ひぽこんコラム

2004年09月30日(木) REM来日発表

 ついに発表!!!
R.E.M. TO TOUR JAPAN & AUSTRALIA NEXT YEAR
March 15--Tokyo--Budokon--On Sale: TBC
March 17--Nagoya--Geijyutsu Gekijyo--On Sale: TBC
March 18--Osaka--Grand Cube--On Sale: TBC
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
やっと言える!ついにホームページで発表になりました、一足先に!!でも15日なのか…いや、ま、ああ、そうか。
とにかく和田が「東西線1本、20分」で行ける武道館!!ありがてえええ。いつもいつもいつも飛行機乗って数十時間。何十万円もかけて行くREMが、たったの190円!感激です。感激。それがどんなステージだろうと構いません!あああ。ちなみに日本の後は香港だけど、東京、名古屋、大阪で死んでしまうだろうから、香港は行こうと思ってたけど止めるわ。うん。
 しかし10年振りの来日ですっ!!
PS:やっぱり3月15日って間違ってる臭い(笑)。その日はアヴリル・ラヴィーンらしいっす@武道館。バカだなぁ。しかも武道館じゃなくて武道コンになってるし。恥ずかしい…。アメリカのファンサイトにまで乗り込んで、和田、訂正して来ちゃいました(←もっとバカ)。  それから香港、行くかも(笑)思い出したんだけど、JALのマイレージがチョコリンとありやがった(笑)。香港でライブ見るなんて、フェイ・ウォン以来で、あの「リズム感ゼロ」の人々と見るロック・コンサートってのに興味シンシンかも。あの気持悪くズレる手拍子。どうなるのか?久々に和田、行きたい店も盛りだくさんだしな〜。あの靴屋でしょう〜、あの茶店でしょう〜。それに3月末ならまだチャチャーテンの土鍋ゴハンもあるかもぉ〜…と、急に香港通になる和田(笑)。でもお友達ウッチーもいるし(←最強コーディネイター)和田@香港はいつも楽しいのさっ!ハゲチャも案内してやるぜ!(←またストーカー発言)

2004年09月29日(水) 鬱より大切なこと

 色々な人に「鬱だ鬱だ」と叫んでは同情を買おうとしてる和田ですが、世の中、それどころじゃないですね。今朝、move on org.からメールが来てたんです。そうです、反ブッシュコマーシャルとか作ったり、今回のハゲチャらの反ブッシュコンサートも支援してる団体です。で、メールは「以前、登録してくださったみなさまへ」という感じで始まって、「外国に住んでる方々の投票も大切です。海外にいながらも投票はできます」という趣旨のものでした。それ見て思いました。ケリー苦戦してるな、マジに。
 ああ。このままだと本当にブッシュが勝ってしまうのですね。その直後のREMのNY公演はドップリ暗いよな…なんてことでは済まないですね。おそらく…大変なことが起こるような。テロの時代がどんどん加速して…と言うよりも「テロを駆逐する」という言葉が突っ走る時代が加速して、とんでもないことがたくさんたくさん起こるでしょう。
 ああ。鬱ってる場合じゃないですね。みなさん。好きなことしましょうね。大切な人生が理不尽な力によってつぶされてしまう前に、できるだけ楽しみましょう。PS:ところで今日、うちに太陽がやって来ました。キラキラッ。うふ〜。『アラウンド・ザ・サン』の日本盤☆キラキラッ。もう出来てるんだよ〜ん。デジパックだよ〜ん。ハゲチャ、こうして新しい作品が出来たことにまずはオメデトウなのであった。ずっと作りつづけるってやっぱり凄いことだ。

2004年09月28日(火) ステーキサンドです

 今日、朝1で…本当に起きてすぐ、ただ顔洗って歯磨いて水だけ飲んで、病院に行きました。あまりに具合悪いので。
 で。ちょうどまだだった中野区の区民健康診断をついでにやってもらい、血圧正常!尿検査正常!心電図正常!なるお墨付きをもらい(後はまだ不明)、おかしいなぁ?おかしいなぁ?と首をひねる和田。いつものことだが…。
 それからあれこれあれこれ異常を訴えまくると、医者さんに言われたことは「坑うつ剤飲みますか?」でした。「和田さんはご本人も分かってるようですが、ディプレッションになると具合悪くなりますよね?それには坑うつ剤は劇的に効きますよ」でした。ガショ〜〜〜ン。でもそれじゃ、元の木阿弥で。今、安定剤さえ止めたいのにぃ〜〜。意味ナシじゃあああん?と思ってそう言うと。医者さんは「そうですねぇ。たしかに坑うつ剤はご存知のようにたくさん副作用があります。それに慣れるのも大変です」と言う。そしてふたりでしばらくウ〜ンウ〜ンした結果、ま、そこは実は漢方薬メインなので、漢方薬における坑うつ剤みたいのもらってきました。おそらくまぁ、気休めだよね、これ…。気長に〜ってノリだね。
 それにしても。この医者さんは長年、和田が通ってるだけあって、オレが「どんな病気のこともどんな薬のことも妙に詳しい」ことを察知してて、いちいち「和田さんはご存知でしょうが」というような言葉を必ず頭につけて言う。よ、読まれてる。グソ〜。
 しかし帰り道、ヤケッパチで肉屋に寄って近江牛ステーキを買ってきて、家でステーキサンドイッチ作って食った。げふっ。気持悪くなった…。げふっ。あああうううううううう。げふっ。

