新学期


 過去 : 未来 : メール 2007年03月29日(木)


もう今学期も残すところ一日。


ダーリンの異動はなかったけれど、私は異動。

今度は授業時数が少なくなった。

仕事があるだけマシだと思わなければならないのか。

時々パート募集の広告を見る。

そろそろ年齢制限を気にしないとだめになってきた。(爆




とにかく4月からは新しい気持ちで新しい学校へ。


二つの役員も抱えているので一年間は忙しくなる。


それでも授業時数が減ったおかげで自分の時間は増えるだろう。










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まずはいろいろ捨てなきゃな。




とにかく今はひどい。


寸志をいただく


 過去 : 未来 : メール 2007年03月15日(木)


子どもたちの剣道クラブの育成会長を受けてしまったのでこれからいろいろな場面で挨拶をしなければならない。


子どものクラブだからそう固いことは言わないにしろ、ある程度のことはちゃんとしなければいけないらしい。


「ある程度」っていうのがよくわからない。


人によって「ある程度」は違うようなので、やっぱり私やダーリンの判断でほかの本部の人と相談しながらこの一年やっていくしかないのだ。


取りあえず今度「6年生を送る会」と称したボーリング大会がある。



その会に先立ち先生から


「寸志」と記したお金


を頂いてしまった。





中身を見ると




1万円!!



寸志じゃないや〜〜〜ん(笑



みんなで2ゲームのボーリングをするだけなのに、こんなにもらってしまっては景品を良くしないとだめではないか!



それにしても本当に申し訳ない気分でいっぱいだ。




そこで会計さんにこのことを他のメンバーにもお披露目しないと駄目だねという話をした。





その私よりうんっと年上の会計さん。



りほさん。ちゃんと「先生から寸志を頂きました。」って言ってくださいね。



と言われた。




ん?



寸志を頂きました?





これおかしくないですか?



私も相当日本語が怪しいけれど、これはおかしいよね。








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以前の私なら食って掛かるところだが(笑





その人と何か議論するのは嫌だし。



その人苦手だし





誰でも間違いはあるけど、自信満々に言われちゃうと引いちゃうよ。




って、もしかしてそういう言い方は間違いではないってこともある?


受験


 過去 : 未来 : メール 2007年03月12日(月)


卒業式が終わってもまだ受験を控えている子たちは学校にやってくる。


家で勉強できない子や、質問のある子。


中にはもうすでに決まっている子も学校に来てたりして。


みんな勉強は嫌いだけど、学校は好きなのよ。

勉強さえなければ学校っていいところのなのよ。きっと。



明日が公立高校の試験日。


ある高校は定員を20名近くオーバーしているので受験する子はドキドキだ。






もう何もやりたくねぇよ


もう落ちても私立行くんだからいいんだよ


っうかさ、落ちてから学校に「落ちました」って電話するのがうざいんだよ


それから担任が家庭訪問にくるらしいやん


それがいっちばんうぜぇんだよな




そんなことを言っている。


あんた三日前卒業式で涙を流して先生にお礼言ってた子?(笑


不安なんだねぇ。




駄目だよ。

みんな同じ気持ちなんだから

「もうほとんど受かったようなもんだよっ」

って思っておけ。





そんなこと無理だしぃ




あっそ^^;






そんなことを言いに学校に来ているのか?



勉強している様子は全くない。



そのうち塾の話題へ。


こんな田舎でもいくつかの塾があって、ほとんどの子が言っている。



塾へいかんとだめなんか?


塾へ行かないと本当に学校の勉強がわからないの?



そんなことを質問した。







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ちゃ〜んとわかってるやん。


それだけ親にお金使わせてるんだからちゃんとおぼえとけっ!



それにしても中学の勉強って学校だけで十分だと私は思うんだけどなぁ。



私も娘たちが中学へ行って受験を控えたら塾にやらせるのかしら・・・




とりあえず明日頑張れ。


23歳男性


 過去 : 未来 : メール 2007年03月11日(日)


職員室の私の机の前には「23歳男性教諭」がすわっている。

彼は今年から先生になったばっかりの、いわゆる大学を卒業したばっかりの社会の先生である。

遠いところから来てて、初めての一人暮らし。

もちろん初めての雪国。

いろんなことが初めてのチェリーボーイ(ぉぃ






背は低い


髪は薄い


顔も薄い


足は長くない


体系はややぽっちゃり(過去は100キロ台のデブだったそうだ)








