21世紀猫の手日記
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2005年01月31日(月) ちらっとみる。

回り道をして、ゲーム屋さんへ行った。

回り道といっても50m無いんだけど。

「エブリシング オア ナッシング」発見。やっぱり2980。

買わないで、見ただけ。

パッケージの裏の小さい写真にもデュフォー様はいなかった。

いたら衝動買いしていたかもしれない。

あぶないあぶない。


2005年01月30日(日) エブリシング オア ナッシング

デュフォーを求めて、ネットをぷらぷら回っていたら、
彼がゲームに出ていました。007エブリシング オア ナッシングという
ゲームです。PS2です。しかも…(ていうか、やっぱり)デュフォーは
ニコライ・なんとか…デストロイだかカタストロフィだかって名前で
悪役のボスです。(ディアボロでした)

2980円ですので、中古を求めれば更にお安い事確実ですが、
敵ボスだから、自分が007になって倒さなきゃなりません。

あぁ…買ったら倒すでしょうけど、倒したくないぞ。
ははは・・・好きな人がラスボスって、このパターンは何とかならない
ものなのか。やっぱり、デュフォーは、顔、悪役顔なんでしょうか(苦笑)
傍から見ても、もう彼しかいないってくらいに。
演技力はあるし、何でもできそうだと思うけど、かっこいいヒーロー役は
あんまりオファーが来ないんですかねぇ。

スパイダーマンではグリーンゴブリンの邪悪な微笑みも好きでしたが、
一番好きな顔はガスが入ってくる前の「はーん」な表情なんですよ。
私はビビリまくる彼というのが見てみたいぞ!

えー話をもどして、やっぱり彼は悪役の人相なんでしょうかねぇ?
ただの芸達者ではないのか?でも、単純にゲームのキャスティングを
おきかえて、ビアーズ・なんとかがラスボスで、デュフォーが007
をやるとして…。あぁ、デュフォーのファンにしか売れないかも(苦笑)

彼がやる007は、何かものすごい感じが予想できるけど(爆笑)。
そうだなぁ、とっても苦労して007になった感じがするぞ。
もしくは、絶対敵に回したくない007。いやこれ、想像しただけで、
かなり愉快だな。

デュフォーの悪役の原因は、やっぱり身長にもあるんだろうか。
ヒーローよりやや小さめで人相悪いとか、そんな法則が映画には
あるのかもなぁ。

ヒーローよりかっこよくて強い悪役(でもなんか弱点ありみたいな)が
出てくると好きなんですよ。そりゃ、悪役じゃないって?いやいや
そういうのを倒す話の方が(主人公には悪いけど)好きなので。
いつもながらまとまらない話だなぁ。読んだ人ごめんね。

冬と言えば結露ですが、友達のなぜ坊の家が結露で浸水しました。
窓を伝わった水が窓枠からあふれて絨毯がびっしょりだったそうです。
オトロシイ。今時期に絨毯に水は勘弁してほしい。


2005年01月29日(土) ついでに借りたものの感想。

デュフォーを返しに行ってまたデュフォーを借りてくる・・・。
そんな悪循環も一ヶ月を経過しました。
悩んだ末DVD「二重誘拐」「LA炎の大捜査線」800円で新品
なので購入を決意。二重誘拐は間抜けな変装が見たかったのだ。
「炎の〜」購入の決め手はレビューのデュフォーすっぽんぽん情報。
ガセだったら、毒電波を送信してやる。評判はどちらも今ひとつ。

以下ついでに借りた、「バレットモンク」「ジェヴォーダンの獣」の
感想などを。

バレットモンクはかっこいい。ストーリーにも、問題は無い。
楽しく見られた。けど、ワイヤーアクションに不満が。
最近急激に眼が肥えてきたのか、出だしの橋の所の僧侶同士のあのふわふわ
間延びした感じは、動きとして美しくないような。画面全体が動いている
グリーンディスティニーならあれはありだけど、上から見下ろして
あれはちょっとどうかなぁ。橋の高さは感じるけど、ふわふわすぎないか?
そこだけ、気に入りません。

ジェヴォーダンの獣は、いやなんかもう出てる人皆かっこいいし、
山ん中も綺麗で劇場で見たら感動したでしょうね。マニも強くてかっこ
いい。お兄様もちょっといい。よく見たら睫が長い。

それらをみたあと、ワイルドアットハートを早送りして、
ボビー・ペルー見てにまにましている自分は、やっぱりどこかが悪いのか
と思った。
いいわけするなら、魅力と言うのはかっこよさだけではないのだ。
変な人というのも、見るだけならなかなか楽しいものである。


2005年01月28日(金) ミシシッピーバーニング

行方不明になった三人の公民権運動家を探しに、FBIから、
デュフォーとジーン・ハックマンが捜査官としてやってきます。
今回借りた中では一番見られる映画でした。

デュフォーはお堅いんだけどやる気満々、ジーン・ハックマンはちょっと
嫌そうなんだけど悪に対しては手段を問わない熱血漢な捜査官を、
好演しています。

まぁ、本当の悪はあんな程度の捕まり方でしょう。
ばちっと捕まって、周囲が納得するような、刑期になっちゃうのは
間抜けな小悪党なんだろうなぁ・・・。

おお、かっこいいです。デュフォー様!
これで、プラトーン以外近所のビデオ屋にある分は多分借り切りました。
次は遠くまで遠征するのか?どうするんだ?ZAZA
二重誘拐は今なら800円だしなぁ。





2005年01月27日(木) 7月4日に生まれて

激しくみた感じがする映画である。
・・・細かい所は忘れていたが、これは絶対に見ている。
きっと、この映画は面白くなかったので、忘れたのであろう。
トム・クルーズが好きな人にはお勧めか?

