
そのアドレスに飛んでみることにしたんです。

・・・するとそこは、とある方が運営している、
ごくごく普通な、まともなサイトに辿り着きました。

一体全体どういうことなんだろう?

訳がわからず、そのサイト内を闇雲に
クリックしまくっていたところ、
その中の、とあるコンテンツ辿り着きました。

「なになに・・・・・・・」
しばらくそこに書かれている説明を読んで
いた私でしたが、徐々に偽エンピツの
カラクリが分かりかけてきました。

「そうか!!なるほど!!
 そういう事だったのか!!」

って、今この日記を読んでる人は私が何に
納得してるのか分からなことと思いますが、
私は、その説明文を見てようやく偽エンピツ
サイトの真相を知ることが出来ました。
と、同時に私は「偽エンピツ」の原因の
あまりのくだらなさに1人、大爆笑して
しまいました。

・・・それにしても良かった〜。
変なサイトじゃなくって(笑)
正直、心の底からホッとしました。

・・・実は私。
よく調べもせずにソッコーでエンピツへ
問い合わせのメールを送ってしまったのです(笑)

エンピツを運営してる方へ・・・。
その節は私の早とちりのせいで
大変お騒がせして申し訳ありませんでした(笑)

しかしながら、一体誰が何の為に、わざわざ
この「偽エンピツ」から私の日記にアクセス
したんだろう?
っていう疑問は最後まで分からず謎のまま
残ってしまいました(笑)

ってことで最後に、不思議な不思議な
「偽エンピツ」のアドレスを紹介しますので
是非ご覧になってみてくださいませ〜。

「偽エンピツ」


「???」←これが「偽エンピツ」の正体です(笑)


2002年08月19日(月) 最近気になる日記。

「何で24時間テレビのマラソンは
 いつも放送終了間際にゴール
 出来るんだろう?」

今日、とある新聞を見たら↑のような内容の
記事が載ってたんだけど、それを読んで思わず
笑ってしまいました。
・・・確かに毎回、毎回、24時間テレビの
マラソンって測ったかのように正確に番組
終了間際にゴールするんですよね(笑)

アレって一体、何でなの?

途中、幾多ものトラブルを抱えたり、
ヘロヘロになって歩く事もしばしば・・・。
普通なら番組の終了に間に合わない
なんてことも十分起こりえる筈なのに
決まって番組のクライマックスで、
めでたくゴール。
そこから感動のフィナーレへ・・・、
ってのが、お決まりのパターンじゃないですか?

・・・もしかしたら、実は人の
見てない所では車で移動してるんでは?
・・・なんてことは無いと思うけど、
測ったように毎回、毎回番組の終了間際
きっかりにゴールするタレントの姿を
見ていると、確かに不思議に思えてくる。


・・・ところで話し変わりますが、
最近エンピツ内で気になる日記が
ありまして、それを読むのが最近、
毎日の日課になりつつあるんですけど、
この日記の内容が、お昼のメロドラマのような、
なんだかとっても続きが気になる素晴らしい?
内容で、どうにもこうにも一度読み始めたら
続きが気になってしまって、更新が訪れるのが
毎回楽しみで仕方なくなってしまいました。

この日記。
下手なドラマを観るよりよっぽど面白いのですよ。
どうやら、この日記の作者は実際にあった出来事を
日記にしてるそうなんだけど、これでもか!!
ってくらい彼女の身に起こる不幸なドロドロの
愛憎劇が半端じゃなく悲惨で、もしこれが実話
だったとしたら、この人の人生みたいなのを
波乱万丈って言うんだろうなぁって位、凄まじいのです。
・・・でも、もしかしたらドラマ等の
シナリオライターを目指している子が
創作で書いてるだけかも知れないんだけど、
面白いから(不謹慎?)いいやって感じです。

出来れば、その日記をここで紹介したいんだけど
ここにアドレスを載せるとエンピツのMyRef
機能でリンクしてることがバレちゃうから、
リンクはしません。

どうしても、ご覧になりたい方は、99346
にIDジャンプしてみて下さい。
(これならバレないので(笑))

一度読み始めたら連ドラの続きが気になる
のと同じように、きっとはまると思いますよ。

この日記は本当に面白いですよ。
(って内容が内容だけに不謹慎な
 発言かも知れないけど)

でも、これって本当に本当の
出来事なのかなぁ?(謎)
本当だったら物凄く可愛そうだけど・・・。
どう思います?


