日記。

2002年01月25日(金) マナ。

神の恵みしもの。

久々の日記。
スキャナと写真屋のテストを兼ねて。
掲示板で少し出たので、今回はマナについてのお話を。

マナ。
職業、歌手。
本名、綾瀬マナ。
彼女は当然、あたしの妹では無い。
というよりは、所詮人形に過ぎない。
或る少女の遺伝子を、複製・操作したもの。
其れは、愛される為だけに、都合よく造られた。
クローン技術が進歩した今日でも、その成功は奇跡と等しく。
人々は、神の与えたものだと倒錯する。
本当に欲しい愛情を、手にできず。
空虚な羨望だけを、零れるままに。
プログラムされた笑顔を見せる。

いくつもの妄想、人格を抱えているのですが。
マナはその中のお気に入りのひとつ。
今では此処の看板娘を任せる程。
彼女が造られたのは、恐らく5・6年は前の話。



2002年01月03日(木) 組織。

制服を着るということ。
社員章をつけるということ。
属するということ。
なくなりつつある習慣。
失われていく感覚。
でも、1人では無いんです。
身に付けた瞬間から。
誓いを交わした瞬間から。
あなたは個人で在り、組織の一部なのです。
もう一度振り返って。
忘れないで欲しい。
運命は全く別では無いと言うこと。

世界中の人が、もう少しだけ。
相手を想ってくれたらと思う。
喧嘩のきっかけが自分で無くても。
少しでも自分に非があるなら。
ちゃんと、認めて。
先に謝れる自分で居たい。

より近いものに、求めてしまう。
同じ感覚を共有して欲しいと思う。
あたしの、我儘。

新年早々、なかなかダァクです。


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成瀬ルナ [MAIL] [HOMEPAGE]