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熱血青春日記(癒し系)
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2003年11月29日(土)
無気力症候群

最近、推薦で大学決まったっていう話をけっこう聞きます。
もしかしたら、うちのクラスで一般まで粘るのは半分もいないんじゃないか。
ダメもとで推薦受けてみればよかったか……。でも、受験料が、た、高い(汗)
できれば自分もセンターで逃げ切りたいですけど、うーん……。

最近、なんだか勉強する気が起きないです。
予備校の先生は、11月はみんなそうなるんだと言いますが、まわりはもう大学決まってるんだよなあ。

医大の赤本を買い、中身を見てさらにやる気喪失。
難しい。難しすぎる。センターの比じゃないぞ。
うおー。ちきしょーなめんな。絶対受かってやる。



2003年11月28日(金)
ウスターソース。

自分は、学校にウスターソースを常備しています。
60mlの、小さいやつ。昼休みになると、とりあえず弁当にソースかけます。
みんなにもたまにソースを分けてあげます。弁当にソースが入ってないと、みんな自分のところに来ます。
ときどき自分の米をソースびたしにされてブチ切れます。昨日もそのことで殴り合いの決闘を繰り広げました。

なぜソースを常備しているのかといいますと、1年生のときにさかのぼります。
まだ入学したての頃、昼休みに先輩たちと弁当を食べていました。
自分のその日の弁当はコロッケだったので、弁当箱の中にはそのミニチュア版のウスターソースが入っていました。
それを見た先輩たちが
「なにこれー、おもしろーい」
などときゃあきゃあ騒ぐのでした。
翌日もその次の日も偶然揚げ物が続き、当然弁当箱の中には小さいソース。
そのうちに「ゆう=小さいソース」の命題ができあがっており、揚げ物ではない日に持っていかないと
「今日はどうしたの? 食欲ない?」
などと先輩たちに何気に本気で心配されたりするようになったので、常に持ち歩くようになってしまったわけで。
今では学校を卒業した先輩に会うと
「私ね、今コンビニで働いてるんだけど、あの小さいソースを見る度に、あ、ゆう君だって思うの」
と、あまりありがたくない思い出され方もされているほどです。
しかも、先輩は今通っている女子短大で自分のことを笑い話として人に話しているらしく、前にその大学に行ったら知らない姉さん達にえらい笑われました。


今でも、やっぱりソースを常備しています。
今日も隣のH野の弁当をソースびたしにしてきたところです。
友達は、自分が毎日ソースを持ってきているので、ソース大好き人間だと思っているらしく、たまにソースを使わないとやっぱり心配して訊いてきます。


何年か経ったあと、友達同士で集まったときに

「昔さ、ゆうってやついたよな」
「あー……。どんなヤツだっけ?」
「ほら、あれだよ。小さいソース」
「あー、思い出した!」

っていう会話がありそうでこわい今日この頃。



2003年11月25日(火)
1日1点。

今日、ふと思ったんですが、自分のあだ名って、なんだか偉そうなのばかりです。
高校に入ってからというもの、演劇部の先輩がつけた「クララ」に始まり、クラスでは「ボス」というあだ名を賜る。
三年になってから、なぜか「総長」というあだ名に変わり、部活ではもちろん「部長」と呼ばれ、挙句の果てに先生からは「大臣」と呼ばれる始末。
なんか、あだ名だけ訊いてたらすごくエラそう。
あだ名の理由は全部「そういうオーラが出てる」んだそうです。
なんだかよくわからんけどとりあえず偉そうなんだな。



日曜日に受けた模試の自己採点をしたら、やっぱり半分より少し取れてる程度でした。
これでも微妙に点数は上がってきているんですけど、何しろ上がり方が亀以下なので、このまま行けば来年1月に間に合いそうに無い予感大(´Д`;)
センター逃げ切り作戦はどうやら難しそうです。
先生に半分しか取れねえと言いに行ったら、
「よく考えろ。後30点ってことは、一日1点アップすればいいんだ。簡単だ」
と仰る。いや、そうだろうけどさ。それが出来るなら三ヶ月で東大入れますわ(-_-;)



