Gift -spiritual song- 
Bordeaux Snow



 たまにミュージックスクール講師としての日記。(^^;)

 某ミュージックスクールの講師をしている。

 認定レポート書かなきゃならなくてさ〜〜(^^;)。

 うー。マジメな文体ダメニガテっ。

 でも 形だけの中身ない内容になるのもやだなー。

 どうせなら、生きた内容の文章書きたいぞ。


 とりあえず、ここに うだうだ書き連ねてから、

 丁寧文体に変換してく ことにするかな。。


 テーマは


 「○○○音楽教室で学ぶ生徒に対し、レッスンを継続させるために実行している施策、
  及び今後生徒を増加させていく為に現在取り組んでいることについて述べて下さい。」



 ・・・・・・ かたっ(ノ_・、)
 
 やわくていいから、生きた内容で書くぞっ。

 んじゃいきます。


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 生徒さんにレッスンが続くように何頑張ってるんかなぁ私。。。

 んー。特に「継続させるために」何か実行してるっつーのも 

 うーん。向かねー・・・(^^;)

 「生徒さん自身がやりたい事」を常に優先して考えてはいるけど・・・
 
 それが継続するとも限らないし。ホント人それぞれなんだよなぁ。

 大人の生徒さんが多いから、とにかく何かの衝動にかられて来てくれているのは確か。

 生徒さんの興味に対して 出来る限り「答える」事はしたいと思ってる。

 私の出来る事があれば、お手伝いする・・・ そんな姿勢でしかない。

 講師としての姿勢とか言われたら、もっと積極的に ちょっとゴーインちっくでも 

 何かを「与える」ような姿勢も必要かもしれないんだけど

 どーーーしても、私のキャラじゃないんだよなぁ・・・。

 こちらで用意した「定型レッスンカリキュラム」は無きに等しい(^^;)。


 いつも気にしてるのは、生徒さん自身が「何に」興味を持っているか。

 例えば小6の女の子は、名探偵コナンの大ファン。

 将来音大に行くとかそんなコースは 最初から考えていないようなので、

 基礎的な部分はバーナム。あとはアンサンブルの楽しみを目指し、ぴあのらんど。
 
 もう一曲〜二曲は生徒自身に選んでもらっている。コナンの主題歌を弾くことが多い。

 
 知的障害を持つ30歳女性の場合は、

 鍵盤が光るタイプのポータブルキーボードを持ってるので、

 それに合わせて右手でメロディを弾くのはすごく上手。

 でも左手は一切使ってなかった。うーん これをレッスンでどう生かそうか・・・。

 楽譜とかは 脳の容量オーバーで 読めないだろうしなぁ。

 とりあえず、単音で ひたすらドードードーとおさえてもらおっか・・・。

 というところから、じゃぁ次は動いてみよう、

 じゃぁ次は2音にしてみよう、じゃぁ次は・・・

 としているうちに、簡単なコードネームを読めるようになっちゃった。

 ポータブルキーボードの伴奏をMDに録音して、カラオケのようにして。


 弾き語りのシンガーソングライターさんの生徒さんは、

 ライブ前などでレッスンにいらっしゃる時は 私は観客。

 ぱちぱちぱちーと拍手して、その人が白熱のプレイ。

 感動をそのまま言葉で伝える。それだけの日もある。

 レッスンなのか?これ(^^;)・・・と 自己突込みを入れるんだけどよく。

 生徒さんは、でもすごく貴重な時間と言って通ってくれている。


 「RAG FAIR」というコーラスグループのファンで、

 ピアノが全く初めてだけれど弾いてみたいという生徒さんは、

 市販の楽譜をレッスンするんだけど、それがまた難しいんだー。

 右手メロディー、左手ベースというアレンジが多いんだけど、

 リズムが食ってて初心者には結構過酷。

 その上、沢山CDを聴いて 細部まで覚えてるものだから、

 例えば2コーラス目のメロディーが少し違っても

 市販の楽譜に反映されてない場合が多いので、

 「あれ?違いますよね先生・・・(・・,)」と混乱。

 少しだけ音を足したり、また抜いたり、指使いを丁寧に考えたりして、

 一緒に「オリジナルバージョン」を作っていく感覚。

 おかげで 何とか一曲一曲クリアしていく喜びが途絶えずにいてくれている。


 生徒さんひとりひとりが、一ミュージシャン。

 私は観客もしくはサポートアシスタント的な役割でいる。

 日頃 伴奏業などが多いので、私に合った指導法なんだろうなー。

 こちらが何かを押しつけたり、強く与えたり、という事が出来ずにずっと悩んだから・・・

 音楽を「楽しい」と感じ、長く続けてくれているのは、私なりの成果だと思う。


 もう一つ、生徒さんを増加させるためにか〜・・・。

 これは今は、楽器店の方が担当してくれているから、私は特に何もやってないなー。

 昔 私一人でやってた時は 広告とかキャッチフレーズとか作ってたけど・・・。

 楽器店の方の取り組みは、新聞、雑誌などの媒体に広告を載せたり、

 ホームページ上で情報を更新したり。

 ホームページと、リクルート社「ケイコとマナブ」の効果は大きいようだ。

 私 携わってないから 書けないなぁ・・・う〜困った(^^;)。

 まーいっか、楽器店の活躍を書いちゃえ。



 って感じで・・・

 とにかく、生徒さんと一緒にレッスンの一日一日を
 
 音楽する「楽しみタイム」にしよう。とそればっか。

 賛否両論あるし、ニーズに合ってない人もいるかもだけど
  
 私はこれでいいと思ってる。


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 さて・・・。

 これを 丁寧文体に・・・


 出来るんかいな(^^;) めんどっちー。

 このまま出しちゃえっ(・_・)ノ~ ゚ポイ


 ・・・ってのはあり得ねぇ・・・。(・・,)グスン



 このエンピツ 読んで下さってる そこのあなたーーー

 これ 立派な文章にしてメールして下さいませんか〜

 木曜日の美女ユニットのライブチケット進呈しますぜ☆

 
 なんじゃ そりゃ・・・。

2005年05月30日(月)



