ピアノ発表会


 過去 : 未来 : メール 2005年11月27日(日)


日曜日はピアノの発表会でした。


ミホにとっては二回目。

カホにとっては初めての発表会。


ここの音楽教室はアットホームな感じで派手な演出はない。
子どもたちもジーンズでの出演である。

弾かれる曲もアニメソングなど耳に馴染んだ曲が多い。


ミホ「ホールニューワールド」ディズニー映画アラジンの主題歌。

カホ「ドラえもん」
   これは途中のセリフが大事(笑)



はい、タケコプター♪




考えてみたらピアノよりこのセリフの練習を一番やっていたような。^^




そして何と家族の連弾。



ミホとカホとそして。(涙



曲目:サザエさん「お魚くわえたドラ猫〜♪」



私にとっても初めての発表会になってしまった。
震える手を押さえるように何とか終了。
途中私の失敗で笑いを取るのも成功。(ぉぃ




でも、この発表会の中でいろいろなバリエーションの「猫ふんじゃった」を聞くことができた。







猫ふんじゃった

仔猫ふんじゃった

猫ケンカした

悲しみの猫ふんじゃった

森の熊さん&猫ふんじゃった






いろいろバリエーションがあるんだなぁって関心。




もう辺りが暗くなってから帰ってくる車の中でカホがこんなことを言った。








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へぇ。




そうなんだ。



ちょっと残酷だよね。





講師


 過去 : 未来 : メール 2005年11月26日(土)


最近講師不足だそうだ。



最近は教員の数を減らし、安い雇用で講師を使い、その場をしのぐのが文科省のやり方だ。

講師ではできない仕事がたくさんあるので、その分教員の仕事量が増える。

そして忙しさのため、心身を壊し、また講師が増える。

そして残った先生の負担も増えるという全く悪循環だなぁと思う。

最近も校長先生が


「誰か英語の講師を知りませんか?」


とたずねてみえた。


隣村の英語の先生が病気で休んでいて、今その学校はしばらくの間、英語の授業ができていない状態だそうだ。

受験生を抱える親は気が気でないだろう。

そこの村はちょっと山奥にあり、ココよりもちょいと雪が多いし、気温も低い。
学校は山の上にあり、毎日凍結する道路を車で通らなければならない。

早く見つかるといいなぁ。








今日は私達の学校に教育委員会の人たちがみえた。
ずべての学校を周り、すべての授業5分ずつを見た後に、辛口の指導をしていくこの「事務所訪問」。

この日に向けて学校内外の整理整頓、授業準備といつもより随分気を使って行う。

ストーブの吐き出し口の埃まで拭くように指導が入っていた。



私の授業にもやってきた。

子供達しかいない教室にゾロゾロと背広を着た偉い人たちが何かメモしながら入ってくると心臓がドキドキしてしまう。

でも生徒達はちょうど「全員挙手」なんてしたりして一番いい所を見てもらった♪

あまりにも情けない授業をしていると私達のような講師は来年のお仕事がないことも避けられない。


終わってほっとしていた。

最近いい感じになってきたんだよなぁ。






その夜初めて校長先生から電話があった。


何か大変なことをしでかしたのかとビックリ。








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え?




えーーーーーーーーーーーーーーーー?!!





こんなことならとても褒められない授業を見せた方がよかったのか?(爆




土曜日の今日、学校で校長先生から詳しい話を聞いた。


いろいろと無理なお願いがあったので、自分のできることだけを上げ、それがダメなら行きませんと断言。


あとは教育委員会が何と言うか・・・・。


明日には決定する。




何が嫌かって・・・・・









とにかく、雪道。(涙










Do you believe?


 過去 : 未来 : メール 2005年11月21日(月)


中2の文法で

there is

there are

を勉強している。
ちょいと年間指導計画より進みすぎているので一時間だけ足踏みをすることに。



題材は"Virginia's letter"

クリスマスシーズンになると新聞の社説に載ったり、以前は何かのテレビのコマーシャルでも流れていたと思う。

1897年にアメリカに住む8歳の女の子ヴァージニアが「サン紙」という新聞社にサンタクロースは本当にいるのかどうか質問したという話。


原文は


Dear Editor,



I am 8 years old.

Some of my little friends say

there is no Santa Claus.

Papa says "If you see it in The Sun, it's so."

