21世紀猫の手日記
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2005年06月30日(木) 適当な怖さとビジネスとカレーとか・・・。

マシューTVのなまり亭を見てからすぐに寝てしまい、夜中の2時半頃に
目を覚ましてしまった。日記書いたら、寝よう。

そうそう、なまり亭は面白い。ZAZAもなまってはいるんだけど、極端
じゃないから(あくまで本人曰く)・・・言葉が全然ちがう地方から来て
TVに出てる人って大変なんだな〜としみじみしちゃいます。

時々、TVのクイズで写真がでて物の名前を言ったりするのがある。
何でこんな簡単なのも言えないんだろう?演出か、それとも回答者がアホな
のか?と思ったりする事があった。・・・でも、それって案外回答者の
脳内で方言の固有名詞から標準語に変換している最中なのかもしれない。
地方によって呼び名が違うものって、結構多いのかもしれません。

ZAZAのよく行くレンタルビデオ屋のホラーのコーナーは棚が狭い。
とりあえず、ジェイソンとフレディとピンヘッド様は全部いらっしゃるけれ
ど、古くなったビデオが消えていく率は店内でも高い場所だ。
だめだろう、霊幻道士シリーズを捨てちゃ〜(苦笑)。そのかわり
エクソシストが入ったから良いのか?

公共図書館じゃないし、何でもとっておけと言うのはお店のビデオの回転
率を考えると無理なのはわかっているんですけど、ああっ!・・・

えーと、何が言いたいかというと、あんまり怖くないホラーも置いて
おいてね。だ。霊幻道士はそれほど怖くないから、人々をホラー映画へと
導くための格好の入門編ではないだろうか。

惜しいぞ!近所のビデオ屋!これでビジネスチャンスをまた一つ失ったぞ。
(いやいや、ホントはもっと回転のよいDVDを入れたほうが商売に
なるんだろうな。でも、長い目で見るとどうなんだろうね。)

辛くないカレーをまた作りました。・・・辛くないとカレーって”飲める”
んですね。「カレーは飲み物」の意味がわかってきたようです。
おやすみ。




2005年06月29日(水) 放射能X

いやー日に焼けてしまって両腕が痒いんですけど、年々オゾン層が
薄れていって紫外線が強烈になってきてるんでしょうかねぇ。
Tシャツ着ていても、肩が痒かったりします。

さて、某P様に付録で頂いた「放射能X」の感想を。

謎の連続殺人が起きて、その原因は何と核実験の放射能のせいで・・・・。
ああっこれ以上書くと超ネタバレになってしまうのでかけません。

しかし、この世に生きるものならやはり一度は見ておいたほうが良い。

できることなら、レンタルビデオ屋に置かないかねぇ。
1954年の作品なので特殊撮影が手作りっぽいところと、ちょっと
映画全体の時間が長い以外は名作だと思う。
別にSF好きじゃなくても、普通に見られる持って行き方だしねぇ。

そういえば、近所のレンタルビデオ屋から、クリーチャーとノスフェラトゥ
が消えました。・・・クリーチャーは確かに誰も借りないかもしれないけど
ノスフェラトゥを夏前に消すとは暴挙だなー。
地味にいい話なのに。


2005年06月28日(火) 美醜の基準。

ええまあ、毎度毎度、重箱の隅を原子ワイヤーで突付く様などうでも
よい話なんですが・・・。

たまたまコンビ二でゲーム系の雑誌で、キャラクターの顔ばっかりの
ページを見ていたら、何だか急にCGキャラが嫌になっちゃいました。
綺麗なんですけど、なんというか・・・整いすぎていて(苦笑)。

ZAZAについてちょっと詳しい方なら、「おめ、何ぬかすだ!普段から
自分の究極の目標は3Dソフトでかっこいいケフカを描きてぇとかなんと
か言ってたでねえか?」等々突っ込みたくなるような感じですが。

最近の基準がクラウス・キンスキーなもので、細い顎やすっと通った鼻筋
とか、綺麗な目とかとーってもバランスの取れた体格とか見ると「けっ」
などと思ってしまうのだ。

・・・そんな所で反骨精神はいらんいらんと自分に言い聞かせてみるの
だけれど、・・・ゲーキャラのCGの顔ってかなり左右対称でしょう?
厳密には表情のために多少左右に差があったり皮膚の赤みやしみとかも
多分・・・多少は(光の向きもあるし)差があるんだろうけど・・・。