 初夏だぁ。

 こちらの地方でも 26度あった。

 気持ちいい・・・。


 今日はシャンソンレッスンの伴奏。

 いつもの、ハイソなマダムな社交界ちっくなケーキ屋さんで。

 先生は東京から来ている。

 国○○大学教授でシャンソンシンガーの男性。

 
 ここのオーナーの女性が 本当に天使のような方なの。

 もう50代だけれど、30代後半か40ちょぃくらいにしか見えない。
 
 かわいくてかわいくて、天然で、私でも 頭なでなでしたくなるような・・
 
 彼女がつくる、天国のケーキと呼ばれる 季節のふわふわシフォンケーキが絶品。
 
 この方、大好きなんだ。

 心の底から、癒される。
 
 お子さんが障害を持って生まれ、12歳で亡くしている。

 その数年後、旦那様も病気で亡くなっている。

 旦那様の遺産で一生暮らせるものを、

 親戚の反対を押し切って、遺産のほとんどを使ってケーキ屋さんを開店。

 日々の生活の心配に押しつぶされそうになりながら

 毎日、満面の笑顔で お客様をお出迎えする。


 まねしたいの。

 人を 心の底から 優しく包み込む。

 
 私は 料理やおもてなしではそう出来ないかもしれないけど

 音楽で それが出来るかも・・・。


 彼女は、私のピアノで いつも涙してくれる。

 去年の晩夏に、彼女と 富良野まで一緒にドライブした。

 廃校の美術館に置いてある 茶色のグランドピアノ、

 印象派の影響を受けた画家の絵を観ながら、
 
 即興でピアノを弾いた。

 ドビュッシーのような、ジョージウィンストンのような、ビルエヴァンスのような・・・

 どこかアンニュイな・・・

 色んなパレットから音が自然と紡ぎ出された。


 静かに、静かに、聴き入ってくれていた。

 心の奥底で 波動を 感じ取ってくれているのがわかって

 私自身も 心満たされた。


 音楽で 人に 少しでも 何かを与えられている・・・。


 いつも 罪の意識で生きている私にとって、

 そんな時間が 唯一 癒される瞬間。


 私が創り出す音楽の波動で、 人の役に立ちたい・・・。

 私には、それしか ないような気がするんだ・・・。


 
 音楽で、人と競争するのは もうやめたい。

 私が 創り出すもの。

 結果、誰かの音楽と似てても、仕方ない。

 私から、出てくる波動。

 それを 純粋に、輝いて、出てくる方法で、奏でたい。

 
 師匠の 抒情的なストリングスのような
 
 「ここだ!」って感じの表現法・・・

 私は どこかなぁ・・・。

 やっぱ ピアノかなぁ。

 オケやバンド、歌、色んな楽器とアンサンブルしながら

 やっぱりピアノなのかなぁ。

 30年 何だかんだ言い続けながら、

 結局 好きだからなぁ。ピアノ。
 
 あとは、歌。
  
 うまい下手はおいといて、好きなの。歌うの。


 師匠のストリングスは 本当に

 人の心を 揺さぶるっつか えぐり取るっつか・・・

 こんなパッションを抱えているの?

 って 心配になる程の・・・

 悲鳴に近い程の、波動だ。

 んで、感動して泣き声でそれを伝えると

 「どーしたのー? 元気ないのー?」

 ・・・・*o_ _)oバタッ

 
 天才って意味わからん(笑)。


 いや。わかるんだけどさ。

 そーいう私も、天才(と紙一重の何とかってヤツ)なんだろう。(^^;)

2005年05月29日(日)



 どくしょのはる?

 文庫本 色々買っちゃった。

 普段買わないよーなのまで・・・。

 PHP文庫だから いい本と思うけど、

 タイトル書くの恥ずかしいぞ〜(^^;)
 
 
 「「ひと言」で相手の心をつかむ恋愛術」(ゆうきゆう著)

 「僕が君に魅かれる理由」(中谷彰宏)

 「なぜ彼女にオーラを感じるのか」(中谷彰宏)

 「家族が幸せになる心理学」(加藤諦三)

 あと、マンガ 「NANA」(矢沢あい)。


 はー ナンだこりゃー(笑)

 20年ぶり位の 青春ちっくな事してんなぁ アホか私(^^;)。

 
 何故か、その頃してた 片想いの感覚と 
 
 似てるんだよなー・・・。 今のカンジ。

 別に 純愛でも 片想いでも プラトニックでも何でもないのにね(^^;)。

 
 今の恋人は、不思議と

 青春時代の あまずっぱ系の恋愛感情をかきたてられる相手。

 こんな年になってね〜。。

 かなり楽しんでるかも。(^^;)


 勝手に一人で だけどねー。

 男の人は 理解不能かも・・・(笑)
 
 いいや。恋愛フェチだから私。(笑)。


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 ・・・そう無邪気な部分と。

 もっと 奥深く、闇に押しつぶされそうな位

 難しい部分と・・・。


 色んな面を持っている関係。


 闇の悪魔を どんどん退治して、

 上のような無邪気な愛情で

 心満たされるようになれたらいいなぁ。



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 「家族が幸せになる心理学」(加藤諦三)

 
 ツボだぁ・・・・・・。

 私の 心の傷を 説明するには、この本がかなり役立ってくれそう。


 この人は 東大出てハーバード大学研究員など勤めるチョーエリートなのに

 至ってわかりやすい、小学生でもすいすい読み進むことが出来る文体。
 

 大事な人には是非 読んでもらいたいな、と思うけど、

 人に、何かをして欲しい時に、

 なぜか、「私のお願いなんて 誰にも聞いてもらえない」

 と 勝手に諦めてしまう所があって。

 もっとワガママになればいいじゃん・・・ とか 言われるんだけど

 
 どうして、それさえも出来ないか、

 その奥深い問題を、この本が解き明かしてくれた。


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 例えば、

 「愛に育まれた子供と愛に見捨てられた子供では、言葉の受け止め方が違う」

 という章。
 


----普通の人は「この人なしには生きていけない」という言葉をどう解釈するだろうか。

  多くの人が言う「この人」とは、自分が生きていく上で手助けをしてくれる人のことである。

  自分には行きたい道がある。その道を行くには一人では無理である。

  しかし自分はどうしてもこの道を行きたい。しかしその体力はない。

  「この人」とは、そこで疲れて歩けなくなった時に自分をおんぶしてくれる人のことである。

  「この人」とは、倒れそうな時に杖となってくれる人のことである。

  「この人なしには生きていけない」という言葉の意味は、山あり谷ありの人生を生きていく上で、

  「この人」の保護がなければ自分は生きていけないという意味である。

  「この人」なしには自分は栄えなかったという意味である。

  それが「母なる人」を持った人の解釈であることを私は知った。

  なるほど同じ言葉でも人はまったく違って解釈するのだなと思った。

  しかし私が言っている意味は違った。私は「父親なしには生きていけなかった」。

  しかしそれは父親が私を助けてくれたからではない。父親に心理的に依存していたからであった。

  そして私の言うような意味でこの言葉を使う人は、小さい頃、完全に

  無関心な家族の中で育った人たちであることに気がついた。

  誰も自分に関心を払ってくれないのである。

  「ねー、ねー、ねー」と言っても周りは無関心。誰も返事をしてくれない。

  暗いトンネルの中で、「ネー!」と叫んでみる。しかし周りは知らん顔。

  その時に誰かがつねってくれた。「つねってくれた」とは妙な比喩なのであるが、その通りなのである。

  母親は私には完全に無関心であった。

  私が外で怪我をして足を引き摺って家に帰ってきても気がつかなかった。

  私が母親の眼の前で誰かに倒されて、苦しんでいても面白そうに笑って見ていた。

  そういう環境にあっては、子供は初め母親にとってお人形さんのようなものである。

  お人形さんが倒れれば面白い。

  母親は子供を産んだという感覚がない。卵を生んだ感覚である。

  だから子供はお人形である。お人形が手がかかれば、捨てる。

  母親の関心を引こうにも引く手だてがなかった。母親は私に完璧なまでに無関心であった。

  誰にも愛されなかった子供が「この人なしには生きていけない」と言う時には、

  その人にしがみつく以外に生きようがないということである。

  他の人は、しがみつこうにも振り払われてしまう。

  周り全部が完璧に無関心。家出をしても誰も気がついてくれない。

  そんな時に「これをすれば、認めてやる」という条件を出す人が現れたらどうなるか。

  その人にしがみつく。人は心理的にも無力に生まれる。

  誰かに心理的に依存しなければ生きていけない。-----

 

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 私の家の場合、「完璧に無関心」な行動は取られなかった。

 例えば 怪我したり、ぜんそくだったりの時は

 母は「きちんと」処置してくれた。

 父は「ちゃんと」心配してくれた。


 そして、父も、母も、親として正しいことをしている自負があった。


 一見 何の問題もない。

 
 でも、その奥には もっと根深い 大変なことを抱えてるんだ・・・。

 

