☆パワーの源☆
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短いお盆休みの最終日。 あまりの熱さに映画館に避難することにした。
なにを見にいこうかな〜とケータイで検索していたら ユースケの映画がまだ隣の市の映画館でやってることを思いだす。
そうだ! あれを見に行こう! えーっとなんだっけ・・・・
「キシワダ!」
・・・“キ”しかあってへんがな。 そりゃ検索してもでてこんわ(汗)
そんなこんなで映画館へ。
感想はネタばれもあるので見てない人は読まないでくださいね。
おもしろかった〜!!!!o(*`∀´)o
五人のアイドルオタク(←最初の設定は、ね。)の密室会話劇。 三谷さんの舞台っぽいシチュエーション+フジテレビ色って感じかな。 宍戸錠の金属片は言うなれば頭の上の赤い洗面器か。
家元(オグリッシュ)は一途で情けなくてかわいくて
オダ・ユージ(ユースケ)はかっこつけで情けなくてかわいくて
安男(つかじぃ)はタイミング悪すぎて情けなくてかわいくて
スネーク(小出くん)はうるさくて情けなくてかわいくて
いちご娘(香川さん)は気持ち悪くて情けなくてかわいくて
・・・つまり“情けなくて、かわいい”話だったんですよ。
トリック自体はオグリッシュやユースケが解明するほど難解でもないし 「早く言えよ!」みたいなツッコミどころもたくさんある。 そもそもサラダ油で火災なんていうありえない事件が大前提とされてるんだけど (サラダ油は高温になって初めて発火するからね。気化もしないし。) ポンポンとたたみかける会話や 立場がくるくる逆転していく様や 要所要所でオタク的要素が炸裂してるのがおもしろかった。 つーか、すべてを“おっちょこちょい”でまとめてしまうミキちゃんって無敵。
ラストの手紙のシーンでは それまでの家元の落ち込みっぷりがあってか、 ベタな展開なのにくやしいけれどグッときてしまったよ。
たった3週間で撮った映画なのにこの出来はなかなかだわね。 最後のダンスなんて秀逸☆
いまいちウザかったスネークも ここでやっと存在の意味がわかったよ。(*´∀`) ←ヒドイ
私の行った映画館は単館上映の作品を遅れ気味に上映してくれるんだけど もうすぐ「天然コケッコー」の上映があるらしい。 これも見に行かねば。
最近やたらと木村のCMを見る。
キシリッシュが一番ビックリした。 今までネタで勝負!みたいな流れだったのに なんだかとっても“木村ひとり勝ち”みたいになってしまってるのね。 ギャッツビーにしてもキシリッシュにしても 商品より木村の色が濃すぎる気がするなぁ。
WOWOWのはちょっとカローラっぽいつくり。 ドコモのCMはいまだにこのシチュエーションを木村で?って感じ。 スーパーリップで攻めてこい!みたいな雰囲気は古さを通り越して新しいのか。
木村くん、いつまでたっても 木村くん。[トモコン心の俳句]
・・・特に意味はなし。
ギャッツビーの「勝手にやっちゃってー♪」ってアッカンベーするやつが 一番好きだったな。
と 思ったら。 剛のアリエールの最新版っすよ!
なにあれ!
あんなに洗剤カスって残るもんなの!!!
って、ちがーう!!!
子供っちとコショコショしてるパパっすよ!!
あー かわいい!!! 子供よりも かわいい!!!
枕をくんくん匂ってる(←字にするとビミョーな表現だな(笑))やつも 妙にかわいらしかったけれど、 じゃれてる感じがすごくかわいいねぇ〜 (*´∀`)
でもふと疑問。
凛ちゃんとのドラマがあったにせよ なぜに剛にパパ的要素のCMなんだろうね?
ま、いまさらだけどもよ。
2007年08月03日(金) |
お疲れ、慎吾。[1] |
27時間テレビにしがみついていたせいか (嘘。録画しました、ごめんよヒリー。) がっつりと風邪をひいちまいました。 夏風邪はやーねー。
で、遅れに遅れての感想ですが、27時間テレビですよ。
慎吾ってウッチャンと同じタイプだよなーって思った。 それは“香取慎吾”としてテレビで出るよりも なにかの“キャラ”として出たほうが自由そうにみえること。 んーちょっと違うか。それをテレビ的に望まれているって感じかな。
で、キャラとして存在することで 変に司会進行するよりも リアクションすることで 高島アナとのバランスがとれてたような気がする。
そーれーにーしーてーも!
スマの5人でやってほしかった企画が多かったこと!
ヘキサゴン・クラブ天竺・ネプリーグ・・・
もちろん ヘキサゴンでは副長のお馬鹿っぷりがおもしろかったし (あれは本気だったのか?それとも究極の天然?) ネプリーグでは凹んだ木村がおもしろかった(←いい意味でね(笑))けども
やっぱりスマ5人で見てみたかったなー。せめてライブだけでもさ。
ま、それだとスマ祭りみたいになってしまってキモチワルイか。
でも、なぜ剛があのコーナーだったんだろうとも思ってしまった。 ・・・美輪さんもだけど。
“なまか”という観点から“いじめ”を考えたら 「加害者が悪い!」という結論しかでてこないのは当たり前。 実際に、加害者が100%悪いのは当然なんだけれど それで終わってしまったらなんの解決にもならんと思うんよ。
加害者がなぜそういった心理になってしまうのか。 あえて性悪説を前提とするならば、それを抑えられるボーダーラインがなんなのか。 集団心理とか、未発達な精神状態が暴走してしまう弱さの要因とか、 いろいろな角度から考えなくちゃ 見えてこないものがあると思う。 加害者を排除していっても、きっとまた別の加害者が現れてしまうから。
・・・あの短い時間でなんらかの結論に達するのは難しいか。
あの番組を見て、今 いじめられている子に “いくらでも逃げ場があること”や “現在の閉塞的な世界の狭さ=世界は本当はもっと広い”ということが 伝わればいいな、と思った。過去の自分にも伝えたいよ、ほんとに。
いかがでしたか? お気に召したら・・・
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