2003年11月24日(月)
memento mori

チベット仏教の言葉で『死を想え』という意味だそうです。
言葉以上の意味は知らないけれども、死は決して生の対極として存在しているのではなく、いつも我々と共にあるのですね。
そう思うと、毎日小さく死んでいっている気がする。
それは多分、亡くなってしまっても生きていくのに全く関係がないものかもしれないけれど、毎日何か死んでいくのです。

……とか、ちょっとカッコよさげなことを書いてみる。
特に意味はありません。そんなようなことを書きたかっただけ。


つか、最近ついてなさすぎです。
昨日風呂に入ってたら、なんかガスくさいんですよ。
目の前もまたふらふらしてきて、あ、こりゃまた貧血だと思って風呂から上がりました。
そしたら、ボイラがゴゴゴゴゴ、と妙な音を立ててるじゃありませんか。
ボイラが不完全燃焼を起こして、一酸化炭素が風呂場に流れ込んでたんです(´Д`;)
死ぬかと思った。今日ボイラ会社の人を呼んで見てもらったら、もう本体ごと交換だそうです。

しかも、さっき地震ありましたね。たいしたこと無かったけど。
なんか、今年中に死にそうな気がする(´Д`;)



2003年11月21日(金)
うめぼし

先日席替えをしました。
Iさんから離れてこれから平和になるなあと思ったら、ど真ん中の最前列になりました(´Д`;)
先生の目の前です。緊急事態です。


今日もその席に座ったら、隣にいるH野が死にそうな顔してました。
どうした、と声をかけたらめちゃめちゃ酒くさい(´Д`;)
日本酒か何かの匂いがぷんぷんしてます。
「あー呑みすぎた」
「何呑んだんよ」
「後輩が沖縄の土産に泡盛買ってきて、それじゃたりないから芋焼酎」
飲み過ぎ(汗)

しかも、夜中に一人で飲んでたから寂しかったらしく、次々とクラスの奴等に電話をかけ、3時まで何事か喋り続けていたらしいです。
俺のところにかかってこなくてよかった( ̄∇ ̄;)


放課後、自習室で5時半まで勉強してから、久々に部室に顔を出しました。
修学旅行から帰ってきた後輩が、お土産を買ってきてくれたというのです。
それなりにわくわくしながら部室に行きました。
部室には後輩が一人で待っていて、自分を見つけるなり
「あ、先輩。これ、私からのお土産です」
と、満面の笑みで渡してくれました。
何かなと思ったら、パッケージには『スッパイマン』と書かれていました。



うめぼし……(脱力)



後輩の愛を感じた一日でした。



追記。
『代用監獄制度』と検索して、このアホアホ日記に来られた方がたくさんいらっしゃったので、代用監獄とはなんぞやと書いておきます。

犯罪を犯したとされる被疑者、または被告人は、通常拘置所で拘留されるのが原則です。
しかし、日本では監獄法1条3項で「警察官署ニ附属スル留置場ハ之ヲ監獄ニ代用スルコトヲ得」と定めていますので、拘留が決定した拘置所ではなく、警察の留置所に連れ戻し身柄を拘束することができます。
これを、代用監獄制度と言います。

何が問題かと言いますと、拘置所だと取り調べに使える時間が決められており、食事の時間も、決まった時間に一定時間決められています。
しかし、警察管轄の留置所ですと、取り調べ時間も食事などの規定も一切ありません。弁護人との面会も制限されます。
また、留置所に連れ戻されると拘留期間が一件につき最大23日間にもなります。
このことから、自白の強要や冤罪の温床になるという批判もあるのです。

