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| 2002年04月30日(火) | 亜麻色の髪の乙女♪ |
最近ずっとＴＶのコマーシャルでいい曲だなぁって
気になってた曲があったんだけど、先程ネットで
調べたらその曲のタイトルは「亜麻色の髪の乙女」
って曲であることが判明しました。
ちなみにこの曲、ご存知ですか？
花王「エッセンシャル・ダメージケア」のＣＭ
ソングで島谷ひとみって歌手が歌ってるそうなん
だけど、元々は１９７０年代ＧＳバンド
「ヴィレッジ・シンガーズ」ってバンドの曲だったん
だそうで、それのカバー曲だそうなんだけど
これがまた、なんとも良い曲なのですよ。
ちなみにこんな曲です。
やっぱ、邦楽にしても洋楽にしても７０年代の
曲って良い曲が多いですよね。
最近深夜の通販番組で昔の曲のヒットソングを
集めたＣＤを売ってるのをよく目にするんだけど、
アレを見てると無性に買いたくなるのは私だけで
しょうかね？？？（
・・・ところで、私のこの日記。
先日、めでたく１周年を迎えたんだけど、
一周年を迎えるにあたって、ちょっとばかり
昔の日記を読み返してみたところ、あまり
のバカ日記ぷりに閉口してしまいました（爆）
しかも誤字だらけ！！
・・・なんだかもう、顔から火が出るほどの
バカッぷりに思わず日記を抹消してしまいたい
衝動に駆られてしまいました。
・・・そんな訳で過去に私が書いたバカ日記で
あまりにも目にあまるものは随時消していく事
にしました（笑）
って言っても内容を確認しながら消すのも結構
面倒臭いから、一度に全部は消せないけど、
そのうち、いつのまにか去年の今頃の日記は
綺麗に消えている事でしょう（笑）
過去の恥日記？を読むなら
今が最後のチャンスかも！？
| 2002年04月28日(日) | 気が付けば・・・ |
月日が経つのは早いもので・・・
気が付けば、ここ（エンピツ）で
日記を書き始めて丸１年が経ちました。
軽い気持ちで書き始めたこの日記。
（っていうか全然内容は日記って
感じじゃないけど（汗））
自分でもまさかこんなに
長く続くとは思ってもいませんでした。
いつも私の日記を読んで下さっている
方々には本当に感謝しております。
日記を書き始めたことがきっかけで
いろんな考えをもった方と知り合えたし、
私自身とても世界が広がりました。
今後、この日記をいつまで続けていけるのか
は正直分からないけど、取り合えず今後も
日記が週記にならないようになるべく
更新を怠らないようにしていこうと思います（笑）
| 2002年04月27日(土) | まさか結婚するとは・・・ |
昨日、見ず知らずの謎の人物から私宛てに
一通の郵便物が届きました。
不思議な事に、そこに書かれていたのは
見覚えのない差出人の名前でした。
「・・・一体何だろう？」
怪訝に思いながら、その手紙を開封してみると
そこには一通の結婚式の招待状が入っておりました。
正直、この年齢になれば結婚式の１つや２つや
３っつや４っつや・・・・・（汗）
周りであってもおかしくない訳で、
別にそれだけならどってことはない
出来事だったのですが・・・、
中身を読んでみてビックリ仰天！！
そこには、
『この度、英明 長男 ○○と隆一郎 次女○○子が
結婚式を挙げることになりました。つきましては・・・・』
などと書かれていたわけですが、なんとこの２人！！
実は２人とも私の調理師学校時代の同級生だったんです。
（見覚えの無い名前だったのは親の名前で送られた
結婚式の招待状だったからでした（爆））
『ウゾォ〜〜〜〜！！！！！！』（驚き）
あまりの驚きに奇声を発してしまいました。
２人は私と同じクラスの同級生。
もちろん私自信、２人のことは
良く知っております。
その２人が・・・、
私のよく知ってるその２人が・・・、
結婚？？？？
俄かには信じられない！！！（これは夢？）
・・・いやいや、これは紛れもない現実だ！！
結婚するってことは○○ちゃんの姓が間違えなく
彼の姓になるってことじゃん！！（かれの嫁？）
・・・う〜む。
しっかし学校に通ってる時は「彼女が欲しい」
「彼女ができねぇ」なんて事を耳にタコが出来る
くらい聞かされてたんだけど、いつから付き合っ
てたんだろう！？
・・・なぁ〜んて、すっとぼけた事を言ってますけど、
実は既に二人が陰でコッソリと付き合ってた事は
大分前から知ってました（笑）
っていうか、学校を卒業した後すぐに同じ
クラスだった女子が街で偶然２人が手を
繋いで歩いてるのを目撃してたんですよ（笑）
その後はもう、大変です。
その目撃情報は仲の良い友達同士を中心に、一斉に
メール連絡網？が行き渡りあっという間にクラスの
半分以上の生徒がこの事実を知ってしまったんです
（ホント、情報が周るのが怖いほど早かったです）
予想だにしていなかった意外なカップルの組み合わせ
だったのでクラスのみんなの衝撃もメガトン級でした（笑）
自分達が噂になっている事など露ほども知らず
「誰にも知られずにコッソリ付き合ってたぜぃ」
なんて思っていたのは本人達だけなのです。
正に知らぬは本人ばかりなり状態だったのですよ（笑）
でもまさか、こんなに早く結婚するとは夢にも
思わなかったです。
・・・そうぁか、結婚するのかぁ（しみじみ）
不思議なもんで、学校のあの空間って毎日通ってると
好きな子とか気になる子とかって現れるものなん
ですよね。
しかもそれが、お年頃の男女とくればもう・・・、
あっちでイチャイチャ？、こっちでイチャイチャ？？
「誰と誰が付き合ってるらしいとか」
「誰と誰が別れたらしい」
なんて会話や噂話は日常茶飯事でした（笑）
正直、夜間部に通ういい年こいた大人達がそんな会話を
居酒屋でして盛り上がったりするのも他人が見たら変な
のかもしれないけど学校に通ってた時は、そんな会話が
多かったし楽しかったのです。
○○子ちゃんは学校では物凄くおとなしくていつも、
ニコニコと笑顔の優しいおっとりとした性格をした
女性でした。
