過去 : 未来 : メール 2006年10月31日(火)


どれだけマスコミが

「安心して学校に子どもを預けることが出来ない。」

と言っても、

どれだけワイドショーの司会者が

「学校は責任逃ればかり考える。」

と涙を流しても、学校がなくなることはない。




もしかしたら中には実際に今、いじめに苦しんでいる子で

「そっか、命はってまで学校へ行くことないんや。」


という選択をして学校に行かなくなった子もいるかもしれない。

それもいいでしょう。

死んでしまうよりも数倍いいでしょう。







それでも大半の子はいつもと変わらず学校へ行くし、教師だっていつものように仕事に向かう。



学校の中の生活はいつもと変わらない。


でも、テレビ、新聞を見るとどの番組でも学校批判の嵐。



イジメを見つけなかった先生が悪い。

イジメをとめなかった先生が悪い。

イジメを認めない先生が悪い。

イジメに対処しなかった先生が悪い。




時には

「現場の教師は昔と違って指導しにくい環境にあるんです。」

なんていう専門家の意見もあるが、それは印象に残らない。



そうだよなぁ、今は体罰なんてもってのほかだし、生徒のプライバシーに介入しにくいし・・・。









でも学校の中の生活はいつもと変わらない。


朝、ニュースを見ると「またか」と嫌な気持ちになるが授業に行って生徒達の顔を見るとほっとする。




特に今日は不登校の子が久々に私の選択英語の授業にやってきた。

私の顔を見てニコニコして

「先生、よくわかったから出来たよ。」と言った。

嬉しかった。

「そっか〜。そりゃすごいやん。またおいでよ〜。」









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誰の責任?



加害者?
加害者の周り?
親?
教師?
校長?
教育委員会?
文科省?
国?



そんなことわからない。






今回亡くなった子の意味は「次」を失くすこと。






「次」が出ないために考えなければならないことはたくさんありすぎる。




そう思う。


化粧品販売


 過去 : 未来 : メール 2006年10月30日(月)


世の中には女性の数ほどいろいろな種類の化粧品が溢れている。

その商品戦略はそれぞれで何か店頭で手に入らないと言うことで付加価値をつけたり、敏感肌だの、40をすぎた肌専用だの。(あれ?30だっけ?)

その中から自分にあった化粧品を探さなければならない。


自分にあった



というには意味があって

1.「肌にあう」
2.「経済にもあう」



私は最近もっぱら「何かつけてりゃいいだろ。」ぐらいで【経済にあう】化粧品を使っている。

でも、私がすごいけちかと思えば、石鹸はアトピーっこのミホにあわせて値段的にもいいものを使用しているので母親というのはそういう性質なものかと思う。


以前、大昔私は化粧品の代理店をやっていたことがある。
その中身を知って3年でやめたのだが、そのときから使っている化粧品が一個だけある。


それは






アイブロー(爆)






そんなもんどこでも一緒やろって思うんだけど私にはそれが書きやすく代理店をやめてからもそれだけはカートリッジを買い続けている。


代理店のときは定価の60パーセントから65パーセントで買えていたのが今は80パーセントになってもそれを買い続けている。


久々にそのカートリッジを買いに出掛けた。
いつも買いだめをするので一年以上ぶりにそこへ行った。


久々のそのこの地域の元締めだと自慢するプレハブ事務所の中はお客さんが飲んだ珈琲カップがそのままで御菓子が無造作に置かれたテーブル。


「こんにちは〜」と叫ぶと奥から太めのセールスレディがミシミシッと音を立てながらやってきた。


電話連絡してあったのですぐに商品を頂いた。

その人は私にこう説明した。


「2月からこれは80パーセントで変えなくなるんですよ・・・」


どうも会社のシステムが変わり、定価で買うか代理店をするかを選択しなけらばならないらしい。

代理店をするにはいくつか条件がある。


えええええぇぇぇぇ

私のような眉毛だけのためにこれ買ってる人には痛い話だ。
80パーセントだから買っていたのに・・・。



するとその女性


「リホさんは肌がとっても疲れていらっしゃるわ。」



キターーーーーーーーーーーー!