ということで、許してやってくださいm(_ _)m



2003年11月17日(月)
とりとめない僕ら。

朝、玄関で靴を履きかえていたら友人が来たので
「おう」
と挨拶すると。

友人「何が“おう”だコラ」
ゆう「朝の挨拶だべ」
友人「“おう”じゃねえだろ。“おはようございます”だろコラ」
ゆう「ぜってぇ言わねえ( ゚Д゚)ゴルァ!」
友人「あぁ? 上等だ( ゚Д゚)ゴルァ!」

今日も平和な一日が始まります。


政治経済の時間に、大日本帝國憲法はどこの法律を模範としたかと訊かれまして、
自分は自信満々に「プロテイン憲法!!」と答えたらば、「プロテインじゃなくてプロイセンだろ」と先生にツッコまれました。
でも、そこでめげないのがゆうです。

ゆう「いーやプロテインだね。絶対そうだね」
先生「ほー。じゃあどんな憲法か言ってみろ」
ゆう「とりあえず、筋肉至上主義なんですよ」
先生「うん」
ゆう「憲法第一条が、筋肉を鍛えろ。腹筋割れてないと逮捕されるんです」
先生「ほう」
ゆう「で、大統領は、マッスルコンテストで決定。国で一番マッチョな人が大統領」
先生「へえ」
ゆう「大学とか、体育学部しかない」
先生「ゆう……」
ゆう「はい」
先生「大学は諦めろ」

()゜O゜)ひでぶっ



てか、放課後政治経済の質問をしに、職員室まで行ったんですよ。
最近、近代化改修だかなんだかで新しくなった職員室ですが、あんまり入ったことはなかったのです。
先生の机まで行って

ゆう「先生、質問あるんですけどいいすか」

と言うと、

先生「おう、まあ、座れや」

と、椅子を勧めてきました。
先生一人で使っているこのデスクは、なんと二人分の広さがあり、椅子もふたつあるんです。
というのも、自分のように質問に来た生徒が座るためのもの。
なので、ちょうど家庭教師ののように、(先生によっては取調室のように)先生と生徒が一対一で話し合える構造になっているのです。
そんな微妙にハイテク職員室で、『代用監獄制度』について教えてもらいました。


なるほどー、と理解して職員室を出ると、演劇部の後輩にとっつかまり、気付くと演劇部室にいました。
なんだか演劇部は相変わらずです。
なんだか、1年生のOさんのうちの猫が、もうすぐ出産だというので、みんなで子猫の名前を考えてました。お前たち、芝居をしろ、芝居を( ̄∇ ̄;)

「先輩、受験はどうですか?」
と訊かれるので
「英語さえよければなあ」
と答えました。
すると、多分『講師室』と言いたかったのだろうけれども彼女は
「じゃあ、一緒に更衣室行きましょ!」
と言いました。
いや、更衣室て、とツッコむと
「先輩エッチー! すけべー! バカー!」
嗚呼、僕は無実(´Д`;)


帰り道、部室棟から出て本校舎を歩いていると、寿司の配達にきたおじさんがいました。
後輩と「あー、寿司だ。いいな」
と言うと、おじさんは
「兄さん姉さん、校長室ってどこだい」
と訊きました。なので、そこです、と校長室前まで案内すると
「いや、ありがとな。お礼に寿司一個」
「おお?( ̄∇ ̄;)」
「と言うわけにはいかないんだな」
そりゃそうだ(笑)


校長先生たちは、会議しながら寿司食べるのか。いいな。
きっと寿司食べながら、自分のような男について議論するのだろう。



2003年11月16日(日)
勉強会。

今日は朝9時から友人宅で勉強会。
友人というのは、前に書いたセンター9割とるという超人的な男です。

弱点である英語のセンター過去問を解いて、間違えたところを教えてもらいました。
模試の結果は103点だったので、あと40点弱。
さすがに説明はわかりやすいですわ。もしかしたら先生よりいいかも(笑)
友人は模試の結果を細かく分析して、
「ゆうは長文をやったほうがいいよ。文法、語法も発音もイディオムも出来てるから。長文さえやれば40点アップは軽いね」
と、的確なアドバイスまでくれました。


