深海図鑑

2000年01月13日(木) かえるの足と、赤いコンタクトレンズ

場所はわからない。
姉がいる。他にも、たくさん人がいたような気がする。
目の前にはたくさんの料理。
でも、よく見ると、げてもの料理。
姉が、タッパーに入った、かえるの下半身を取り上げて、口に運ぶ。
「クラッカーが食べたいから」と言いながらだ。
私は、見てられず目をそらす。
でも、手には、熊の足を持っていて、姉にすすめている。


場面変わって、家。
ベッドで目を覚ます私。
前の日に、コンタクトレンズに変えたことを思い出してあわてる。
つけっぱなしで寝てしまったからだ。
でも、目は平気。
そのまま、顔を洗うために起きる。
洗面所には姉がいて、私は「コンタクトにしたの」と言って、姉がのぞいている鏡に、一緒に覗き込んで、目を見せる。(コンタクトレンズの色は赤。光にかざすとわかる程度)
父にも見せるために、リビングに向かう。
「見て、コンタクトにしたの」と言う私。
「おお」と言って、目を覗きこむ父。

私は、どこか学校に通っているらしく、制服姿。
突然、眼鏡からコンタクトレンズに変えたので、学校でのみんなの反応が心配。


後は断片的。
「まゆげが離れている顔の方が好き」と言いながら、私と一緒に鏡を覗きこむ華原朋美。
それを聞きながら、たしかお姉ちゃんもそう言ってたなぁと思う私。

何かのドラマの映像のように、長瀬智也を追いかけている私。
でも、追いかけている姿は、男の人だったと思う。

そこからは意識が飛んで、どこか、別の場所から、その成りゆきを見ていたように思う。

物陰から、男の人が出てきて、走っている長瀬に「おい」と声をかける。
振り向く長瀬。
私は、直感的に、その男の人が、長瀬を、殴るか殺すかする、と思う。
でも、実際は、ただ、バトンタッチをするかのように、お互いにちょっと手を合わせて、何かを話している。


 < 過去  目次  未来 >


サイ [MAIL]