 ・・・・・・え〜〜〜ん・・・・・


 最近 電車でも 地下鉄でも どこでも泣けてくる。

 ただ生きてるだけで、苦しかった。

 この30数年分の苦しみを吐き出すかのように・・・。



 親が取ってる正しい親としての行動は、すべて、「すべきこと」だからだ。
 
 そうすべき、そうすることが人として正しいから、している。

 子供自身が 無邪気に興味を持ったり やってみたいという事には

 ことごとく 無関心だった。 

 子供自身の気持ちなんかより、自分の親としての勤めを「正しく果たす」事に意識が集中。

 それは、上の加藤諦三さんの場合のような「無関心」と何ら変わりない事だ。きっと。



 「それは やるべき事をやってからにしなさい」

 と 無邪気な興味を 完全に封鎖してしまう親だった。

 
 「やるべき事」は 当時は勉強やピアノや家の手伝いだった。

 それらを頑張っても、心から喜んでくれた覚えがない。

 まずいつも、開口一番、必ず 出来てないところを責められた。

 「ここがダメだったね」 とか ・・・・・・笑顔で。

 子供の至らなさを許す、優しい親とでも思いたかったんだろう。
 
 出来ているところを完全に無視。

 出来てないところだけ、ことさらにクローズアップ。
  
 そして、もっとやらなくちゃという事だ。

 そう言われているうちに、

 自分自身が 何に興味を持ったか、どんな事をやってみたいか、

 という感情が湧かなくなった。

 言っても受け入れられない、というのがスタンダードだから・・・

 だったら、感じない。最初から 望まない方が。

 期待した分もっと傷つくから・・・・

 そう心をガードするうちに・・・・・

 「鬱病」になった。


 そう。私は やっぱり鬱病だった。

 でも、それさえも気づかせてもらえなかった・・・・・。


 「私たちのいい育て方のおかげで、こんなに優しくて優秀でいい子に育って」

 という親の満足度を満たすために、私の人生は使われた。

 「使われた」というのも、親は全く思ってない。


 
 より奥深く、陰湿で、根が深い。

 一見、理想的で 問題どころか 「素晴らしい親」として君臨してるのだから。


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 私の心の中には、沢山の恐怖症がある。

 まず「人間恐怖症」、それから「家事恐怖症」、

 「仕事恐怖症」、「趣味恐怖症」etc・・・


 人に話しかけられるのが怖い。・・・「上手に受け答え出来ないと」と身構える。

 人と同じ時間を共有するのが怖い。・・・「何か話しかけるべきじゃないか」と脳のどこかで脅迫される。

 家事がろくすっぽ出来ない・・・と 幼少の頃から思っている。

 ちゃんと仕事して自活出来ないとろくな人間じゃない・・・と脳のどこかで脅かされている。

 色んな人が色んな趣味を持ってるのに私は何もない・・・と虚無感に襲われる。


 
 その結果。

 人に話しかけられる前に身構えて、一生懸命理想的な受け答えをする。

 人と同じ時間を共有する時は、勤めて何か話しかけたりするようにして、カンジよく振舞う。

 家事が出来ないコンプレックスから、その分仕事を入れて働く。

 親に泣きつくことなく、自分の収入で全てまかなっている。

 趣味が少ないコンプレックスから、色んな楽しい事を探す。


 ・・・・・・ 何だか、誰にも心配されない、

 いい人間 「みたいな」 人間に育っちゃった。

 信頼されて、人から頼られて。


 だから・・・・・・ 問題はより根が深いんだ。

 
 もし何の問題もないなら、

 この 日頃の私の苦しみは何?

 数年前の 娼婦より悪いような生活は何?

 2年前になった甲状腺ガンは何?

 
 他人にとってはいい人だけど

 自分が壊れそうなんだ・・・・・・・



 絶対、歪んでる。 これじゃだめだ。

 どんなに人が私を信頼してくれていても、

 私が人間に憎しみや復讐心を持って生きているんだから。

 
 これじゃ、だめだ。


 自分と、親と、大事な人と、他人と、

 和解したいんだ・・・・・・・・



 自分が何を感じてるか 何が伝えたいか

 それが 奥底の底にがんじがらめになってる。

 根が本当に、深くて深くて・・・・・

 この根の呪縛を解かない限り

 私は 本当の意味で 人に何かを与えられる人間にはなれない。

 
 強い願いがあるのは、わかったんだ、今日。


 神様に、何をお願いするのかさえ、わからなかったけれど、

 とりあえず手を組んで眼を閉じてみた。

 「神様・・・、どうか、」

 その後 口をついて出たのは

 「どうか、私を、大事な人の役に立てる人間になるためにサポートして下さい」

 だった。

 「大事な人にとって、プラスになりたい・・・・プラスになりたいんです・・・」

 
 と 繰り返し 繰り返し 激情が込み上げながら つぶやいていた。

 涙がぼろぼろ。悲鳴に近い声で・・・。
 


 愛したいんだ。心から。大事な人を。

 この私の内側の呪縛を解いて・・・・・。

2005年05月27日(金)



 aqua



 今日は 歩き200m、平泳ぎ600m、クロール200m

 計1km。

 レッスンの合間 1時間半でいけた。

 おー。少し身体が慣れてきた。



2005年05月26日(木)



 教育論?ってほどでもないけど(^^;)

 プール行ってきた。

 平泳ぎ700m、クロール200m、歩き100m

 計 1km 。

 
 はー気持ちよかったぁ。

 混沌とした想いが 結構 ほぐれたよ〜^^


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 朝は 大学時代の後輩のヴァイオリニストとの合わせがあった。

 
 「ご活躍は色々な方面からお聞きしてます〜m(__)m

  しばらく弾いていないので、足引っ張らないように頑張りますっ」


 やたらと低姿勢。

 綺麗で実力もあって、YAMAHAのPMSの先生もしている。

 今は主婦業がメインなので、幼稚園の子どもにかかりきりのよう。

 
 合わせ中も、「さすが、SNOWさん(←私)」

 とか やたらと口にするんだけど・・・
 
 音楽活動をメインにやってる人に対してのコンプレックス なのかなぁ。

 ちょっと怯えてるようなカンジもあって・・・


 でも、全然 上手なの。 

 日頃 合わせてる子たちよりも 丁寧な仕事してる。 
 
 私の方が テキトーくさい所もしばしば(^^;)。


 美女ユニットの活躍も知っていて、

 「チラシ見た時 ぷ〜〜っと笑っちゃいましたよぉ」と。

 イヤミはないけど、ほんのり嘲笑的なカンジで。


 そういやこの子は 昔からこんなカンジだったなー。

 周囲に対して、にこやかだけど常に否定的だ。

 そんな彼女を、大学時代は ニガテ・・・

 つかキライだったかも。


 でも今 話すと キライどころか、かなり好きになった。

 めちゃくちゃ彼女の感覚がよくわかる。

 私が師匠に対して よく取ってしまう態度と共通する。

 自分の出来てなさを、自分で責めているんだ。

 
 これは、たぶん 家庭環境だろう。
 
 親に、子どもが達成したことに対して、心から喜んでくれた経験が少ない。

 もしくは、認めてもらえず 次々に高いものを要求されて来たんだろうな。

 
 その子の父は 音大の教授。

 きっと やってもやっても、

 心の底から 「よくやったねぇ」と 親が感動してくれた経験が少ないんだろうな。

 
 うちの父の場合もそう。

 口ではもちろん、認めてくれてるけど、

 心が 認めてないのは 子どもは察するんだ。


 そこで、ふっと いつも思う。

 恋人と 恋人の息子さんとの関係。

 心配してしまうんだけど・・・大丈夫だといいな。

 余計なお世話なんだけどね(^^;)・・・。


 親が音楽的に満足していないのがわかると、子どもは

 口で褒められたとしても、やっぱり察してしまうんだ。

 やっぱり 喜んで欲しいから・・・心から・・・。 
 

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 レッスンから帰ってきました^^

 今日は30分を8コマ。

 小2の女の子、知的障害の30歳の女の子、小6の女の子、

 足が不自由な40代女性、ケースワーカーの50代男性、大学生の男性。


 練習して来る子(人)もいれば、ただの5分も何もやって来ない子(人)もいる。

 「私が言った事、2ミクロンも聞いてないっしょ( ̄□ ̄;)」
 
 と 空しくなる事もしょっちゅう。

 受験する子のように セオリーどおりにしっかり弾くようなレッスンやってないから

 指使いも音もリズムも、めちゃくちゃ(^^;)。

 出来てないこと、守ってないことに対して、

 理由なくは怒れないんだよなー。

 「この指使いにしないと、あとで速く弾けないんだよぉ〜」

 「楽譜も読むようにしないと、弾きたい曲を自分で弾けないんだよぉ〜」

 「練習曲もやらないと、好きな曲弾けないんだよぉ〜」

 って いちいち、理由を言って「説明」する。

 
 もと旦那に言わせると、

 「そんなことしてると日ぃ暮れっぞ」

 ということだ。

 
 ・・・ごもっとも・・・(ノ_・、)