しかし、友人の家に遊びに行くのは久しぶりです。
高校に入ってから、遊ぶと言えば街中でカラオケやら買い物やらでしたから。
友人のおばさんが、途中でケーキを持ってきてくれました。
そういえば、昔もこうやってお菓子持ってきて「がんばってねえ」とか言ってたっけな、と思いました。
とにかく、長文。持つべきものは友m(_ _)m



2003年11月15日(土)
職人魂。

先日、『英単語倍増術 ――必須英単語1000語を2倍にする!』という本を買いました。
タイトルからして胡散臭さ全開な本なのですが、なんだかすげー気がして買ってしまったのです。

普通の単語帳なら、ただ単語が並んでいるだけなんですが、この本はなんと英単語を分解していちいち説明が書いてあるんです。
しかも、英語がどのようにしてできたのかという、『英語史』とやらが延々と書かれています。
もう単語帳じゃなくて、『英語の世界史・おまけつき』みたいな。

英単語倍増とうたっているのは、この本に出てくる単語が『○○的○○』という形なのです。
例えば『希望的観測』は『Wishful Thinking』というふうに。
なので、これひとつ憶えるだけで『希望』と『観測』の二つの単語を憶えるという罠です。
それと、接頭辞、接尾辞などの解説もあるので、これも憶えておくと手間が省けます。
例えば『tain』を『保つ』と憶えておくと、
maintain→『main』(手に)『tain』(保つ)で『維持する』
sustain→『sus』(下)『tain』(保つ)で、下から保つ→『支える』
entertain→『enter』(中に)『tain』(保つ)で、家の中に保つ→『もてなす』
というふうです。
また、例えば『in』という否定の接頭辞を憶えておけば
ability(能力) → inability(能力がない→無力)
のように、ひとつ憶えるだけで語彙はふたつ増えるという感じです。


まあ、そんな本を学校に持っていって休み時間に見てたわけですが、先生方は
「お、何読んでるんだ」
と、本のタイトルを覗き込んで
「ふふっ」
なぜか鼻で笑うのです。失敬な。なんかしらないけど3人の先生に鼻で笑われました。



家に帰ってきて、息抜きにちょこっとテレビをつけたんですよ。
そしたら、アメリカ全土と日本から発注が来るというウクレレ作りの名人の特集をやってました。
ハワイ在住の彼は大量の注文を40年も一人でさばいてるのだそうです。
リポーターが大変ではないですか? と訊くと彼は爽やかな笑顔で

「そうだね。確かに一人では大変だし、みんなには人を雇ったらどうかって言われるよ。でもね、僕は一人でやりたいんだ」

と言うのです。なぜです? とリポーターが訊くと

「僕はね、ビジネスマンになる気はないんだよ。アーティストでいたいんだ」



し、しぶい……。
金なんてどうでもいい。ただ満足のいく作品を作りたい、と彼は言うのです。
すげーかっこいい。
これこそ自分が憧れる生き方です。



2003年11月14日(金)
人種のるつぼ

本当に、自分のまわりには色々な人がいる。

昼休み、弁当を広げていたらS賀が珍しく本なんか読んでました。
ヤツは我が校1の遊び人として有名で、しかも無気力を絵に描いたような男です。
2時間目に「やる気ねー」とぼやいてたかと思うと、3時間目にはすでに帰っているような男です。
そんなやつが珍しく本なぞ読んでいるので、いったい何の本かと思ったら『わかりやすい法律』とかいう本。
気でもふれたかと思っていると、ヤツは本から顔をあげ、
「ああ、結婚してえ」
とおっしゃる。
どうも民法の、婚姻に関する部分を読んでいるらしく、
「そろそろ結婚して落ち着きてえ」
と言ってました。お前まだ18だろ(´Д`;)
やっぱりお前は遊び人だって言ったら
「あー! 侮辱罪!!」
と、本のあるページを捲って見せる。
何々……侮辱罪とは『遊び人』などという誹謗中傷がどーのこーの……。
だったら、朝挨拶代わりに人の頭どつくのも犯罪だ( ゚Д゚)ゴルァ!