「肌だけじゃなくて心も体も疲れているんです。」

と言いたいのをこらえて次に何を言い出すかと待っていた。


「リホさんが代理店をしていた頃にはなかった疲れた肌専用の化粧品が出たので1週間お試しセット3500円なんですけどいかがですか?」



それを買うか買わないかの返答は避けた。



「いい化粧品ってことはわかるんだけど経済がついていかないんですよねぇ。」


なんて話したら







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脅しです。







「そうして薬の副作用でますますボロボロになってしまいますよ。」






「よくうちの化粧品は肌に合わないという人がいますがそれは使い方が悪いんですよ。」




次から次へとセールストーク。



この時点で私はもうココへ来ることはないだろうと思った。

愛するアイブローとももう別れを告げ新しいアイブローの開拓をするぞと心に決めたが次にこの人が何を言うか興味深かったのでまだそこに居続けた。(爆)

きっとセールス暦の長い彼女から見れば私はカモにはならないと思っただろう。

それでも話を聞いた。





ひとしきり話をして、私も最もらしく聞きうなずき、パンフレットをもらって帰り、家についたら新聞置き場にそのパンフを捨てた。





やっと私もあの化粧品会社の呪縛から完全に切れたと思った。








皮膚科いかないとダメかな?^^;


いじめによる自殺


 過去 : 未来 : メール 2006年10月29日(日)


いじめによる自殺がだんだん身近に迫ってくるようで怖い。





昨今の同じような事件をニュースで見るたびに、これは連鎖反応で起きているのではないかと思う。

不思議といつも同じような事件って重なる。

マスコミの怖いところだ。

「学校でのいじめの把握」

誰か言ったとか、言っていないとかこれからいろいろ事実関係を調べるのだろう。







今日ご飯を食べながら子ども達に


「いじめられても死んではいかん。」


と話した。


単純に


「死んだらお母さんはすごく悲しい。」


と話した。





私に出来ることは、子ども達が何でも話すことができる親でいること。

考えるより難しいかもしれないけどそういう親でありたい。










そして学校に勤める者として今の立場で何ができるのかを考える。





考える。



考える。





そして非力であると気付く。




これが正直なところ・・・・。


生きていく力?


 過去 : 未来 : メール 2006年10月28日(土)


土曜日は子ども達を連れて遊園地へ行ってきた。

二人の若いカップルも道連れにした。

小さい子どもでも楽しめる遊具が結構あり、見るだけで心臓に悪そうなアトラクションはないので安心して周った。

子ども達も二人でどんどん好きなものにトライして楽しそうだった。

中にはアスレチックのようなものがあるコーナーもあり、しばらくそこで遊んでいた。

大きな変り種の滑り台やトンネルや筏(いかだ)など、遊園地のアトラクションもいいけれど、たくさんの子ども達が体を動かして楽しそうに遊んでいた。

水が流れるようになった小さな小川(?)があってそこを得意そうにべちゃべちゃと横目でちらりと私たちを見ながら歩いていく男の子。
靴も靴下もべっちゃべちゃのようだった。


私は友だちに

「男の子ってあーいうのが普通なんだよねえ。大変だなぁ。私には男の子がいないからわかんないや。」

と話していた。


そしてその瞬間、カホやミホがいる筏遊びの方に目をやった。








なんと








水の中に落ちて下半身すべてずぶぬれのカホ・・・・・・






男の子がどうのこうのって言ってる場合やないやんっ!!!!!




他にそんな風に落ちている子は誰もいない。




たくさんいる周りの大人や子どもはずぶぬれのカホとゲラゲラ笑う私を見ていた。(泣





その後、逃げるようにそこを去り、隣接する動物園を見て遊んで家に帰るまで数時間ベタベタのまま行動した。


初めはどうのこうのと言っていたがだんだん慣れたらしい。(ぉぃ








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でもこういうカホを見ていると、絶対どこででも生きていけると思うんだよね。


逆境に強いカホ。


これからはそういう人間が必要だ。






と信じたい。(笑









安物買い


 過去 : 未来 : メール 2006年10月26日(木)