デュフォー度はけっして高くは無い。
後半、チャーリーって名前で、車椅子でトム・クルーズと取っ組み合い
していて、唾なんか掛け合っています。
これは、虚しい路線を歩んでいる人の代表と言った役どころでしょうか、
主人公の鏡のような役割ですね。
人の振り見て我が振り直せというか、反面教師というか・・・。
無精ひげで、ワイルド・アット・ハートのボビーほどじゃないけれど、
怪しいおっさんです。

ただ、映画は長い、非常に長く感じられる。
そして、やっぱりあんまり面白くない。
うーん・・・、話はわかるんだけどね。
言いたい事も悪い事じゃない。しかし、なんだかつまらない。
トム・クルーズの演技には引き込まれるものはある。

あるのだが・・・つまらないと思うのは、デュフォーに焦点をあてて
映画を見ているせいなのだろうか?


2005年01月26日(水) クライ・ベイビー

トリビアを見て、自分の上唇で鼻の穴をふさごうとして出来ませんでした。
よく考えたら、これ結構努力より素質が物を言う技なのではないでしょうか?

今日は「クライ・ベイビー」を見ました。
デュフォー度は低いです。優しい?看守の役で開始から50分ぐらいで
出てきて去ってゆきました。3人いた看守の役で一番背が低かったけど
・・・あるよなぁ・・・175cmくらいは?(低め疑惑盛り上がり)

ZAZAは年末から急激に映画を見るようになったので、デュフォーのみ
気にしていましたが、真の映画ファンは「監督」を追って見ることも
多いのかもしれませんね。

この監督ジョン・ウオーターズの映画、ZAZA高校生の時見たよー。
「ピンクフラミンゴ」と「フィメールトラブル」は確実に見ている。
その頃の友達はカルトな感じのものが大好きで、映画館を出てから
数週間ディバインは男か女かどっちなんだ…でかなり盛り上がった記憶が
あります。たしか男だよね?

ちょっと懐かしい気持ちでみた「クライ・ベイビー」。
かなりノーテンキで、楽しい映画です。若い頃のジョニー・ディップが
主人公のクライ・ベイビーです。歌ってます。
クライ・ベイビーの一家があと3歩くらいで、アダムス・ファミリーに
なりそうです。・・・ワルっていいよな。


2005年01月25日(火) …まだ、あったのか…

いつものビデオ屋さんへ行った。
以前見かけなかった、「7月4日に生まれて」「プラトーン」
「クライ・ベイビー」「ミシシッピーバーニング」
「ワイルド・アット・ハート」を見つけてしまった。

借りなくても良いだろうと思っていても、つい借りてしまうのがにわか
ファンのアホなところで、借りてしまいました。…プラトーン以外を…
で、「ワイルド・アット・ハート」をご飯食べながら見ました。

えー・・・デュフォー度は低いです。ボビー・ペルーという名の
胡散臭い感じのおっさん役です。細い口ひげと、微妙な歯並びがいかにも
ちょっとやばそうな感じです。出てきてちょっとして、強盗に失敗して
死んでます。ちょっと間抜けな死にっぷりです。

で、ワイルド・アット・ハート全体の感想もついでに。
ニコラス・ケイジが歌っています。踊りまくっています。激しいです。
それよりもなによりも、髪の毛がふさふさしています。(爆笑)
若い頃の方が人相悪くみえました。

話は…オズの魔法使いがモチーフなんだろうなぁ…。ママンがちょっと
怖い。ヒロインの名前がルーラ。移動の呪文のようだ。
ニコラス・ケイジの演じる主人公がセイラー。
で、セイラーが刑務所から出てきてルーラにあったときの最初の呼びかけが
「ピーナッツ!」。愛称なんでしょうか…。英語力があまり無いので
わからないのだけど、最後の方でも「ピーナッツ」と呼んでいました。
ここは笑ってよい所なのだろうか?
最初の「ピーナッツ!」でごはん噴き出しちゃったよ。
ちょっとやられたな。

まぁ…一応ハッピーエンドですが…、セイラーとルーラのバカップルぶり
を微笑ましく見守れる方のみ、お勧めでしょうか。


2005年01月23日(日) 祭りの始末。

えー、年末からデュフォーバカと化したZAZAです。

借りたビデオは結局「シャドウオブヴァンパイア」「処刑人」
「僕の神様」「アフリクション白い刻印」「ルル・オン・ザ・ブリッジ」
「今そこにある危機」「時の翼に乗って」「ストリート・オブ・ファイアー」
「アメリカン・サイコ」「イングリッシュペイシェント」「バスキア」
「ボディ」「スパイダーマン1と2」「生きるために」「ライトスリーパー」「イグジステンズ」「スピード2」…一本100円の世界ですから、
金銭的ダメージは少ないです。

まだ見ていない物は「アニマルファクトリー」「楽園の女」
「愛しすぎて 詩人の妻」「クライ・ベイビー」「ワイルド・アット・ハート」
「最後の誘惑」「サイゴン」「二重誘拐」「ボブ・クレイン」とかだね。

…多分みなくて良いものは「7月4日に生まれて」「プラトーン」、
「レジェンド・オブ・メキシコ」これは特に10月位には借りていた。
そして、全然気がつかなかった。その頃はファンじゃなかったからねぇ。
あと、若い頃の顔より今の老けた顔の方が好きなので、「ラブレス」とか
そのあたりも、多分見なくて良いだろう。