 おかげで、進みの遅いこと。。

 
 私が小2の時は・・・

 ツェルニー40番、バッハの3声シンフォニア、モーツァルトソナタ

 などを 常に3冊〜4冊、暗譜して弾いてた そういや・・・(・・;)


 小6の時は・・・

 ショパンのポロネーズとか バッハパルティータとか

 コンクールで ばしばし弾いてたな。


 今の子たちには、この難易度の1000分の1位の内容しかやってないかも・・・( ̄□ ̄;)

 そう考えたら、 
 
 「私 こんなんでレスナーやってていいのか?!

  ・・・いいわけないなー うー向いてないっ やめたいっ」

 そうやって、10年、自分を責め続けてきた。

 
 自分がトラウマになっているスパルタ系を、どうしても、自分で出来ない。

 逆に なめられる程に、甘〜くなっちゃうんだ。

 あんまり、いいことでもない。


 でも、悪くもない。

 少なくとも、この子達、

 音楽を「楽しい」ままでいてくれている。
 
 毎週、私と「音楽」という遊具で遊んでるようなもんだ。


 私自身の、人とのコミュニケーションの不得手さが

 私の持ってる音楽性、技術を 伝えきれない原因だと思う・・・。

 もっともっと、伝えられるはずなんだけどな。


 でも、ダメと思わないことにした。

 来てくれてるから・・・みんな。

 今より、もうちょっとだけ、ほんの少しだけ、

 多くのことを伝えられるようになろうっと。

2005年05月25日(水)



 美女ユニット快調♪ / アニメ劇伴もいーカンジ。

 美女ユニットの、Zeppでのイベントが金曜日にあった。

 映像とのコラボレーション。 

 最新映像機器の展示会で、照明関係やイベンターなど、業者さん達がお客様。

 偶然なんだけど、婚約者の会社が主催者だった。

 びっくり。


 LED関連の機材を駆使して。

 ステージ前に画面があるのに、演奏者が透けて見える。

 イメージ映像や、演奏者の顔のアップなどを

 曲のイメージに合わせて効果的に演出。

 
 婚約者に言わせると、V6 のライブなどではちょっと前から使用してたそうだけど

 私には新鮮で ひょわ〜〜・・・(@o@) てカンジだった。

 かっこいかったよぉ♪


 ここエンピツに書きまくってたケド

 長らく悩んでた、 アランフェス〜スペイン。


 それが、こういう風に形になるのって 感動だなぁo(^-^)o


 彼女達、その現場で 大評判だったようで。

 「東京からの仕込みでショ?」(※東京から呼んだミュージシャンでしょ?)

 と関係者に言われて、うちの社長が

 「いやいや、こっちこっち」(※地元のミュージシャンですよ)

 と説明したり、

 営業の為に来ていた 黒人歌手が

 「アレンジ素晴らしいデスネ 誰がしたんデスカ?」

 と言ってくれたり。

 
 東京の照明会社が、自社のプレゼン展示会に この曲のビデオを使いたい

 というオファーがあった。

 ついに東京進出ね〜〜〜♪ やったぁ。

 って言っても 一般の方の目に触れるワケじゃないけど(^^;)。


 うちの社長が、フルートの子二人で飲んでて、

 正直 これからどうなるか怖い って言ってたらしい。

 始動する前に 思い描いていた予想よりも はるかに上を行く躍進ぶりだそうだ。

 この延長だと、全国も 見えてくるかもしれなくて、ビビっているのかな。

 
 でも私は 最初から 見据えてた。

 このバランス、チームワーク、絶対いいと思う。

 技術は 多少劣るかもしれないけど、スピリットは 一線級だと思ってる。
 
 その技術だって、中央に出ても何とか仕事していけるメンバー・スタッフが集まってるし。


 
 それぞれが生き生き出来るアレンジを 目指して 作ったもん。

 ぎこちなさや、つたなさが 少しずつ洗練されて、レベルアップすれば

 決して 夢じゃないと思う。


 まだまだ まだまだやるべき事はあるけど。

 私も含めて。


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 4月から某テレビ局でやってる、某アニメ。

 ここエンピツにも書いてた、〜〜〜〜(m--)mライター(笑)をやったやつ。

 しーーーー・・・ ネ(^^;) (笑)。<読んでくれている方

 
 1,2回分を 観た。

 わーい。

 ハマってる。ハマってる〜。

 もちろん師匠のが多く使われているけれど

 私の曲も、たぶん遜色なく、違和感なく、溶け込んでた。

 この場面に こういう曲作って 大丈夫かなぁ・・・と

 一抹の不安を覚えた数曲も、大丈夫大丈夫。

 
 私の小学生の頃から大好きで、全巻読んでたマンガ。

 これに、携わることが出来たなんて 奇跡だぁ。

 何て幸せなんだろう。。。


 師匠さまさまだー 足向けて寝れない( ̄□ ̄;)。

2005年05月23日(月)



 透明のナイフ

 この胸に、今
 
 突き刺されたものが、何だかわからない。

 見えないから 勘違いかも・・・

 でも 変だな

 血が出てるや・・・


 刺した人も 自分のナイフが見えてない
 
 刺してる気もない

 ただ手を差し伸べただけ・・・
 
 でも何で 目の前の君は 血を流してるの?


 シザーハンズを 恋人に勧められて 観た。

 何となく、どことなく、わからないけど 

 似てる気がした。

 主人公と、彼。

 (見た目じゃないよ(^^;))

 
 刃は 心の刃・・・
 
 でも 持ちたくて持ってるものじゃない

 刃の内側にある 砕けそうなガラスの心を

 誰か わかって・・・

 と 悲痛な叫びを上げている

 
 聴こえた気がする・・・。

 
 恋人自身も気づいていない、心の内側の叫びが。


 私自身の叫びにも、少し似ているものが。


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 「やさしさを強さに変える心理学」という加藤諦三さんの本を読んでる。
 