逆に彼の方は、豪快な性格で他人と飲み歩くのが
好きで好きで、暇さえあれば周りの友人を誘って
お酒を飲みに行ってました。
性格の全く違う、この二人。
・・・そのことで、他人事ながら心配事が１つ。
実は彼、日頃から愚痴が多いんですよ。
なにか嫌なことがあると、すぐに愚痴が
口をついて出てくるんです。
酒の席でも愚痴を口にするもんだから
クラスの女子からは正直あまり好かれては
いませんでした。
恐らくそれは彼の性格だから結婚しても
愚痴っぽい性格は直らないと思うけど、
彼女の前ではあまり愚痴や不平不満は
言わない方が良いと思う。
逆に彼女の方はとても、おとなしくて言いた
ことも言わないような性格なので結婚したら
言いたい事は遠慮せずに、どんどん彼に言う
べきだと思う。
そうすれば２人とも性格はとっても良いので
きっとうまくやっていけると思う。
私が言うのもなんだけど二人はホント、
お似合いのカップルだと思います。
２人には心から、おめでとうって言いたいです。
○○さん。○○子ちゃん。
末永くお幸せにね♪
・・・でも、
ちょっとジェラシー（羨ましいぜぃ）
・・・な〜んてね（笑）
いいさ！いいさ！結婚するがいいさぁぁぁ！！！
取り合えず、結婚式の日は式場で
大暴れしてやる〜！！覚悟しとけよ！！（笑）
結婚式が行なわれる
6月29日が今から楽しみです。
学校の友人達を前にして照れ笑いを浮かべながら
挨拶をする２人の姿が既に私の頭の中に浮かんで
います。
| 2002年04月24日(水) | 頑張れ！ニコール・キッドマン！！ |
実は、先週末からずっと映画日記を書いています。
たいした内容じゃないんですけど宜しかったら
ご覧になって見てくださいませ〜。
（一応、今週中に４月分までを書く予定でっす！！）
そもそも、映画を観た思い出を日記に残そうと
思って始めたわけですが、今まで殆ど更新される
事も無くほったらかしの状態になってました。
・・・さすがにそろそろ更新しとかないと昔に
観た映画の内容を忘れ出してるんで慌てて更新
してる次第です（爆）
ところで、映画と言えば来週の水曜日。
映画デーの日に、しこたま映画を観まくる計画を立てて
いるんだけど、観たい映画がありすぎて悩みまくってます。
誰か面白いお勧め映画をご存知ないでしょうか・・・？
あっ！でも、来週の水曜日は１つだけ確実に観たい
映画があります。
それはニコール・キッドマン主演の『アザーズ』です。
この作品はいろんな意味で是非見たい映画なんですよ。
なんで、私がアザーズをここまで観たいかっていうと
とある雑誌でニコールキッドマンのインタビュー記事
を読んだ事がきっかけでした。
・・・ところでちょっと話がそれますが、ニコール・
キッドマンとトム・クルーズが離婚した事はもう有名
だから皆さんご存知かと思うんですが実はこの映画は、
そのトム・クルーズがプロデュースした作品なんですよ。
２人の離婚報道を聞いた時は私自身ビックリしました。
ニコール・キッドマンは、ある日突然？トム・クルーズから
一方的に別れ話を切り出されたらしいんだけど、ショックの
あまり身ごもっていた赤ちゃんを流産してしまったそうです。
・・・トム・クルーズは、なんっていう身勝手な
男なんでしょうかね！？
カッコよければ何をやっても許されるのか！！！
ってかんじです。
鬼畜男、トム・クルーズ。
それでも相変わらず世の女性陣は、かっこいい
トム・クルーズの事が好きなんだろうなぁ・・・。
・・・話を先ほどのインタビュー記事の話題に
戻しますが、その一方的に別れを告げられた
トム・クルーズのプロデュースによりニコール・
キッドマンが主演をした作品がこの『アザーズ』
なんですね。
彼女はこの映画の撮影中、
かなり精神的に参ってたそうです。
（そりゃー普通はそうだよなぁ・・・）
・・・でも、そんな状態の中でも彼女は持ち前の
プラス思考で前向きに撮影に取り組んだそうです。
彼女はインタビューの中で、こんな事を言ってました。
『離婚を経験し、私自身も孤独に苦しまなければ、
ここまで役を深く理解できなかったかも。
辛い経験は人間に深みを与え、成長させてくれるわ。
離婚をして本当にタイセツなことにいっぱい
気付かされたの。
演技への情熱や理解、子供や友人の温かさとか・・・』
彼女のインタビュー記事を読んでビックリ！！
流産するほどのショックを受けたにも関わらず
彼女は、なんって前向きな考えを持ってるんだろう。
なんって強い心をもった人なんだろう。
そう思わずにはいられませんでした。
私には到底、真似できません。
でも今の時代、男性より女性の方が
強いのかもしれませんね（笑）
っていうか、元々男の方が精神的に弱いってのは、
いろんな研究でも明らかにされてるらしいです。
昔から男に向かって
『男なんだからしっかりしろよ！！』なんて
言うのも、元々は男の方が女性より精神的に
弱いからなんだそうですよ。
なにはともあれ、ニコールキッドマンが、
いろんな辛い経験を乗り越えて演じきった
作品である『アザーズ』は是非とも劇場で
見たい作品なんです。
今後も頑張れ！！ニコール・キッドマン！！
| 2002年04月22日(月) | 怒りの迷惑メール！！！ |
街を歩いていたら奇声を上げて股間を
いじくりながら歩いてる男性がおりました。
「●※▽■〜＃※◎〜〜〜！！」（謎の奇声）
あれは一体なんだったんでしょう？（汗）
・・・春だからでしょうか？
暖かくなると、このような輩が増えるのは
何故でしょう？
寝不足だった私の頭の中で、その奇声が
木霊して頭の中がズキズキとうずきました。
・・・今日は微妙に寝不足でした。
睡眠時間はしっかりと、とってた筈なんだけど
微妙に眠い。
それなのに何故に眠い？？？
実は、その原因は携帯の迷惑メールでした。
「あぁ、思い出すだけでも腹が立つ！！」
最近は迷惑メールも少なくなったんだけど、
昨日は久々に多かった。
しかも、深夜から朝方にかけて・・・。
人が気持ちよく眠りについてるっていうのに
その迷惑メールは唐突にやって来る。