私の家の周りはりんご畑が多い。

この時期になると順番にいろんな種類のりんごを食べることが出来る。

最近は「高嶺」という種類のりんごが出始め中に蜜も入ってみずみずしく酸味は少ないが私のお気に入り。

直接農園に行くと、忙しそうに仕分け作業をしながらも商品にならないりんごを安く分けてくれる。

家で食べるりんごなら多少形が悪くても、色が悪くても十分美味しく食べられるので、そういうのを利用する。


最近、義母がりんごが欲しいと言ったので一緒に買いにいった。


「リホちゃんにも買ってあげるから。」


と言って500円分を二つといって頼んでいた。


「何でもいいですから。家で食べる林檎ですから。」


確かに義母はそういった。


今回はいつもの愛想のいいおばちゃんじゃなくてお嫁さんであろうその人は一袋に8個から9個も入れてくれた。


お礼を言ってうちに帰ってきた。


夜にそのりんごを食べようとして袋の中を見た。







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鳥の仕業だ。


少し前にヒヨドリの被害で困っていると新聞にもこの農園は載っていた。

でも

「美味しいからヒヨドリが食べるんだと言ってくれる人もいます。」

なんてコメントが載っていた。

確かにそれはお気の毒のことと思う。



だけど何も断りもなしにそんな林檎が入っているなんて。

もし

「こんなのも入っていいですか?」

と言われれば仕方がないし、納得するけどそうではなかった。




案の定そのりんごは三日ももたずあっという間にそこから腐ってきた。

ちょっとガッカリしてしまった。



義母からも電話がありかなり怒っていた。
そっちの袋にも何個か入っていたらしい。
味もかすかすだったと言っていた。


「もう絶対あそこでは買わないわっ!」



初めからきちんとした傷物じゃないのを下さいと言えば美味しい林檎をくれたのかもしれない。



でも以前、おばちゃんから買ったときは問題なく食べることができたのだ。


だからこそ毎年義母はそこから親戚に林檎を送っている。






私は週末に実家へ帰るのでそのお土産のりんごを友達のりんご園で買うことにした。


もちろん「高嶺」を購入することに。


初めからそうすればよかったのだが、そこは少しお高い。


それでもおまけしてくれて1000円で9個入れてくれた。
本当なら6個で1000円だそうだ。



その代わり味は保障付き!












今回『安物買いの銭失い』をした私たちだが、あのひよどりのつっついた林檎を売ったあの農園はせこいことをしたお陰でお客を逃がしたのも事実だ。




私の主張はおかしいでしょうか。。。


熱い先生


 過去 : 未来 : メール 2006年10月25日(水)


最近は生徒の不登校だけでなく、心身疾患で学校へ来れなくなる教員も増えている。

ダーリンの学校でも一人病休で長いこと休んでて、今その代わりの講師を探しているようだ。






うちの学校の熱い先生も昨日


「もう生徒の前に立ちたくない。」


と涙を流したようだ。




内心






エエ大人が何言ってるの・・・・・






と思った。




37歳の熱血教師。
指導力はとてもある。

今まで授業にならなかったクラスの子の態度はガラリと変わった。

彼によって「鍛えられた」とでも言おうか。




でも以前から彼のクラスだけ不登校の生徒が何人もいることを気にしている。



「俺の指導が悪いのか・・・」




私が見る限り、そんな悪いとは思えないんだけど今までの先生の指導とは違うところは確かにある。

いい厳しさだとは思うんだけどな。





そして昨日また一人の責任感の強い女の子が学校を欠席した。


お母さんから電話があって


「クラスのピアノの伴奏が上手くいかなくて先生に叱られるから学校に行きたくないと言っています。」










「俺はそんなことで全く怒ったことはないっ!」








彼は給湯室に篭ってしまった。




どんどん落ち込む彼。







これでは不登校でこれない生徒と一緒じゃん。




こんなことがあってもどんっと構えて欲しい。




「俺はそんなこと言っていない。」
「俺はそんなつもりじゃない。」
「何て子どもだ。」
「何て親だ。」
「俺はもう教員をやめたい。」





と言う前に対策を練らないとダメやんか。




彼にはほど良いクールダウンが必要だ。






彼はそれでも昨日はちゃんと授業をこなしたし、口ほどでもないのだろうとは思う。



「明日は休むかもしれないから。」

なんて言ってたけどそれで本当に今日休んだら私は彼を軽蔑するだろう。










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********追記********



彼は学校に来ていた。

「本当に今朝は学校に来るのが嫌だったんです。」

と公務員のおばちゃんにぼやいたようだ。

でもおばちゃんはとても賢い人で、こう切り替えしたという。






「先生、良かったじゃないですか。それで不登校の子の気持ちがよくわかったでしょう?」





全くその通りだ。




彼もうなづいた。




そして昨日ピアノが上手く弾けなくて学校に来れなかった女の子もしっかり一日練習してきたのか晴れ晴れと通学してきた。




とりあえず丸く収まった今日だ。



彼を軽蔑することにならなくてよかった。^^


授業参観


 過去 : 未来 : メール 2006年10月24日(火)


