そんな時を　毎日味わえる事が　とても嬉しいのです・・

それは　一日のほんの僅かな時間でも　

全ての蟠りを心から浄化して貰えているように感じています

「気のせい・・」そんな風に言う人は　

自分を信じる事を恐れているようにも感じとれるのです

自分が感じることは　現実の世界の時間を使って起こるのです・・

ならばそれは　紛れもない事実・・そう　思うのです・・

何の利害を持たない　湧き上がる心こそ

信じて疑わない物だと強く感じているのです・・

性別　年齢　地位　家柄などに囚われず

その人の心だけを見ようとします

心の奥深いところで付き合う・・

そう出来る人を一人でも多く　持つ事が出来るように・・

自分の日々の生活の中でも

気にする心に囚われないように・・

出来る時がそれをする時・・そう思えています

やがて出来なくなる時が来るのです

世間体や人の常識を恐れることなく

心が囁く声を　聞き逃さないように居る事を願っています・・　　　
　

殻の中の核さえ　確かな物であれば

形は日々変化しています・・

そして　それを楽しんでいます

いろいろな経験の中・日々の生活の中・人との触れ合いの中・・

変化し続けています

殻が成長する時　心に痛みを覚えますが

それも　やがて　大きくなった事の

喜びに変わります・・

その繰り返しは　殻の中で育っている心に

大きな翼が付き　飛び立つ時が訪れるように感じています・・

結果ばかりを急ぐ世の中・・

その過程にこそ本当は　大切な意味があるというのに・・

速い事が良い事ように　思わされているようで・・

ゆっくり歩くことで　

道に咲いている小さな花を見つけられるように・・

前ばかり見るのではなく　目的ばかり追うのでもなく

周りにある物を　見逃すことのないようにいること・・


私は最期のその時まで　プロセスだと思っています

結果は何も　望んではいないのです・・

今という瞬間を　大切に精一杯に生きていれば

振り返ると　そこにはきっと

どの人生より素晴らしい人生を

見ることが出来ると　信じています・・

もし世の中に　自分一人きりなら・・

自分がどういう人間か　知る事は出来ないでしょう・・

他人が居て初めて自分が解ってくる物ではないでしょうか　

人に当たって跳ね返ってくることで気づく　・・自分・・

多くの人がいればいるほど　それは自分を多く解る事・・

自分の生きている意味・・

人の生きている意味・・

その一つ一つを大切に感じていたいと願っています・