2002年08月18日(日) 那須から帰還&名前決まりました♪

昨日の夜、那須から帰ってきました。
たいした渋滞に会う事も無く、無事
家へと着きました。

那須では、さぞかし楽しい日々を過ごして
来たんだろうなぁ・・・なんて思ってらっ
しゃる方がいるかも知れませんが、
それは大きな間違いでありまして・・・、

実は今回の那須旅行は雨のせいで終始、
何も出来なかったんです。

「私って、もしかして雨男?」
ってくらい毎日、毎日、雨、雨、雨・・・。
那須に行ってた5日間。
雨が降らなかった日は1日たりとも
ありませんでした。

雷鳴が轟き室内が停電する中、
私はただ恨めしそうに天を
見上げることしか出来ませんでした。

・・・そんなわけで今回は、まともに
釣りも出来なければ、どっかに観光に
行く事も出来ず殆どの時間を部屋の中で
過ごしてしまいました。

今回私が、どれくらい外出しなかったかって言うと、
那須で買い物以外で外出したのっていったら、
水曜日に、あまりに暇だったんで雨の中
1人で山の方にドライブに行ったのと
木曜日に、これまたあまりに暇だったんで
祖母と母を連れて、うちの別荘の近所にある
『天皇の間記念公園』へと行ったのと、
金曜日に母の友人の別荘宅へと行ったくらいでした。

私自身、今回何をしに那須へと行ったのか
よくわからなかったわけですが、
こうして、私の夏休みはムナシク過ぎ
去っていったわけであります(爆)。
以上が私の夏休みでした(泣)

ちなみに最終日の土曜日は帰りの渋滞を
考慮して12時に那須から撤収。
途中、埼玉県の蕨市にある姉のマンションに
先週生まれた赤ちゃんを見に立ち寄りました。

部屋に入ると赤ちゃんが起きてたんだけど、
目がパチクリしていて、可愛いったりゃ
ありゃしない!!・・・・・んです♪(叔父バカ)

「元気でちゅか?」
・・・などとデレデレしながら一通り
こっぱずかしい、お馬鹿な赤ちゃん言葉で
声をかけ1週間ぶりの感動のご対面を
果たして来たわけです。

あっ!そうそう。この姉の赤ちゃん。
ちゃんとした名前がようやく決まりました。
名前は色彩の「彩」っていう字に
加えるって書いて「彩加(あやか)」
って言います。

最初に、この名前を聞いた時は「あやか」って
名前自体は良い名前だなぁって思ったんだけど、
彩加の「か」は加じゃなくて「彩香」とか
「彩花」とか「彩華」の方がいいんじゃないの?
なんて思ってしまいました。
・・・でも妙名判断では、この「彩加」っていう
字画が、とてつもなく良いそうで、それは将来
結婚して苗字が変わっても大丈夫なほど
素晴らしいんだそうです。
・・・って本当かよ?って思ったんで先程
ネットで調べてみたら本当に良い名前でビックリ。
『妙名判断』←ここ。

名前1つ付けるにしても、ここまで親が
愛情を注いで付けてくれるのって子供
にとっては嬉しいことですよね。

その点、私の名前なんて酷いんですよ。
私の名前は、母方の祖母がつけたんだけど
前に名前の由来を聞いたら

「あんたの名前に由来なんてないよ。
適当だよ!!
だって・・・(汗)

て、適当って、ばっ、ばばぁめぇ・・・
人の名前を適当に付けやがって。
おかげで私の妙名診断は地運がだよ!!
(総運は吉だけど)