昨日の迷惑メールは朝方の4：50、6：30、7：20分と
計三回も送られて来ました。
その度にメールの着信音で目を冷ましてしまい
イライラしてしまうってのもあり熟睡できなか
ったんです。
恐らく、あーいった迷惑メールって機械で自動的に
送りつけてるから深夜だろうが朝方だろうが
相手の迷惑をかえりみずに届くんだろうけど、深夜、
寝てる時にメールの着信音なんかで起こされると
無性に腹が立つ。
そんなに腹が立つんなら携帯の着信音をマナーモード
にしておけば良いんだろうけど、私はいつも携帯を
目覚ましとして利用してるんですよ。
確実に起きれるように時間をズラして５分おきに
鳴るように設定しているのです。
だから寝てる時でも、いつも携帯は音が鳴る
ようにしてるんです。
おかげで、こういった深夜や朝方に送りつけられる
迷惑メールにイチイチ起こされるはめになるのです。
本当に腹が立ちます。
どうにかして欲しいものです。
ところで最近、私の携帯に見知らぬ電話番号の相手から
ワンコールで切れる不思議な電話がかかってくるように
なったんだけど、もしかしてコレが噂のワン切り電話？
なんだか話しによるとワンコールで電話を切って
相手が電話をかけ直すと、おかしな所に繋がって高額な
通話料を請求されるなんて事を聞いた事があるけど、
もしかして私のところにかかってくる電話ってそれ？
必ず一回で電話が切れるあたりや見知らぬ電話番号
だったりと、か〜なりうさん臭いんだけど。（怖）
なんだか、気持ち悪いから間違えてそこに電話を
かけないようにソッコーで着信履歴を消去してる
んだけど、一体誰がこんなことをしてるんでしょう？
ほんと、最近不気味でしょうがない。
| 2002年04月18日(木) | ライフ・イズ・ビューティフルのお父さん役がロベルトベニーニだったのか！？ |
先日、友人と映画の話題で盛り上がった時の事、
友人が突然、
「ロベルト・ベニーニって知ってる？
俺、あの人の作品って大好きなんだよね」
ってな事を言ってきました。
・・・？？？
ロベルトベニーニって一体誰？
恥ずかしながら私はその人の事について
詳しく知らなかったので友人にロベルト
ベニーニって一体どこの誰なのかを尋ね
てみました。
すると、友人は驚いた表情で
「えぇ！！あのライフ・イズ・ビューティフル
の監督と主演をやってるのに知らないの？」
って感じで驚かれました。
■ライフイズビューティフル■
知ってますよ！！
知ってますとも！！
だって以前、号泣しながら見たもん（笑）
でも、あの映画の主演をしてた人が
ロベルトベニーニだったってのは
恥ずかしながら知りませんでした。
っていうか今までイタリアの監督や
俳優には、あまり興味がありませんでした。
（数々の賞を受賞してるのに・・・）
ロベルトベニーニってイタリアのチャップリン
って呼ばれてる程の人気者なんだそうですね！？
・・・それなのに、なんって私は無知だった
んでしょう。
映画が好きだとか言っときながら
今まで全然知らなかった。
そんな訳で、もう一度ロベルトベニーニの存在を知った
上で改めて「ライフイズビューティフル」を見てみたく
なったので、私は早速ビデオを借りて観ることにしました。
物語の前半部分。
前回観た時は主人公の数々のギャグがあまりにも
面白くなかったのでウトウトとしてしまった私ですが、
今回はじっくりと観ることにしました。
・・・なるほど。
これがイタリアのチャップリンって
呼ばれるロベルトベニーニの演技なのか！！
って思えるのかと思ったけど、ヤッパリ彼の
一連のギャグを見ても私は笑えませんでした。
・・・う〜ん。
これだったら志村けんのバカ殿様の方が
数倍笑えるよな気がします（笑）
でも、この作品自体は何度見ても
やっぱり素敵な映画でした。
物語の舞台が強制収容所に移ってから
ラストまでは本当に素敵すぎです。
大抵はどんな映画でも、いちゃもんをつけたい
部分の１つや二つはあるものなんだけど、
この映画は本当に非の打ち所がないくらい
完成度の高い作品だと思います。
・・・でも、しいてあげるならやっぱり
最初に書いたように物語の前半部分での
ロベルトベニーニのギャグがつまらない
ってことでしょうかね（笑）
兎にも角にも、
ライフイズビューティフル（人生は美しい）
のタイトルの通り、明日死ぬかも知れないという
極限状態に置かれながらも、決して人生の価値を
見失わず、子供を守るために世界で一番、温かい
嘘をついたロベルトベニーニ扮する父親の姿には
心打たれました。
ヤッパリ映画って良いモンですね。
来月のゴールデンウィーク真っ只中の
５月１日水曜日は映画1000円Day。
連休中に仕事なんてしていられません！！
この日は、仕事休んで映画を観に
行こうと思います（笑）
・・・何を見ようか今から思案中です。
朝、早起きして最低３本は観てこようと思います。
| 2002年04月17日(水) | 頼むからそれだけはやめてくれ〜。 |
今日、電車の座席に座ってたら、杖をついた
お年寄りが乗り込んできたんで私はその老人
に席を譲ろうと、さりげなく座席を立ちました。
普段、私は誰かに席を譲ったりする時は
あまり「どうぞ」などと声をかけないよう
にしてるんです。
って言うのも、お年寄りの中にも年寄り扱い
されたくないって思ってる人もいるんじゃな
いかって思うからです。
下手に親切心で「どうぞ〜」なんて声をかけて
結構です！！なんて言われたら嫌だし（笑）
だから、いつも私は老人が近くにいる場合、
何も言わず、さりげなく席を立つことにしてるんです。
今日も私は老人に席を譲ろうと、無言のまま、
さりげなく座席を立ったわけですが・・・、
実はその後、私が立った座席をめぐって
とんでもない？事態が発生したんです。
・・・あろう事か、私の立ったその座席に
すかさず、座ったのは老人ではなく、
５０代くらいのデップリ太ったおばちゃんでした。
あまりの素早い行動にあっけに取られる
私と老人・・・。
しばらくは何が起こったのか理解できなかった