今日はダーリンの学校の公開授業だった。

公開と言っても、親向けではなく教員向け公開の日だ。

県内外の先生方や、その関係者(例えば出版社とか)の人たちが授業を参観し、その後研究会が行われる。

非常勤講師である私は別に行っても、行かなくても全くどうでもいいのだが、家のすぐ近くの中学校だから自分の仕事が終わってから行くことにした。


なかなか夫が働く姿を見ることってないからこれもいいチャンス。

ほとんどの先生が私のことを知らないから知らん顔していれば大丈夫♪

受付で勤め先の中学校と名前を書き資料をもらって中に入る。

大きな学校でどこへ行ったらいいかと迷っていたら若い女の先生が


「大丈夫ですか?」


と声をかけてくれた。


きっと挙動不審の女1に見えたのだろう・・・


「ありがとうございます。何とか探してみます。」






すぐ廊下の角を曲がるとダーリンが向こうから歩いてきた。

私が来ているということは知らない。






私はニコニコして彼を見る。






何ということだ。






一瞬私ということがわからなかったらしい・・・・・・(爆






「お、、、、おぅ!」







そりゃ化粧してる私の顔は知らんかも知れんけどよ、12年間連れ添ってる私の顔を忘れるなよ・・・(涙










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そりゃ私は先生には見えないし、ついでに普段着で来ちゃったわ。(ぉぃ





でも、追い出されなくてよかった。(笑






それから英語の授業を二時間見て、その後、帰り際にダーリンの部屋を覗く。

色版画の授業だ。

壁面の掲示がとってもステキだった。

彼のデッサンもあった。

12年ぶりに彼の仕事をする様子をチラリとのぞくことが出来て嬉しかった。

そこへ彼のお兄さんまで現れたからまるで彼の保護者参観だねと笑った。








こういう研究授業を見るたびに、教師という仕事の大変さを実感。
もちろんやりがいや充実感もある。
私は難しい研究はわからない。
でも、こういう世界でやっていくにはよりよい教育をするためにこういった研究が必要だと言う。



やっぱり私には出来ない。






でもこれからも、腰掛けみたいなこの非常勤講師として出来ることを精一杯やろうと思う。


ばあちゃんと孫


 過去 : 未来 : メール 2006年10月23日(月)


