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| 2002年05月31日(金) | ☆くらげのあぶく 〜愛しのｋちゃん ペット禁止令！編〜 |
入社して1ヶ月。ここに来てすでに王者の風格を現しつつある後輩の我らがｋちゃん。（早い話が、影の実力者ってコト）
そんなある日の朝。
「あもうさん、ロッカーの調子を見てもらうと思うんですけど」
更衣室のｋちゃんのロッカーは扉がなかなか開かなくて、毎朝格闘していた。
そーいえば、今日も気合で開けてたなぁ。
「総務のＩさんにお願いしてたんですけど･･･」
女子更衣室だけに、誤解を避ける為に一緒に付いていかないとまずい。就業時間中に席を外してもいいかとｋちゃんは聞いているのである。
「いーんじゃない？」
「そーですか、よかった。じゃ、コレ」
ｋちゃんは私にカギを渡した。
は？
「ｋちゃん･･･あの･･･」
「私、これから書類作って提出しなきゃならないんですよ、アノ方のせいで」
そう言ったｋちゃんのまなざしは、スチャラカ上司の大バカヤロウ、と怒りに燃えていた。
うう、怖い。
「そーゆーわけですから」
「あのね、ｋちゃん･･･」
「お願いします」
つまり自分の代わりにロッカーを見てもらって来いと。
「今日、今から見てもらう約束ですから」
「だからさ」
私も急ぎの仕事が入ってるのよ〜っ。
「あ、あもうさんの仕事は私がやっておきますから」
ｋちゃんは私の手からさっさと仕事を取り上げる。
「じゃあ、お願いしますね、Ｉさん」
廊下で待っていたＩさんに私を引き渡してしまった。
「いいよ、犬とかネコとかロッカーの中でこっそり飼ってないだろうね？」
kちゃんの動物好きは有名である。犬１匹にネコ2匹その他もろもろがいるくせにまだ飼いたがっているらしい。
「あははは、やだなぁ、いくら私が動物好きでもそんなことしませんよぉ」
あの、私の意思とか都合とかって･･･関係無しに決まってたわけね。
「先輩想いだね、代わりに仕事やってくれるなんて」
その代わり、私、パシリにされてるんですけど？
（つづく）
| 2002年05月23日(木) | 突発的最遊記な日々（はてな編） |
少し気になることがありまして。
ホワイトディに、最遊記のグッズをいただいたんですけども。
桜も咲き終わった毛虫最盛期のこの時期にその話題かいっ、とかゆースバラシイつっこみ（笑）は置いといて。
缶詰で中にはミニさんたんｖ人形が入っていたんですね。
で、その缶の外側にある文字。
須らく看よ 西遊釈厄伝
初め『西遊記』って読んだもので、ミスプリだとばっかり思ってたら違うんですよねぇ。
西遊釈厄伝ってどーゆー意味なんでしょう？
原作持ってたら簡単にわかるんでしょうか？
うう、ダメダメなやつにどなたか教えてやってくださいませんか？
気になるんですよう。
気になるといえば、このさんたんｖ人形。
金冠にベールの正装姿。
なにげにベールをぴらとめくって見ると。
･････････。
･････････。
･････････。
ハゲだった。
うわあああああん、手抜き〜っ！
| 2002年05月16日(木) | ☆くらげのあぶく 〜いっしゅうねーん〜 |
サイト正式オープンからちょうど1年となりました。
ううむ、スゴイ。
1年、もっちゃったよ・・・。
始めた当初は、絶対3ヶ月持たないって思ってましたもん。
ってゆーか、1ヶ月もムリかも〜とか。
それが、1年ですよ、1年。
これも、遊びに来てくださるみなさまと、何かあると巻き込んじゃう友人たちのおかげです。
いつも笑って許してくれてありがとう、そして迷惑かけてごめんね。
たくさんのありがとうを、これを読んでくれているあなたにささげます。
これからもどうぞよろしく。
| 2002年05月13日(月) | 突発的最遊記な日々（ＤＱ４編１０） |
（つづき）
【三蔵うさちゃん化計画ｖ】 というからには、それなりの装備が必要。
それは。
かわいらしさの中にもイケナイ妄想を後押しする、
≪ピンクのレオタード≫←女の子専用。
目が釘付けになる、うつくしい脚線美を引き立てる、
≪あみタイツ≫←女の子専用。
そしてそして。
絶対忘れちゃいけない、飽くなき煩悩をかきたてる最強にしてこの計画最大の必須アイテム、
≪うさぎのしっぽ≫。
ふっ。これで
【三蔵うさちゃん化計画ｖ】完璧ｖ
金髪超ビジンのサンゾーちゃん（♀）に装備させたいとおもうでしょ？ね？ね？
それなのに。
ああ、それなのに。
あもうのささやかな野望は、第1段階で頓挫してしまったのでした。（4.15参照）
うう、あなどりがたしっ、わがママりん。
無意識に娘のヨコシマな野望を打ち砕くとはっ！
往生際の悪いあもうは、あきらめきれずにうさぎのしっぽ（男女兼用♪）をサンゾーに装備させたのでした。