Please tell me the truth,

is there a Santa Claus?



Virginia O'Hanlon
115 West 95th Street




ちょうど習ったばかりの文法(赤字部分)もあり、何せ8歳の子が書いた英文なので生徒達もほぼ理解したようだった。


生徒達に

「あなただったらどう答えるか?」

と問うと

13人の生徒の中でほぼ半分が「いない」と教えると言い
残りは「いる」と教えると言った。

その中でいつもはつんけんしている女の子が「いると教える」と言ったのが印象的だった。




実際はその新聞社の副編集長チャーチが返事を新聞に載せる。



Yes, there is Santa Claus.



生徒達は「強気ぃ〜」と言った。



チャーチさんの答えの一部です。


それは優しさ、思いやり、愛が世の中に確実に存在するのと同じくらい確かなことなんですよ。
目に見えるものだけが真実とは限らないんだよ。
世の中の真実というものは大人にも子どもにも見えないものなんだよ。






生徒の一人が「すげぇ」と言った。





私も「すげぇ」と思う。












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100年たってもまだ語り継がれ、まだ同じように感動を与える。



そしてあの子たちも感動した。



何だかほっとした。


朝ちゃん


 過去 : 未来 : メール 2005年11月20日(日)


朝ちゃんは65才のおばちゃんです。

私の母と同じ年だから「おばあちゃん」でもいいか。

朝ちゃんは海の近くの家に住んでいます。

朝ちゃんはよく海の幸を一杯送ってくれます。

朝ちゃんは手作りのお菓子も作ってくれます。

昨日も朝ちゃんからの手作りのお菓子や柿がたくさん届きました。





朝ちゃんはとても髪が短くてボーイッシュです。

ドライブインで女子トイレに入ったら「ここは女子トイレですよ」と他のおばちゃんに注意されちゃうくらい「おじさん」にみえます。




朝ちゃんが10月の半ばに遊びにきました。

朝ちゃんは最近どんどん太ってきました。

朝ちゃんに「そのままいったら心臓を脂肪が圧迫して死ぬぞ」と言ったらテレビを見ながら腹筋していました。

でも腹筋にならなかったけど。

朝ちゃんはそのとき「おっとせい」みたいでした。

朝ちゃんは「間食はだめ」と言いながらいつも何か食べていました。




朝ちゃんは自分のことよりも友だちのことを心配します。

朝ちゃんはみんなが頼りにします。












朝ちゃんは昨日の夜倒れました。



朝ちゃんが今日のお昼に息を引き取りました。



うちには朝ちゃんが作ったお菓子が残されました。


まだお礼が言えてなかったのに。






朝ちゃん。


さようなら。


やすらかにお眠りください。










姉妹喧嘩


 過去 : 未来 : メール 2005年11月19日(土)


うちの10才と7歳の娘たちはしょっちゅうケンカしていて、あまりのうるささに私がキレています。

几帳面なミホはいい加減なカホが許せないらしくいちいち細かいことを言ってどっかのおばさんみたいに説教じみた事をいいカホの反感をかう。

カホはミホの言う事は全く聞く耳をもたず、かといって下の子の特権ですぐに泣いて大人に助けを求める。







それじゃ〜そばにいるんじゃねぇ!








それなのに一緒にお風呂に入りたいし、一緒の部屋で寝たいらしい。


この姉妹はよくわからない。


自分自身は年の離れた兄と兄弟喧嘩をほとんどしなかったのでこんなとき親にどうして欲しいのかわからない。



だからただ「うるさい」と言ってキレるだけ。(ダメジャン






今日も、うちの姉妹は手も足も出してケンカしていた。




ダーリンが


「こら、危ないからやめろ。怪我するぞ。」








昨夜彼のクラスの女の子がお姉ちゃんと姉妹喧嘩をして救急車で運ばれたというのだ。



お姉ちゃんが押した拍子に妹は窓ガラスを割り






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高校生のお姉ちゃんは号泣だったそうだ。



きっと本当はとっても仲良しなんだろうね。






でも怪我の場所が違っていたら、たかが姉妹喧嘩ではすまなかったのです。

運が悪かったではすまないのです。





それでも姉妹喧嘩がなくなることはない。



あ〜ほどほどにしてくれよ。


ご褒美


 過去 : 未来 : メール 2005年11月18日(金)


