あっという間です


 過去 : 未来 : メール 2006年12月28日(木)


子ども達が冬休みに入りました。

26日が終業式で何故か今年は彼女達張り切っている。

朝7時には起きてランニングをし、剣道の素振り、縄跳びの練習。

とは言ってもまだ二日目。

雪が降らないからランニングや縄跳び練習ができるだけ。


でも只今外は今シーズン初の本降りで明日からはランニングの代わりに雪かきになるのではないかと思われる^^





剣道の先生が年内最後の練習の時に

「冬休みには素振りを一日100本はしなさい。」


と言われた。







カホは学校に提出する計画ノートに


「剣道の素振りを一日8本やります。」



と書いていたのにはびっくりした。



本当に話がわかっていないのだと実感。






そして今日は朝から家中のワックスがけをした。

ダーリンは部屋にこもって年賀状作り。
今年の年賀状は多版多色刷りなので随分時間がかかる。
まず一日目に一版目を252枚刷り、乾いたら二日目にまた二版目を252枚刷り、そしてまたそれが乾いたら今日は3版目の252枚を全て手で刷ったのだ。
彼は本当にすごい!

だから家の掃除をするのは子ども達と私。

家が綺麗になるのが嬉しいらしくどんどん手伝う。

今までよっぽど汚かったってことか



ダーリンも雪の予報を聞き慌てて木に雪囲いをし外回りの掃除をした。

あーみんなよく頑張ったね。






ご褒美に5時には市内のホテルの温泉へ。

招待券を4枚ゲットしていたのでルンルンと向かう。

あらゆるアメニティを使い、いつもつけないような化粧品までつけ今日は家だけじゃなくて、私たち家族もピカピカになった。



ホテルを出たら車に雪が積もっていた。


だんだんお正月らしくなってきたなぁと思いながら家に帰っておでん夕飯。


今日は一杯働いて疲れちゃってのんびりしてたら洗濯物いれるの忘れちゃってて。



慌てて取りこんだらガビガビに凍ってた。(爆



明日の予想気温はずっとマイナスです。








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みなさま良いお年を。









街頭募金


 過去 : 未来 : メール 2006年12月17日(日)


日曜日の午前中は子ども達の剣道クラブが今年で19回目という街頭募金を行った。

何件かのスーパーの出入り口に立って


「歳末助け合い募金にご協力おねがいし〜〜〜す。」

と大声で叫ぶのだ。


剣道着姿で防具もつけてなかなか凛々しいが、かなり寒い。
(面はつけません^^;)

当然ながら親も一緒に街頭募金。


ミホら3人の女の子は裏口のようなところ担当だったのでやたら寒く、隣のパン屋さんの美味しそうな臭いに酔いそうだった。


でも子どもたちの元気な声!


「おはようございま〜〜〜〜〜す。


歳末助け合い募金おねがいしま〜〜〜〜す。」



別にすごく強制的にお願いしたわけでは決してないが、80パーセントのお客さんが何かしら募金して下さった。



平等になるようにと少しずつ二つの募金箱に入れてくださる方や、毎年この募金をすることを覚えて見える方がそのためにだけに来てくださったり。


中には1000円札を入れてくださる方もみえ、どんな車に乗って帰るのかな〜なんて目で追ったらBMWだった。^^


そういえば高校生の女の子の募金率はゼロだったわ。
何か理由があるのか・・・?(笑





そんな中で一人の強面のおじさんが募金をしながら



「募金に子どもを使うんじゃねぇ。」



と言った。

私と一緒に立っていたもう一人のお父さんが適当にあしらうと


「本当のことだぞっ」


怒ったように言い、立ち去った。



「あーこわっ!」


内心そう思ったが、子ども達は何のおかまいもなく


「おねがいしま〜〜〜〜〜す。」


本当にでかい声で近所のテナントの人には迷惑をかけたのだと思う。






そのうちさっきの男の人がまたやってきた。







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びっくりした。




子ども達が大きな声で



「ありがとうございましたーーーーーーー。」


「おぅ。がんばれよ。」




あのおじさんは良い人かな・・・・?








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去年よりは多いらしいです。

少し景気も良くなってるってことか?



問題を解決する力


 過去 : 未来 : メール 2006年12月14日(木)


我が子がだんだん大きくなるにつれて自分はどうやって子どもと関わっていけばいいかなぁと考えるようになった。


今までは何か問題が起きると親が解決しようとした。







例えば





学校で日常的に男の子に蹴られて青あざになっていたのでそこの親に報告した。





掃除当番がいっつも同じだけど縦割り当番の6年生に言うことができないとうので私が連絡帳に書いて先生に指導に入ってもらった。





目の上に傷を作ってきたのでどうしたことかと先生に問い合わせた。





通学団のメンバーがみんな遅いので集合場所まで行って一緒に待って子どもたちに話したこともある。








五月蝿い親かもしれない。










でもそろそろ自分で何とかさせないといけないと思っている。







半月ほど前かミホが毎日ポケットティッシュを二つ持っていっていた。




「ちょうだいって言われるからすぐになくなるんだよな。」




同じ子が一日に何度もミホにティッシュをねだると言う。



「嫌だって言い難い。」と言うミホに




「とにかく一度は嫌だと言って自分で何とかしてみてごらん。」






何日かたってミホが

「もう言われなくなったよ。」

と嬉しそうに言った。






親や先生ではなくて自分で何か問題が起きたときに解決することができる力って大切だと思う。




そんな力が我が子らについてくれるといいなぁと思う。




そして

「誰も何もしてくれないから死ぬしかない。」


なんて考えが過ぎらない人になってほしいと思う。












そして最近カホにも問題が勃発。








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これも自分で克服すべきか。








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ごもっとも・・・・^^;