私ですが、次第に怒りが込み上げてきました。
「ババァ！！てんめ〜！！！
こちとら、お前に席を譲る為に
立ったんとちゃうねんぞ！！」（心の声）
（・・・なんで、えせ関西弁なのか
分からないけど（汗））
このおばちゃんには無性に腹が立ちました。
結局、老人は別の人に席を譲ってもらってたから
良かったけど、一体このおばちゃんは何を考えて
るんでしょうかね？
・・・理解に苦しみます。
注意した所で、
「お年よりは健康の為に立ってた
方が宜しくってよ〜♪」
なんて事を、真面目な顔して言いそうで怖いです。
私は決して短気な方ではないんだけど
最近いわゆる、おばちゃんと言われる
人たちの行動に対して腹が立つことが
多々ある。
例えば、夕方の帰宅ラッシュ時。
混雑している駅の切符売り場で
券売機の前に立って切符を買う
瞬間になってから、
「え〜っと・・・巣鴨までは
いくらだったかしら・・・」
などと、言いながら長々と料金表を見る
おばちゃんっていません？
あれって、何で事前に並んでる時に
料金の確認をしとかないんでしょうかね？
後ろが、つかえてるのにのんびりと
切符を買いやがって・・・。
すんごく迷惑です。
あと、スーパーのレジで後ろがつかえてるにも
関わらず、平気で大量の小銭で支払いをしようと
するおばちゃんも許せない。
レジでよく、余ってる１円玉、５円玉、10円玉、
を総動員して支払いをしてるおばちゃんがいるけど
アレって後ろに並んでると本当にイライラする
んですよ。
しかも、人によってはレジで清算している最中に
「あっ、いけない。豆腐を買い忘れっちゃった。
ちょっと待ってて！！」
なんて言いながら、買い忘れたものを取りに
行くつわものも時に見かけます（笑）
「後ろがつかえてるっちゅうねん！！」
いいかげんにして下さい。
ホント、迷惑この上なしって感じです。
それと、これは私の個人的なお願いなんだけど
映画館で平気でセンベイをバリボリ食べながら
映画を見るのも止めてください！！
「ガサガサガサガサ（袋の音）
バリボリバリボリ（せんべいの音）」
・・・うるさくて、映画に全然、
集中できないです（怒）！！！
家で寝そべってセンベイ食べながら
ワイドショー見てるのと違うっちゅうねん！！
世のおばちゃんって、幾つくらいからこんなに
人の迷惑を気にしなくなったんでしょうかね？
彼女達も昔は恥じらいをもった乙女だった
はずなのにね（笑）
人間、恥じらいを無くしたり人の迷惑を気に
しなくなったら終わりだよなぁ〜なんて
いつも、迷惑おばちゃんを見てると思って
しまいます。
・・・っていうか、ぶっちゃけた話、
うちの母親も、か〜なりそうなんですけどね（爆）
あぁ〜、やだやだ（笑）
| 2002年04月16日(火) | 頑張って欲しい人。 |
冬木弘道（41）
職業：プロレスラー。
今月の14日。
彼の引退試合が行なわれ、その様子を
昨日テレビで放送されていました。
41歳。
プロレスラーとしてはまだまだ、これから十分
活躍していける年齢にも関わらず、彼は引退を
決意しました。
彼が引退を決意しなければならなかった
理由は彼の煩った病気にありました。
彼の病名は大腸がんだそうです。
冬木選手は既に腸閉塞をおこしているそうで
今月の１８日に手術をするそうです。
現役時代。
彼は悪役レスラーとして活躍していました。
相手がレスラーであろうと、ファンであろうと、
いつも誰彼構わず憎らしい暴言を吐きまくっていました。
・・・それが彼のレスラーとしての売りでした。
引退試合の日。
彼の最後の試合。
彼は体が、がんにおかされているとは思えない
程の生き生きとした試合をしていました。
でも、そこにはもう昔のような憎らしかった
頃の彼の姿はありませんでした。
そこにあったのは最後の試合を精一杯、
イキイキと戦う１人のプロレスラーの
姿でした。
悪役を売りにしているレスラーは
常に悪役を演じ続けなければならない為、
本当の自分を人前でさらけ出せない分、
普通のレスラーよりも大変だと思う。
彼も最後まで悪役を演じようとしていましたが
最後の最後でファンや他のレスラーに心から
ありがとうと言いながら頭をさげていました。
試合が終わり、顔中汗まみれになりながら
最後の挨拶をする彼の目にはうっすらと涙が
浮かんでいたように私には見えました。
最後に冬木選手の夫人と幼い2人の娘さんが
リングにあがり、お父さんに花束を贈呈
したのがとても印象的でした。
・・・先週、私が新聞で冬木選手が大腸がんで
あることを知ったのと時を同じくして、歌手の
平松愛理さん（38歳）も乳がんを煩って去年の
１２月に手術を受けていたことを知りました。
平松さんの『部屋とＹシャツと私』は私自身
とっても大好きな歌で当時は本当に良く聞い
ていました。
２人ともまだ若いのに、どうしてこんな病気に
かからなければいけないんだろう・・・。
そう思えずにはいられません。
がんが憎い。
私が心底そう思うようになったのは、やはり
父をがんで亡くしたからかもしれません。
冬木弘道さん。
平松愛理さん。
２人には是非とも頑張ってもらいたいと思います。
冬木さんには早く元気になってもらって
今度は試合をプロデュースする側として面白い
試合をファンのために組んで欲しいです。
平松愛理さんには、ゆっくりと休養をとって
体をしっかりと直してもらって、また以前の
ように素敵な歌を聞かせて欲しいです。
２人とも、まだ４１歳、３８歳の若さです。
人生まだまだ、これからだと思います。
ファンの為にも子供の為にもしっかりと
病気を直して、また元気な姿をテレビの
前に見せて欲しいと思います。
| 2002年04月15日(月) | ・・・こいしたい。 |
今日の東京はとても暑かったです。
八王子では２９度を超えたそうです。
（個人的には快適でした！！）
ところで、昨日久しぶりにランダム検索で
他の方々の日記をいろいろと見てまわった
んだけど、その中で中学生の少女が恋に悩む
気持ちを綴っていた日記を読みました。
その日記には
こんな文章が書いてありました。
・・・こいしたい。