ほとんど毎日、何分かはデュフォーの顔を見ているのにもかかわらず、
紙に描こうとすると、似ませんね。特徴のある顔なのに…。
最近の悩みはそれに尽きるんですが、それを美術の先生に相談すると
「写真とかあるなら、その上に薄い紙でトレースしてみると
そっくりにかけますよ♪」などというお返事なのである。

まぁ確かにそっくりにかけるかもしれない、眼だけでは把握していない
何かをつかむことが出来そうな気がします。しますけど(苦笑)ー先生
その返事みもふたもないって感じがします。

何日か描いていて、つかめない何かがあるならそれも「可」なのでしょう。
明日の晩あたり行き詰まったら、トレースしてみます。
愛とは金と手間ひまがかかるものだ。
…そして、一文にもならない。険しい道だ。楽しいけどね。



2005年01月22日(土) ビデオの感想とか。

御近所の力で室温が14度です。もっと寒い環境で冬を過ごしている
ビンボーさんや、ドケチさんやめんどくさがり屋さんは、結構沢山いるん
じゃないかと思います。これくらいの室温だと布団に入っちゃうと暖かい
ので、すぐ寝ちゃいますねぇ。
デュフォー出演作品で、近所のビデオ屋にない分を、ネットで検索していた
ら、微妙な評判の「二重誘拐」が800円で、どーしよーかとちょっと
悩んでいます。DVDで新品です。予約…するべきか!?

さて、ついでに借りたビデオの感想を書きます。ネタバレかなぁ?
「穴」やや長く感じるけど、面白かったです。
「サンダーバード」サンダーバード紹介編という感じです。悪役も主人公も
解りやすいキャラクターです。あまり期待すると肩透かしかもしれませんが、普通に見る分には普通に面白いです。
「メダリヨン」ジャッキー・チェン=強い役ってイメージがあるので、
アンタ、それ以上怪我しなくなってどうするんだよぅとか突っ込みたくなる
けど、アクション一つ一つはあきさせません。スネークヘッドの衣装が
サンダーバードの悪役フッドと同系列かも。
「狼たちの街」LA炎の大捜査線と間違って借りた。そこそこ見られます。
「デアデビル」スパイダーマンと場面転換とか、かなり似ている。
ヒーローは辛いなぁ。好きな女を殺されてそれで良いのか!?
守りきれよぅ。


2005年01月21日(金) 三女の決意。

今朝方ぬくぬくしながら見た夢について書く。

身長180−185cm、体重90−100kg前後の体格の良いおっさん
が、目の前を走り抜けていった。
舞台は人家もまばらな田舎道である。

おっさんはワンウオッシュのストレートジーンズに、コンバースかなんかの
スニーカー(色はグレー)をはき、ごつごつした茶色の革ジャンの
前を開けての全力疾走であった。髪はややうすいのか、茶色のぽやぽやした
感じの頭であった。後頭部は襟でよくわからなかった。

目覚めてから、あれがチャンスの神様の走りだったら前髪をつかむどころか
手が届かないじゃないか、…と思ったのである。
スライディングかけるか、タックルかますか、
どちらにしろ襲うっていうか「殺す気」で行かないと前髪は
つかめません。発射するタイプのスタンガンか、サブマシンガンでも
夢の中に持ち込まないと、とてもあんなの無理です。
あぁ、あれが本当にチャンスの神様かどうかも、未確認ですが(笑)

久々に行かず後家シスターズの三女から電話があった。

「今年の目標は結婚する!だから、この話皆に広めといて」である。
ようするに、交際相手広く募集ということであった。
同じシスターズの四女の私にそんなこと言ったって、効果があるかは
激しく疑問であるが、何と言ってもこういうことは御縁であるし、
まかぬ種は生えぬといいます。快く協力することをお話しました。

良い相手が見つかるといいなと思うのである。

己の結婚はどうなんじゃと突っ込まれると痛いんですが、えー…
通い婚なら可?しかし、通い婚やってるつもりで、万が一相手に奥さんが
いたら二号呼ばわりされてしまうなぁ。ははは。

二号でもいいからいないかねぇ…デュフォーに似た人。

↑などと思っている間は多分無理だな


2005年01月20日(木) なんともおばか。

後半を消してしまった「スパイダーマン」をレンタルしてみています。
ちょっと古いと一本100円なんで、割と気楽に借りられます。

スパイダーマン2のオープニングに出ている、「悪党ヅラ」のノーマン
パパをスケッチしようとして、挫折しました。
挫折の原因は「ぐおーこの顔いいぜぇー」などといって、くーとかはぁー
などといって、最終的に手が踊りだしているからのようだ(苦笑)。

まぁ、デュフォーはかっこよすぎて描けないぜ(ニヤリ)。

・・・結局そんな結論に達しました。

しかし、ここ何日かデュフォー漬けで、英語漬けでした。
かなり生活に支障が出ました。ははは・・・。




2005年01月18日(火) 処刑人の感想〜つづき

処刑人の感想の続きです。

いやーマフィアの人以外は、この映画悪人がいないです(笑)
警察の人も、兄弟の周りの人も、何となくイイ人が多い。

今まで借りたビデオの中で、画像が一番良かった。
特に、「生きるために」の後だからすごくそう思うのかもしれない。
フィルムが違うのかレンズが違うのかデジタルなのか、それともあまり
人々に借りられていないせいなのか、クリアーで綺麗でした。

デュフォーの衣装がえもわりとこまめで、見ていて楽しいです。
まぬけ刑事3人組みと並ぶと、おしゃれ度アップです。
ZAZAが好きなシーンは、酔っ払って転んで立ち上がるところと、
「There was a fire fight!」とか何とか
叫んでるあのあたりです。

衝撃の女装は、まぶしすぎます。
あの脚線美はなんなんでしょう・・・。
いったい誰があの美しい足を予想していたでしょうか(笑)。
今までビデオ借りて色々見てはいたけれど、あそこまでとは思わなかった。

とりあえず、ガーターとTバックの下にパンツはいてくれてて、
良かった。

・・・・いろいろと見所満載の一本です。

スパイダーマンよりこちらが「買い」なのか!?