ミホが学校のマラソン大会で見事一位だった。

さほど運動が得意なわけもない子だが持久力はあるようだ。

学年の新記録を出せて嬉しかったと言っていた。






今日、英語の勉強をしにくる小学4年の女の子がこんなことを言っていた。





「ゲームのソフトが1個しかないから新しいの欲しいんだ。」


「でさ、ピアノ頑張ったら買ってくれるって言ったから今ピアノ頑張ってるの。」








するとミホが

「え〜。じゃ〜私も今日マラソン頑張ったから何か買ってもらおうかな。」





ありえんし・・・




「じゃぁさ、何も買ってあげられないからこれから頑張らなくてもいいよ。」




と言ったら「やだぁ」と言いながら笑っていた。



でもマラソン大会ではミホもカホも自己新記録が出せたと言って喜んでいたのでお祝いパーティをすることにした。


と言っても手巻き寿司とジュースでの乾杯♪


いつもは遅いダーリンも少し遅い夕飯にあわせて8時には帰ってきた。

久々に家族4人での夕飯タイム。




そしてみんなで高い月謝を出してもらってピアノをやらせてもらい、その上、何か買ってもらえるなんてうちでは考えられない話だけれども、世の中はいろいろな家庭や考え方があるという話をした。


子どもたちも納得しているようだった。





実際、ミホが小さい時に同じように物でつったことがある。
それは歯医者。
歯医者に行くと大泣きして、先生はミホが泣かなかったらスーパーボールをくれた。
ミホはそれが欲しくて泣かないように踏ん張って知らないうちに歯医者が大好きになり、もう通院しなくてもよくなったとき先生の似顔絵を描いて置いてきたくらいだ。


それとこれって同じだろうか?




テストで○○○点取ったら何か買ってあげる。
高校受験に合格したら何か買ってあげる。
よくあることだろうが、私はなるべくそういうのは避けたいと今は思う。

実際子どもがそういう年になったら私の考え方も変わってくるのかしら。











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そういえば、私「自分へのご褒美」と称して買い物しちゃうことあるワ(爆)


どっちでもいい


 過去 : 未来 : メール 2005年11月14日(月)


何かを聞くと

「どっちでもいい」

と応える子が多いように思う。







今日も小学校でもとTBSのアナウンサー生島ひろしさんの講演会があって聞きに言った。

彼が何人かの6年生にインタビューすると、女の子は比較的はっきりと話ができても、何人もの男の子がもじもじしていて結局は


「まだ決めていません。」


何人もの男の子が続けて同じことを言った。



「決められたことを言う」

「言われことに従う」




そういうのは得意のようだが、咄嗟の自己判断は難しいようにみえた。

まだ小学生だからこれからどんどん成長していけばいい話なんだけどね。









今、私は中学2年のクラスを二つに分けて指導している。
もともと28人しかいないのでそれを二つにわけるとたったの14人。
今までお喋りばかりで、全く集中できなかった生徒達が無駄口ゼロになり集中して授業を受けるようになった。

数人の生徒に

「少人数になってどんな感じ?」

と質問すると

「なんか集中できます。」

「私語がなくなりました。」

「どうしてかな〜?」



なんて答えが返ってくる。


でも一人の女の子は








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彼女はどっちかというと英語は得意の方だが最近ちょっとわからなくなってきているように見える。


1年時は「5」が最近は「4」または「3」のレベルだ。


でもまだ「自分はできるのよ」と思っているようだ。





「そっか〜。どっちでもいいんだ。あなたはどんな状況も自分の力が出せる人なんだね。」



と嫌味を込めて言った。←大人気ない・・・^^;








でも本当は違うんだよね。

「どっちでもいい。」

の言葉の意味は

「そんなことにいちいち答えるのがうざい。」

「自分に構ってくれるな。」






こういう生徒とどうやって関わっていくかが今の問題かな・・・。


ライブ


 過去 : 未来 : メール 2005年11月13日(日)