帰り道には、某N校に通ってる友達に会いました。
某N校というのは、ここいらではトップクラスの進学校。
もちろん、彼も頭がいいのです。
受験の話をしていて、「俺、センター5割しかとれねえよ」と言ったら、彼は
「俺は9割くらいしかとれないな」
と仰る。き、9割て( ゚д゚)ポカーン
すげーな、そんなに取れてるんなら東大とか狙っちゃうのか? と冗談めかして言うと

「いや。インド。」



…………パードン?(゚Д゚)


「いや、だからインド行くんだ」



な ぜ 。



色んな道があるんだなと思いました。





                            *



ここからは、二回目の更新です。
ふと思ったことは、思いついたうちに書き留めておかないと忘れるんですな。


さっき、医療に関する本を読んでました。
医療の用語で『Quality Of Life』という考え方があるんです。
患者さんの、人間としての尊厳を第一に考え、幸せな人生を送ってもらおうとするものです。
これ、前々から自分でも思ってたことなんですよ。
だいぶ前に、すっげー豪華な病院に入院してるっていう夢を見たんですよ。
なんかもう、一流ホテルも目じゃねえみたいな病院で、そんな病院あったらいいなあと思ってたんですが、『あったらいいな』で終わらしてはいかんのですね。
病気だからってあんなに殺風景な部屋にいるべきではないんです。
まあ、『Quality Of Life』は病室のことを言ってるんではないですが、人としてのほんとうの幸せというものは、医療者だけじゃなく、世界全体の人が考えなきゃならんのだなあと思いました。
宮沢賢治がいつか『世界全体の人が幸福にならないうちは、個人の幸福などありえない』と言ってました。
世界全体の幸福、というのは彼の願いだったけれども、『願い』のまま終わってしまってはいけないんだと思います。


そういえば、この本に『インフォームド・コンセント』のことが書いてありました。
(Informed Consent、直訳すれば『告知に基づく承諾』という意味。たまに『コンセント』を『コンセプト』と言う人がいるけれども、それは間違いです)
例えば、危険が伴う手術を行う前に、患者さんや家族の方に治療のことをちゃんと説明して話し合い、全員の同意を得てから治療行為を開始するというものです。
最近、この言葉がよく使われるようになりましたが、言葉が最近出始めたわけであって、このシステム自体は前々からありました。
自分が通っていた歯医者さんなんか、これが徹底してまして、些細なことでもいちいちこれからどんな治療をするのか、理由もちゃんと説明してくれて、すごく安心したものでした。
みんなこう言う風に説明してくれたらなあ……と思っていたら、ようやくその動きが出始めたようです。


むむ。やっぱりそういうことを学びたいな。
やる気はあるんだけれども、学力が(汗)



2003年11月13日(木)
ぶた汁

昼休みに友達と学食へ行ったら、豚汁が新発売されていました。
自分はから揚げ定食を食べていたらおばちゃんが
「兄ちゃん、豚汁食べないかい? 100円なんだけど」
というので、思わず「じゃーちょうだい」と頼みました。
おばちゃんが持って来てくれた豚汁は、結構なボリュームがあります。
具沢山でなかなかうまかったっす。
でも、頼んだあとで気付いたんですが、から揚げ定食って味噌汁ついてくるんですよね。
汁もの二つじゃん、とか思って、友達はラーメン食べてたので味噌汁あげました(駄)
豚汁食べ終わったあとで、おばちゃんから「喫茶コーナー無料試食券」とかいうの貰いました。
好きなのを無料で食べれるとかなんとか。謎。



2003年11月12日(水)
influence

も、もう駄目だ……。
漢字検定2級落ちた……(死)

未だに3級までしかもってなかったので、ダブル受験で2級まで取ってしまおうと、先日受けに行きました。
準2級は、まあさくっと合格したんですが。
もうちょっと真面目に受けてりゃよかった(´Д`;)