・・・・・・こいしたい。
・・・・・・・・・・・こいしたい。
こいをしたいのに、
何度書いても・・・、
恋死体
って変換されてしまいます（泣）
この日記を読んだとき、思わずあまりの
文章の上手さ？に大笑いしてしまいました。
恋死体。
恋が死んでるなんて・・・、
なんって不吉な言葉なんでしょうね（笑）
って、私も恋死体だから人のこと
笑えないんだけどさぁ・・・（爆）
そー言えば、最近良く耳にする音楽で
久しぶりにいいなぁ〜なんて思える曲
がありました。
それは、元ちとせさんの
「ワダツミの木」って歌です。
ＴＶなんかでもよく放送されてるし
もう有名な歌だから知ってる人も
多いと思うんだ、あの歌ってなんか
良くないですか？
なんって言ったらいいのかわからないけど
あの曲を聴いてるとなんか懐かしい気持ち
になって心が落ち着くんです。
なんか、彼女の声って今までに聞いた事が
ないような不思議な魅力があるような気がする。
ちなみにこの「元ちとせ」さんの「元」って
これで「はじめちとせ」って読むんだそうです。
なんか、凄く珍しい名前だけど、
個人的に物凄く親近感が沸いています（笑）
| 2002年04月13日(土) | 原始の肉を食べました♪（写真付き）＆アポロの月面着陸は嘘だったらしい・・・ |
「はじめ人間ギャートルズ」で御馴染みの？
原始の肉を食べました（笑）
（横から見た図）
（上から見た図）
・・・実はこれ、私が以前に蚊取り線香風
ソーセージ（←こんな商品です）
を買ったお店で売ってたんですけど、
あまりのインパクトに、どーしても
食べたくなってしまい購入してみました。
ちなみに味の方はと言うと・・・、
見た目通りの大雑把な味でした（笑）
ところで話が変わるんだけど、今日の夜
「これマジ！？」って番組で
「アポロ計画の嘘 驚愕の新事実」
ってのを放送してたんだけど、それを見て
大ショックを受けました。
なんと！！
実はアポロの乗組員が月面に降り立った
のはウソだったんですヨ。
って言っても、この番組を見てない人は
信用してくれないでしょうけど（笑）
私も最初は「そんなわけないじゃん！！」
なんて思いながら見てたんだけど、番組内
で紹介されていた月面着陸が嘘だった事を
示す数々の証拠を見ていくうちに
「こりゃぁ間違えなく嘘だよ！！」
なんて考えに変わりました（笑）
宇宙服の背中からワイヤーが見えてたり・・・、
酸素がない筈の月面で旗がはためいてたり・・・、
月は地球の1/6しか重力のない筈なのに
走る車の車輪から巻き上がる砂が地球上と
同じ巻き上がり方だったり・・・、
月面を歩く宇宙飛行士が1/6のゆったりとした
スピードの動作で動いてるにも関わらず不意
に落ちた荷物がソッコーで地面に落ちていたり・・・。
極めつけは、アポロの元乗組員だった
宇宙飛行士がアレは嘘だったって証言
したそうです（笑）
この番組の他の特集は物凄くインチキ臭かった
けど、この月面着陸の件に関してだけは、
もう間違えなく１００％嘘だって断言できます。
月のセットをスタジオで作って撮影したのが
バレバレです。
・・・確かによく考えてみると、あの時代の
科学力で月面に降り立てるわけなんてないよ
なぁなんて思えてきます。
人類史上初めての月面着陸は残念ながら
アメリカの威信をかけた大嘘だったようです。
って言ってもアメリカは今後も絶対に、
この事実を認めないでしょうけどね（笑）
| 2002年04月12日(金) | 馬鹿銀行。 |
私が利用していた富●銀行が4月１日から
他の銀行と合併して新しく、み●ほ銀行に
生まれ変わったんだけど、最近になって、
支店名が変わっていた事を思いだしました！！
このままでは私の口座に今月分の
給料が振り込まれないことが判明！！
・・・そう言えば、そのことを知らせる
ハガキが以前来ていたような気が・・・（爆）
（すっかり忘れてた）
まずい。
早急にこの事を会社に知らせなければ
今月の給料が・・・。
って言うか、何で私がこんな面倒な事を
いちいちしなければならないの！？
大体、元はといえば合併しなければ
生き残れないようなずさんな経営を
してきた銀行が悪いわけでしょ？
それを合併したから、変更手続きは
各自でお願いしますね〜♪って（怒）
顧客を馬鹿にしてるとしか
思えないんだけど・・・。
しかも、み●ほ銀行のＡＴＭは運営開始
以来、未だにトラブル続きで現金を
おろしてないにも関わらず残高が減る始末だし。
・・・って、これじゃぁ詐欺じゃん！！（笑）
こんな馬鹿銀行で口座を
作るんじゃなかったです（後悔）
それともう１つ、前々から腹が立って
たんだけど、時間外手数料とかもムカツク。
一体なんなの？あの１０５円って？
金利が1％にも満たない、このご時世に
時間外手数料１０５円って・・・。
こちとら、コンピューター相手にお金を
引き出してるのに一体誰に対する手数料
なんでしょうかね？（謎）
あのＡＴＭの中にパートのおばちゃんでも
入ってるって言うんなら手数料を取るのも
わからなくもないけどさぁ・・・、
不況なんだから、そんなせこい事してまで
手数料なんて取らなくても良いじゃん！！
手数料を一切取らない新生銀行を
馬鹿銀行にも少しは見習ってほしいものです。
・・・それはそうと、怒ると言えば、
私の応援してる千葉ロッテマリーンズ
が今日で開幕から１０連敗してます（怒）
勝つ気のない選手に
やる気のない監督＆無能なオーナー。
呆れて物も言えません。
ロッテとは対照的にセリーグの
星野監督率いる阪神は１０勝一番乗り
の絶好調！！
やっぱ、監督って重要だよなぁ・・・。
バレンタイン監督。
帰って来て〜（切実）
| 2002年04月10日(水) | 調理師免許を取った理由�� |
2000年2月。
父が危篤状態に陥った為、私はしばらくの間、
学校に行く事が出来なくなってしまいました。
私の通っていた学校は電車で病院から帰る
途中の駅にあったので私は直接、担任の先生
に父の病状を伝え、しばらくの間学校には
行けない旨を伝える事にしました。