土曜日はナゴヤドームへ久々のライブに行ってきた。

高校時代からサザンのライブ(当時はコンサートと言ったが^^)には出かけていたが、結婚したり子どもが小さかったときは全く行けなかった。

でもここんとこまた行けるようになった。

実家に子どもを預け出かけるのだが、母もこんな時は


「朝までには帰ってらっしゃいよ。」


なんて気の利いた言葉をかけてくれるから嬉しい。(爆


ナゴヤドーム近くのこれまた高校時代の友人の家の前に車を停めさせてもらって歩いて10分。




ライブの良さは言葉に出来ないので省略。






ドームを出たところで友人から連絡が入る。


会場を出るサザンの情報を教えてくれたのだ。



○番出口。
彼の乗るハイヤーのナンバー。
泊まるホテル。
今夜の彼らの食事の場所等。



私ら年がいもなく「出待ち」しちゃいました。


結局着いたのが遅かったみたいで見れなかったんだけど。(アラ




その後情報源の方と一緒にお茶をした。
私はお腹がペコペコだったので11時ごろに夕飯を食べた。


彼はかなりいい年のおじさんでもうすぐ還暦ってとこだ。
何をやってる人だとは言えないんだけど・・・・


これからも何でも教えてくれるって言ったから♪



って、何教えてもらうんだ?(笑



高校時代なら追っかけもしただろうが今さら・・・。

でも、「よんさま」のおっかけはみんなもっとおば様だわね。(苦笑







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家についたのはちょうど2時半でした。



新聞配達のために起きてきた母と鉢合わせ。


「ギリギリセーフ」


って言われたちゃった。





ありがと。

お母さん。

また来年も頼むね。(爆


お付き合い


 過去 : 未来 : メール 2005年11月09日(水)


大阪に住んでいる従兄弟が愛知県ないのコンビニに就職した。

私は彼が小学生の頃に逢っただろうか。

全く覚えていない。


彼は6人兄弟の下から二番目の5男。


私の母の弟である父親を早くに亡くし、母親も糖尿病を患い、十分な収入がないところで家族力を合わせて生活してきた。



もともとそこの伯母さんとはうちの母はあまり折り合いがよくなく、伯父さんが亡くなってからは音沙汰はないのに、何故かその子どもたちは慕ってくれている。
もう結婚して独立していて、お正月やお盆など長いお休みにはお泊りで遊びにくるくらいだ。



でもその5男には母も何年も逢った事がなかった。



それがどういうきっかけか母とその5男がメールを交換する仲になっていた。



5男はコンビニ会社に就職したのだが、今は愛知県内のお店で働きいずれは店長になるという。


そしてメールの内容はノルマ達成のためのお願い。


「ボジョレーヌーボー買ってくれませんか?」

「年賀状買ってくれませんか?」




母は友達もいない土地でノルマを達成するのは大変なんだろうなぁと同情し少しでも協力しているようだ。


私も今年はまだ年賀状を買っていなかったので協力することにした。
どうせどこかで買うんだし。

母は早速メールで私が250枚の年賀状を買うという事を報告し、直接送ってもらうことにした。


早速今日クロ○コヤ○トで届いた。


袋は二重になっていてしっかりと梱包されていた。







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オイオイ



あなたのノルマの助けになると思って買ったのに


「ありがとう」


の一言もないのかよ。


恩に着せるつもりは全くないけれど、普通はお礼くらい言うでしょ。



社会人になって日が浅いってのは理由にならんでしょ。

人とのお付き合いがきちんとできないだけ。





厳しいかもしれませんが、もうこれから何か協力することはないでしょう。


自己表現


 過去 : 未来 : メール 2005年11月08日(火)