そんな、哀愁漂う水曜日ですが、今日雪が降りました。
ああ、もう雪の降る季節になってしまったんだ。
ついこの間まで夏だった気がするんだけれども(-_-;)
そんな風に思いながら、ぼんやり窓の外を見ていると、男子数人にがしっと捕まりました。
んん? と思っていると、S山がどこぞからペンを取り出してきて、人の顔に落書きしやがりまして、しかも書いてる途中に先生が来て、自分の顔を見た瞬間脱力してました。
Iさんに鏡を貸してもらって自分の顔を見ると、おでこに目が書いてあって、左頬には傷跡が、口のまわりにヒゲが書いてありました。
ムカついたので次の時間、主犯のS山をとっ捕まえておでこに「肉」と書き、和解が成立しました。
先生は「お前らホントに3年か……」と、哀愁に満ちていました。




ところで、今日のタイトル「influence」は、個人的に思い出の言葉。
学校祭の装飾に、でっかくこの文字を描いたんです。
意味は「影響」。
尊敬するひとから影響を受けるとゆーのはいいものです。



2003年11月11日(火)
校内2位。

もうだめだ。英語のタイトルが思いつかない(駄)

今日、校内模試の成績が発表されました。
ぼんやりと聴いてたら担任の先生が
「国語、ゆうが校内2位だ」
と仰る。
掲示を見てみると、確かに成績上位者に載っていました。
おお、成績上位者に載ったの初めてだと思っていたらクラスの連中は
「おい、ゆう、お前頭おかしくなったんじゃないのか」
とか
「どうせ国語受けたヤツ2人なんだべ」
とか。

Iさんは珍しく
「ゆう、すごいね。どうしてそんなにいいの?」
と訊いて来ました。
そう言う彼女は、総合で校内2位です。
数学なんぞ100点満点で1位です。
そのセリフ、そっくり彼女にお返ししたい(-_-;)



                       *


今、すごい事実を知りました。なので、日に二回の更新(笑)
お金の発行をどこでやってるのか調べたんですよ。
そしたら、千円だの一万円だの、いわゆる紙幣は日本銀行で、
100円玉だの500円玉だの、いわゆる硬貨は政府が発行してるんですね。
全部日本銀行で発行しているのかと。
硬貨っちゅーのは、紙幣の補助として発行されてるんだそうです。
だからコインとお札があるのか。
と、知っている人にはどうってことない話でした(^^;



2003年11月09日(日)
think about......

今日は代ゼミの私大模試でした。
帰ってきて自己採点したけど、かなり悪いなあ(-_-;)
全部50%くらいしかとれてませんでした。
私大模試はマーク方式と記述方式が半分ずつになってるんですよ。
記述のほうがボロボロでした(^^;
最近センター模試ばっかりやってるから勘が鈍ってきた。


しかし、昼休みにSさんとお喋りしてたんですが、色んな人生があるんだなあと思いました。
大学どこ行くの、と訊いたら彼女は自信満々に
「私ね、巫女さんになるの」
と言いました。巫女て、アレですか。正月におみくじ売ってる人ですか。
なんだかよくわからんけど、巫女さんになる為に大学で宗教学を学ぶんだそうです。
あれって仏教じゃないよな。神様のほうですよねえ。
何の宗教? と訊いてみたら
「私には神も仏も関係ないわ」
と断言してました。
巫女になりたいわけであって、宗教に興味がないっちゅーところが素敵に謎です。
なんでも、羅臼に神社があるので、将来はそこで働くんだそうで、「絶対来てね」と言われました。
本当に巫女さんになったら、羅臼までおみくじ買いに行こうかな。
いや、おみくじだけが仕事じゃないと思いますけどね(笑)
うーむ。色んな人がいるんだなあ。
いや、しかし宗教関係って結構いいかもしれないですね。
結構待遇いいそうですよ。お寺の住職さんなんか、自分の家無料で建てれますからね。
寺とくっつければ国からお金が出るっちゅー罠です。
昔、ばーちゃんが「坊主丸刈り丸儲け」ってよく言ってました(笑)