きっと、いや絶対モテナイだろうなぁ。




それでもすっごい面白い。



最近はお笑いタレントがもてる、そんな感じなのか、生徒たちの人気者だ。


自分の失恋ネタや、強烈のお母さんネタで子どもたちを引きつける。



夏休みは

「ハンサム先生の社会科通信」と言うのを出し

「ハンサムなんてもう死語やしぃ」と子どもたちに言われながらも、その「教えること」への熱意もたいした物だ。




電話の応対から、親や先輩先生への態度も申し分ない。

謙虚でかわいい・・・・・私からみたらそんな先生だ。





最近は逆まつげを治すための手術をして両目がぱっちり二重になるという、何とも話題の絶えない彼。




みんなでお昼ごはんを食べているときに、自炊をしている彼の話になった。


彼は料理が好きなようで


さばは”ごまさば”じゃなくて”まさば"じゃないと駄目



と熱く語っていた。


煮物も得意とするようだ。


ある女の先生が


「圧力鍋は便利よ」


と言うと


「ぼく、実は欲しいと思っているんです。」



と言い、皆が驚いた。


しかも、アパートのベランダが寂しいからガーデニングがしたいと言うのだ。



本当にいまどきの23歳男性とは思えない。


彼の今の夢は何とかという車を買うためにケーキを我慢しているそうだ。

町の無料タウン情報誌を見ては美味しいケーキを買うのが趣味だったのに。



ぼそぼそと話すその口調もまたいい。



最近ダーリンに彼の話ばかりするのでちょっと妬いているようだが、私はすっかり母の気持ちになっている。









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肉じゃがが5分で出来たといって喜んでいた。






ねぇ




何でもやっちゃうと結婚できないかもよ。





そう言っちゃった(笑


理由


 過去 : 未来 : メール 2007年03月08日(木)


昨日の女の子。


放課後に指導が入った。


今日、学校に来ることができてほっとした。



担任の先生はなかなか正直に話そうとしない彼女を静かに、静かに問い詰めた。



そして泣きながら認めた。




悪いということはわかっている。



そんなことで点数が上がっても意味がないこともわかっている。




じゃ、なぜそんなことを?








家庭教師に


「こんな点しか取れないのか?」


と言われるから嫌だ。








そんな理由だった。



大人しい彼女。

親にも先生にも反発したりすることはない。



だから家庭教師にそう言われて、どうすることもできず辛かったのだと思う。




担任は

「うちの人に話してあげるよ。叱られないようにちゃんと言ってあげるから。」



と言って電話連絡したという。




お母さんは

「私も、プレッシャーをかけすぎていたのだと思います。」

と言われた。




今日は別件でお母さんが学校にいらして、また担任と話していたが、彼女自身はすっきりとした表情をしているように見えた。





今回のことで、もっと早く見つけてやらなければならなかったなと思った。







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やっぱり・・・


 過去 : 未来 : メール 2007年03月07日(水)


昨日の続き。




期末テストの答案用紙を書き直して、点数をあげた疑惑の女の子。


しかも常習で。


今日は数学のテストを返した。


担当の先生は机の上には赤ペン以外何も置かないように指示する。


そして答案用紙を返す。


その前にじっくりと彼女の答案用紙を何度も見直し、間違いがないことを200パーセント確認。







答えあわせをしながら彼女に注意する。







やっぱり・・・・






最近はボールペンとシャーペンが一体化しているものがあるので、それで直しているところを発見。






でも他の生徒の手前、何も言わずにおいた。






そして後から、何と3箇所も間違っていたといって持ってきた。







担任に報告。








今日の放課後に指導が入ったはずだ。




点数を取りたいのは痛いほどわかる。




親に何か言われているのかもしれない。



言われたって点が取れないから、こうやって点数をあげる。



それとも、自分が誰かに負けたくないのかも。



でも、その前に自分に負けちゃってるじゃん。





もし私がこうやって教える立場でなかったら


「あるある。そんなこと誰でも子どものころやったことあるんじゃない?」


なんて流したことかもしれない。



でも、今はそれをそうやって流しておく立場ではない。



悪いことは悪いのだといい続ける。









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最近はふとしたことがきっかけで学校に来ることができなくなる子が多い。







乗り越えてほしいものだ。


点数


 過去 : 未来 : メール 2007年03月06日(火)