 読んでて苦しいけど、大きな気づきを誘発してくれる、いい本。


 彼に関して・・・。

 「自分の事に興味がない」 って いつも言ってる。

 人を観察するのが好きって。
 
 色んな人の気持ちや状況を 実に見事に察知する。

 分析して、解析して、明らかにする。

 だから、色んな人に相談を持ちかけられていて、人気者。

 でも 薄情だ、冷たい、人の気持ちがわからない、何だか腹が立つ、

 と人に言われたりすることもあるそうだ。

 話の節々に 

 「ホントに全然 人の気持ちを思いやる気ないのかなーこの人・・・」

 と不安・不快に思うこともしばしば。


 どうしてかなぁ。

 私には理解出来ないカンジ・・・と思ってた。昨日まで。


 今 ジグソーパズルが出来上がってきつつある。

 
 親兄弟に 幼児期に必要な分の関心を 

 持ってもらわないで育ったんだ きっと。

 ご兄弟がいるそうなので、そちらの方にかける精神の比重が多くて

 本人は まかされてたっていうか・・・

 それを、疑問を持ったこともない。

 そういうモンだって。思ってたみたい。

 いつか言ってた。

 
 彼自身の素敵さとかを口に出すと、

 ことさらに、「俺の事はいいから・・・」という。
 
 
 でもその一方で、とんでもないイタズラをしたり 

 びっくりする程 子ども?みたいな発言をする。

 人に平気で蔑称のようなあだ名をつけたり、

 人の気持ちを推し量らないのが基本だったようだ。

 大事な人に対しては、「気をつけて」推し量っている様子。


 自分の殻の中で すくすく育ったのかもしれない。

 愛情やら憧れやら綺麗さやら 色んなものを

 与え合うのじゃなくて、自家発電するのが 普通。

 その一方で、


 「誰か 俺に気づけよー」


 というメッセージを

 発信する事さえ 何者かによって封じられている。

 そうして、人を操作することを覚えた。

 
 そんな風に 感じる。



 「君は いずれ いなくなるよなー」
 
 と しきりに言う時があるんだけど

 その時は、それを怖れている時なんだろう。

 でも、大きく望みすぎても

 後で失った時の狂気が怖いので、最初から防御している。

 人を、愛しすぎたら、求めすぎたら、

 自分が 制御出来なくなりそうで怖い。

 だから最初から 愛しすぎない。

 
 そういう人なんだきっと・・・。


 残虐の内側にある 無垢な魂・・・


 少し見えてきた。


 感情の起伏が 最も見えないタイプだけれど

 きっと魂は マグマだ。 
 

 人を思いやる気がないんじゃなくて

 自分が思いやってもらう分が 足りてないんだ。


 やっと、 つかめて来た。

 彼の魂を。
   


 奥様とお子さんでほぼ愛情は足りているかもしれないけれど、

 このタイミングで 彼と出逢って、こうしてつきあっている事に、

 何か 神様からもらった役割があるような気がしている。

 神様的に NG な関係なだけに・・・

 マイナスでは 絶対に終わらせない。

 何か、プラスを与えられるはず。

 私が果たせる役目が終わったら、

 また、彼が私に対して果たせる役目が終わったら、

 自然と道が分かれるはずだ。
 
 それまでは・・・・・一緒にいる。


 だって、

 魂と表面、すべての彼を愛する事が、もうすぐ 出来そうだから。

 アガペの愛を 目指している。

 無謀かもしれないけど、本当に目指したいと
 
 私の魂が言っている。


 あとは・・・

 私自身の足りなさを どう埋めて行くか だな・・・。
 
 彼に 私の痛みを分け与えるのは、無理だ。

 彼は、人の心の病みを 分析、解析できても、

 分かち合える状態じゃない。

 なぜなら、彼自身も 病んでいるのだから。

 自分では気づいていなくて

 人の分析や 相談に乗ってくれるのが上手だから 

 ついつい 額面どおりに見てしまってたけれど。



 「甘えてくる女は多いけど、甘えられる女は少ないんだよなー」

 ・・・・・彼の語録集より。(^^;)


 まさにその通り。

 安心して、掛け値なく 甘えさせてくれる人が

 彼の魂の 欲している人なんだろう・・・。


2005年05月21日(土)



 zepp live と ワイン会シャンソン演奏(^^;)


 ぜ・・・

 全然関係ねぇ・・・。


 明日の仕事ふたつ。


 zeppのライブは、美女ユニットの。

 私&師匠がアレンジした アランフェス〜スペインを彼女達が演奏。


 一方 私自身は 宝石店主催のワイン会で、シャンソンピアノ演奏。
 
 5月のバラとか 愛の賛歌とか ひまわりとか そんなんでいいと思う?(^^;)



 自分が何屋さんだか わかんなくなってるぞー。

 6月は J-POP系弾き語りとかで ライブ出ようかなーと思ってるし。

 とある着歌サイトに自作曲登録出来るかもしれないので、うたもの系も ちとがんばる。
 
 とか言いつつ、リストのメフィストワルツ弾けるようになりたくて練習。

 ラウンジ仕事は相変わらず続き。

 ギター・ヴォーカル・ピアノのユニットも始動。

 「戦争と平和」という曲のオケアレンジも、広島の原爆日に合わせて始動。

 師匠のお仕事のお手伝いが来たら 劇伴系もあるかな?

 
 ごちゃごちゃー(^^;)。

2005年05月19日(木)



 poco mysterioso

 
 何だか不思議な偶然が多くなって来た。


 おととい。

 恋人のお父様の命日が、婚約者の誕生日と一緒になった。

 ご冥福を祈りながら生誕を祝うという日。

 生命への感謝の日だ・・・。

 昭和7年には、515事件なんてのも起きている。



 5/19は 美女ユニットのZepp出演。

 チックコリアのアランフェス〜スペインをやるので、今日は直し作業。

 楽器店に行ったら、違う先生の生徒さんがたまたまスペインを弾いてた。

 また、大好きな 伊藤守さんのHPの日記を 久しぶりに読んだら、

 ipodでチックコリアのスペインを聴いている、と書いてた。


  
 小さい事だけど、

 自宅の生徒さんが来るタイミングは、いつも

 私が よし、何とかお迎え出来るぞ、と 準備が出来た途端に

 「ぴんぽーん」 と鳴る。

 例えば 髪の毛を乾かしていたり、掃除機をかけていたり、

 機材のセッティングをしていたり、

 手が離せない時にチャイムが鳴ることが なぜか ない。


 X-Japanのアレンジで 数日間アイディアが浮かばなくて 途中まで作って鬱々。

 今日の生徒さんがレッスンの参考音源で持って来た

 「瞳を閉じて」「かたちあるもの」の2曲に 編成や音型が似ている。

 なるほど・・・ これ系色にまとめてもいいかもしれない。

 ヒントが与えられたような。

 
 小さい不思議を 見逃さずに見ていると、

 神様の存在が浮き彫りになって来るのかな?

 まだわかんないけど・・・。
  

2005年05月17日(火)



 pray...

 大事な人へ 祈っていた。


 これからの時間、

 出来る限り、 安らかな心で 過ごせますように・・・。

 ご家族、周囲の人々とともに

 愛情豊かな中で 毅然と 彼自身の役割が 果たせますように・・・。

 
 そのために 私が お手伝い出来ることがあれば 神様

 どうか、私の身体を通して、神様からのメッセージを

 彼に届けることが出来ますように・・・。


 ここ一ヶ月位、その祈りは 神様によって 迎え入れられました。

 ありがとうございます。

 ほんの僅かだけれど

 神様が 下さった 救いのメッセージを

 彼に送ることが出来たのではないかと感じています。

 私自身の力では、彼に 何の役にも立てなかったように思いますが

 神様から下さった 数々のヒントがありました。

 

 天然水や 本に関する情報
  
  ・・・日田天領水、免疫革命の本


 看護士長のもと生徒さんからの情報

  ・・・余命3ヶ月と言われても、もっと少なく(多く)なる事もあります。
     希望と、覚悟の両方を持って過ごして下さい。
    
 
 病床での孤独、不安に対する私自身の体験による共感

  ・・・夜 病床で 独りでいるのと、肉親が近くにいるのとでは 天と地の差です。


 仕事より、しがらみより、患者さんの生命を常に最優先にすべきという行動の優先順位

  ・・・仕事やご親族の諸問題が多い中でも 忘れないでという祈り。


 感情を徹頭徹尾 表に出さない彼に 微量の弱音を吐いてもらえる場所

  ・・・感情をあらわにさせてあげることは出来なかったけれど、
     家族には強く接している責任感の強い彼に、泣いているんだよと
     少しだけ 弱い情報を外に発散してもらった。