お義母さんはとても心配性。

だからいつも最悪の事態を想定して心配する。

それは自分の息子に限らず、嫁である私たちや孫達に対しすべてに言える。

でも、私たちは同居していないので逐一そのうっとおしい干渉ありがたい助言を聞くことは少ない。

でも同居している長男夫婦とそこの内孫ちゃんは大変である。

最近、内孫ちゃんが月曜日の朝、体がだるくて鼻水が出た。
熱はない。


本人も

「今日は休もうかな。」



私ならこんなことで休ませることは100パーセントない。





「ひどくなるかもしれないから休ませよう。」



そう判断した。





そして共働きの親の代わりに嫌がる孫をタクシーに乗せて病院に連れて行った。




ちなみに義母は脚や手が不自由で少し外出するのも大変だ。



それなのに孫を心配するあまり、そこまでして親に頼まれもしないのに病院へ連れて行ったのだ。




昼頃帰ってきて薬を飲むと、今度はぐぅぐぅ寝てなかなか起きてこなかった。




すると義母はまた心配になった。







「どうかしてしまったんじゃないかしら・・・」








ぉぃ






全くこの心配性にはついていけない。





とくにこの内孫ちゃんへの溢れんばかりの愛情の押し付けは小学校5年のその内孫ちゃんの態度に表れている。




内孫ちゃんが何かしようとしたり、言おうとしたりすると必ず義母さんが横から口を出す。

ある日、あれや、これやといつもの如く言うので内孫ちゃんは




「うるさいっ!」





と大きな声で怒った。




私は少し驚いて


「だめだよ。おばあちゃんにそんなこと言ったら。」

と思わず言ってしまった。


少し気まずい顔をしていた。義母は苦笑い。




後々から考えたら二人はそういう関係で今まできているのだから私が口を出すことじゃなかったのかもしれない。





かといって、どんな場合であっても、もし我が娘がそういう言葉遣いをしたら叱り付けるとは思うが・・・









一緒に住んでるおばあちゃんと孫ってそんなもんなのかしら・・・・




言われるおばあちゃんはどんな気持ちなんだろうかとも思うが、何度言われても変わらないのでどっちもどっち・・・ってことか?











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やっぱりいいお義母さんです。(ぉぃ


似たもの同士


 過去 : 未来 : メール 2006年10月22日(日)


来週の日曜日は実家の近くにある遊園地に遊ぶ予定を立てている。

フリーチケットの期限が10月一杯だからそのギリギリ滑り込みセーフだ。

一泊泊るつもりでいるので母に電話して


「28日泊るつもりだけど、新聞の集金で忙しいよね。ごめんねぇ。」


なんて連絡しておいた。

母も

「あーそれなら新米持っていけるように準備しておくわ。」


なんて言ってくれた。



子ども達にも


「今度の今度の土曜日はおばあちゃんちに行って、それから遊園地でジェットコースターに乗ろうねぇ。」
と話していた。






それでもカホは話を理解できないのか、聞いていないのか、金曜日の夕方にはすでに、21日(土)付けの宿題の日記として







今日は遊園地に行ってきました。

ジェットコースターに乗って

とっても楽しかったです。







と書いてあった。







おいおい




一週間違うやんか(汗




カホに

「来週なんだよ。それに日記は後から書くんだよ。」



と言ったら


「だってすっごい楽しみにしてたんだもん。」


と言った。






その土曜日は地元のJAの農協祭りで太鼓の出演があったので朝からバタバタしていたし、行った会場でも子ども達は風船もらったり、ゲームしたり、貯蓄魚金魚?のバックもらったりして大はしゃぎだった。









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おい






お前もか?







血は争えないってこういうことかしら?





来週行くから待っててね♪


中間テスト終了デス


 過去 : 未来 : メール 2006年10月18日(水)


中間テストが終わって点数もつけ終わって今日は全校生徒のノートとワークの評価をしてきた。


全校生徒っていったって80人くらいだけど。(笑



3年生は部活を引退して初めてのテストで結構勉強しているように思えた。

もともと全体に点数を取る学年だからこれからとくに「行き先のない生徒」はないだろうと思う。



2年生は一番中だるみするときで、本来ならもっと取れるだろうと思われる子でも「おいおい」と言っちゃうような点取ったり。

すでにもう英語が大嫌いになっちゃって、今の一年生よりも飲み込んでいない子もいたりする。



1年生はすごく英会話ができる。話の途中に自然に









"Really?"    本当?


"That's right."    その通り。


"I see."   なるほど〜。











なんて言葉が出てくる。

何でも楽しそうに積極的に活動する。




最近も


「身近な家族や動物を仲間に正確に伝えよう。」


という課題で授業をすすめたときにある男の子



This is my pet, Gon.

He lives in ○○.


He speaks English "One".



「これはぼくのペットのゴンです。○○に住んでいます。



ゴンは"ワン”と英語を話します。」





いいセンスでしょ〜。


私が中1のときはこんな楽しい英文は絶対作れなかった。


他にも何人か楽しい、自分だけの表現を見つけ話していた。

















書けないっ!!(涙









単純な大文字、小文字の法則。

ピリオド忘れ。

bとdの間違い。

スペルミス。






ア"--------(涙



ここまで出来るのに、点にならなきゃいかんやんかっ!!





