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2004年02月10日(火) 見得ないこと


起こるはずもなかったことが
起ころうとしていて
とまどいをかくせないでいた

だけど、誰にも
告げてはいないし
これから告げようとも思わないから
とまどうことすらできずにいる


止まっていたときが動き出したのではなく
時間は常に流れていて
その流れがたまたま向かってきた

それだけのことで



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体温の高い、とてもだめなひとだった

惹かれたのは冬が似合うからで
夏のあのひとのことは
あまり詳しくはない

春も秋も

ただ冬だけ





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いまがしあわせだと言うひとの
心配をしていた

だったら もういいね

さよおなら

たまに振り返ることはあっても
もう君の事はおもわない




さよおなら




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わたしは
おいしいとかおもしろいとか
かなしいとか
世界遺産を観て息が詰まるとか

そういう感情や感覚を
ともにしたい



ruriko