 24時間 暗く重い時間ならば 倒れてしまうので 少しだけストレス発散する和みの場所

  ・・・この苦しみからほんの少し逃れて 忘れている
     息抜きタイムにおつきあいできた。

 
 肉親が脳死の診断を受けた時の実感 に関するHP情報

  ・・・リアルタイムで彼が感じていた想いとリンクする内容の文章。
     未体験で拠り所のない不安を抱えるよりも、
     少しでも体感している人の過去の情報があった方が
     すがれる想いがあるのではないか、と。
     私には推し量れない想いなので、誰かが助けて・・・と祈った。
     私だけの力ではこのHPは見つけきれなかったかもしれない。

 


 それから、ひょっとしたら、この祈りが 届いたのではないだろうか・・・。




 ・・・肉はここにあり、魂がどこにいるかわからず、

    ご家族が 長く苦しみもがき続ける位ならば、

    肉も、魂も、一緒に、

    ご家族皆さんが 見守ることの出来るタイミングで、
 
    安らかに、天に召されますように・・・





 ばちあたりな気がしながらも、祈っていた。

 早く、安らかに、愛情豊かな中、天に召されますように・・・と。

 それが、

 彼からの「たった今天国に旅立ちました」とのメールのタイミングから推し量ると、

 その想いは かなった可能性もある。

 私自身の祈りは微量だけれど、

 彼も、彼のご親族も、同じ祈りをしていて、

 彼のお父様の現世での人徳が その祈りを神様が聞き入れて下さったのではないか・・・

 そんな風に 感じて、びっくりした。
 

 おととい 聞き取れない言葉の中で

 「自分は明日死ぬ。」 「今まで、ありがとう。」

 その言葉だけ 聞き取れるようにはっきりと 言ったそうだ。

 お母様と、彼の前で。


 人間が 神様を見ようと、見まいと、

 きちんと メッセージを送り続けてくれる、神様。

 

 見えないことが多いから、
 
 私の勘違いな事も 多いかもしれない。

 推し量ることしか 出来ないから・・・・・。

 この中で、真理を捉えている事が 少しでも多いといい。

 でも 間違っている解釈なら・・・・

 勇気付けようとして、余計に負担に思わせていたりしたら・・・・

 そう思うと不安で苦しい。

 彼にとって 余計なことなのかもしれない・・・

 的を得ていないのかもしれない・・・

 そっとしておいた方が彼への最大の奉仕なのか?

 色んな想いが駆け巡る。

 
 実感出来ていないことが 多い中で 関わっていることだから・・・

 逆に 傷つけていたらどうしよう。
 
 
 ・・・と、弱音を吐いてる場合じゃない。
 
 とにかく、最善になるよう、イマジネーションを働かせ、情報を得、

 必死に理解するように動くしかない。



 ここにこの事を書くのも ためらった。

 想いを、魂を、文章に表す事で 平面的にしてしまいそうで怖い。

 でも・・・

 きっと、 書かないと 風化する。
 
 文章化してる今は、 一時的に 平面的に捉えてしまっているかもしれないけど

 これからの人生、自分の肉親に対しても、

 これを読み返して 色々な気づきがあるだろう。

 
 きちんと これから 常に 神様の神秘を感謝して生きていけるように。

2005年05月15日(日)



 ギデオン教会支部大会  & 披露宴しごと

 タイトル謎ねー(^^;)

 
 いつも伴奏してる、教会合唱団が この午餐会で奉仕演奏。

 賛美歌などの現代風アレンジ版を4曲披露。
 
 
 「平和の祈り」って曲、いつもやるんだけど

 いつもいつも 心洗われる。

 煩悩ちっくな悩みを常に抱えてる私なんかは、

 この場にいるだけで懺悔してる感覚なんだけど

 そういう人を、慈悲の心で迎え入れてくれるのが、キリスト教の教え。

 許してもらい、癒してもらい、立ち直り、そこから。

 人に何かしてあげられるような、慈悲深い自分になれるために、

 まずは ダメダメな自分をさらけ出して、支えてもらって

 大丈夫なんだ、キリストの教えは。

  
 まだまだダメダメだけど・・・・・

 
 ひところより、大分 救われてきてる。

 人の暖かさも、ありがたみも、

 少しずつ、敏感に察知できるように、なってきている。

 そして、

 まだ そう出来ない、善や優しさや正義から

 目をそむけている人たちに

 少しでも 明るい光を 分けてあげられるように・・・

 なりたいな。

 って 心から思えるようになるまでに、修復出来てきた。
 
 あとは、実践できる強さ、たおやかさを持てるよう・・・

 色々、練習。

 お祈りとか、コミュニケーションとか。


 でも まだ クリスチャンにはならないの(^^;)。

 じれったいかなぁ。

 神様に背を向ける人たちの感覚で、物を見ていたい。

 ヤンキーでもギャル系でもヤクザでも犯罪者でも

 みんなが 神様と対話できるように・・・

 「クリスチャンになり、神と共に生きましょう」

 とか 神々しいカンジじゃなくて、

 「何かわからないけれど、キツい時 神様ちゃんといるみたいだから、

  ためしに 信じてみっか。。」

 くらいの ちょっとばちあたり風味(^^;)?な態度でいる。

 でも、ここから始めていて、いいんだと思ってる。 


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 夜は、シティホテルの大披露宴会場での三重奏。

 フルート・ヴァイオリン・ピアノ。

 お客さま 300人位かなー。


 今回のお相手は 東京で言えば歌舞伎町みたいな 

 こちらの地域の繁華街で演奏業をしている二人。

 フルートの子、ヴァイオリンの子、ともに美女。

 さすが、お客さんからデジカメをアップで撮られていたり

 人気者になっていた。

 キャバ嬢とかまではいかないけど、

 今日の3人の組み合わせは ちょっと夜っぽいカンジかな。


 この仕事を下さった事務所の社長が、司会進行を勤める。

 年齢とビジュアルが全然結びつかない 

 バケモノ的超美人(笑)女社長。


 変な意味じゃないけれど、

 「女」という武器をちゃんと生かし、

 世間の荒波をひょうひょうと渡っているカンジの顔ぶれでした。

  
 昼間のギデオン教会での空気とは えらい違いだにゃ(^^;)。


 彼女達を 尊敬するのは、

 とにかく 人を魅了する。

 相手の話をよく聞き、よく笑い、

 会話のキャッチボールが 抜群に上手。

 場の雰囲気を察して 機敏に行動できる。

 お客さんのニーズを 右脳的直感で嗅ぎ分けられる。

 すごい才能だなぁ と思う。

 才能ってだけじゃなくて

 人づき合いに揉まれて苦労してきた財産だろうなー。 

 たいていの男はすぐころっといっちゃうだろうなー系

 フェロモン卓越っぷり。

  
 私は 全然 対抗心とかどーしてか 湧かないので

 (別人種だなぁ〜 と 心から思っている(^^;))

 彼女達が好きだけれど、

 例えば 昼間のような、

 浄化された世界での人たちからすると、

 彼女たちは 天敵みたいになるんだよね。。

 
 私の関わるお仕事や人間関係は ホント色々で、 

 両極端な雰囲気のところもあって、

 その人たち同士は めちゃくちゃ仲が悪かったりという事もある。

 私は いっつも中立なんだけど、

 それがあだになって、どちらからも失望されたりって事もあって・・・

 でもしょうがないの〜〜。

 私にとっては、それぞれの人のいいところを 尊敬しているから。

 悪口を言いたくなるのも、 言いたくないけど毒素が回っててかわいそうだなーと思って・・・

 八方美人って思われたら思われたでしょうがない。

 私の感性で 人とつきあうしかないなぁ。

2005年05月14日(土)



 不安なまま 強くいる。

 
 大事な人が 苦しい状況にいる。


 何がしてあげられるのか わからない。

 してあげられることなんて 何一つないんじゃないかって

 弱気になるけど

 その思いから逃げてる場合じゃない。


 祈ることは まず出来る。

 それから、気晴らしにおつきあいすることは出来る。

 自分の 似たような感覚を思い出し、

 気持ちを推し量ることは出来る。

 それから、自分自身の命に感謝し、役割を必死にまっとうすることは出来る。
 
 
 まず、祈ろう。 たくさん祈ろう。

 そこから、出来ることへのヒントが生まれるかもしれない。

 

 
 

 

2005年05月12日(木)



 Forever Love


 曲の想いを感じながらアレンジしたくなった。

 
 あらためて読んでみたら、

 昔より 今 

 この詩が 心に沁みるようになってる私がいた。

 
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 もう独りで歩けない
 
 時代の風が強すぎて

 Ah 傷つくことなんて

 慣れたはず だけど今は...