ちなみに、うちの家族は姉の名前も
母の名前も祖母が皆、適当につけました!!
近所に可愛い子がいたから、その子の名前を
付けたとか、百人一首で好きな人物の名前を
付けたとか、そんなんばっか(笑)
・・・まぁ、今更自分の名前を嘆いた所で
しょうがないんですけどね(笑)

こんな感じで、今年の私の夏休みは終わりを
告げたわけですが、昨日、東京に帰って来て
みて、あまりの涼しさにビックリ!!
那須に行く前は連日の猛暑でグッタリするほどの
暑さだったのに、那須から帰って来たら、
すっかり秋の気配が感じられました。

「秋がもうそこまで来ているんだなぁ・・・」
なんて思いながら昨日の夜、家の屋上で夕涼み
をしていたら遠くの方で「ドッカ〜ン」っていう
爆発音と共に、花火が上がるのが見えました。

そう言えば、今の時期は毎週土曜日に
豊島園で花火大会が開催されてるんでした。

実は、うちの屋上から豊島園の花火
が見えるんです。

我が家から花火を打ち上げてる豊島園の
会場までは若干距離がある為、迫力は
今ひとつですが、逆に人混みがなくて
1人でゆっくりと花火を眺められる分、
自宅の屋上の方が気楽で良いのです。
・・・それに遠くても花火の美しさに
変わりはないし。

心地よい夜風に吹かれ、穏やかな
気持ちの中、綺麗な花火をしばし観賞。

・・・なんだか昨日見た花火が、
この夏の一番良い思い出になった
ような気がします(笑)


2002年08月13日(火) 今日から夏休み。

・・・突然ですが、
これから那須の別荘へと行って来ます。
帰りは17日か18日の予定。

毎年、毎年那須ばっかりでつまらないんだけど
今年は釣りを始めたから、あっちで釣り三昧の予定。
(楽しみ)

くれぐれも那須に逝くことがないように(笑)
安全運転で行ってきたいと思います。


2002年08月11日(日) 「チョコレート」って18禁にするほどエッチ?

黒人でアカデミー賞初の最優秀主演女優賞を
受賞したハル・ベリーが主演している
話題の映画『チョコレート』を観てきた。

この映画を上映している劇場が少ないってのも
手伝って映画館の前はズラーっと長蛇の列が
出来ていて押すな押すなの大盛況でした。

私自身、実はこの映画は3度目にして
ようやく今回観る事が出来たんです。
前の2回は並ぶ事すら出来なかったので
今回は気合を入れて1時間前に行きました。

映画の方は黒人差別があったり、死刑があったり、
息子の事故死があったり自殺があったりと、
とてつもなく重いテーマの連続なんだけど、
さすがに数々の賞を受賞してるだけのことは
あって、いろいろと考えさせられる作品で、
なるほどなぁなんて感慨深く観ました。

・・・ところで、
この映画ってR-18指定されてる
って知ってます?

その理由ってのがエッチなSEXシーンが
あって子供に悪影響を与えるからってこと
らしいんだけど・・・、

あの程度の
SEXシーンで
誰が悪影響を
受けるっちゅねん!!

映倫の職員は中学生や高校生が、
この映画を観て、欲情して犯罪に
走るとでも思ってるんですかね?(笑)

「チョコレート」を観た人は分かると
思うんだけど、この映画のSEXシーン
は別にR-18指定にするほど、いやらしく
はないんですよ。
・・・にも関わらず、R-18指定にする
んだから、日本の映倫ってほんっとバカ
って言うか頭が固いっていうか、考え方
が古いっていうか・・・。

そもそも「チョコレート」をR-18指定した
ところで今時の高校生なんて、この映画の
比じゃ無いくらいHなビデオなんていくら
だって観てるっちゅうねん!!(笑)

この映画が教育上良くないって言うんならさぁ
その前にコンビニでエロ本売るのを止めた
方がいいんじゃない?
家の近所のコンビニでは平気で小学生が
エロ本を読んでるもん(笑)