この時期のテストなら普通70点以上の平均点を取るのが普通だが、60点平均の出来だった。

作った問題が難しすぎたかな・・・・



ゴメンナサイ



1年のノートやワークも全く出来が悪い。

会話や活動を中心に授業をすすめ、その力は確かにつき始めているが、肝心なテストに反映される「書き」の力が弱いんだよねぇ。



ってことで、これからの授業は「書き」にも力を入れようと私も反省。





テストって生徒も先生も反省するいい機会♪









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って、どんな方法がいいかな?(ぉぃ

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いじめのバックグランド


 過去 : 未来 : メール 2006年10月16日(月)


最近って小学校でも中学校でも不登校の生徒児童がクラスに何人かいるのが珍しくない。

ミホのクラスでも例外なく一人の女の子がちょくちょく学校を休んだり、一人の男の子は遅刻してあとから学校へ来るようだ。

それぞれいろんな悩みを抱えているのだと思う。

本人もそうだけど、その家族も。




一ヶ月ほど前だったがミホのクラスの日頃すっごいパワフルな女の子が急に学校に来れなくなった。


ミホの話しによると、彼女は一人でいることが苦手で強い子のそばにいて他の子をいじめるようなそんなタイプの子。


以前もクラスの女の子を順番に標的にして仲間はずれにしていたグループのメンバーの一人だ。


そんな女の子が今度は男の子たちに偽ラブレターなどを机の中に入れられ何日もからかわれたと言うのだ。

しつこく続くので彼女は学校に来れなくなった・・・・



これがミホの分析だ。


学校では話し合いが設けられ、男の子も女の子もいじめについて考えた。


休んでいる間には後期の係り活動の役割も決めなければならないので、電話を連絡を取ったりしてクラスとのかかわりも切れないようにした。




1週間くらい休んで彼女は学校に来た。


ミホも

「今日、学校に来てたよ〜。」

って嬉しそうだったし、私も交通当番で朝旗を振ってたときに元気そうに歩いていたのでよかったなぁと思った。


家でミホに


「これであの子も苛められる子の気持ちもわかったから、人に嫌なこと言ったりしなくなるんじゃないかな。」


なんて、話していた。




そして先日の3泊4日の研修での出来事。

5年生といえばちょっと体系も女らしくなってきて恥じらいが出てくるお年頃。

でも大浴場でみんなでお風呂に入る。

そこでその不登校から復活した女の子は






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言われた女の子はミホに


「明日のお風呂はあの子がいないといいのにな・・・。」
と言ってきた。




自分は人にひどいことを言って傷つかせて、自分に何かあると不登校になって抵抗する。

こうなると彼女のことを庇いきれないというか、なんというか・・・。

世の中のいじめ問題ってワイドショーでいろいろひとからげにして問題にされているけど100通りのいじめがあれば、すべて違う状況だと思う。




決して

「あの子は人をいじめるからいじめられても仕方ない。」とハムラビ法典みたいなことは言いたくない。

こうやって子ども達はいろいろ学んでいくのだと思う。

でもそういう自分自身の弱さに気付かせるのは周りにいる親であったり先生であったりする大人なんだよね。

ちゃんとした目をもたんといかんな。







福岡のいじめ騒動は確かにひどいものだったけど、でもこれだけ騒いでも真相はきっと伝わらない。


そう思う・・・。




それ矛盾してますよ


 過去 : 未来 : メール 2006年10月15日(日)


地域のスポ少に参加するとその親には何かしら役が回ってくる。

私たちも子どもたちの剣道のお陰で、月に一回くらいの鍵当番が回ってくる。

6年生になると育成委員とか会計とかいろいろ運営に関わった仕事があたるのだ。

今あるこのクラブは過去のそういった人たちのご尽力のお陰だと思うと、私たちもしっかりと受け継いでいかなくてはならないと思う。

しかも、子どもらが世話になっている限り、出来ることをしていかなくてはと思うのだ。




あるお母さんと話をした。

その旦那さんは小学校のPTA会長をしたこともあり、そのときも

「地域の皆さん全員で子どもたちを育てていこう。」

なんて言って、道掃除などをサボる親を徹底的にチェックしたり公平にみんなに役が当たるように規約を改正したりととても意欲的に仕事をこなしていた。





でも、その旦那さんは3人の子どもが習っているこの剣道クラブを覗いたことがないのだ。

他のほとんどの旦那さんはたまには子どもの様子を見にくるなかで、ちょっと不思議だなと思った。

彼は自営農家で、20分くらい時間を作るのは何てことないのではないかと思う。



「旦那さんはみえないんですか?」



と奥さんに聞いてみた。


というのは、一番上の子が随分上達しているのでお父さんが見に来たらさぞ嬉しいのではないかと思ったからだ。


そうしたら







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はぁ?