 Ah このまま抱きしめて

 濡れたままの心を

 変わり続けるこの時代に

 変わらない愛があるなら


 Will you hold my heart

 涙 受け止めて

 もう壊れそうな All my heart

 Forever Love Forever Dream

 溢れる想いだけが

 激しく せつなく 時間を埋め尽くす

 Oh Tell me Why


 All I see is blue in my heart


 will you stay with me

 風が過ぎ去るまで

 また溢れ出す All my tears


 Forever Love Forever Dream

 このままそばにいて
 
 夜明けに震える心を抱きしめて

 Oh Stay with me


 Ah 全てが終わればいい

 終わりのないこの夜に
 
 Ah 失うものなんて

 何もない 貴方だけ

 
 Forever Love Forever Dream

 このままそばにいて

 夜明けに震える心を抱きしめて


 Ah Will you stay with me

 風が過ぎ去るまで

 もう誰よりもそばに


 Forever Love Forever Dream

 これ以上歩けない

 Oh Tell me why Oh Tell me true

 教えて 生きる意味を


 Forever Love Forever Dream

 溢れる涙の中

 輝く季節が 永遠に変わるまで

 Forever Love


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 X Japan を 昔は 

 「恥ずかしいグループやなぁ・・・」

 なんて思ってた。

 ベタで スマートじゃなくて 何だか受けつけなかった。

 今のゴスロリみたいなファッションのファン達が

 何か 変な宗教団体のように見えてた。

 
 その頃の私はまだ

 クラシックを仕事としていて、

 趣味で聴くのはクロスオーバー、フュージョン系。

 J-pop を ダイレクトでベタな表現法に感じ、 

 インテリジェンスがねぇ・・・センスねぇ・・・

 なんて ちょっと差別してた節があった。


 でもね。

 壁つくってたのは 私の方だった。


 今 この曲 この詩を 先入観なしに味わって

 素直に 涙が溢れ出した。

 想いの 普遍性が やっと 私にも理解出来た。

 
 私は 実は 心の底では

 詩もあって 歌があって 

 ダイレクトに、

 私自身が感じてる 心のメッセージを 伝える・・・

 そんな仕事をしたいと 

 思ってるみたい・・・。
 
 
 今 ピアニストやアレンジや インスト系の作曲してるのは

 そのための、下準備のような感覚でいるみたい。

 どうしてか、いつもそう感じるんだ。



 音楽を奏でる 目的が

 人に 想いを 伝えるため。 分かち合うため。

 それを 私自身が よりリアルに実感できる表現方法は

 今やってる ピアノ演奏・インスト曲作成

 では 足りないような気がする。

 「詩」 言葉で、想いをある程度限定してみたい。

 「歌」 楽器で比喩的にじゃなく、声で直接的に伝えてみたい。

 「絵」 色合いを聴覚だけじゃなく、視覚でもかもし出してみたい。

 
 そして、今やってる仕事のような、

 楽器を駆使してやってる「聴覚効果」は
 
 おおよそのイメージを 本職の方に伝える程度に作れたらいいんだと思う。

 
 今の 師匠やその他の沢山のミュージシャンさん達との出逢いは、

 最終的には きっと

 私が感じてる 情緒世界を 

 具現化してくれるための出逢いだった

 そう思いたいみたい。



 だから、きっと 私は 

 職人じゃなくて、アーティストになりたいんだろう。

 
 前から繰り返し 書いてるなーこれ(^^;)

 書いておきながら、道のりの遠さを考えて

 どーも 否定的になってしまう自分がいるんだけど。


 いい加減、認めよーよ 私・・・(^^;)。


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 久しぶりに 楽器店のレッスン。

 指導コンプレックスが常にあり、

 9年近く勤めていても、まだ 通勤時に胃が痛くなる。

 特に 子どものレッスンにコンプレックス。

 もう いつやめようか、いつやめようか と・・・。

 
 今日も 15時から小2の女の子。

 あぁ。こんな コミュニケーション下手な私に習ってると、

 緊張されて、来るの嫌がられてるんだろうな・・・

 私なんかが 子どものレッスンすべきじゃないんだろうな・・・

 えーん。


 と 泣きそうになりつつ、教室に行くと。

 
 その子が たーーーーーーっ と こちらに走って来て、

 「はぃっ」 

 と ビニール袋を差し出してくれた。

 顔や手が 小麦色に焼けてる。 

 中身を見ると。宮古島クッキー だって。

  
 私     「行って来たんだぁ〜〜 

        海もぐった?」

 れいちゃん 「もぐった。」

 私     「およいだ?」

 れいちゃん 「およいだ。 ハリセンボンいた。」

 私     「ええーっ。」

 れいちゃん 「うにもいた。」

 私     「ひゃ〜っマジ〜っ。 どやって見えたの? もぐって?」

 れいちゃん 「シーカヤックで見たの。」

 私     「わーすごいー こぐやつだよね。お父さんにこいでもらったの?」

 れいちゃん 「うん れいも 少しこいだ。」

 私     「すごおおい。私ボートでも行きたいとここげないよぉ。

        (携帯ストラップもくれて)ありがとう
      
        これシーサーだぁ ホンモノ見た?」

 れいちゃん 「うん たてもののいりぐちとかにいた。おすとめすいるんだよ。」

 私     「うそぉぉ これはどっちかなぁ。」

 れいちゃん 「これは口あいてるからおす。」

 私     「そ、そうなんだ(^^;) しらんかった先生。」

 

 ががーーーっと 沖縄話インタビューしまくってたら 

 その子から

 「れんしゅうしてない。わすれた。」

 と言いつつ、自分からピアノ弾き出した。


 ああ、なんだ・・・。

 私 嫌われたりしてないじゃん・・・。

 れいちゃん、私を好きで 来てくれてる(^^;)。

 私自身の指導コンプレックスが強くて強くて

 肝心のれいちゃんの気持ちを推し量る余裕なかった。

 私に聞いて欲しくて、一緒に楽しみたくて

 毎週 来てくれてるんじゃん。

 
 ちゃんと 相手のプラスを 敏感に 感じ取れるようになりたい。

 自分の至らなさに精一杯で、人のプラスを見逃す事のないように・・・。


 次の知的障害を持つ30歳の女の子、
 
 GWのおみやげをくれて、げらげら笑いながら「うみ」のレッスン。

 その次の小6の女の子、

 名探偵コナンのサントラCDを持って来た。

 太陽にほえろなどでおなじみの 大野克夫さんの劇伴を 
 
 少し堪能させてもらった。

 その後、コナンの主題歌・B’z「Everlasting」のDTMレッスン。
 

 その後も大人数人レッスン。


 はぁ。

 指導いやだとか もうやめるとか いつもストレスに思ってる割に

 来てくれてる生徒さんと、めいっぱい楽しめてるかも。

 音楽や それ以外の話で 時間があっという間に過ぎる。

 
 こんなに 幸せな時間を過ごせてるのに 何でストレスなんだ?私。

 気負いが多すぎて

 輝いてるものを 見れる余裕がなかったんだなぁ。

 今だって すいすい先生業出来る訳じゃないけど

 楽しく感じたことを 忘れないように 意識してみよう。。

 とりあえず、ここに書いたら 結構忘れないので 書いてみた。

 