前に「バトルロワイアル」もストーリーが
残虐だってことでR-15指定を受けてたけど、
あれもおかしな話しだよね。

どう考えたって中学生が、あの映画を観て
真似なんてするわけないじゃん。(笑)

日本の映倫ってホントくだらない組織
だよなぁなんて思えて仕方が無い。
あんなのがあるから、きっと日本の
映画が良くならないんだよね。

今回の「チョコレート」なんて、とっても深い
テーマの良い映画なのに、たった数分の
SEXシーンの為に18歳以下は観たくても
観れないって言うんだから、ホントおかしな話です。

そんなわけで、18歳以下で「チョコレート」
を観たい人は観ちゃいけないそうなんで
18歳になるまで我慢してくださいな(笑)


2002年08月10日(土) 生まれまして、こんにちは。

昨日の夜遅く、姉夫婦に3人目の
子供が無事生まれたと電話があった。

しかも、生まれたのは待望の女の子。
今まで男、男と来て3人目も男だったら
がっかりだよねぇ・・・なんて話をしていた
だけに、女の子が生まれたって聞いた瞬間は
家族みんなが狂気乱舞して大喜び。

そんなわけで早速、今日赤ちゃんを
見に姉の入院している埼玉の病院まで
車で行ってきました。


■生まれたての赤ちゃんとご対面■



14時間前に、この世に生を受けたばかりの
生まれたてホヤホヤ?の赤ちゃん。


■かわいいなぁ〜■



はっきし言って他人が見ればサルにしか
見えないんだろうけど、私は叔父バカだから、
可愛くて仕方が無いのです(笑)

正直、他にも赤ちゃんが沢山いたけど、
ダントツで、うちの子が
一番かわいかったです。

(↑叔父バカ)

■妹を見て兄としての決意が・・・■



「僕が守ってあけるの」
生まれたての赤ちゃんを見て長男の涼太君は
兄としての自覚が芽生えてきたようです。

当面は、やんちゃ盛りな次男(暴力大王、1歳7ヶ月)
の攻撃から妹を守ることになるのかな?(笑)

なにはともあれ、3人仲良く元気に育って
くれれば私としては言うことナシって感じです。

家族が増えるのって本当に嬉しい。
子供達の笑い声を聞いてるだけで、
こっちまで元気を分けてもらえる
ような気がしてくる。

今から、新しく家族になった赤ちゃんに
オモチャを買ってあげるのが楽しみ。

女の子は何を欲しがるんだろう?

今までは男の子2人だったから仮面ライダーや
ウルトラマンの人形や車のオモチャばっかり
欲しがったけど、やっぱ女の子だとバービーだか
リカちゃんだとか(古い?)、よく知らないけど、
そんな人形を欲しがるのでしょうかね?
って言っても、男の子2人と一緒だから
もしかしたら、男勝りな性格になって、
「アタシもウルトラマンが欲しい!!」
なんて言うかも知れないけど(笑)


どんな子供になるんだろう?
どんな性格になるんだろう?
どんな大人になっていくんだろう?

いろいろと、将来の子供達の成長を
想像するのが楽しくてしょうがない
今日この頃だったりしています。

とりあえず、渋谷にいるような
バカコギャルにだけは絶対に
ならないでね(笑)


2002年08月07日(水) 映画『海辺の家』を観て愛について考えてみた

今日、映画『海辺の家』を観てきました。



主人公を襲った突然のガン告知。
下された診断は余命3ヶ月。
「3ヶ月で何が残せるだろう・・・」
死を目前にした男が出した決断はドラッグに
溺れ反抗する息子と共に家を建てること。

 
自分の物と誇れる何かを
お前に残してやりたかった。
命の限り家を建てよう。
まだ、抱きしめる腕があるうちに・・・。




「海辺の家」は恐らく私が今までの人生で観た
映画の中で1、2を争う程の感動作だったような
気がします。
今まで感動したっていう言葉を余りにも
軽々しく使ってました。
ってくらいこの映画は素敵な映画だった。