2005年01月17日(月) 「カンフーハッスル」

今日は本当は「ハウルの動く城」を見に行くはずだった。
しかし、見たのは「カンフーハッスル」(苦笑)・・・ままならぬ人生だ。
同行した者のおかげである。
「あまり遅いお昼は嫌だ」とぬかしやがったのである。ええい。

レンタルビデオの感想と違って、現在公開中の映画であまりネタバレな事
を書くといけないかもしれない。気をつけるのだ。

ZAZAは、カンフー映画を映画館で見たのは・・・初めてだな。
思ったより大迫力でした。
気に入ったキャラクターは「琴を使う暗殺者」です。
攻撃と琴の音が凄くいい感じだと思いました。
いやなんかもう、ここだけでかなりお徳です。
ZAZAは好きだぞ!この二人組み。
大家以外のカンフーの達人たちも、すごくイイ感じです。

なんかもう(苦笑)チャウ・シンチーは、一応主役なんだけど、
主役以外で盛り上がってしまいます。主役出てこなくていいぞ、などと
ZAZAはちょっと思った。もちろん彼はかっこよく決めていますが。

見た後はすっきりして帰れます。楽しい映画でした。

小学生がお客の4割くらい占めていましたが、小学生の笑うポイントと
ZAZAの笑うポイントが思いっきりずれていました。
世代差ですなぁ。ははは。

デュフォーについては、くわしくまた明日!


2005年01月15日(土) 処刑人の感想

友達から電話が来た「今日遊びに行こうと思うんだけど・・・。」
「ストーブつけてないから寒いよー」「何!そんなに金がないのか!?」
「あ〜、ただの吝嗇。洗濯物干すときはつけてるから」
「金、貸そうか?」←実はそんなに困っていないから大丈夫だぞ、友達。
「いやいや、寒くても人間生きられるから大丈夫。
10度あるし。シベリアとかアラスカとかでも人間は生活しているしー。」
「今日遊びに行くのはやめたから:(苦笑)」

・・・・というような経緯で、じっくりと処刑人を見ることが出来た。
映画の詳細は「goo映画」あたりで見るといいのかもしれない。

実はこの映画は一回見ている。その時は、いいなぁこの兄弟・・・・
アイロンで傷ふさいでいるところが、すごくバカっぽくて
中世か!?君たち化膿したらどうするんだ!?しかも体に三角のアイロン
跡がついちゃうだろうなどと突っ込んだと思う。それはさておき
この兄弟は、ほんとにラブラブでプリティで困ってしまうくらいだった。
多分見た人の8割くらいは、君らいい奴だなと思ったに違いない。

しかーし、デュフォーに目覚めたからには、今回は見方がちがーう。

スメッカー捜査官、かっこいいぞ。登場シーンからもうデュフォーの
プロモーションビデオのようです(笑)。

えー、見所は、捜査官の手に注目、演技は手から。
歩き方に注目、カマっぽいぞ。演技派だなー。
衣装に注目、おしゃれなデュフォーが見られます。
そして、デュフォーの眉毛がはっきり確認できます。
足に注目、足は細いどころか誘惑の脚線美でした(ニヤリ)

衣装は、これまでZAZAが見てきた中で一番良いです。まぁ、あんまり
細かく色合いに拘った衣装というより、映画の役柄に合うほうが優先
してるんでしょうね。それらしくは見えるけど、特におしゃれな服って
あんまり着ていない感じがしていました。

が、今回はかっこいいです。

見てない人はすぐ借りよう!!



2005年01月14日(金) 「生きるために」感想

映画の中でデュフォーは、実在したユダヤ系ギリシア人ボクサーを演じて
います。(いやもうここから毎度ネタバレです)

第二次世界大戦、ギリシアがナチスドイツに占領されて、ユダヤ人は
ゲットー(専用居住区)に無理矢理住まわされ、その後あちこちの
収容所へ送られました。デュフォー演じるサラモが送られたのは、力一杯
「絶滅収容所」のアウシュビッツです。
強制労働の日々なのですが、看守のSSの将校たちは娯楽で「賭けボクシ
ング」をしていました。元ミドル級のチャンピオンであったサラモは
生きるためには勝たなくてはいけない・・・。負けたり、将校たちの機嫌を
損ねたりすると、即射殺。
家族ごと連れてこられたのですが、家族や彼女にも悲惨な運命が・・・。

というような話です。

見所はリングの上のむきむきなデュフォー。家族をいたわりあう所、彼女
に会える所かな。

あんまり、突っ込みようがないんだけど、少佐をオリンピックで見かけて
しかもボクシングしていた、という設定なので、・・・かなり後半は
「サラモVS少佐」で、少佐をマットに沈めて、射殺されそうになる寸前
に、ソビエト軍が解放にやって来るのか?などと、チラッと思ったが
そんなことは無かった。(それはハリウッドすぎる発想か:苦笑)