色んな人と言えば、庭師になりてえって言ってた友達もいました。
千葉大学に園芸学科というのがあるらしく、そこに行って庭師になるだとか言ってました。
他にもアメリカに行く奴だとか、プロ目指して音楽の専門学校に行く奴だとか、オヤジのコネで北大に入ろうとしている医学部教授の息子だとか(駄)、なんだか色々な進路があります。
むむむ。こりゃ負けてらんないぞ。
やっぱり医療大入りたいな。
臨床心理に拘らず、言語聴覚療法っておもしろいかも。
偏差値高いけど……が、がんばるぞ。
もしダメでどこぞの文芸に入ったら、ホンキで小説家目指すかな。……教員免許とりつつ(駄)



2003年11月08日(土)
English

英検2級の通知が帰ってきました。
どきどきしながら、おそるおそる見てみると。

結果: 不合格

=○()゜O゜)ぐほ

これで3連敗だな……。
あとは漢字検定が合格している事を祈るのみです。

通知といえば校内模試の成績も帰ってきました。

国語74点
英語42点
政経55点

と、国語以外はやばめの点数(^^;
政経は自信があったのに点数が悪かったので、先生につっつきまわされました(笑)
話が変わりますが、自分政経の先生に狙われてるんですよ。
たぶん、この間カンチョウしたのまだ根にもってるんだな(駄)
自習時間、先生が自分の隣に座っているIさんになにやら教えてて、ちょうど先生のケツが無防備で目の前にあったんですよ。
こりゃカンチョウしてくれっていってるようなもんですよ。
それで、シャープの先でぶすっと刺したのです。
その前から、なにやら授業中集中的に自分に当てたり、教科書読ませたりしてたんですが、余計酷くなりました(´Д`;)
政経は受験で使うので、授業以外にも別の先生に教えてもらってます。
そのわりに点数悪いけど(^^;


で、今日は模擬試験。
今回は大学ではなく、高校の、しかも自分のクラスでやりました。
教室へつくと、よりによって試験監督が政経の先生(´Д`;)
「おい、お前ら机の中にモノ入ってたらだせよ」
と先生が言うので、ごそごそと何も入っていないことを確認したら、隣に座ってたNさんという女子が
「あれ、この机たくさん入ってる」
というのです。
誰の机だべと思ってたら、自分の机でした(´Д`;)
ごめん、そこら辺に置いといていいよ、と言って机の中のモノをひっぱり出します。
でるわ、でるわ。大学の入学案内から、パン屋の抽選券、自習用のプリント、映画のパンフレットなどなど……。終いには、痛み止めの薬まで出てきました(笑)

テストはぼろぼろでした。
受験が終わるなり
「おう、ゆう。俺様が教えてる政経はもちろん満点なんだろうなコラ」
と言いつつ傘でつついてきました(^^;
とくに英語が駄目だった。
俺って頭悪いなあ……と、ちょっと深刻モードに入ってたんですが、同じ教室でテスト受けてたKさんと、久しぶりにお喋りしてたら深刻モードがあっさりなおり、ほんのり幸せモードで帰宅しました。
やっぱり僕はバカだ。はは。



2003年11月07日(金)
loan

昨日の話ですが、放課後になって友達と昼飯食べにいったんですよ。
友達はお金が300円ちょっとしかないと言うので、なか卵という店で280円の牛丼でも食べるか、ということになりました。
ところが、いざ行ってみると満席で、待つのもやだし他の店に行くことに。
丁度近くに中華料理屋があったので、そこに入りました。

その店はいちばん安いメニューでも、ラーメンで600円だったので、自分が友達にお金を貸すことにしました。
すると奴は
「ゆうさん、炒飯セットいっていいスか」
と言う。炒飯セットというのは、炒飯とラーメンにサラダまでついて800円というシロモノ。
まあ、返せるんならいいんでない、と言って、結局二人とも炒飯セットを注文しました。
味はまあまあだけど、量が多いので満足です。
昼を食べながら、女の子の話や大学の話や将来のことなんか話したりしました。

