たりたの日記
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2011年01月15日(土) 冬の十和田湖

雪の森の中を歩く、スノーランブリング。
奥入瀬渓流の銚子大滝は凍りつつあった。
激しい音がそのまま氷に閉じ込められているようだった。



滝の音閉じ込め氷瀑青く澄む




午後3時過ぎ、雪の森の木々の間から、傾き始めた光が差し込む。
あっ、雪に埋もれてカーブを描いた枝の下、白い雪の上に淡い影が浮かんだ。
カメラを取り出す内に影は薄れあっという間に消えてしまった。




傾く陽雪に影描きまた消して





雪の中を歩いたり、登ったり、滑ったりできる、スノーランブラーは優れもの。
人の歩かない深い雪の森を抜けると美しい湖に出た。
十和田湖だ。
白鳥の声が低く悲しげにに響いている。
雪と氷と木々と、初めてなのに懐かしい風景。
ずっと出逢うことを待ち望んでいた
風景。
ここにあったのかと。








2011年01月01日(土) 明けましておめでとうございます



新年明けましておめでとうございます。
2011年がよい年となりますように。


たりたくみ |MAILHomePage

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