あんたアレだけ子どもはみんなで守るべきだとか、世話になってるんだから恩返しは当たり前だとか言ってたのにやってること違うやんっ!




結局一番やりたくないと思っていたのはあなただったんですね。



そりゃ誰だって避けたいよ・・・・





そういえば、以前彼は

「俺はいつも役員をやらされる。」って怒っていたっけ。

だからって世話になりっぱなしでわざと顔出さないってどうよ?







それでも今年は6年生の子どもがいるので役は奥さんがやっている。


だから問題はないのかもしれない。





が、




「うちの旦那はできるからすぐに役が回ってきちゃうんですよ。」




っていう奥さんの言葉にも疑問を感じる。









うーーーん。



不思議。


宿泊訓練


 過去 : 未来 : メール 2006年10月14日(土)


5年生のミホが宿泊訓練から帰ってきた。

3泊4日。市内の山にある宿泊研修施設だ。

そんなにも家族と離れたことがないミホ。
私も心中あまり穏やかではない。

ありえないことを想定して心配してしまう。

でも本人は自分よりもでかい荷物を抱えて出掛け、無事に4日間を過ごし帰ってきた。


手違いで私が迎えに行かなかったので、そのでかい荷物を抱えて20分ちょっと一人で歩いてきた。


玄関で見たミホ。



目が真っ赤。


鼻の頭も真っ赤。



日焼け・・・ということでもないらしい。





まず4日間ともに過ごした大学生リーダーとのお別れ会で号泣したための目の赤さ。


そして体や心のバランスを崩すと出来る鼻の頭のヘルペス。


また見えないところで口の中は口内炎。





もう何が何でもヘトヘトでボロボロって感じだった。


でも私に話したいことが一杯あるらしくどれだけ話してもまだ伝えきれていないという様子。









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なんとなく鼻声で興奮気味に話すミホ。




小学5年生で3泊もするメリットはどれだけあるのか。。。と初め思っていたが、大変なぶんだけ得たものは十分にあるようだ。



それだけボロボロになっていても


「また行きたい。」


って言うし。^^



4日間、ミホがいなくて一人っ子状態のカホも初めは

「別にぃ〜。」

何て言ってたのに

「ずっとミホちゃんがいないのは困る。」



^^


でも帰ってきてからも喧嘩はやめません・・・。









それにしても、この宿泊訓練の引率の先生本当にお疲れ様でした。

きっと子ども以上に疲れたことでしょう。


お役目終了!


 過去 : 未来 : メール 2006年10月06日(金)


今日は何やら大学の工学部の何やらインターナショナル何やら会議・・・・





何やらばっかやんっ!




とにかく外人さんの多いホテル宴会場での太鼓出演でした。



私達の前には獅子舞が来ていてやっていた。




8時45分からの出演とはかなり遅いから皆飲んでよっぱらちゃって出来上がってるんじゃないかと思った。


「どうせ、見てないからいっか。」


何て気楽に考えたかったが、私には太鼓演奏以外の大きなお役目があるのがかなりずっと気になっていた。




ドキドキドキ




三日くらい前から落ち着きがなく、実はあまり食べ物が喉を通らなかった。


いつも体重は51キロあるのに、何と48キロに!!!!

本当に意気地がない私・・・・(涙



Thank you for inviting. We are glad to see you.
Our team was named after the famous historical goverment house "TAKAYAMA JINYA" behind the morning market.
Our Jinya Daiko was started about 30 years ago by only ladies who love the Japanese drum, Wadaiko.
We really enjoy playing and keeping this traditional Japanese culture.


........





まぁ中学英語の範囲の英文をほんの3分くらい話すくらい、英語教えてんだから平常心でやれよっと自分に突っ込みを入れたい。










幕があがる。




"OH!"なんて声が聞こえる。



12個の丸テーブル。

一つのテーブルに8人は座っているかな。

外人さんは見たところインド系の人が多そうだ。




一曲終わった後に私の太鼓団紹介。


声が上ずる。


やべ。


でも練習の成果もあり何となく乗ってきた。


そして





If you like our performance, please invite us to your country.


