ISCAR日本大会は無事閉幕。

私は常葉短大の加藤さん、香川大学の大久保さん、北大の川俣さん、福井大学の岸野さんというメンバーで、生徒指導と教育相談という実践について、社会文化歴史的アプローチの観点からみなおそうというセッションを企画させていただいた。

ところが、前日からの台風で、新幹線は運転見合わせ状態。２日目の朝からいく予定をしていた私は、おいおい果たしてつけるのか？と、ヒヤヒヤものでした。四国や北海道からわざわざ来てもらって、企画者がこれないんじゃシャレになりませんからね。新幹線は１時間遅れでなんとか到着。

でも、シンポジストのお一人は、前日から台風のおかげで予定が大幅に狂い、大変な苦労をしておいでいただいたことを聞き、私の苦労なんてかわいいものだなと思った次第。

さて、実際のセッションは、企画者の無計画性をおぎなうすばらしい発表ばかりで、結果的にはよい会になったと思います。同世代の方々であったのですが、いやだからこそか、発表技術など見習うことが多く、触発される会でございました。

ありがとうございました、みなさま。

INDEX｜past｜will

hideaki

My追加