その整った顔っていうのが何か見て面白くないんだよなー。
美術の先生に洗脳されてしまったのか?
どっちかっていうと、(できるかどうかはさておき)ものを作る時は
左右対称に、見た感じ綺麗にしておきたいという気持ちは強い方なんだ
けれど。うーむ。どうした。

こう・・・なんか・・今ひとつ、前よりも感銘を受けないんだよなー。
まあ、ゲーキャラは動いてナンボですから、雑誌の写真見てそこまで
がっくりすることも無いんですが。

また動いている所を見ると”やっぱグレート”とか思うのだろうけどね。

それにしても以前はあまり気にならなかった違和感を感じるんですね。
こんなの自分でも作ってみてーぜ・・・ってくらいは
思っていたんですけどねぇ。

まぁ、好みというのは時と共に変わっていくものなのですが、これは自分
でもちょっと驚いた。

見ると笑っちゃって10秒以上正視できない、すごい顔のキンスキーを
プリントアウトして鉛筆立てにはさんで毎日ちょっとずつ見ている
成果が現れてきたんでしょうか。

ZAZAの場合、色んな意味で激しくイレギュラーだらけのものに
魅力を感じるようだ。ていうか、今の「かっこいい」の基準が
「クラウス・キンスキー」なところがまずいんだろうな。(ニガワラ)


2005年06月27日(月) Klaus Kinski NEWS! ・・・確認はまめに(汗)

ドイツでは売っていて日本で売ってない「パガニーニ」のDVDが
8月26日日本でも発売予定!よかったよかった。
神様仏様ありがとうございます。

DVDのサイトをたまたま見に行ったら突然そんなことが書いてあって
まめに確認しないといけないな〜と思いました。

中古ビデオでパガニーニを探すと全然見つからなかったので
こりゃあもう一生見られないか、輸入DVD屋へ探しに行くしかないか
なー・・・輸入版は字幕ないし・・・と悩んでいたところでしたので
天佑神助というか渡りに船というか願ったりかなったりです。

ささ、皆さん予約ですよ!

発売日までは、でっかい隕石が地球に激突しようと、地球温暖化で
巨大大津波に日本列島が飲まれちゃっても生き抜こうと思います。

どおっしようもない感じのパガニーニらしいんですが、映像は美しい
らしいと人々の記録にはありました。いやもう発売予定の文字を見ただけ
でかなり満足しました。

ええ、多分これは買いますね。
一応遺作だし、監督主演脚本までクラウス・キンスキーなんで、
とりあえずこれさえ入手してしまえば、もうこれ以上散財することなく、
落ち着いた生活ができるんじゃないかと思います。


2005年06月21日(火) Kinski news!買いですよ!予約ですよ!(笑)

没後14年を経ているクラウス・キンスキーで今更ニュースなど・・・。

んなもんあるわけが無いとお思いの皆様。
実はじみーにDVDが発売されていたり(マダム・クロードなんか)、
海外輸入DVDで”ビーナスの誘惑・美しき裸身の復讐”がこっそり日本
上陸していたりと、無いわけじゃないのでございます。

ただ、ZAZAは貧乏なので”若いころのキンスキーなんか、いまいち
だからイラネーやい、ウェーン!チクショー、貧乏のバカ!ぢぶんの
バカ!”とかになっちゃうので、あえて書かないのでございます。
(本当は金にものを言わせてゲットするのが
正しいマニアの道なのだろうなと思いますが・・・)

ユーロは一時に比べると随分下がりましたね。
もうそろそろ、買いですよ〜予約ですよ〜。
何がというと”Kinski Movie Poster Art”約、46ユーロ。
2005年8月出版予定。

高いですけど、是非見てみたいですね。
おそらく・・・日本未公開作品もかなりあると予想しました。
ただ、問題は(苦笑)それがまだ予想って事、
とくに内容の写真なんかがのっているところはまだ見つけていません。

ついでにドイツのアマゾンで発見が・・・パガニーニのDVDって
売っているんですね!?日本国内じゃ無いのにな・・・。
誰か、日本語字幕つけて売ってくれないかな。

これからバカンスをむかえるわけですが、バカンス時ってユーロは
どううごくのだろうな〜、調べとかなきゃ。


2005年06月20日(月) 暑くて起きちゃいました。

折角寝ていたのに暑くて起きてしまった。窓を開けて換気がてら日記を書く
事にする。で、また寝るのだ。

日曜は、電気ポットが欲しい友達につきあって、ヨドバシカメラへ行って
来ました。友達は、電気ポットを必死で品定めしていたけど、ZAZAは
電気ポットでは心が満たされないので、デザインのかっこいいコーヒーメー
カーやエスプレッソマシンをじっくり見てきました。9万8千円の機械って
どんな奴が買うんだろうねぇ。

