鍋をたたく...鍋男

 

 

congratulation DARREL BROWN !!! - 2003年08月26日(火)

パリで行われている世界陸上の男子100mで、トリニダード=トバゴ代表のダレン・ブラウンが決勝に進出。見事2位でフィニッシュ、銀メダルに輝いた。
モーリス・グリーンが準決勝で敗退するという大番狂わせの中、フィニッシュラインに6人がなだれ込む大混戦。判定の結果、これまたカリブ海のセント クリストファー ネビスのキム・コリンズが優勝。1,2位をカリブ海が独占した。

ロイターは「世界選手権史上最も遅いタイム」と、これまたひどい書き様だね。アメリカ勢が準決勝敗退、決勝5位、6位とふるわかなかった分、カリブ勢にチャンスが回ってきたのは確か。それでも世界大会で記録を出した事にはかわりはない。

人口130万人(日本の地方都市並よね)という小さな国の代表が世界のトップに並ぶのがすごい。
でももっとすごいのはセントクリストファーネビスは人口3万人だって。
うーーん。

モーリス・グリーンのライバルであり親友であるカリブの弾丸、アト・ボルドンに続いて、世界のトップレベルラインに、トリニダードのスプリンターが出てきた。

The Silver Brown



thanks to Trinidad Guardian



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ゆっくりしよう - 2003年08月24日(日)

ひさびさに、ちゃんと湯船につかってお風呂に入る。

シャワーを浴びるのとは違うわね。気持ちがゆったりするわ。
こういうゆったりした気持ちでお風呂に入れたのは何ヶ月ぶりだろう。
ここしばらく、チェロパンを作るので気が急いてた(せいてた)からねー。
これからは、ちゃんと人並みの生活しようっと。

そうそう、チェロパンができたのよ。仕事の合間をぬって、nobomba氏と二人でこつこつやって、一ヶ月ちょっと。思ったよりいいパンができてびっくりです。で、8/30、8/31のイベントでデビューします。
みなさまぜひおこしを。村治プロデュースのスティールバンドのデビューです。

5 Tenors,
Double Second,
Doouble Guirar,
Triple Cello,
6 Bass,
Congas,
Dr.Set,
Iron.
そろったもんだねー。
ギター以下は鍋男お手製だから大変だわ。

Curepe All Stars plays in
8/30 NHK ECO LIVE

Steel Power Expanded plays in
鶴林寺たそがれコンサート2003 opening act!



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ウソのつり目 - 2003年08月18日(月)

ちょっと買い物があって近所のディスカウントスーパー、ジャパンへ。

かかってる音楽が気になって、スピーカーの近くにいたら、ちょうどインスタントラーメンの棚の前で、焼きそば、ラーメンをバカ買いしてしまう。

ゆうせんのチャンネルを店の人に聞いてみたけど、曖昧な返事。ゆうせんのページでチェックしてみるけど、どうも違う感じ。
だれだろ、あんなおバカな曲作ったのん。気になる。


多分、東南アジアっぽいイメージで作ってるんだろうと思われる。
途中で語りがある。

  ニホンジン、ミンナ、ヤサシイね。
       でも、それ、ウソのヤサシサよ!

  ニホンジン、ミンナ、シンセツね。
       でもそれ、ウソのシンセツよ!

  ニホンジン、ミンナ、ツリメね。
       でもそれ、ウソのツリメよ!

ニホンジンはうそだらけだ。つり目までウソだ。
あはは、だめだ。この手のは弱い。
だれだ、これ。ちゃんと聞きたい。

細野晴臣さんがチャンプルーとかいってた頃の音に似てる。久保田真琴さんとかね。
でも今の音と思えないほどチープに作ってるとこあたりがかわいい。
わざとじゃないかな。

だれか知りません?