私はこの映画を観てる間中、恥ずかしい話し、
涙がボロボロ、ボロボロと出て止まらなく
なってしまいました。
映画館のような他人が大勢居るような場所で
こんなにも泣いたのは後にも先にもこれが
初めてでした。

なんでここまで泣けたのかを考えてみると、
それはやはり私も父をガンで亡くしたからだと思う。
ガンの告知から亡くなるまで、私の父は余命2ヶ月。
なんだか、この映画のストーリーと私の過去の
思い出が余りに似ていた為、この映画を観てる
うちに私自身の想いが映画の世界とオーバーラップ
していき、気が付いたらどっぷりとこの作品の世界
に意識が浸かっていました。



ドラッグに手を染め反抗期でどーしようもない息子の
姿は、私自身、どーしようもない親不孝な息子って点
では少なからず似ていた。
だから、映画の中の息子の父親に対して素直になれない
もどかしさにも似た気持ちが痛いほど良く解った。



映画の中で家を建てる親子の姿と、
生前、建物の補修工事をする父と
それを手伝う私の姿も似ていた。



死期が近づき病室でうつろな表情をしていた
ジョージの姿と、うつろな表情で病室の天井
を見つめていた寂しげな父の姿も似ていた。

父はどんな気持ちで死んでいったんだろう?
苦しかったんだろうか?
怖かったんだろうか?
やり残したことが沢山あって
悔しかったんだろうか?

・・・今でもたまにそんな事を考える事がある。

この映画での父親は当初、息子には一切
自分がガンであることを告げてはいなかった。
当然、息子は父親がガンであることを一切知らない。
でもだからこそ観ている私にとっては余計に
この父親の言葉の一言一言は胸に迫るものがあった。

「何かを息子に伝えたい」

死を覚悟してる父親の言葉の一言一言は
とてつもなく私にとって重かった。

死んだ自分の父親の事を考えながら
映画を観てたから、なおさら涙が
止まらなかった。
映画の中の父親のセリフの一言、
一言の重みが私の心を揺さぶった。


この映画で最後に父と子は家作りを通じて
心を交わすことが出来たけど、私は最後まで
父と心から素直に会話を交わす事が出来なかった。
それが今でも心残りでならない。

家族ってなんだろう?
生きるってなんだろう?
幸せってなんだろう?

家を壊して建て直すことは
人生をやり直す事の象徴・・・。

幸せとはかけがえのない
家族がいること・・・。

生きることとはこの世に
生きた証を残すこと・・・。

この映画は私にいろんなことを気付かせてくれた。
もしかしたら私が10代だったり、まだ父親が
生きていたとするならば、ここまで感動したり
泣けなかったかもしれない。

いろいろと辛い事を経験したからこそ、
ここまで、この映画が私の心に響いたのかもしれない。
父の死以来、心の中にくすぶっていた後悔の念や想い。
そういったものが、今回この映画と出会って、
少しだけ解けたような気がしました。


この映画は決して悲しいだけの映画ではなくって、
途中、笑える箇所も沢山あって、ほのぼのと幸せな
気分にしてくれます。
「観終った後、清清しい感動が残る映画」
海辺の家を一言で語れって言われたら
こんな言葉がぴったりなような気がします。
是非とも、この素敵な映画を1人でも多くの人に
劇場で観てもらいたいなぁなんて思ってます。
(アイ・アム・サムなんかより
 100倍感動する映画だよ!!)
↑なんかよりって・・・失礼すぎ!!(笑)


追伸:
映画が終わり、エンディングのスタッフロールが流れる中、
靴紐を結ぶふりをして、下を向き涙と鼻水を拭き映画館を
後にしました(笑)


2002年08月05日(月) 阿佐ヶ谷名物 七夕祭り

私の住む阿佐ヶ谷は先週の土曜から今週の7日まで
七夕祭りが開催されています。
阿佐ヶ谷の七夕祭りは仙台や平塚の七夕祭りには
かなわないものの東京ではちょっとばかり有名で
毎年、100万人近くの人出で賑わいます。
とっても賑やかなお祭りなんで東京にお住まいの
方で興味のある方は是非是非遊びにいらして下さい。
って言っても、ただ上から吊るされた飾りを見て
歩くだけだから、実はあんまり面白くはないんだけどね(爆)
七夕祭り←去年の七夕の写真が掲載されてるサイト。