職員室で私が先生に父の事を伝えると
先生は私の置かれた現状の全てを理解
したくれた上で一言だけ私に
「学校の事は気にしなくていいから
お父さんの側にいてあげなさい。
何かあったら先生に知らせてね」
と、声をかけてくれました。
私は変に優しい言葉をかけられるよりも
先生の何気ないその一言に心から救われ
た気がしました。
私のクラスを受け持った担任の先生は
まだ３０代の若い女の先生でした。
私やクラスのみんなにとって担任の先生は
教師と言うよりも、むしろ楽しい友達の
ような存在でした。
先生はお酒を飲めないにも関わらず生徒と
一緒に飲み会で大騒ぎしたりカラオケで歌
を熱唱したりと、私たちクラスのみんなに
とっては心から頼れるお姉ちゃんのような
存在でもありました。
私は家族以外に心の底から信頼できる先生に
私の心の中の辛い思いを理解して貰ったことで
思わず心の中の緊張の糸がほつれてしまい不意
に涙が出てきてしまいました。
その涙はいくら止めようと思っても止める事が
出来ずに私は先生と私以外には誰もいない夜の
職員室で大泣きしてしまいました。
赤の他人の前でこんなにも大泣きしたのは
後にも先にもこれが始めてのことでした。
今考えると、恥ずかしい限りですが・・・。
２月１０日。
父が亡くなり、その後数日間は心の
整理をつける為学校を休んでいた私
ですが、しばらくして再び学校に通
い始めました。
久しぶりの学校に多少なりとも緊張
しながら教室に入った私ですが、
そこには以前と変わりない、いつもの
みんなの明るい笑顔がありました。
勿論、香典を頂いたり励ましてくれたりと
いろいろと気は遣ってもらいましたが、
必要以上に気を遣われることはなく私に
対してクラスの皆は今まで通りに何事も
無かったかのように明るく接してくれました。
そのことが私にとってはとても嬉しかった
のを今でもよく覚えています。
その後は秋の卒業まで、本当にクラスの
皆と共に楽しい学生生活を送ることができました。
・・・思い返すとホントに、
本当に楽しい１年半でした。
素晴らしい先生方に出会えたこと・・・。
楽しい友人達に出会えたこと・・・。
素敵な思い出が沢山出来たこと・・・。
この年齢でこんなにも素晴らしい
体験が出来た事を私は一生忘れる
事はないと思います。
残念ながら父に調理師免許を見せることは
出来なかったけど私はこの学校でかけがえ
の無い大切な物を沢山手に入れる事ができました。
学校を卒業した友人達の多くは飲食業
の仕事に付いてる為、学校を卒業して
からは、なかなか休みが合わず、会う
事が出来ませんが、今でもみんなかけ
がえの無い大切な友達です。
このクラスのみんなとならきっと、
同窓会で久しぶりに会ったとして
も昨日の事のように思い出を語り
合ったり、何事も無かったかのよ
うに心から笑い合える事が出来る
と思います。
調理師の専門学校に通うきっかけを作って
くれた父には本当に心から感謝しています。
| 2002年04月09日(火) | 調理師免許を取った理由�� |
１９９９年春。
２５歳の私にとって昼間仕事をしてから
夜は学校に通うという慌しい生活が始まりました。
しかしながら久しぶりの学生生活
はとても新鮮な気分で楽しいものでした。
私のクラスは下は１５歳の少年から
上は５？歳のおば様まで・・・
夜間部らしく実に様々な人が
様々な理由で学校通いをしてました。
当初、うちのクラスの皆は年齢が違う
事もあって、お互いに変な気を遣い
あってしまい、会話もままならなかった
のですが、一緒に勉強をしていく過程で
次第に打ち解け合い、いつのまにか年齢の
差など気にならないほど、みんながみんな、
驚くくらい仲良しになっていました。
仕事と学校の二重生活は大変は大変でしたが
私にとって、ここでの学生生活は今までの
どんな学生生活より充実したものになりました。
子供の頃は勉強が大嫌いで、ずっと嫌々
勉強をしていた私ですが、ここでの私は
初めて目的意識を持って学んだ事もあり、
どの授業もとても楽しく学ぶことが出来
ました。
調理実習、栄養学、食品衛生学、経営学・・・、
ありとあらゆる授業が楽しくて楽しくて
しょうがありませんでした。
学生生活は本当に楽しくて毎日が
充実していました。
私を含めクラスのみんながそれぞれ
自分自身の夢や希望に向かって充実
した学生生活をおくっていました。
そんな忙しくも充実した二重生活を
おくっていた１９９９年の冬。
私の身に思いもしなかった出来事
が降りかかりました。
父が突然腹痛を訴え病院に
入院してしまったのです。
父の病名はすぐにわかりました。
大腸癌でした。
入院したその日には、もうかなり
進行した癌であることを家族には
医者から告げられていましたが、
その時点ではまだ、手術をすれば
少なからず望みはあると私たち
は信じていました。
しかし検査が進むに連れて私たち家族の
希望は絶望に変わっていきました。
医者から告げられた言葉は父にとっても
私たち家族にとってもあまりにも非常な
宣告でした。
父は末期癌の一歩手前で、余命も後数ヶ月
しかなく、もう手術は出来ないとのことでした。
父が入院してからの私は、より一層
忙しい毎日を過ごすようになりました。
今まで通り昼間は仕事をして、夜は学校に
行く事に変わりはないのですが、その合間、
に父の病院に見舞いに行くのが私の日課に
なっていました。
朝、父の病院に寄り新聞を届けて、
夜、学校に行く前にもう一度お見舞いに
行き、数十分間、父と話をしてから遅刻
をして学校に通う生活が続きました。
この頃の私は父が癌であることを
友人を含め誰にも言いませんでした。
私自身、変に気を使われるのが嫌だったか
らってのもありますが、友人達に今まで通
り明るく接して貰いたかったからっていう
のが一番の理由でした。
ただ、今まで殆ど遅刻をしなかったにも拘らず
あまりにも急激に遅刻が多いのを不信に思った
担任の先生に呼び出された為、先生にだけは
本当の事を言うことにしました。
その後も仕事、父のお見舞い、学校の