中華料理屋を出て、じゃ明日返せよ、と念を押すと
「オス! これからバイトで稼いできやす!!」
と言い、店の前で別れました。


で、今日。

ゆう「稼いだか。金返せー」
友人「はあ?」
ゆう「いや、金返せ」
友人「なんのことだか」
ゆう「お前昨日炒飯セット食ったべ!」
友人「しょーがねーなあ。はい、280円」
ゆう「足りねー! 800円だべ!」
友人「ばかやろう。友達のフリするのだって無料じゃねえんだよ( ゚Д゚)ゴルァ!」
ゆう「いいから食ったぶん払え( ゚Д゚)ゴルァ!」

こうして、今日もまたバトルが始まるのでした。
隣にいた女子が苦笑いしてたけど、もう知ったこっちゃない。



2003年11月05日(水)
brain

知らない間に11月も5日ほど過ぎてしまった。
なんか最近時間が経つのが早いです。
きっとこのままの勢いで卒業していくんだろうなあ。

後輩は今頃修学旅行で沖縄にいるはずです。
いいなー沖縄。あったかいし、海は青いし。
でも、なんだかんだ言って自分はここ北国が一番好きですな。
旅行好きで色んなところをまわったけど、やっぱり北国の自然がいちばんしっくり来ます。
遅咲きの桜や、涼しい夏や、厳しい冬や、そんなもんが好きです。
だからこそ、大学4年くらいは違う土地で暮らしてみるのもいいかなとは思うんですけどね。

そんなわけで、学校の先生方のほとんどが修学旅行に行ってしまったため、我々の授業は4時間、しかも自習の科目が多いという緊急事態です。
自習時間は何をしているかというと、友達Aと二人でタッグを組んでお笑いの研究をしてます(駄)
とりあえず化学の時間に3つくらいネタが出来ました(笑)

友人Aが
「今からゆうが新ネタやるから、おもしろかったら募金してくれ」
と言って観客を集めます。
んで、客が集まったらネタ披露。今日一番の自信作は、松井秀樹のモノまね。
そしたらこれが、予想以上にうけて次々に募金がきまして、このままプロ目指そうかなと一瞬思いました。
女子が後ろのほうで、「あいつアホや」みたいな目で見てたのが痛かった。
そんなこんなで、受験も近いのに漫才で小銭を稼いでる大馬鹿者ゆうです。


ところで、最近ものを書くときのコツみたいなのがやっとつかめてきました。
今まで白い紙の上でさんざん何書くか迷った挙句に締め切りが過ぎて副部長に殺されかけてたんですが、最近になってやっと書きたいことが書けるようになった感じです。
あれ、考えて書くと筆が止まるんですね。
とりあえず頭のなかにもやもやとあるイメージを言葉にしてみることが大切なんだなと思いました。
何も考えずに書いたら書ける書ける。すらすら言葉がでてきてびっくりです。
あと3年早く気付いていれば、3回も殺されかけなくて済んだのになあ(^^;



2003年11月01日(土)
dinner

今日は両親とも出かけるらしく、家には誰もいない。
一人で晩飯食べるのも寂しいので、友達を何人か呼んで外に食べにいきました。
小学校からの付き合いのYとKを呼んで、お金は自分の親が全額払うというので、とりあえず自分が立て替えておきます。
家の近くにはあまり店がないので、ちょっと遠くのびっくりドンキーまで行きました。
友達と晩飯を食べるのってなんだかおもしろいです。
昼ならよく一緒に行くけど、夜は泊まりにいった日くらいだから、なにやらいつもと違うのでおもしろいのです。
高校からの友達と違って、地元の友達は付き合いも長いから気心も知れているし。
調子にのって、デザートまで追加注文しました(笑)

この二人は就職がもう決まったので、卒業したらもうあまり会えなくなります。
お互い寂しいなァなんて言いながら、今を大切にしようとおもいました。