ガス室の隣の遺体焼却炉の炎が、ひたすら怖い。

画面が全体的に暗いんで、かなり真っ黒です。スケッチには適さないか
なぁ・・・。

多分、「人間が人間を閉じ込めたり、虐待したり、絶滅させようと
してはいけません。」という話だ。国単位、民族単位でそれをするって
いうのは、はっきり言って良くない。ZAZAは収容所に入れられるのも
看守の役でも絶対嫌だと思う。

・・・・・・・絶滅収容所について全く知識の無い人は
見ておいたほうが良い映画なのかもしれない。全然楽しくないですが。
一応そんな国と日本は1940年に三国同盟していたわけだから、
全然知らないのは、人としてまずいかも(苦笑)。ガス室も・・・たしか
あれ弾丸より、毒ガスで一気に殺した方がコストが安いから・・・てな話を
どっかで見たような。

本当にまずいかと問われると微妙だけれど、苦悩しつつ戦うデュフォーは
かっこいい。


2005年01月13日(木) ルル・オン・ザ・ブリッジの感想とか。

ライト・スリーパーで発見したことがあります。

今ひとつデュフォーの下半身が把握できなかったけど、足は細いです。
(そんなことがトピックスなのか!?)

いや、なんかね12月末あたりからの日記を見たら解るんだけど、
あんまり足が映ってないというか、じっくり観察できなかったんです。
スピード2ではジーンズはいていたけど、常に動いているし・・・。
上半身の厚さと比べると、腰は細いですね。スマートな下半身でした。
座っているシーンもよく見ると足が細いです。いやだからどうしたって
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ただそれだけですの。

ルル・オン・ザ・ブリッジですが、待てども待てどもデュフォー様が出て
こない。1時間を過ぎてからやっと、怪しい教授役で現われました。

多分この話は、寓話なんだろうな。好きなものは好きと言い張れ、認めろ、
ということなのか?毎度ネタバレで申し訳ないが、あの光る石は結局
何だったんだろう?主人公がこの世へ戻るためのパスポートだったのか?

あの主人公から話を聞きだそうとしている教授はさしずめ閻魔様とかそんな
役割〜?うーん・・・。だったら、あの女の子が映画撮ってる所は
いるのか?いや、無いと淋しすぎるけど、・・・そういう運命もあったかも
ってことなのだろうか。ああ、(苦笑)ラストで脱力してしまったな。

ZAZAがスポンサーなら、この脚本なら、金出さん。

悪い話じゃないんだけど、ややだるい話だ。どうせなら、主人公を
もう少しわがままで悪党にする。あれくらいじゃ、小悪党にもなりゃし
ない。ただの近所のおっさんだ。それともあのレベルの悪さが狙いなのか。

(あ、いや、スポンサーだったらやっぱりお金出して、撮影現場の
デュフォーを見に行くかな?)

そうでんなぁ・・・見所ですか、「雨に唄えば」をやってくれるデュフォー
かな。あとは、ライティングが良い・・・のかも。光の当て方は好き。
どこってそれは、教授の出ている所だけど。他は、結構低予算な気配が
しました。

笑ったところが2箇所ありました。主人公がクラッカー一気に食べてのど
詰まらせて咳きするところ。あれは、塩気がきいていてあれだけでも
結構おいしいですよね。ZAZAも一気に口に入れて、のどに詰まった事があります。

もう一箇所は取調室状態の主人公と教授。あの机の上にあるライトが、
「おまえがやったんだろ?カツ丼食わせてやるから、吐け」とかの
警察コントで見かけるようなタイプで、ちょっとおかしかった。

ちょっとフォローするなら、他の人々の演技力とか、(そんなことが
わかるのか?ZAZA)そっちのほうは別に何にも問題は無いような。
しかし、人には勧めない。
ライト・スリーパーのほうが、話としてはじっくり見られるし面白い。


2005年01月12日(水) ライトスリーパー(眠りの浅い人)

デュフォー祭りもそろそろ終わりに近くなってきました。
近所のビデオ屋さんのプラトーンは、画質が悪そうで借りてはこなかった。
名作系ならDVDでもレンタルしているだろうから、あったらまた今度
借りてみようと思う。
「7月4日に生まれて」は、無かったしなぁ。

ライトスリーパーですが、デュフォーが主役です。ずーっと出てきます。
気に入ったシーンは日記書いて捨てているところでしょうか。

ストーリは、麻薬の売人をやめようかな?どうしようかな?
やめてなにがある?しかし、続けていても良い事はないし・・・。
てな話です。

金はそこそこあるけれど、つかまったら刑務所ってのは、崖っぷちだな。
けなげに送金してるみたいだし・・・。

こういう若干救いのあるラストだと、見ていて辛くない。

特に人に勧めたい映画ではないけど、デュフォーが好きな人にとっては
癒し系かもしれません。あと、じっとしているシーンが多いので、
デッサンするのにはいいかも。動きの激しい映画だと、思ったより
ちょっとずれて止めてしまったり、すっごいブレブレで「ぎゃー」って
感じになるので。


2005年01月11日(火) ウィレム・デュフォー アフリクション 白い刻印

引き続き、近所のビデオ屋でウィレム・デュフォー出演作品を借り倒す
「デュフォー祭り」をやっています。

相変わらず寒いのですが、今日は日記を書いてから就寝です。

さて、今日見たのは「アフリクション 白い刻印」afflictionって
意味からまず調べました。苦悩だそうです。はぁ。依存関係の言葉かと
思いました。それはアディクション。

お話は、アルコール依存症で家族に暴力を振るうような父の元に育った
子供(多分、男3人、女一人)の長男が、道を踏み外していくお話です。
長男は田舎の警察官で、コイツが主人公です。
デュフォーは弟で大学教授の役です。姿が現われない時でも、ナレーション
している時間が長いので、渋い声が延々と聞けます。

