園芸に疎い私が、夏前に鉢植えを買ったと言うのは、今月のメッセージに書いた通りですが。 その時の花が・・・ようするに夏に咲いてくれていた花が、今だに元気に咲き続けてくれている、と言うことに、いたく感動したりする今日この頃です。
今まで鉢植えにしていたのは、ほとんどハーブでした。 ハーブは、もともと葉っぱだけでもいいや、みたいな感じで、咲いてくれたらラッキーと思っていましたけど(笑) 私の育て方が悪いのか、花の時期はそれほど長くなく、あっと言う間に終わってしまっていたのでした。 だからこそ、夏前に買ってきた、ちっぽけな苗がどんどん伸び、花をつけ、それがどんどん大きくなって、今だに花盛りと言う事実は、私にはとても信じがたく・・・(^^; なんと言うたくましい生命力、とひたすら感動してしまうわけです。
プランターからあふれ出そうな、アメリカン・ブルやエンジェル・ラベンダー、ハナヤナギ・・・ いつまで咲いていてくれるのだろう? 花の時期が終わったら、どうしたらいいのだろう? また来年も咲いてくれるのかしら?と、飼い主孝行な花たちに感謝し、見惚れている園芸音痴な私です(^^; え、頼りなさ過ぎる・・・はい、言葉もありませんですm(__)m
今年はもう行けないかなと、半ばあきらめたいたのですが。 ちょうど1ヶ月前、もしかしたらこの日なら、なんとかなるかも、と思ってチケットを取っていたのが昨日でした。 これほどの野球界の激震は予想していなかったのですが、観戦日は運良くストライキを逃れていました。
久々、いえ、一年以上ぶりの神宮球場。一塁側も三塁側も、あちこちに長蛇の列ができています。 前の二日間がストライキだった影響もあるのかもしれません。 階段を上って、目の前にマウンドが見えてきた時のわくわく感。 お弁当と飲み物を買いこんで、そろそろ暮れかかるかなと言う空の下、いつもより早めの夕食を始めるのも、やはり楽しいものです。
そして、今回いつもと違ったのは・・・ ヤクルト側から選手が出て来た時、ヤクルト、阪神関係なく、客席全体から起こった「古田コール」。 みんなが、メガホンや手を叩きながら「古田! 古田!」 野球ファン達が、どれほど古田選手の思いに共感しているか、がんばりにエールを送っているかが、球場全体から伝わってきました。
もちろん、いろいろな意見はあると思います。 でもこうして今、選手達もファン達も、あらためて野球界のこれからのことを考えてみると言うのは、きっと前向きな未来に繋がるのだろう、と思いたい。 あの場で古田コールをした人達も、そう信じていることでしょう。
試合の結果は・・・残念ながら我が阪神は負けてしまいましたが(^^; いろいろな意味で、見ることができてよかった、と思える試合でした。
ああ、どうも私はやっぱり筆不精らしいですね(笑) 日記、書かなくちゃと思いながら、ついつい先延ばしになってしまって。 気がつくと、前に書いた時からとんでもなく日が経っていたりします。 まあ、ちょっと夏の終わりの疲れが出ているのも確かですが。
昨日の夕方、空にきれいな細い月が出ていました。 三日月よりもっと細い、二日月くらいかな、と思って見ていたのだけど。 秋はことさら月が似合う季節ですね。 お月見と言えば、まん丸な満月にススキ、お団子、なんて感じだけど。 うっすらと繊細な細い月と言うのも、なかなか風情があって素敵です。 なにやら儚い風情とも言えますが。
夏は月よりも、むしろ星たちが賑やかで、そちらに目が行ってしまいます。 夏の夜空は、わりと華やかな星座が多いんですね。 白鳥座、鷲座、琴座の夏の大三角形もだし、南のわりと低い空に輝くさそり座、射手座と言うのも目立つ星座ですから。 もちろん、秋になったからと言って、いきなり夜空が一変するわけではなく、あいかわらず夏に見た星たちも出てはいるのですが、それでもなぜか夏ほどの華やかさを感じないようで不思議です。 きっと秋の主役は月、と自分が思っているせいかも知れないですね(笑)
今夜は、どうやら雲が多いようです、残念・・・ きれいな三日月が見えるかな、と思っていたのだけど
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