クリスマス・イブですねえ。 今年は、カレンダー上では、いい具合にクリスマス3連休となっているので、すでに土曜日あたりから、クリスマスモード全開なのでしょうか。 でも、土日はこちらは雨模様。ようやく今日はすっきりと晴れました。
私自身は、今日はしっかりお仕事。 帰宅する頃には、空には少し欠け始めているものの、ほぼ丸いお月様。 ふと、思っちゃったのです。 クリスマスには、どうも満月は似合わないらしい、と(笑) なんとなく、クリスマスの夜空には、細い三日月とかの方がいい感じ。 いえ、むしろ新月。月の見えない空に、星だけがいっぱいに輝いているのがいいかも。 さらにいいのは、やはりホワイト・クリスマスかあ・・・などと、しょうもないことをあれこれ考えながら、丸い月を見ていました(笑)
田舎なので、大きなイルミネーションなどはまずないのですが、それでも個人のお宅で、かなり気合の入ったイルミネーションを数件見かけました。 テレビなどでは、都内をはじめ、有名なクリスマスイルミネーションを紹介していて、その華やかさには目を見張る思いですが。 どこか・・・ちょっと違うんじゃないかなあ、と言う思いも胸をよぎります。 確かに見ているだけで、わくわくするけれど、なんだか華やかさの競争みたい、なぁんて、これは実際に目の前で見ることのできない者のひがみかもしれませんね(笑)
こころが、ほっと温かくなるなら、それだけでいいクリスマス。 みなさんも、どうぞ素敵なクリスマスを!
いきなりですが、つい先日発売されたばかりの「小説すばる」の表紙です。 と言っても、これは裏表紙。表は、ごく普通の(?)絵柄なのですが(^^;
この「小説すばる」1月号に、来年2月に公開される「L change the WorLd」の小説版が載っていると言うことは、「デスノート」ファン、特にLファンは、知っている方が多いのではないかと思います。 そうでなくとも、すでに終わってしまった物語の中から、またもやLが復活(?)して、なにやら活躍してくれるらしいと言うだけで、ファンとしては、ドキドキわくわくなところ。 「独占先行全文掲載!」と銘打たれては、そりゃ気になりますとも(笑) しかも、この表紙ですから、原作ファンの方も思わず目が引かれるところでしょう。
普通、まず原作の小説なり漫画なりがあって、それを映画化となるのですが、今回はどうやら映画化が決まり、その内容をまず小説化して出す、と言うコンセプトだったらしい。 おまけに、執筆するのは覆面作家、Mとのみ。もちろんプロの作家さんですが、このプロジェクトに参加する条件が、自分の名前を出さないと言うことだったとか(^^; ずいぶんと気を持たせてくれるじゃないの、と思いつつも、しっかりGETしている私(笑)
正直なところ、こういう小説系の雑誌は、今まで買ったことがありませんでした。なんだか、あまりにも盛りだくさんで、しかも読みたい作家さんばかりが載っているわけではないので、読書傾向がものすごく偏る私としては、なかなか手が出しにくい雑誌と言えるのですが。 それでも、今回だけは、しっかり買いました。 ええ、Lファンですとも!(笑)
まだ途中までしか読んでいませんが、これはとことんLファンのための企画だなあと、今更ながら・・・(^^; 小説を読んでいると言うよりは、映画の脚本を小説家したものを読んでいるような感覚があります。 映像が浮かんでくるような書き方と言いましょうか。文章を読みながら、すでに頭の中では、映画を見ているような気がしてきます。
さらに、サービス精神旺盛だなあと思われるのは、原作や前回の映画「デスノート」を見ている人だと、「ああ、あのことね」と思わずくすっとしてしまうようなセリフやシーンが、あちこちに散りばめられていること。 今のところ、読んでいて「これはLらしくない」と思えるような言動はなく、頭の切れも超甘党もあいかわらず、でも「デスノート」の時よりは、ずいぶんと行動範囲が広がっているようなところは新鮮です。
ストーリー全体の展開については、最後まで読んでみないとわからないですが、ただどうしても「デスノート」でのキラと言う、今までにないダークヒーロー像と比べてしまうと、今回の敵はさて、どうなのでしょう(^^; もっとも、「デスノート」は、あくまでも夜神月、いわゆるキラが主役であったのに対し、今回はLが主役なので、Lの活躍が一番の見所であればいいと言うことかな。
話題作りに関しては、今回の映画も「デスノート」に負けないようです。 後は、実際に見て「これは面白かった」と思えるかどうか。 その予測も、この小説である程度はつきそう、かな(^^; と言うわけで、まずはこの小説を読み終えることに専念します(笑) もし、読んだ方いらっしゃいましたら、感想聞かせて下さいね(^^)
2007年12月04日(火) |
ささやかに、紅葉・・・ |
今年は、紅葉を見る機会がないかなと、あきらめていたのですが。 いいお天気につられ、山道に車を走らせてみました。 房総半島を下の方から、上に向って、少しだけ縦断するような感じ。
やはり海の近くは暖かいのかな。 周りに山を見ながら車で走っていても、途中まではほとんど緑なのです。 その先へ行くに従って、紅葉(と言っても、真っ赤とは行きませんが)が増えてきます。 房総は気温があまり低くならないので、寒い地域のような鮮やかな紅葉を見ることはできませんが、それでも確かに秋の色なのだと思える山間になってきます。
途中で車を止めて、ほんの少しだけ写真を撮りました。 ささやかな紅葉見物(笑) 「PRIVATEるーむ」に、ミニアルバムを載せましたので、よろしかったらご覧下さいねm(__)m
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