映画の感想は、このパターンは色んな意味でお腹一杯だぁ(苦笑)。
なかなかねぇ、どんなに心が痛くて辛い時でも、理性的に振舞わないと
破滅するというか、そんな話ですね。
多分、ドラマが好きな人なら見られると思いますが、「家族のビョーキは
止めなきゃ伝わる、被害者だと思っていた自分がすっかり加害者に」が、
嫌な人はちょっと見るのがつらいかもしれません。

デュフォーの出現頻度は、低めですが、準主役ぐらいは出ています。
見所はは除雪しているところでしょうか。あと、ふつーに
コーヒーカップ持って座っているところ。
(・・・すいません、ほんとはあんまりぐらぐらしたシーンというのは
なかったんですが、無いとは正直に書きたくなかったんだぁ:自爆)

これを言う資格がZAZAにあるかどうかは、凄く疑問だけど、
設定が田舎なせいか・・・皆服装がダサいというか、垢抜けないというか
地味な感じがします。
第一村人発見!と、そう変わりがありません。映画ですから、そういう
効果でああいう感じなんでしょうけど・・・。

デュフォー以外に、他に見て楽しい人が全くいないというのも、
よくないな。ちっ!


2005年01月10日(月) 012345オウンゴール?「SP2」

あまりの寒さに9時ごろ布団に入って「体温が上がったら起きよう」として
起きたら夜中の2時半。ここ何日かそんな調子で、活動時間が少ないです。
それで、時間がもったいないと、2時半から日記を書き出すのもあまり
良くない。とりあえず、朝7時には起きるから良いんですけど・・・。

今、自分の日記を見たら丁度012345になっていました。(苦笑)
イェー、キリ番ゲット!自分のとはいえ、ちょっと得した気分です。
何かリクエストできるとか、商品がもらえるとか、特典は何もないですが。

デュフォー様ラブ祭り
「近所のレンタル屋さんのデュフォー出演作品をとりあえず全部借りよう」
も後半に差し掛かってきました。

今日見たのは「スパイダーマン2」(ネタバレ注意)、ピーターが生活苦
だったり、ドック・オクが暴れたり、素顔がばれたりといろいろあります
が、パパが出てこない。ノーマン社長!カムバック!と思いながら見ると
スパイダーマン2は長い。オープニングのスパイダーマンの眼の中に映る
悪党ヅラのパパにどきどきしつつ、ひたすら彼の出番をまつ。
1を見たときには全然気がつかなかったけど、パパは最後はバトルスーツ
を剥かれて、裸状態でスパイダーマンに運ばれていたんだな。

身近な人が覆面ヒーローで、誰だかわからない・・・このパターンは
もしかして、セーラームーン!?うさぎちゃんも、しばらくタキシード仮面
が、まもちゃんだって気がつかなかったし(笑)

不幸の予感で終った第一作目に比べると、2はMJのおかげで救われました。
ありがとう、MJ。えらいぞMJ!
大家の娘の方が可愛いかなっと思ったけど、ヒロインらしいヒロインだよ。

で、最後に出たよ。パパ。鏡の中から登場だー。
・・・何を考えていたんだか、グリーンゴブリン装備一式と
身体能力増強剤をセットで保管していたんだね。
自分の復讐を息子に勧めるとは、傍迷惑な。悪い心の象徴として3にも
出てくるのであろうか・・・?

うん、2はいらないな。買うんだったらスパイダーマン・デラックス・
コレクターズ・エディションだな。

そろそろ寒くなってきたのでおやすみなさい。


2005年01月09日(日) 気温12度湿度40%でデュフォーを語る。

フリースの上下の上にダウン、足の上にはユニクロのひざ掛けなので
寒くないんです。むしろ、この唇の乾きっぷりが心地良いのです。
・・・と、どう書いても負け惜しみにしか聞こえない環境ですが、(苦笑)
今年の年賀状・・・喪中の方々にも50%の確率で出してしまったみたいで
す。年賀葉書をしまおうとして、喪中葉書を発見してしまいました。
ダメダメです。不注意です。

今日は、なんとなーく「サンデージャポン」をつけましたら、
うまい具合にフリーカメラマンの宮嶋茂樹先生が登場しておられました。
うぉー、ラッキー!津波の現場に行って戻ってきたようです。
・・・大変だなぁ、カメラマン。今にも伝染病が起こりそうだ。
イラクより、こっちへ沢山お金をかけたほうが、あとあと恩着せがましく
何か出来ると思うので、こっちを支援した方が長期的には得かもしれないぞ
日本政府。個人的に渡航する人は多いだろうし。

さて、気になるデュフォーの身長ですが、顎の分を差し引いて、
「今そこにある危機」で走るシーンから頭身の比率で推測して、(希望値)
175cm前後、体重は75kg前後じゃないかなーと思います。
あんまり、足は太くなさそうだし、もしかすると、もう一回り小さいかも
しれません。

何故、もう一回り小さいかと申しますとその根拠は「ぼくの神様」に出て
いたとき、子供たちと歩いていた時の身長差と、スパイダーマンでの
他の俳優との身長差からです。・・・それに、グリーンゴブリンだし・・・
大きかったらグリーンジャイアントなどと呼ばれて、冷凍食品や缶詰に
ついてそうだ・・・。グリーンゴブリン、膝が曲がってるので何とも
言えないんだけど、身長は決して高くはない感じだったから・・・。

推測に頭を使うぐらいなら、検索した方が早いのか?。(苦笑)