以前から一人私に意味も無いメールを送ってくる人がいる。

昔もそのことについて日記を書いたがいつだったか忘れた。

彼は引っ越す前の時の隣人の旦那さん。
20歳くらい離れた年下の奥さんをもらっていて、いい男でもない、金持ちでもない。

でもきっと「いい人」そうな人。

確かに近所にいた時、時々顔を合わせるといつもニコニコしててなんだ、かんだと世間話しをする人だった。

でも彼は

「これからお土産を買って帰ります。」

みたいなメール送ってくる。

初めは奥さんに送るメールを間違えて送信しちゃったのかと思ったので

「間違えましたか?」

って返信すると

「ぼくのこと忘れちゃったんですかぁ〜?」




かなりうざい。




私が引っ越した後に彼は他の人に

「rihoさん一家とは仲良くしているんです。」

と言っているらしい。


「rihoさんは変わった人と仲良しだなって思ったわ・・・」って最近連絡が。(汗







最近も

「明日同窓会があるのでそちらへ行きます。時間があったらお宅へ寄りたいんですが忙しいですよね。」




返信

「奥さんも一緒なんですね?でもその日は都合があるのです。」

一人で来るという事はわかっていたが・・・・






そして次の日携帯がなる。
もちろん私は登録していないので誰からの着信かわからなかった。


携帯を取ってしばらく応答がなかった。

おかしいなぁと思っていると

「あ・・・あれ?ぼく電話かけちゃった?ごめんねぇ。そんなつもりなかったのに・・・。おかしいなぁ。」





・・・・・・




言葉がみつかりません。




そんな彼は以前からブログをつけていると言っていた。
私はどんなイタイブログだろうと興味があって少し検索したらすぐにヒット。(爆




私はイタイ系(謎)は好きだが、その中にもやっぱりジャンルがある。


自虐物のイタイ系はとても好き。

自分は悲劇のヒロイン、イタイ系は好きじゃないのに読んでしまう。

自分は何でもできる、すごいんだぞ、自慢イタイはほとんど見れません。

みんな自分を見て〜イタイもちょっと・・・。





そしてそれは、彼が何かNGOの組織に関わり始めてその活動を中心のブログ。

家庭や子ども、奥さんのこともある。

何かの資格をとるらしく、いろんなところに勉強しにいったり、会議に出たりと多忙な様子も。

地域を中心に活動していることがよくわかるし、それに対する知識だって「へぇ」と思うこともある。

何てたってもう「50歳」だから・・・。



感想は「結構普通」。


でも



「こんな活動をして頑張ってる僕を見て。えらいでしょ?」




にも見えちゃった。




彼への先入観がそうさせるのだろう。



彼はブログの内容に似たような日常の報告を私も時々メールにして送ってくる。

ブログって自分が見たいと思って読むのはいいのだけど、「読め」と言われるものじゃない。


だからブログとメールの内容が同じであっても、伝える方法を間違えると本当に迷惑なものになる。










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彼から来るメールは、どれだけ返信しないで放置してもまた送られてくる。



自分の主張はそのブログだけで満足して欲しい。



言ったほうがいいかな・・・


アレルギー


 過去 : 未来 : メール 2005年11月07日(月)


ミホは小さい頃からアトピーだ。

生後一ヶ月から耳の下が切れていた。

そのうち腕のひじの裏(?)や、ひざの裏に湿疹が出て掻くので真っ黒になっていた。

初めのうちは強い薬を使っていたが、そのうちある病院の先生に出会って考え方がガラリを変わった。

「悪い物は出さなくてはいけない」


その先生の本を読んだり、話を聞いて健康に対する考え方がとても変わった。

「熱はいいもの」

「薬は悪い物」




例えば子どもたちが熱を出したら薬は飲ませないで

「すごいねぇ。今ミホの体が熱を出してばい菌をやっつけてるんだよ。熱にがんばってもらおうね。」

なんて言って励ます。

(もちろん子どもがぐったりしていたりすれば薬を飲ませなきゃと思うけどそういうことは今までにない。)


そうすると次の日の朝には薬を飲ませたわけでもないのに熱が下がっていた。


ダーリンもそれまで栄養ドリンク大好きだったが絶対飲まなくなった。
高いドリンクをもらってももったいないけど捨てちゃうことも多々。



そうやって「強い体」「自己治癒力のある体」を作るのだ。

それをするには日頃からきちんとした食生活をしていることが大切。







そしてミホのアトピーも結局は「体質改善」だと考え、食べ物や水などにこだわっていた。


でも小学校に入学する頃ほとんど出なくなっていた。



だから私も安心した。

「あ〜大きくなって強くなったんだな・・・・」



違ったんだな〜。


こっちに帰ってきてから少しずつまた出てきた。
土地があわないのか、家があわないのか・・・・。






病院に出かけることにして6年ぶりにその先生に逢った。

「久しぶりだなぁ。どこに逃亡していたんですか?]