うう、こーなったらもう一度リプレイして、今度こそ、女の子サンゾーで野望を達成してやるぅ！
ふふふ、それで【三蔵うさちゃん化計画ｖ】とあわせて、
【三蔵花嫁さん化計画ｖ】
も発動しちゃるっ！
･･･あ。今気がついたけど、あみタイツとうさぎのしっぽって同時装備はできなかったかも･･･（マヌケ）。
| 2002年05月12日(日) | 突発的最遊記な日々（ＤＱ４編９） |
一番最初、勇者（主人公）の名前をサンゾーに決めた時、性別を女の子ｖにしようとしたのにはちゃんとした理由があった。
このゲームはＲＰＧなので、戦闘用に装備をしてやらなきゃなんない。
兜、鎧、盾、武器、装身具の五つ。
兜は、皮や木のぼうしだったりヘアバンドだったり、つまり頭につけるもの。
鎧は布の服から始まって、マントあり、鎧あり、鎖かたびらあり、ローブあり、ドレスあり、ステテコパンツなんてーものあったりして、つまりは身体を覆うもの。
盾は皮の盾とか鉄の盾とか。
武器はこんぼう、ナイフ、剣、クロスボウ、鞭、斧などなど戦う為の道具。
装身具は戦闘力や防御力や運を上げたりするためで腕輪や指輪、装飾品が多い。
登場人物によってそれらは、装備できる、できないとかがあるんだけど。
勇者にしか装着できない特別なものとか、女の子にしか装備できないものとか。
ドレスなんかは男の子は着れない様になってるのだ。
そう、私が企んだのは。
題して、
【三蔵うさちゃん化計画ｖ】
であるっ。
･･･題するなよ、ンなもん。
ってゆーか、コレでだいたいの内容はわかっちゃうんだろーな。
ああ、なんてわかりやすいネーミングなんだっ！
まんま、じゃん（笑）。
（つづく）
| 2002年05月11日(土) | 突発的最遊記な日々（ＤＱ４編８） |
（おまけ）
『あのねー』
今度はなんなんだ、ママりん。
『終わったよ』
『なにが？』
『倒しちゃったぁ』
『だから、なにが』
『あれ、あんがいあっけなかったわねぇ』
『･･････』
なんかさ、誰かを連想させる会話（笑）なんだな。ねーえ、Ｍさん？
悩むことしばし。あっけなかったってゆーことは？
『もしかしてＤＱ？』
『うん』
そりゃー、たおせるだろー、レベル８０にもなってりゃ。
『それでね、もうあれで終わりみたい』
『ふーん』
『だから、次考えて』
『は？』
『次よ次。』
『あのう、なんの話？』
『名前よ、もちろん』
まだ、やるんスか、ＤＱ４？
で、勇者の名前をこの私に考えろと？
『いい名前が思いつかないのぉ〜』
名前がネタ切れになるほどリプレイしてるってことね…。
『はあ』
色々言ってみるものの、お気に召さない。そりゃねぇ。
だってあのネーミングセンスの持ち主だよ？
で。
『ぴょん』
『ぴょん？』
『そう、三ぴょんｖのぴょん』
『・・・いいかもｖ』
・・・・・・ほんとかよ〜？
『さんちゃん♪さんちゃん♪さんちゃんぴょん♪』
みょーな節をつけて歌うのヤメテ。
あとで見てみると。
ほんとーに、名前はぴょんになっていた。
町の名前は、やっぱり三ぴょんｖにするんだろーか・・・？
おそるべし、ママりん・・・。
| 2002年05月07日(火) | 突発的最遊記な日々（ＤＱ４編７） |
（つづき）
ぽてぽてぽて。
町の名前入力終了。
さんぱーくぴょん。
ゲーム画面には、【すばらしい名前だ！とても私には思いつけません！】とかゆーコメントが。
そりゃそーだろー、私にだって思いつけないもん。
ぽちっとな。
【自由と希望の町、さんぱーくぴょんへようこそ！】
うう、なんかなさけないよぅ（泣）。
『あらぁ？』
何をすっとんきょうな声を出して。今度は何？母上。
『ねーえ？』
『何よ？』
『町の名前、さんぱーくぴょんってなってるけど？』
『うん』
なにをいまさら。
『コレにしたの？』
『うん』
『ほんとーに？』
『うん。なんでー？』
これにしろって言った張本人が何を･･･
『こんなのが気に入るなんて･･･』
『は？』
『我が娘ながら･･･』
え？
『あんたって本当に変わってるわねぇ（しみじみ）』
はぁぁぁぁぁっ？？？？？？？
『ほんの冗談よ』
なんですとーっ！
『コレにしろって言ったじゃんっ！』
『だってねぇ、まーさーか本気にするなんて』
『・・・』
『だれが聞いたって冗談ってわかるわよ、ふつー』
･･･････････････。
･･･････････････。
･･･････････････。
はっ、もしかして?!
あああっ、私をまた、もてあそんだのね〜っ！
ちくしょー、またやられた･･･。よくやるんだ、このヒト。
どーして、私、このヒトの娘なんかやってんだろーなー。
くどいよーですが、これ、全部実話です（涙）。
ああ、私の８３ラブラブタウンさんさよーなら（泣）。
おまけにさんぞーの名前は気に入ったらしいし。これから先が・・・。