2005年05月11日(水)



 はー壁だらけ

 クラシックピアニストとして テクニカル的な壁を感じ、

 パーティー系ピアニストとして コミュニケーションの壁を感じ、

 ポピュラージャズピアニストとして コードワークやアドリブなどの壁を感じ、

 指導者として 授業の組み立てなどで壁を感じ、

 etc・・・・・
 
 日頃 出来ない事ばかり 私に襲い掛かってくる。

 
 今回の壁もまたまた大きい。

 作曲家・アレンジャーとして

 ミキシングなどのメカニカル的なこと、アレンジの組み立てや楽器の知識、

 やっぱり左脳系の事。

 くぅ。

 私のやる事じゃないー・・・。



 ・・・そんなの一人で出来るわけないじゃ〜ん。

 なんて 思いつつ。


 それがー・・・

 全てを満たすスーパーマンがいるんだぁ。

 困ったことに。


 ・・・わが師匠。

 
 上に書いたことやそれ以外の膨大な仕事、

 すべて出来ちゃうんだ・・・

 
 何でも出来リャいいってもんでもないよー素敵さで勝負ー

 なんて ためしに自分を慰めてみても。

 師匠の膨大な仕事のどれもが 輝いていて

 素敵なんだ・・・・・

 

 ナンなのーいったいーっ (ー'‘ー;)ウウ・・

 神様は不公平だぁ・・・・・

 なんて弱音を吐きたくなる。


 そやって 弱音と戦って来た人が 

 素敵なものづくり出来る人なんだって

 頭では わかってるんだけどさ・・・・・。
 


 今日から新曲アレンジ。

 X-Japanの 「Forever Love」

 ・・・ 斬新な選曲だなぁ 相変わらず。

 ううう。どうしようかなぁ。

 私の浅知恵で 何かオリジナルの提案するよりも、

 この曲は完コピーの方が 喜ばれるのかなぁ・・・


 サポートしてくれてるアレンジャーさんが

 カンコピで作って来てくれたから

 それに乗っかる 素直なアレンジにしたらいいのか

 それとも、やっぱり このユニットならではの物を目指して

 つたないながら 何か新提案アレンジにした方がいいのか

 悩む・・・・・。

 
 特に、最近 自分の提案にことごとく自信喪失して、

 びくびくしている今日この頃だから。。

  

2005年05月10日(火)



 RIPSLYME GOGO o(・

 RIP SLYME 「FIVE」 聴き中 ♪


 うわー。 いい、いい。

 ラップとかハウスとか イマドキサウンドの中では かなりツボ。

 普段あんまり 「流行ってるから聴く」って事ないんだけど

 これはいいなーっ。


 鬱々が 吹っ飛んできたきた。


 ホントに鬱がひどい時は これ聴いても逆効果なんだけど

 ここ数日、周囲の人に助けられて

 大分回復してきた。

 そうしたら、無邪気なおこちゃまの私がむくむくと起き上がってきて。


 RIPSLYME聴きながら てきとーチョップのダンス

 家でひとりで 鏡の前で踊ってて。

 ふふ。恥ずかしいー(笑)

 ちょっとだけ ヒップホップ系のジャズダンスかじった事あるから

 踊る事は抵抗なく楽しい。 人には見せられないけど(^^;)・・・。



 私が 普段 仕事で奏でる音楽は ちょぃマジメ系。

 「癒し」や「励まし」を クラシックの要素を織り込みつつの

 ヒーリング系サウンドが多いから、

 自分の中に こんなにやんちゃぼーずな面があるの、忘れてたよ〜。


 
 RIPSLYMEを聴ける程に回復してきたのは

 ここ数日の 恋人と婚約者の働きがすごく大きい。

 恋人は、鬱をわからないなりに理解しようとしてくれて、

 今の私に一番足りない「遊び脳」を開いてくれた。

 婚約者は、どうしようもないサイアクの症状の時も

 逃げずに付き添ってくれていて
 
 ギリギリ 「一人」じゃなくいられた。

 感謝、感謝・・・。

 でも大変だと思う。こんな私に付き合うのは・・・。

 出来るだけ迷惑かけたくはないんだ。。


 アレンジ仕事一段落したら 治療しに病院行こう。

2005年05月08日(日)



 そら

 とびたいなー・・・

 そら


 飛び越えたいなー


 喜びも 憂いも

 そらから ぱぁっと 解き放って

 何にも重みのない 爽快なわたしに

 なってみたいなー

2005年05月06日(金)



 だれか たったひとりを・・・


 私が つくった 奏でた 音楽によって、

 たったひとりが、

 ワクワクしてくれたり

 涙してくれたり

 癒してあげられたり

 勇気をあげられたり

 
 それだけで、

 私の生きてる意味がある。


 たくさんの人に知られてなくても。

 特別 秀でていなくても。


 あなたの 今日の心持ちを

 少しだけでも 明るいものに出来たら・・・

 
 この仕事をして 生きてる事が 許される。



 この世に 似たような音楽が おびただしい数、氾濫していても。

 たとえ、多くの曲が あなたの耳に残らなくても。

 たった1曲を、たったひとりに、

 何か プラスの波動を伝えられたら・・・


-------------------------------------------------------------------


 「人の役に立っていないコンプレックス」

 が 私の中に 常駐してる。

 鬱、ADD? のため 満足な家事、事務仕事が出来ない。

 記憶力も異常に足りない。

 言語を操る脳がかなり欠けてるのでコミュニケーション能力が著しく低い。

 脳的欠陥人間なの。



 基本的に、自分の出来なさに傷ついて生きている。

 女性として、結婚して おうちの事をして、

 だんなさんに尽くして 子供を愛しんで・・・

 そんな当たり前の営みをする能力さえない。


 せめて何か ましな能力を持ってるところで

 人の役に立つことが 出来てないと
 
 自分の 社会での存在意義が 一切見えなくなる。


 精神的餓死 寸前・・・。



 ひとり だけ・・・


 誰かを いい気持ちに出来た という実感が欲しい。



2005年05月05日(木)



 きゅぅけぃ








 ふぃ〜・・・。

2005年05月02日(月)



 半年前に書いてたんだった


  「名誉、お金、地位、仕事、ノルマ・・・

  それらと 全然関係ない所で

  音楽を 「生み出す」、「育てる」喜びを

  一人ででも 楽しめる。

  そういう時間で 一日没頭できる。


  そういう風に自分がなれたら、

  きっと、何かが 変わる。」



 ・・・って

 去年の秋から繰り返し書いてたんだった。



 補足。

 一人でも楽しむための目的は、

 人を喜ばせるため。人を助けるため。

 これを忘れなければ、きっと変われる。  


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 昨日は どうしても、こころが華やぐ感情が止められない出来事があって

 でも それが正しいことなのかどうか やっぱりわからなくて

 今朝 神様に祈って 聞いてみた

 
 結論は出なかったけど

 どのみち 湧き上がるのが仕方ない感情なら

 そんな経験を生かしながら

 私の役割をまっとう出来るような時間で 満たせるように

 するしかないかなって・・・。


 なんのこっちゃ ですか?(^^;)<読んで下さってる方・・・。

 えっとえっと 時間空いたらもちょっと整理して書きます。
 

2005年05月01日(日)
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