で、帰ってきて”バンキシャ”を見ていたら、母親の死骸を放置していた
ゴミ屋敷の姉妹のニュースをやっていた。どうやら家の取り壊しで、骸骨
が出てきたようだ。姉妹は母親が死んだことを知らせずに、母親の年金を
貰って生活していたらしい。・・・金は貰っていたらしいのだが、水道は
止められていたようだ。うんこやおしっこも狭い敷地の中にしていたら
しい。

何でそうなったのかは見当もつかないのだけど、悲惨だと思った。

まぁ、いかれてるんだよその人たちは…で、済まして良いものかどうな
のか。その姉妹も悪いんだけどねぇ、よけいなお世話かもしれないけど、
そこまで行く前になんとかならなかったものなのか。

何とかといっても、保護課とかぐらいしか思い浮かばないんだけどねぇ。

それはさておき、世の中は悲惨に満ちている。
仕事と言えばストレスいっぱいだし、やめたからといって解決できる問題
と、解決できない問題がある。

悲惨に満ちている事を踏まえつつ、明るく楽しく”生きていてよかった
よ、この人生”と死ぬ直前に思えるようにしたいんだけど、何とか
ならないかな〜。

えー、とりあえずはキンスキーマニアへの道でしょうか(苦笑)。

おやすみ。


2005年06月18日(土) 風雲さくま城とか。

友達はストレスが溜まると、仕事帰りに我が家で桃太郎電鉄を
やって行くのかもしれない。
ポイントはZAZAが必死で汚い手を使ってもなかなか勝てないところ
だ。3年で10億円突破したことないものなぁ・・・。

桃鉄11ブラックボンビー出現の巻で遊んでいるのだけど、これに幾つか
ミニゲームがついている。ぶっ飛びカードでうまいこと飛ぶのと九州で
鬼ごっこと”風雲さくま城”だ。

この”風雲さくま城”は、最初に一億円持ってスタートして期間は三年。
弱いほうからまめ鬼+赤鬼VSプレーヤーで、鬼ペアがだんだん強くなって
ふうじんとらいじんペアを倒すと最後に鉄人さくまとガチンコ勝負を
する・・・というものだ。

実はZAZAはこれにチャレンジしたものの、無策だったため、まめオニと
あかオニペアにすら負けてしまったのだ。で、うまい具合に遊びに来た
友達に”戦ってくれ”と頼んでしまいました。

友達は平均的にラストスパートがすごいので、ふうじんとらいじんまで
負けませんでした。で、2回ほど負けてZAZAが交代しました。
1回目はボロ負け、2回目は1年以上”おいどん”をつかんで
離さなかったため(苦笑)一回もゴールに入っていないのにぶっちぎりで
勝ちました。”おいどん”には深く感謝しています。

貧乏神がつかなければ、何とかなる。PCキャラ同士で足の引っ張り
あいをしてくれてくれればっ!と思っていたら、さくまとは一対一。
貧乏神がブラックボンビーに変身してしまい、デビルカードを数枚引いて
しまうし、ゴールにはとても入れずダメでした。

が、友達はさくまの動きから何かを掴んだようで、勝ちました。
すごいなー。えらいぞ!頭使っているぞ!思わず熱い拍手を送りました。
桃鉄は熱い前向きマインドがあると勝てるゲームなのかもしれません。
あ、あと頭使わないとダメか。

というのが金曜日の事で、土曜日にも友達と桃鉄したんですわ。

さくまの動きを真似て房総半島でぐるぐる回ってみたんですけど、
やっぱり勝てませんでした。深い戦略無しにただ回っただけでは
やはりダメなようです。


2005年06月13日(月) 道は知らない所とも繋がっているらしい

家へと戻る途中の四辻。
小学校低学年と幼稚園児と思われる子供3人が自転車を止めて、
何か話している。

そういえば、辻占と言うのがあったなぁ…と、荒俣宏の本で読んだのを
思い出した。四つ角で通行人の通る話を、預言っぽく解釈して聞くのだ。
多分。↑

耳を傾けた。

事は言に通じるというスタンスで解釈するんだよなぁ、たしか。

「カード4枚しかでてないしょ!」「えー!?ほんとぅ?」
「そーだよ。あの世で修行だよ!」「あの世で修行!」「はははっ」
「あの世で修行!」


…(冷や汗)…”あの世で修行”っすか!?。
えー、今、別に辻占をやろうと思ったわけじゃないですから!
辻占ってあったなぁと思い出しながら、耳を傾けただけだからっ!