三重生活はしばらくの間、続きました。
入院している父と会話の中で
よく食べ物の話題が出ました。
その中でも一番、良く覚えてるのが
「今日はこれから学校に行って
調理実習で蕎麦を打ってくるから」
と言う私の言葉に対して父が
「おっ、旨そうだな。父さんにも退院したら
打ってくれよ」という会話でした。
この頃は父自身、まだ自分が癌であることを
知らされてなかったので、楽しそうに蕎麦を
打ってくれよと私に言っていましたが、
その後、私が父に蕎麦を打つことは
ありませんでした。
・・・しかし、ただ一度だけ、
父が正月に一時退院した時に素麺を食べたい
と言うのでカツオと昆布でちゃんと出汁を取り
素麺のツユを手作りしてあげました。
でも、私は自分の作ったつゆの味見を
してみたらそれはとてつもないほど、
しょっぱくてマズイつゆでした。
私の作ったつゆがあまりにもまずかった
ので急遽、市販の出来合いのつゆを入れ
てあげようとしましたが父は私の作った
つゆで良いと言ったので私はそのまま
そのつゆを父に出しました。
父は私が失敗したショッパイつゆに素麺を
つけて美味しい美味しいと言いながら全部
残さず食べてくれました。
これが私が父に作ってあげた最初で最後の
料理となってしまいました。
| 2002年04月08日(月) | 調理師免許を取った理由�� |
私は料理があまり得意ではないにも
関わらず調理師免許を持っています。
月日が経つのは早いもので今年の秋で私が
１年半もの期間通った調理師の学校を卒業
して調理師の免許を取ってから丸２年が経
とうとしています。
そもそも何故、料理が得意でない私が
調理師の免許を取ろうと思ったのかと
言うと、それは父にお願いされたからでした・・・。
父は、とにかく料理が得意な人でした。
芸能人の梅宮辰夫のように、とにかく
料理を作って人に食べさせるのが好き
な父でした。
洋食、中華、和食・・・、
我が家では、母が料理をするよりも
父が料理をすることの方が圧倒的に
多く、また美味しかったのです。
私にとってのお袋の味は
間違え無く父の味でした。
父の作る料理の全てが本当に
美味しかったんです。
不況で仕事が減少した父は普段、
私や母よりも家にいることが多くて、
仕事で忙しい日意外は、ほぼ毎日、
私たちの為に朝ご飯や晩ご飯を
作ってくれていました。
我が家は普通の家庭とは違い、
父と母の役割がある意味逆に
なってる部分がありました。
仕事で毎日帰りが遅い母とは対照的に、
仕事が早く終わる父が主婦ならぬ主夫？
として、朝は早起きして母の弁当を作っ
たり晩ご飯の仕度までをしていました。
父には事業の失敗で結構な額の
借金がありました。
普段から父は、その事で母から事ある
ごとに嫌味を言われていました。
もしかしたらその事で母に対して申し訳ない
との気持ちがあり、積極的に家事全般をして
いたのかも知れません。
でも、父が料理を作るのが好きだったのは
紛れも無い事実でした。
父は本当に心から料理を作るのが
好きな人だったのです。
それは、父が私に対して、再三に渡って
調理師の免許を取ってくれと頼んでいた
ことからもわかりました。
父には以前から夢がありました。
・・・その夢とは、
老後、６０代になったら空気のいい
田舎で母と２人で小さなペンションを
開きたいという、ささやかながら料理
好きの父らしい夢でした。
「1日、1客でもいい。
お客さんに心の底から喜んでもらえる
ようなペンションを持ちたい。」
自分の手で無農薬の野菜を栽培して
自分の手でその材料を調理して、
お客さんに食べてもらう。
田舎の小さなペンションで
お客さんに自分の作った料理を
食べて貰うのが父の長年の夢でした。
「調理師の免許を取ってくれよ！！」
私が２０代の前半から再三に渡って
父から言われていた言葉です。
父曰く、自分はもう年で調理師の免許なんて
とても取れないからお前が取れとれとのことでした。
家族で調理師の免許を１人ぐらい
持っていた方が何かと便利だから
調理師の免許を取ってくれと言うのが
その頃の父の口癖でした。
そんな父の夢を十分知ってはいたものの
当時の私は料理を作ることには、さほど
興味はありませんでした。
勿論、料理を作ることは嫌いではなくて
ちょっとした料理は自分でよく作って
いましたが、学校に通ってまで料理を
したいとは思ってもいませんでした。
・・・それから数年が経った頃。
２５歳になった私は漠然と、将来の自分の
仕事に対する不安を感じるようになっていました。
今の仕事のままでいいのか？
将来自分は何をしたいのか？
いろいろと考えるうちに、私の頭の中で
次第に将来的に自分が本当にやりたい事が
なんなのかが具体的なイメージとして浮か
び上がるようになっていました。
その頃の私は将来的に自分の会社を持って
飲食業の経営をやっていければと思うよう
になっていました。
何かを始める事はとてもリスクの
あることは十分承知していました。
借金に苦しんでいた父の姿を身近に
見てきて私自身不安もありました。
でも私は仕事に安定を求めたいとは
思いません。
どうせ一度きりの人生なんだから
結果はどうあれやれるだけのことは
やって死にたいと私は常に思っています。
それに自分のアイデアや実力が社会の中で
どれだけ通用するのかを見てみたいとも思
っていました。
その為には調理師学校での勉強は将来の
自分にとって間違えなくプラスになる筈だ
と私は心からそう思いました。
父の夢。私の夢。
利害が一致した私は迷うことなく調理師の
専門学校の夜間部に通うことにしました。
| 2002年04月06日(土) | 春のピクニックす会 |
４月６日（土）晴天。
今日は待望の？「春のピクニックす会」
に行ってまいりました。
本日のピクニックす会に参加した
メンバーはみんなで８人。
おにぎりを持って来る人・・・、
お新香を持って来る人・・・、
飲み物を持って来る人・・・、
敷物を持って来る人・・・、
このように事前にピクニックす会に参加する
にあたって各自がそれぞれピクニックに必要