もし私達の演奏が気に入ったらあなたの国にご招待してくださいね♪






というところでそれまで静かに聞いていたのに、どっと沸いた。





うけたようだ。(爆




彼らは食べるものも食べず、やたら真剣に私達を見つめた。




一緒に体を動かす人。
写真を撮る人。
メガネをはずして涙(汗?)を拭く人。






終わってから拍手をもらい、太鼓を打ってみたい人が何人か舞台にあがってきた。



皆、のりのりで大太鼓、中太鼓、しめ太鼓を楽しんでいた。







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世界中どこにでもこの人種はいるらしい。







後から名刺が欲しいといった女性がいた。



早速オファーがあるかしら?(笑



あ、あれって日本語しか書いてないや^^


歯医者終了


 過去 : 未来 : メール 2006年10月05日(木)


6月から通院していた歯医者通いがやっと今日終了した。





親知らず抜いたり

虫歯をなおしたり

冠をはずしてその中の虫歯をなおしたり

神経を抜いたり

前歯を綺麗にしたり・・・・


週に一回の通院だからかやたら時間がかかった。



ずっとどこかがしみてどこか庇いながらいつも食べていたのが今では思う存分かめる♪


アイスクリーム食べても大丈夫♪





ずっとほぉっておいた自分が悪いのだが私の歯は30代にしてもうボロボロだ。

奥歯なんてほとんど神経を抜いちゃってる(ぉぃ

だらしないこの性格がだめなんだよねぇ。




これからはちゃんと一日に3回歯磨きします!



って、やっぱ自信ないかも。









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歯は大切に。


風邪ひきさん


 過去 : 未来 : メール 2006年10月03日(火)


どんどん寒くなってきて最近は朝晩ヒーターを入れることがある。

昼間は暖かいのだけど、朝昼は随分冷える。

そういえば最近カメムシが洗濯物に交じって入ってきてるなぁ・・・

厳しい冬はすぐそこか。




ってことで子どもたちの体調が心配なところだ。


ミホは今のところ何ともないようだがカホの調子がいまいちだ。



それもそのはず、寝ていても布団を蹴っ飛ばしているし、

宿題やってるかと思えば、そこらへんでぐーすか寝ちゃってるし。



そのうち「何だか喉が痛い。」と言い出した。



そして「寒気がする。」




でも熱はないので学校に行かせることにした。





昼ごろ学校から電話があった。





「カホさんですが




牛乳を少し飲んで残りは友達にあげたんです。




他の給食は全部食べたんです。」







食べたんかよっ!





「次の時間の算数には出るというんです。」





本人がやるって言っていればそれを尊重してくださいよ。










「あの・・・・ただでさえうるさいのに今日は特にがうるさいんです。」







ただでさえうるさいって・・・・・(汗










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「熱がないので学校へ行かせますがまたうるさくて迷惑をかけたら迎えに来ますので連絡して下さい。」







「うるさいっていうのは冗談ですからぁ〜。」







いいの、いいの。


ほぼ本気でしょ?



そんなこと親が一番感じていますから。(笑





これから体調を崩しやすい。

インフルエンザも流行ってくる。

体調管理に気をつけましょう。


親として


 過去 : 未来 : メール 2006年10月02日(月)


親というものは何と強いものだろうと思う反面、何と弱いものだろうと思うことも。


ミホの剣道の公式試合を初めて見た。

本格的に防具をつけて練習しはじめて日が経たない。

でもどんどん剣道人口が減るのか、無理無理人数あわせに出ているという感じだ。


ミホの試合が始まる。







静かな試合会場で掛け声だけ響く。


他にも試合やってんのに私にはここの会場しかみえていないのでどんなにうるさくても静かに感じる。




ミホの声がとてもでかい。

そんなこと全然ないのに私にはそう聞こえる。



打たれても打たれても必ず引かずピッタリくっついている彼女に剣道のスジを見る。

誰でも一緒。



結局負けるが、よくやったと称える。

たいしたことはやっていなくてあっという間にやられている。












何で泣いてるの私?(汗








どこまでも親ばかでごめんなさい。




でもこうやって堂々と親ばかでいたいとも思う。



カホのデビュー戦はいつのことになるかわからないが、今から楽しみ。

私の知らないところで頑張る子どもの姿。

私はそんな子ども達にパワーをもらっている。







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あー。


子ども達に負けないように頑張るぞ!


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