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ねぇ、見た?みた? - 2003年08月10日(日)

今日は女子高校生のライブを見に(?)堺市へ。

ちょっと出るのが遅くなって、夕暮れ、湾岸線を南へ飛ばしていた。
西を見ると明るい紫からオレンジへの見事なグラデーション。
東を見ると絵に描いたような夕焼け。

いつもならそれだけなんだけど、今日はちょっと違う。
冬の凍てつく空気の中で見る透明な風景とも違う。
夏の真昼、光の量がめちゃくちゃ多くて、ぱっきりとした色とも違う。

台風が空気をきれいにしてくれたんだろうか。
正月の空にも似た、クリアな色、クリアな景色。
普段の街では見れないのが当たり前になっている、元々あるべき景色。

ライブは楽しかった。

ライブが終わって、外に出ると満月になりかけた月が昇っている。
雲が多く、月見日和とは言えないが、ただただ、クリアだ。

普段私たちが見ているのは、曇ったガラスを通している、間違えた景色なのね。

ありふれた表現でありますが、他に言葉が見つからない。
今日の夕景色とお月さんでなんだか心が洗われてしまいました。


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得したり - 2003年08月06日(水)

今日レッスンが終わって
お持ち帰り寿司の赤門に行ったら
しまいがけで、安くしてくれました。

捨てちゃうの、もったいないもんね。

あんまり安いから、いっぱい買ってしまいました。
今夜の御飯はゴージャスでした。


明日は朝からバッテラ?


あ、8月15日、加古川のALLに出ます。
ミュージックチャージなし。
tekka1にはまだ載せてません。
加古川の人、来てね。


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exodus日本ツアー大阪公演 - 2003年08月05日(火)

いやいや、おもしろかった、EXODUSのコンサート。
日本の曲あり、アメリカンポップススタンダードあり、クラシカルなものもあり、もちろん、パノラマものもあり。

嬉しかったのは、各パートのソロがあったこと、
エンジンルーム(スティールバンドのパーカッション隊の事)だけの部分を作って遊んでくれたこと。
ボトルをスプーンで叩いてリズムを刻むのなんて、なかなかやってくれないしね。(ボトルがフェルナンデスラムのボトルでした。ちゃんと持ってきたのね。持ってくる時は中身入ってたりして)

スティールパンの可能性をふんだんに織り込んだ、贅沢なコンサートでした。

楽器の制作現場なんかをプロジェクターで見せてくれたりして、まったくスティールパンのことを知らない人でも、スティールパンについて、偏見のない知識が持てる、いいコンサートでした。
いろんな曲って事では、Renegades 改め、Caribbean Magicや、Pamberiも楽しませてくれましたけど、「文化交流」って意味ではいい物見させてもらいました。

おじさん、おばさん、、、いや、おじいさん、おばあさんも結構多い民音のお客さんには、こういうコンサートの方が受けるのかも知れません。
わたし的にはこういう説明こそ大事だと思うし、それをどう楽しく見せるか悩んできたことでもあったので、一つの形を見せていただいて、納得したような感じです。

ちょっと高いかもって迷っている皆さん。行くべし。
神戸はまだまだ席があるそうよ。
東京中野サンプラザもいけるみたい。

ツアー終盤でしっかりと煮締まってきた今年のエクソダス。
行っとくべきでしょ。



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西宮サマーフェスティバル in 越木岩 - 2003年08月02日(土)

「こしきいわ」と読みます。
ローカルなタイトルだね。
こういう安いステージはもう出ないかと思ってたんですが、なりゆき上、出てしまいました。

誤解しないでね。安いステージってのは「ギャラ安いから出るのやだな」って言ってるんじゃないのよ。安くてもイベントの主旨に共感できれば、どこでも行きます。
  -ただ。-
素人さんが手作りで作るお祭りってのは、なかなか段取りが悪かったりして、トラブルが多いから、他の仕事の妨げになる事が多いのよ。
いわく、「控え室がない」「搬入経路が整理されていない」「駐車スペースが確保できてない」「タイムテーブルが直前まで教えてもらえない」その他、「きいてないよー」って叫ばなきゃならない事が今まで多々ありまして、、。
こちらも海千山千で来てるので、多少のトラブルは乗り越えれるし、うちの新しいバンドにはこういうところからちゃんと勉強して欲しいので、経験としては必要と思いまして。


「入り」時間がせまって、確認の電話を入れると、出演時間がえらく遅くて、どうも「トリ」らしい。で、余裕をみて行くんだけど、時間がえらくあまっちゃって、多少待ち疲れ。ふふふ。


本番はなかなかのテンションで、いいできでした。
予定よりだいぶおしてたんだけど、ぴったり時間通りにステージを終えるあたり、鍋男の計算高さが (いやな言葉だな) うかがえます。

お客さんの方も暑さと、永いステージでだいぶお疲れのようでしたが、スタッフの皆さんが盛り上げてくださいました。

今回のお仕事はなじみのライブハウスからまわしてもらいました。
ありがとうございました。



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