友達から電話が来て「ウィレム・デュフォーが、マイブームなのだ」と
説明したら、「おっさんフェチ」と言われてしまいました。
確かに若くはない。しかし、「クラウス・キンスキー」よりはずっと
メジャーですからぁ!!斬りぃ!←絶叫


2005年01月08日(土) デュフォーを探せ!月間 「今そこにある危機」

軽く一眠りしたら夜中の3時を回っていた。
日記を書いたらまた寝て、朝起きる予定なのである。

眠いし寒いのだけど、とりあえず今かいておこう。
「今そこにある危機」を見た。
デュフォー様は、「クラーク」だった。トム・クランシーの原作小説は
ジャックがうまいこと大統領になってしまうまで読んでしまったが、
ジャック=ハリソン・フォードははまり役だと思う。
・・・しかし、クラークがデュフォー様だとは・・・、思ってもみな
かった。今度読み返すときは、あの顔を思い浮かべて読もう。

たしか、クラークって体格が良かったような・・・。そこで、疑問が(笑)
デュフォー様は、上半身はかなりがっちりしているけど、身長って
どのくらいなんでしょうね?映画見ていると、全身は映る事はうつるんだけ
ど、下半身の印象が薄い。足は長いっていうか、全体的にマッチョな感じ
はするけれど、細かったか太かったかなどと問われると(誰も聞かないが)
「うーん、普通な感じ?」
腰とか尻はどんな感じ?と問われると(やっぱり誰も聞かないと思うが)
「デッサンの教科書の標準体型みたいな感じ?」
ずばり描けません。
すごく・・・普通な感じだけど、きっとあんまり背は高くないだろう。

何でそんなことを気にするかというと、ビデオ止めてデュフォーの顔とか
デッサンしてみたけど、全身が今ひとつ解らない。
ここ何日かでかなり顔の感じは把握できたのだけど・・・。

映画の感想は、・・・多分この映画は2−3回は見ている。
・・・その時には、かっこいいなどと気がつかなかったんだよなぁ、
デュフォー様。
同じケースで「処刑人」がある。デュフォーはスメッガーという
変な捜査官の役だった。処刑人は面白かったような記憶がある。
(細かいところは忘れてしまったけれど、魅力再発見のために
また借りるのである)

それはさておき、「今そこにある危機」は平均よりは面白いと思う。
デュフォー度は、脇役としてはまぁこんな程度でしょうが、
ZAZAは満足したのでございます。

おやすみ。


2005年01月07日(金) Impossible!NO!NO!!おわぁー・・・

今日のタイトルはZAZAの叫びであった。
・・・結論から先に言うと、不注意な自分がいけないのである。

昨日見た「BODY」が何となく不発な感じがしたZAZAは、
ビデオにとった「スパイダーマン」をちょっと見て、テープを入れっぱなし
にしたまま買い物へと行ってしまった。ビデオは3倍速で撮ってしまった
ものなので、まぁあとに何か録画するだろうと思って爪はおっていな
かった。

そして、買い物から帰ってくると、ノーマン社長が感謝祭で遊びに来た
あたりから・・・ビデオデッキは40分位、「タイマー録画」してやがった
のである。年末の番組の録画設定をしたときにうっかり「金曜7時毎週」に
して、そのまま忘却していたのが原因である。

・・・小さなミスも3つ重なると事故になる。

何故か英語で叫びを上げたZAZAは、中古で良いからスパイダーマンの
DVDの購入を真剣に考えている。最初から2600円くらいのものだから
そんなに高くはないだろう。

何作かデュフォーの出ているビデオを借りて見ているけど、今のところ
スパイダーマンが一番出ていてなおかつ、写りが良いのだ。
グリーンゴブリン、カムバーック!!


2005年01月06日(木) BODY・・・・・・・・?

「時の翼にのって」なのだけれど、あの最後のゴムひもジャンプは笑って
良いのかどうか悩む所だ。平和的解決法だけど。
ZAZAが最後のシーンのシナリオ書いたら
多分、カシエルにロケット弾撃たせて、船から降りないと全員ドッカーン
するぞ、などと脅して全員が船から降りたらホントにドッカーン・・・
てな、エンディングになってしまうだろう。
ゴルバチョフの前フリも途中の語りも全部無視(苦笑)。

で、デュフォー度を上げるために、今日は「BODY」を見ました。
お話は、大富豪の心臓悪いじじいの愛人(マドンナ)が、激しいHで
爺を殺したのかどうか?という・・・多分、ミステリーだ。
デュフォーはその愛人の弁護士役で、微妙に誘惑されつつ、意図的に殺し
たのか謎を・・・あんまり探ってないな、疑いつつ誘惑されて家庭不和
になっています。身も蓋もない謎の解け方なので、つまらないかも。

映画全体の見所は、マドンナの均整の取れたナイスバディでしょう。
他はあまりない。

そうだなー・・・。デュフォー好きとしては、中途半端にデュフォーの
体が見えてもあんまり評価できないな(苦笑)。
萌え所は、蝋たらされて火傷の跡がついた胸を、デュフォーがタオルで
奥さんに隠すところでしょうか。

えー、この話のポイントは、きっと、「蝋を人にたらす時は
低温蝋燭”血飛沫”を使いましょう」にちがいない。


2005年01月05日(水) 時の翼に乗って

デュフォー度をあげる1月です。
えー今日は「時の翼に乗って」を見ました。

ベルリン天使の詩のパート2で、デュフォーは悪魔の役です。
これくらいの年の顔なら好きです。

話は・・・、えーと、天使のカシエルが、人間になって良い事を
しかかって、死んでまた天使の世界へ戻ったようです。
一回見ただけじゃぁ、微妙に解りにくいけど、多分これで良いんでしょう。
銃器をテイクアウトして女の子を奪還しただけなのかな?
もう一回見ないとだめかも。