懇談会


 過去 : 未来 : メール 2006年12月13日(水)


子どもの懇談会が続いた。

全学年一度にやらないので二人の懇談会に行けてよかったと思う。

80パーセントくらいのお母さん、またはお父さんが懇談に参加する。

多い方だと思う。

でもやっぱり来て欲しい親は来ないものだと思ったりもする。


二学期のまとめやら反省やらを担任が言った後に親も意見交流をする。

カホのときは女の子の親グループ、男の子の親グループに分かれて話した。

話の大半は


「家での言葉遣いが悪い」と言う事だった。


例えば


「お風呂に入りなさいよ〜。」



「うざいなぁ。てめぇ。」




3年生の女の子のセリフだそうです。

それが他の親までが「そうだ、そうだ」と言っているのでびっくりした。


「親の言うことをききますか?」


と聞かれて

「はい、今のところは聞きます。」

と言ったらビックリされた。

そして

「どうして聞くんですか?」

と聞かれてしまった。

カホが特別いい子だとは思わない。
ただちゃんと話しているだけ。
時々とんでもないことをしでかしたりするが、その都度納得するまで話すようにしている。

大事なことは言うことがわかるまで諦めないってことかな?


でも実際はそんなにポリシーを持って接しているつもりはない。




ミホの懇談会は全員が一人ずつ話した。

二学期になって変化した点や、自主学習の取り組みについて話された。

あるお母さんは

「私は中学校時代は家で一人でいることが多くて寂しかったので娘にはそういう思いをさせたくないと思って話をするようにしています。」


とかわいそうだった昔の自分を思い出したのか泣きながら話していた。

クールで冷たい私は

「何で泣くんだ?」


と思って見ていた。


気になった言葉があった。





「うちの子は自主学習はやってくれるので助かっています。」




うーーーん



<やってくれる>って親のためにやってんじゃないだろうに。



「お手伝いをやってくれる。」とは違うんだから。




そんな風にいちいちその言葉の言い回しにカチン、カチンとくる私はちょっと過敏すぎるのかもしれないな。







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総合学習


 過去 : 未来 : メール 2006年12月12日(火)


何かと意見の別れる「総合学習」。

小学校でも中学校でも「総合学習」という時間がある。

5年生のミホはお米を作ってお餅をついて食べたり、お正月の飾り「花餅」を作ったりした。

春の代掻きから始まり秋の脱穀まで長い長い学習の間でお米を作る大変さを学び、それを頂く喜びを感じたのだと思う。


親はお餅つきの日は一日お手伝いを強いられますが・・・(汗


カホは裏の畑で野菜を栽培。
夏休みにかけてはカホのチームはほうれん草を作った。
他にはオクラ、トマト、かぼちゃ、西瓜、とうもろこし・・・とそれぞれのチームがいろんなものを作って育て上げた。

夏休み終了後は大根と赤カブを栽培して冷たい水でベタベタになりながらも綺麗に洗ってそれを漬物にした。





二人ともこの地区ならではの学習をして楽しそうだった。




他の学年では老人施設と交流したり、栽培した野菜を朝市へ売りにいったりと教室の勉強以外のことをやっている。





総合学習=何をやってもいい



先生によっては


「総合学習はマニュアルがないから何をやっていいのわからない。」


と言う人がいる。



「何をやってもいいんだよ。」



というのがダメなようだ。


きっとその先生自身がやれと言われたことしか今まで経験してこなかったのだろうなと思う。


でもだからこそ「好きなことがやれる」という良さに気付けばいいのにと思うのだ。




せっかくなら楽しくやろうよ。



そんなことを伝えてくれる先生がたくさんいるといいと思う。







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確かに現場の先生は時間に追われて自分でいろいろ考える時間すらないんだろうねえ。


一ヶ月ぶり


 過去 : 未来 : メール 2006年12月11日(月)


何と日記を書かなくなってほぼ一ヶ月経ってしまっていた。



いろいろあったこの一ヶ月。


特に誰かが亡くなったとか、何かすっごいことがあったわけでもない。


でも



これは日記に書いておこう



と思ったことがたくさんあった。




でも出来なかった。



体が言うことをきかないのだ。


疲れるようなことは何もしていないはずなのに、やたら眠い。

人の言うことがやたら気になってイライラしたり。


「これは生理だからかな?」


と思ってもみたが関係ないようだし・・・・。(困



ネットをつなぐことも、テレビや新聞でニュースを見ることもしなくなってしまった。



これって




鬱???



何か気分転換をすればきっと気が晴れると思って太鼓だって絶対休まなかったし、友達誘ってランチをしたりもしてみたけど・・・・効果なし。


美味しいケーキを食べたりしてもイマイチ、味がわからない。







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今日の私は喉の痛みと鼻づまりと口内炎で苦しんでいる。




でも、こうやって日記をつけれるってことは調子が良くなっているということだと信じたい。







心配してメールをしてくれたみなさま。

ただの老化現象に自分自身がついていけないだけなのかも。

ご心配おかけしました。






ぼちぼち更新します。

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