なんて言われた。すごい記憶力だ。うちの住所まで覚えてみえた。

そしてスクラッチテストでミホのアレルギー反応を視る。









卵白、牛乳、大豆、小麦粉、そば粉、トマト、ほうれん草、しょうゆ、スギ花粉、かもがや花粉、よもぎ花粉、カンジタ(かび)、猫














すべてに反応(汗











真っ赤に腫れてしまったミホの腕は痛々しかった。










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先生は一言


「こりゃ、強力なアレルギーですな。」


あれま。



「しっかり掃除してください。」






ハイ






物を大切に。


 過去 : 未来 : メール 2005年11月05日(土)


カホはすでに二個のたまごっちを失くすという本当にだらしないというか、情けないというか、失くし物、忘れ物名人さんです。

そういう自分自身が嫌だと言って泣く事もあるけれど、すぐに同じ事をする。



「この子は物を大事にしない子だ。」と思っていたがそうでもないのかな・・・とも思うことが。





それは「お古」。



服だってお下がりだって喜ぶし、

ピアノももらい物で大満足。

パンツはミホのを穿く時ある(ぉぃ

そして何と言っても三輪車から始まって自転車はいっつもお古だ。

ミホはおととしに自分のお年玉で新しい自転車を買った。
だから余計に大切なのか雪のシーズンの前には磨いて二階の子ども部屋に片付けている。

カホは去年もう15歳になっている子が小さい頃に使っていた錆だらけの自転車をもらっって喜んでいる。

自転車屋さんに持っていってベルやブレーキを直してもらい錆を磨き、ピカピカにはならないが、それがカホの自慢の自転車だ。



土曜日は天気がよかったので子どもたちは自転車で私は駆け足で(汗)、2時間ほど街へ出たり、紅葉を見たりした。

途中で古めかしい自転車屋さんのおじいさんに空気を入れてもらったら

「軽くなったよ♪」

と大喜び。


私も息を切らしながら走る。


途中で外人さんに道を聞かれ全く違う所を教えてしまったというハプニングもあったり(ゴメン

紅葉の葉をお留守だったお祖母ちゃんの家の玄関の鍵穴に差し込んだり

いつもは車で通り過ぎる公園で遊んだりと充実した時間だった。



まだ子どもだけで自転車の遠出をさせてないのでミホもカホもうれしくってたまらない様子。


でもそんなカホのことを

「かわいそうに。お古ばっかりで。」

とお義母さんは言った。

「今度買ってあげようかねぇ。」








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もちろん親切で言ってくれるお義母さんには感謝する。


でもそう答えたカホが誇らしかった。


あの汚い自転車を直してくれたあのおじいさんのことも思い出してたかな?




やっぱり子どもって周りの大人が育てるものだよね。


文化の日


 過去 : 未来 : メール 2005年11月03日(木)


天気予報で

「11月3日というのは晴れる確立が多く、わざわざその日に結婚式を予定する人が多いのです。」

「しかしながらここのところ3年くらい11月3日の天気が良くないのです。」

「が、今年はいいですよ〜。日本晴れ。」





なんていう言葉を鵜呑みにお出かけしたのが悪かった。



小雨の降る、陽が全く当たらない寒い日。




無料券をもらったので


リトルワールドへ行ってきた。

こんなとこです。



世界各国の料理を食べる事ができるので私は結構好きだ。
毎年この時期に訪れる。


今年は「世界の肉料理」をメインにやっていたようだがお目当ての「トルコケバブ」がなくて残念だった。
でもワニやだちょうの肉を食べる気が起こらなかった。




で、今回目についたのはたくさんの来場犬(?)。

入口には犬専用の受付があった。

どの犬もお育ちがいいのかうちの前のコロちゃんのように飼い主をひっぱるように歩かないし、そこらへんでおしっこを引っ掛ける姿は全くみなかった。
それにほとんどの犬が服を着ている。(爆)

大きな犬から小さな犬までちょっとしたドッグパークのよう。






英語をちょっと勉強し始めたミホの

「リトルワールドとスモールワールドってどう違うの?」

という質問は聞こえないふりで。(ぉぃ






沖縄

「サーターアンダーギー」

いつもこれ食べます。
今回アツアツじゃなかったから残念でした。


インドネシア

「ドリアンキャンディ」(1個10円^^;)

お勧めです。
ミホは吐き出しました(笑)