この調子で、連続TVドラマになっても、ずーっと違和感なくつづきそうな
感じで、途中退屈する事はありません。
映像もブルーのフィルターがかかっていて、きれいです。

天使の概念をきちんと持っているキリスト教圏の人が見ると、また
楽しい映画なのかもしれません。

肝心のデュフォーはそこそこ出てきます。金髪よりこげ茶色の髪の方が
似合いますね。天使に博打させ、酒に誘って足を引っ張っているようで
すが、そんなに「悪」には見えません。悪い人間の本能をカシエルに
付加しちゃったようですが(笑)。他の天使に金も貸しているみた
いだし・・・。(もっと他の見方はできないものか・・・)
最後には、カシエルをバイクに乗せてあげているから、ま、いいか。

あんまりデュフォーの全身が、映ってないんだけど・・・。


2005年01月04日(火) デュフォー度をあげる新年。

とりあえず、近所のビデオ屋にあるウィレム・デュフォー出演作品を
クリアしようとしています。

えー・・・、今日見たのは「ストリート・オブ・ファイヤー」です。
多分、古いんでしょうね。デュフォーが若かったです。

お話は、・・・(悪役視点)歌手のきれいな姉ちゃんをさらって、エッチ
して、姉ちゃんを助けに来た(昔の彼氏だった)男を倒せばOKです。
(わかりにくいけど、主人公視点だと「シェーン」みたいな感じかなぁ?)
デュフォーは暴走族のリーダーで、歌手を誘拐する悪い役です。

時代設定は50年代位なんですかな、青春ストーリーみたいな感じで、
銃は撃ちますが、ほとんど死体は転がりません。最後は殴り合って白黒
つけていました。映画のテンポは古いせいか良くないです。歌手の姉ちゃん
が歌うシーンが、長く感じます。

映画の見どころは(汗)・・・デュフォーのライダー姿でしょうか?
あの髪型(リーゼント)とあごで、くりぃむしちゅーの有田を思い出して
しまって、あんまり正視できませんでした。ZAZAが好きなのは
もうちょっと年をとったデュフォーのようです。
ビデオが古いせいか、映画のライティングのせいなのか、デュフォーが
肌真っ白でつやつやで、唇がピンクで、美少年っぽいんですよ(苦笑)。
かっこいいんだけど、何故か見られなかった。ははは・・・。

なんか、デュフォーのコスチュームが終始黒くてピカピカしていました。
途中で着ていたサスペンダー一体型ズボンは、ライダー系というよりは、
湖系の釣り人か、ラバーコスチュームなのか、微妙にテイストが違う
感じがいたしました。ぷぷぷ。

えー、デュフォー好きなら見られるでしょうが、そうじゃないなら、
あんまり見所がないかも。出演者が皆、子供に見えるしなぁ。


2005年01月01日(土) デュフォー度を上げる元旦。

ナイナイの年越しを見ながら、元旦になってしまった。

これが毎回楽しみになってきているので困るなー。
岡村さんの褌姿が好きなんです。かっこいいぞ。
いっつも水浴びて大変だよねー。
今年は、火渡りして、達磨に飛び込んでいましたが、去年の方が
爆発が盛大で、なおかつ寒そうだった。

火渡りの時の「熟練者の指導を受けて行っております」っていうのは
なんとなく説得力があるのだけど、ファイアー褌のときにも同じ字幕がでて
た。ファイアー褌の熟練者って誰だ(苦笑)、岡村さんだけなのでは!?。

そのあと、スピード2を見て、ほとんど寝ずにお正月参りに行って
帰ってきたのは、午後3時すぎ。
倒れこむように寝てしまい、かなりの早朝(5時)目が覚めた。
それでも、飲みすぎてゲロ吐いていた、去年のお正月よりは健康的です。
日記を書いたらもうちょっと寝ようと思います。

「スピード2」デュフォー様は今回、悪役です。
病気で解雇された船専門のシステムエンジニアが、豪華客船を乗っ取って
宝石を強奪して、腹いせに船をタンカーに激突させて、飛行機でバイバイ
できたらOKというお話です。(悪役視点)

始まって10分位ののおなごと主人公の警察官の紹介みたいな、アクション
は「つかみはOK」で「スピード」な感じがしますが、デュフォー様が
(役名:ガイガー)出てきてからは、撮影の仕方はスピード感というか、
ぶれぶれでまぁアクションな感じだけど、いかんせん船で、しかも大きい
ですから、タイトル倒れかなぁと思いました。

これなら、ハイテクビルを乗っ取る話でも良かったのかと思いつつ、
後半にちょっと楽しいところを発見。
ガイガー・・・腕にパソコンをつけている!!そして狭い通路を、
走り回る。・・・・このキャラは「女神転生」だぁ!(爆)

病気であと2年の命らしいんですが、あんまり屈折した感じがしない。
悪いものばかり見ていたZAZAの感性に問題があるのか、明るく楽しい
悪役に見えるんだよなぁ。蛭くらいでは、すごくやばい人には見え
なかった。何をしても楽しそうに見えました。

ガイガーは、船のシステムは乗っ取っても、所詮単独犯ですので、
人質をとっても逃げられてしまいます。粗暴なおなごだし。
で、この映画のポイントは「人質はルックスで選んではいけません。」
ということなのだろうか・・・。




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