インフルエンザで学級閉鎖やらが続き一週間遅れの期末テストが終わり、今日そのテストを返した。


早く3学期の成績をつけなきゃいけないこともあり、急いで採点する。


子どもに返すと、

「ここあってますぅ」

と持ってくる子も

「ここ間違ってるのに○になってますぅ」

と言ってくる子も。





今日もある子が

「ココはあってるんですけど・・・」

と持ってきた。



彼女の答案用紙を見ると二箇所が合っているのに×になっていた。















何かおかしい。






私がそこは何度も見直したところだったこともあるし、その2箇所だけ鉛筆の線が細い。






でもとりあえず職員室に持ち帰った。



はっきりしたことは言えないのはわかっている。


周りの先生にちょっと聞いてみた。


すると


「実は今回はなかったが1学期、2学期はおかしいと思ったことがあった。」



と言う先生が現れた。



そこで次の授業で他の教科のテストを返す先生にその子についてちょっと気をつけて見てもらうようにお願いした。


返す前に彼女の答案用紙だけコピーをとっておくといいですよと言った。




そして授業が終わって


「どうでしたか?」


と尋ねるとその先生、


「誰のことだったか忘れてしまって他の子を見てた」



と言うのだ(怒


もちろんコピーも取っていない。




「はぁ?じゃ、私がお願いした子は答案用紙持って来ませんでしたか?」







「そういえば、間違っていたといって持ってきたから点数あがりましたよ。」







腹が立った。




授業のすぐ前に言った意味がない!



早くこっちが気づいて注意してあげないと、このままそんなことを続けて、それを友達に気づかれたらますます大変だ。










以前にも同じことがあった。


それをやってしまった子どもの言い訳。








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なるほどねぇ。




そんなことして点数が上がっても意味ないんだけど、中学生でもわかんないのかな・・・。


結果的に部活ができればいいんか。



まぁわからんこともないけど。


最後の授業


 過去 : 未来 : メール 2007年03月05日(月)


明日は3年生の最後の英語の授業。


今まではあまり意識したことがなかったけど明日はちょっと違ったことをしてみようかなと思う。


紅白以来ブレイク中のあの歌の原文を訳させようかと。




I am a thousand winds


Do not stand at my grave and weep,

I am not there, I do not sleep.



I'm a thousand winds that blow.

I'm the diamond glints on snow.

I'm the sunlight on ripened grain.

I'm the gentle autumn's rain.


When you awaken in the morning's hush,

I'm the swift uplifting rush

Of quiet birds in circled flight.

I'm the soft stars that shine at night.


Do not stand at my grave and cry,

I'm not there, I did not die.







少し注釈をつけてあげれば中学生でも読める原文。



今ではとても有名な歌の歌詞ではあるが、実際自分で原文を読んでみてどんな訳文をつけるか。


そして、どんなイメージを沸かせるか。


子どもたちに「本物からしか得られない何か」をつかんでもらいたい。


誰かがこう言ったから・・・ではない、自分がこう感じたから。


最終的には自分しだい。





そう





It's up to you.





そうやってこれからの社会も生きていってほしい。



そんな大きなことを思ったりする。





な〜んてうまい事伝えることができるか不安。










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話題


 過去 : 未来 : メール 2007年03月04日(日)


義理の母は病院と美容院へ行くこと意外ほとんど外に出ることはない。


体が不自由だからだ。


植物が大好きでどんな花でも咲かすことができ、何とこの雪国で今冬、家の中ではあるが、南国の花ブーゲンビリアを咲かせた。


家の中はジャングルのようにいろいろな木や花の鉢植えが置いてある。


そう、彼女の趣味はこの植物に愛情を注ぐこと。




あと











ワイドショー











彼女の話題のすべてはこのワイドショーから来る。


あとは新聞広告欄にある週刊誌の見出し。




「雅子様がど〜のこ〜の。



東国原知事がど〜のこ〜の。」






ワイドショーのコメンテイターばりの話を意気揚々とする。



私はそういう話が始まると露骨に嫌な対応をする。



「お義母さん、また週刊誌やワイドショーの話ですかぁ?」





でも、お兄さんはうなずきながら



「ほぉ、そんなことがあったのか。」








お兄さんは本当に大人だ。



反省。




家にずっといるから仕方ないんだよね。















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テレビがすべて本当ではない。



それはあるある大辞典で検証済み。



体の不調


 過去 : 未来 : メール 2007年03月03日(土)


最近どうも体の調子が悪い。

普通に生活してるけど、急にドキドキして手足が震えることも。

頭痛も常にあったり。




これって





更年期?










今まで平気だったことがすごく緊張したり


普通にできてたことができなくなったりと




やばいよ。





更年期か、それとも自律神経か。






どんな病院へ行けばいいんでしょう・・・




調べてみるか。










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