…などと、どこかに向かって心の中で言い訳をしながら
家路をたどったのでございます。

子供の話のもとネタは不明だけど、なんであの世で修行なの?
君ら一体何の話をしてたんだ(^O^)。断片だけ聞くと気になるなぁ。




2005年06月12日(日) キンスキー ナイト ^^;

理由は不明ながら、死後14年を経たクラウス・キンスキーに、
おそらく日本で今一番萌え萌えしているらしいZAZAでございます。

スキゾイドとバンパイア・イン・ベニスを入手しました。
レンタル屋さんにはそんなものは無いので購入です。


それはさておき、キンスキー出演作品を見倒す
『キンスキーナイト』は無事終了。

参加者2名(ニヤリ)。
とりあえず、クロールスペースで恐怖におびえ、フィッツカラルドで
口直しして、キンスキー我が最愛の敵で失笑して頂きました。

そのあとは、夜が明けるまで桃太郎電鉄・・・何年やったか覚えていません
が、PCキャラにふうじんを入れたため、非常に辛い戦いとなりました。

まぁ、クラウス・キンスキーのファンに洗脳することはできませんでしたが、
(するな!っていうか、かなり特殊な好みの人じゃないと無理無理…)
魅力については理解していただけたようで、良かったと思います。


参加した友達は「クロールスペース」を見ていてキンスキーの顔が怖くて
TVから離れたり(やっぱり怖いようだな〜
「限界、無理、いやもう無理」などと言っていましたが)、
「フィッツカラルド」では原住民を奴隷のように使っているような印象を
うけたようです。そうだよねぇ。そう見えるよね。

ただ、この人は妙な色気があるとおっしゃっていました。
ナイスな感想ありがとうございます。

「〜最愛の敵」は各ポイント毎で爆笑しておられました。
笑っていただけると何故か我が事のように喜ばしいのであります。

迷惑かけまくっても、才能があるから自由に生きられたんだね、65歳で
死んだのかぁ、うらやましいね。などとおっしゃっていました。

そ、そうだよなぁ〜、よく考えると普通あれなら牢屋行きかも…と、
ZAZAも思った。

で、「キンちゃんのあの顔は世界遺産だよぅ…。
あんな凄い顔もう21世紀には絶対出てこない顔だよぅ…。
ああ、もったいない。保護して保存しておけば良かったのに…。」
というZAZAの謎の言葉を最後に、桃太郎電鉄へとなだれ込んだの
でした。

楽しかった。ふうじんにはムカついたけど。


2005年06月10日(金) 予定

急遽 明日 我が家で「キンスキーナイト」開催決定!

というか、それで来る人がいるのだろうか(爆笑)

「キンスキーナイト」とは一晩中クラウス・キンスキーの映画を
見つづけるという悪夢のような行事の事。

ええ、あきたら桃太郎電鉄ナイトになっちゃうと思いますが・・・。




2005年06月09日(木) クロールスペースとか(笑)

berryに悩む今日この頃。骨盤だの足だの乳首だのと、英文のエロ文なら
読めそうな感じがしてきたZAZAでございます。


入手してからしばらく経過しているクロールスペース。

2日に1回は見ているのだけれど、どうしてもわからないところがあった。

それは、ガンサーが監禁している女の悲鳴で、秘密の部屋に戻ってくると
机の上の白い棒をもって「かわいそうに」などといっているシーンである。

なぜ、女は泣いている?ガンサーはなぜ「かわいそうに」なのだ?
Why?Why?Why?・・・(←キンスキー風)

わかったよ、わかりましたよ。それも今頃。(汗)

お手製の殺人ギミックに飼っていた猫がはまったんたんですわ。
机の上の白い棒は猫の尻尾だったんだ!気がつきませんでした・・・。
たしかに、そのあと猫が出てこない・・・。
あれは一体何の棒なんだろう?とばかり思っていました。
ダメダメです。

Penカメラで、どんな写真が撮れるのかわくわくしながら
カメラ片手に早朝ウォーキング開始したのですが、いい被写体がみつから
ない。今年は川に鴨は来ないのか・・・?