ドイツ

「黒生ビール」「何やらチーズポテト」

なんていう種類のチーズかわからないけどすっごい乳臭い本格派チーズ(?)がおいしかった。

インド

「チキンカレー+ナン」
「タンドリーチキン」

これも定番!
インド人だかパキスタン人だかわからないシェフがニコニコしながら作っています。

韓国

「野菜チゲ」

「キムチ味噌ラーメン」

「石焼ビビンバ」


チゲはいまいちだったかな〜。
ラーメンはカホが喜んで食べれるくらいそんなに辛くない。
ミホはほのかな甘みも感じるビビンバがお気に入り。


韓国キムチの寄生虫ニュースさえなければな・・・・(汗






締めにはサーカスを堪能。





帰路に着く。




子供たちの

「今夜はお寿司が食べたい」

という要望に答え家で手巻き寿司。

ネタは売れ残って半額になったお刺身や納豆、たまご焼きがメインで。^^


やっぱ日本食が落ち着くわ〜♪








あ〜すばらしき食文化かな。







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緩みっぱなし。



いい感じ。(ぉぃ


あっけない命


 過去 : 未来 : メール 2005年11月02日(水)


昨日がん検診を受けたばかりですが。。。






<友人の話>


知り合いの55歳のおばさんが癌で亡くなった。

旅館の布団の上げ下ろしのお仕事をしてみえて以前から腰が痛いと言っていた。


ただの腰痛だと思っていた。


あまりにも痛いので整形外科へ。

レントゲンの結果、総合病院へ行くように言われる。


すい臓がんが発覚。

他にも腸などに転移していた。


家に帰ってきてトイレに行ったら大量の下血。


そのまま亡くなった。



10月10日頃病院に行ってまだ二十日たらず。。。







早期発見できていたらこんなに早く逝くことはなかったかもしれない。





健康第一。











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癌検診


 過去 : 未来 : メール 2005年11月01日(火)


30歳になったら乳がん検診や子宮がん検診を受けろ・・・・と言われて6年間、何もせず過ぎてきた。


今回、市の検診を受ける事にした。


1時から受付でそのくらいにいったらもう20人来てて私の札は21番だった。

みんな早目にくるんだなぁ。


いろいろな年齢層で30代から60すぎのおばさんまでいろいろ。



「どれだけ年とっても嫌なもんよ〜」



と隣りのおばちゃんが話しかけてくれた。

問診表を書くときに保健士(推定68歳おばちゃん)さんが教えてくれる。
私達は用紙を見ればだいたいわかるのでどんどん書き込んでいくが、年をいったおばちゃんにはちょっと理解するのに時間がかかるようだ。

そこでその保健婦さんが

「お手伝いしましょうか?」

と言って傍についた。


でも



「あら、あなた56才まで生理があったの〜。長い事あったのねぇ。」



「あなたはまだ生理があるの。いったい何歳??」



とかって、全く失礼でデリカシーのない保健士さんだった。


乳がん検診は

マンマグラフィという機械でおっぱいのレントゲンを撮る。
片方ずつおっぱいを平たく潰して撮るのだ。


保健士さんの

「はい。では左のお乳失礼しま〜す。」

という言葉に噴出してしまってゴメンナサイ。




「すっごい痛いわよぉ」

と聞いていたので覚悟していたが全く痛くなかった。
でもおっぱいがほとんど無い人はどうやって挟むのだろう。。。。。
そういう人は違う意味でイタイ。

その次に触診。

30代前半の男性のお医者さんがおっぱいを触る。
上半身裸で先生の前の椅子に座るのだ。

「気になることありますか?」

なんて聞いてくれたのでちょっと気になることを相談。

念入りにおっぱいチェック。(イヤン

「これは乳腺組織ですから心配ないですよ。」

あ〜よかった。




その次に子宮頸がん検診。


内診なんて子ども産む時だけでいいやんか・・・と思いつつパンツを脱いでそこにあるやたらかわいいみんなとお揃いのチェックのスカートをはく。

内診台に足を乗せると自動的に足が持ち上げられる。


コレが嫌なんだよね・・・・


カーテンの向こうはどうなっているのかわからない。

どんな先生に診てもらっているのかもわからない。


内診の時間は何十秒だと思うのに、やたら長く感じた。
でも痛みはない。



終わった後、カーテンの裏に今日の内診の先生の名前が書いてあった。
地元の産婦人科医だった。







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大丈夫か?(汗



結果は後に郵送デス。


ドキドキ

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