・・・そして、阿佐ヶ谷の七夕祭りが終わると
今度は隣の高円寺で、これまた全国的に有名な
阿波踊り大会が大々的に行なわれます。
「なんで高円寺なのに阿波踊りなんだよ!!」
なんて突っ込みを入れられても困りますが、
こちらのお祭りも例年120万人以上の人出があり、
大変に盛り上がっています。

そんなわけで今の時期、うちの家の周辺では
歩いていると公園や道端等、いたるところで
阿波踊りの練習をしている集団に出くわします。
小さな子供達が一生懸命阿波踊りを練習する
姿は凄くカワイイんですよ。

私自身阿波踊り事態は、それ程面白いとも
思わないんだけど、あの独特のお祭りの
雰囲気は最高に好きだったりします。
こうして夏の阿佐ヶ谷周辺は祭り一色に染まる
わけですが「やっぱ日本の夏祭りっていいなぁ」
なんて、毎年この時期になると実感します。


2002年08月02日(金) 新札が発表されたけど・・・。

夕方に降った嵐のような夕立のおかげで、
今日の東京は久しぶりにクーラーを着け
なくても凄く涼しい。
今日は久しぶりにぐっすり眠れそう。

ところで、今日の新聞読んだら紙幣が
新しくなるって載っててビックリした。
壱万円札は今まで通り福沢諭吉のまま
だそうだけど、五千円札は樋口一葉に・・・、
千円札は野口英世になるそうです。

う〜ん。どうなんだろう?
5千円の樋口一葉と千円の野口英世は
かなりの違和感が・・・。
最初に、このお札の写真を見たとき、
なんだかオモチャのお金のような気がした。
(まぁ、新紙幣が導入されればされたで、
 すぐに慣れるんだろうけど・・・)

ちなみに野口英世の千円の図柄を最初に
見たときなぜか思わず笑いがこみ上げて
来てしまいました。
・・・なんか、あの紙幣の髪型って微妙に
変じゃない?(笑)

それはそうと壱万円札だけは、
なんで人物が変わらなかったんだろう。
壱万円の貨幣価値に見合う人物なんて
そうそう居ないからかなぁ?
もし仮に壱万円を新しい人物にするとしたら
誰がいいんだろう・・・。
私だったら絶対、坂本龍馬にするんだけど。
坂本龍馬の壱万円札って、か〜なり良さそうじゃ
ないですか?
って、私が坂本龍馬が好きだからそう思うだけ
かもしれないけど・・・。

それにしても、今の若い子は昔の壱万円札が
聖徳太子だったなんて事を知らないんだろうなぁ。
私が小さかった頃は500円もお札だったんですよ。
なんだか昔の頃のように500円もお札の方が
ありがたみが大きかった気がします。



ところで、今日の同じ新聞に遂に来週の月曜日から
国によって全ての国民をデータ化して完全に
国民を管理する(大袈裟?)
「住民基本台帳ネットワークシステム」が開始
されるって記事が書いてあったんだけど、
杉並区は杉並区長の山田宏が反対を表明
してるので今のところ安心です。

やるな!!山田宏(笑)

こんな不気味な法律は絶対に嫌。
最も信頼出来ない国によって自分達が
管理されるのなんて真っ平ゴメンです。
必ず近い将来、個人情報が流出したり
盗み出されたりして大変なことになると思う。

そんでもって、そのうちきっと住所や性別だけ
でなく、病歴や学歴、職歴に犯罪歴、婚姻歴や
離婚歴等々・・・
その人のプライベートなデータが全部載るように
なって、完全にプライバシーの無い社会がやって
来るんだろうなぁ・・・なんて思うのは考えすぎ?

少しくらい不便だって今のままで良いと私は
思うんだけどね。


パンチョ |MAIL

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