やはり、遠出しないとダメなのだろうか?


どうでもいいですが、サッカーを応援している人たちをTVで見て

「うーむ、この中の何%がマイホームとマイカーを手に入れて
(古い表現ですが、とりあえず、ま、そこそこの財産というニュアンスで)
安心した老後を送ることができるのだろうか?
また、そういう基盤やビジョンを持っているのだろうか?

消費税増やすらしいって話は何人知っているのだろうか?
いい加減で莫大な金額の公共事業についてどの位知っているのだろうか?
知ったらこの人たちは自分の利益を守るために行動できるんだろうか?

この人々はサッカーでもえてるけれど、もしかして、ヤバイ日本の政治に
目を向けないように微妙にマスメディアからコントロールされてんじゃ
ねぇの?サッカーすげーって情報が沢山流れればそっちに興味持っちゃう
わけだしぃ。」

などと思いました(苦笑)。ははは、ひねくれてるなぁ。

すいません、サッカー、興味無いんで。

増税せずになんとか今の会計内でやりくりしてくれるように、このパワーで
人々が燃えてくれたら、ありがたいんすけどね。貧乏人としては。


2005年06月04日(土) 過去へ向かうベクトル、またもやキンスキー

bellyに悩む今日この頃。・・・体の膨らんだ所は、全部bellyで何とか
なるんだなぁ。ass cheekはやっぱり尻タブあたりで良いんだろうか?
…しょっぱなから下品ですいません。「kinski uncut」の話です。

ずばり彼の視線はやっぱり女しか見ていません。
ほんとにそればっかりというのも困ったもんだなー。
14−5歳の頃のテンションがそのままで大人になっちゃったのかなー

一緒に仕事をするんじゃなければ、さぞかし面白いおっさんだったろうと
思います。それに、何かファンタジックだし・・・。


娘のナスターシャ関連のインタビューで、記者がクラウスに
インタビューしたのと娘が語る父というのと、もと妻の話もありました。

うーん、やっぱり変な人でした(苦笑)。エキセントリック。

うまく言えないんだけど、善意があっても愛があっても家族を不幸に
しちゃうんだろうな。ついでに本人もも不幸にはまるし、キンスキー。

基本的に”亭主元気で留守がいい”とか”浮気は全然OK”とか、
妙な適応力がある人じゃないと妻でいるのは難しそう。
もしくは、アップダウンの激しいキンスキーの全てを受け入れる
事にするか。

でも、それこそ愛の試練というか、「普通に家庭を作りたい」と思った
時点で彼の妻は不幸になっちゃうんだろうな。多分、子供も。

何しろ、本人にかなり人格的な問題があるから。いろいろあったようなん
だけど、とりあえずはエゴの塊でなかなか譲歩できない所とか。
(”とりあえず”の割りには致命的!?)
そして、多分他人に対する何かが不器用。家族になればなるほど不器用。

インタビューで2回目の妻の子供のナスターシャに関してこんな事を。
かなり要約ですが、「俺はナスターシャの側にいなかった、でも
愛している、言葉だけが愛を伝えるものじゃない」とか何とか。

そばにいなかったから愛してないとは、言えないけれど・・・。
側に居ないと伝わらない事ってあるしねぇ。
あんまり親から放置されると、子供の時って”どうせ自分なんか
いらねぇ人間なんだよ!こんチクショー!バカバカバカッ!!”とか
思ったりしませんか?かまってほしいものなんだよ。

それにさ、3回目の妻の子供とナスターシャ連れてドライブに行って、
ナスターシャ「papa don't love me!」って呼吸困難を起こす勢いで
泣いたって自分で書いてるし。不器用者だな〜。

多分、”自分が愛しているから”という関わり方はできても、
”相手の気持ちを考えてあげてその上で”関わるのはあんまりできなかった
のかな〜とも思います。

(…ZAZAにそれができるのかと自問自答すると”結構難しい事だよ
な、できてねーよ、自分”って感じになるのですが…苦しい問いだ)


どう考えてもあまり長続きできる人間関係は無さそうなのだけれど、
第三者がキンスキーを観察して彼について何か書いた話があれば、
やっぱりそれはすごく面白いんじゃないのかなと思います。えへ。


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