な持ち物の分担を決めたわけですが、私の
担当はお弁当。
今日は８人分のお弁当を作らなければと
気合を入れて朝７時に起きて料理を作り
始めたものの、８時、９時、１０時・・・、
一向にお弁当が出来上がる気配がしません（汗）
結局、ピクニックに持って行くお弁当が
出来上がったのが11時過ぎ。
集合時間の１１時には間に合わず、
ピクニックす会の前に行なわれた
「目黒寄生虫博物館」見学には
行く事が出来ませんでした。
そんな訳で、私は昼から行なわれた
ピクニックす会から参加する事になりました。
場所は代々木公園。
今日は晴天に恵まれて
絶好のピクニック日和でした。
すんだりさん。まいきさん。桃さん。こいさん。
まえすとらあれさん。イタロさん。名人さん。
そして私。
す会のメンバー？８人が集まり、代々木公園
の中ほどに敷物を敷いてみんなで輪になって
座り、それぞれが持ち寄った食材等を並べて
ピクニックがスタートしました。
ちなみにどんな感じの料理だったかっていうと
こちらに写真が載ってるのでご覧になって見て
下さい。（まえさんの日記より拝借）
青空の下。
みんなで食べる料理やお酒は本当に
美味しくて楽しかったです。
そして、私の料理を美味しいって言って
食べてくれた皆さんには本当に感謝します。
・・・ここだけの話、
サトイモやじゃが芋のゆで時間が
足りずに硬かったのを
私は事前に知っていました（笑）
それなのに、私の料理を美味しいって
言って食べてくれた皆さんの姿は私には
まるで天使のように見えました（笑）
ありがとうございました。
夕方４時半頃に楽しかったピクニックす会は
無事終了したわけですが、その後、家に帰った
私は、とてつもない眠気に襲われ、ソッコーで
寝てしまいました。
・・・実は昨日は２時間しか
寝てなかったんですよ（汗）
なにはともあれ今日のピクニックす会は
本当に楽しかったです。
・・・でも、
もう当分は
おかず当番はやりたくありません。
８人分の料理を作るのは
本当に疲れました（爆）
次はすんだりさん。
あなたの番です！！
| 2002年04月01日(月) | 笑えるエイプリルフールの記事。 |
４月１日と言えばエイプリルフール。
この日ばかりは老いも若きも男も女も
みんながみんな、嘘をついても許される
っていう素晴らしい日？（なんか違う気が・・・）
なわけですが、私は毎年この日を迎えるにあたって
楽しみにしている事があるんです。
我が家では昔から安い事で有名な東京新聞
（1ヶ月3250円）を愛読してるんですけど、
この新聞のエイプリルフールの日に掲載される
お茶目な嘘記事が毎年笑えて楽しいのです。
例えば去年の嘘を紹介すると、
『ブラジルに、「どうさん」108歳』
故、きんさん、ぎんさんに生き別れとなった
妹・どうさんがいることが判明！！
どうさんは移民としてブラジルに渡り、ぎんさんが
亡くなった３日後の３月３日に108歳で死亡していた
事が判明。
『クローン毛沢東来春にも誕生！！』
北京に保存されている故・毛沢東主席の遺体から
取り出したＤＮＡを取り出してクローン人間を
作りだす計画が日中間で極秘裏に進められている
との報道。
強力な指導者が欲しい中国と、中国からの密航者で
手を焼いている日本との間で「強い指導者を」との
思惑が一致。
来春にもコピー毛沢東が誕生しそうと報じた。
これが去年のエイプリルフールの記事だったんだけど、
毛沢東は別にして、どうさんの記事に関しては一瞬
本気で信じてしまいました（笑）
・・・そんでもって、今年の記事は
どうだったかと言いますと、これが
また、とても面白い力作ぞろいでした。
中でも一番面白かったのが下の記事でした。
■牛の知能が実はチンパンジー並だった■
クジラや犬より賢い！！
食文化論争に発展。
狂牛病を研究している英国獣医学研究所
が、牛の知能がチンパンジー並に高い事
を突き止めていた事が３１日。分かった。
同研究所は１９８６年に狂牛病が報告された際、
狂牛病の原因が飼料に混ぜられた肉骨粉である
ことをいち早く解明。
その後、１０年以上に渡って狂牛病の研究をしていた
同研究所はその過程で牛の知能が高いことが判明した。
牛は人間の言葉を一部理解し感情も豊かだという。
実験の結果、「ハンバーガー」や「ステーキ」
「ミンチ」「ドナドナ」など、相当数の単語に
反応する事が判明。
トラックで運ばれていく子牛を見たときには
人間の「切ない」という感情とよく似た血流
の動きも見られた。
「感情の繊細さや知能の一部はチンパンジーや
ゴリラにも匹敵する」
と同研究所は結論づけている。
「さんざん食べてきた牛が賢いとなると、
社会的な影響が大きすぎる」
として、今まで調査結果は極秘にされてきたという。
・・・なんて記事が今年は載ってました（笑）
この記事。
本当はもっと長いんだけど、かなり要約してるから、
面白さが半減してると思うんだけど、実際の記事は
本当に真実っぽく書かれてて面白いんです。
今回の記事は、反捕鯨国の欧米の事を皮肉ってる
感じがして読んでて笑えました。
本当に牛の知能がチンパンジー並に高かった
としたら彼らは可哀相だからって牛を食べる
のを止めるんでしょうかね？
欧米人に聞いてみたいです（笑）
なんだか、長くなってしまったけど
エイプリルフールの東京新聞の記事は
本当に楽しくて良いです。
こういう遊び心のある会社って
私は大好き。
・・・タダ、唯一残念なのは記事の下の方に
「今日はエイプリルフールです。
本日の特報面の記事はすべて作り話です。」
って断り書きが書いてあるんです。
う〜ん。残念。
これじゃぁ、嘘つくのに、
「これから嘘をつきますよ！！」
って宣言してから嘘をついてるような
ものです。
せっかく嘘ついてるのに意味無いじゃん！！
でもこうやって、ちゃんと断り書きを
書いとかないと、この記事を本気にして
大騒ぎする人とかが出てくるんでしょうね。
そんでもって、ちょっとした遊び心も理解
出来ない頭の硬い人なんかが本気で怒って
抗議をしたりするんでしょうね（笑）