2004年09月27日(月) 薬断ち

 このあいだ書いたように、安定剤の飲み過ぎでどうやら自律神経をコントロールすることが(前もできなかったけど、さらに)全然出来なくなってるみたいで、だからしばらくお薬断ちしようと決めてから約1週間。けっこう辛い日々をすごしてます@仕事しながらも。
 いやぁ。前はウッと苦しくなったりして「ああ、このまま死ぬかも」などと不安になるとカプッ。錠剤1個でフ〜ワフワだったのですが、今はフ〜ハ〜フ〜ハ〜のラマーズ法妊婦になっており、深呼吸で誤魔化す。でも中々誤魔化されず本当に体が辛いんです。心臓がバクバクして胸苦しくて背中痛くて首が廻らず。そうすると気持もどんどんそれに重なってしまい「こんなに辛いのになんで生きてるんだろう?」とかなって、具合悪くて不安なはずなのに、今度は生きてることが辛くなってくる。う〜む。これが悪循環。この春、作家の鷺沢めぐむさんが自殺しちゃったけど、彼女が死の前にウエブ日記で「あまりに調子が悪いので、睡眠薬を飲むのをしばらくやめることにする」って書いてあったんだよね…。そうしてしばらくして死んじゃったりぃ。う〜〜〜む。薬断ち。かなり大変なんだと実感してます。
 でももうちっとやってみます。辛い時はNYのガイドブックとか見て「NYに行ったら、後先のことは考えずこんなお店でランチ。こんなお店でショッピング」とか見て、夢見ておきます。それからハゲチャ(←最近は「ハゲチャ」と呼んでいる)のビデオ映像など見たり〜。ううう。ぐるぐるぐる。ああああ。
 マーシーよ。薬断ち、大変だな!(と、しつこくマーシー!)

2004年09月25日(土) 光琳&宗達にドキュン

 今日の悲すぃみ…「干してあった布団の上で、ハエが交尾してた…」
 で。そんな姿にすっかりイヤイヤイヤになってしまった和田はやることもいっぱい山盛りなのにヤケ起こして、国立近代美術館の「RIMPA展」に行ってしまいました。もうじき終っちゃうし〜〜。
 これは「尾形光琳から始まる屏風絵の世界が〜〜〜最終的には現代にまでつながってるんです〜〜〜。だからクリムトやウォホールまでの作品が展示〜〜」という意図の元に構成された大きな展覧会で、いやぁ〜。土曜日に行って失敗失敗。すごい人でした、もうじき終ると言うのに。
 で。どうだったか?う〜む。やはり天才は少ししかいないということですね。そしてよく「〜〜の影響を受けて」などと私らも安易に使ってしまいますが、影響を受けたからって、決して先達と同じレベルで素晴らしい作品が作れるわけじゃないのですよね。
 とにかく光琳と俵屋宗達あたりはすごかったです。あああ、こ、これは!と思いました。有名な風神雷神とかウオオオオです。葉っぱとかお花の絵とかもウォオオです。光琳、すごいです。色がもう違う。そして300年くらいたった今もモワワワンなんです(意味不明)。とにかくモワワンで、息遣いみたいのが、こう、聞こえてくるみたいな。ウォオオオでした。そして俵屋宗達さん、すごすぎます。屏風絵って妖気をはらんだ、おそろしいものだったのか〜と知りました。とてもその前にジッとしてられないくらいにすごい空気をモワワ〜〜〜ンと放ってて(すべてモワワで表現)、宗達さん、タダモンじゃないっすね!(当然だ?)
 でもそれから現代にかけてはほとんどが「フ〜〜ン」でした。エラソウっすが。フ〜〜ンフ〜〜ンと瞬く間に駆け抜けてしまいました。途中少しは気を引かれるものありましたが、有名な横山大観とかって、どこがいいのかまるっきりわからんですわぁ。みなさん、アリガタソオオにご覧になっていますぃたが。あ。クリムトは可愛かったっよ〜〜ん。
 でも最後の方にあった、つい最近、日本人のアーティストが、布を切り刻んで作ったというモダンアートの風神雷神はヨカッタ。どっからどう見てもただの布の切り刻んだものがギッシリ埋まってるだけなんですが、光琳からモワワワンと立ち上っていたものに近づこう!!としてるのが伝わってくる。その意気込みが見えるんですよぉ。
 結局。思うのですが。影響を受けるって、その色使いだのタッチだの技法だのグルグルと構図が同じだとかそんなことじゃなく、その人の作品のモワワワワをどれだけ感じとって、それを受け継ぐってことじゃないのかな?そしてそれを受け継ごうとする人はすげえええ少ないし、受け継げる人は、先達と同じくらい天才なんですよね。そう思うっす。
 で。タッタと見終わった後、和田は「毎日新聞社」のビルの地下にある「赤坂飯店」で肉饅を購入。上のコンビニでウーロン茶を購入。それを手にタッタと歩いて北の丸公園へ。ベンチに座って楽しくモグモグしました。はぁ〜〜。伸び伸び。
 そして武道館では今日は「K1」やってました。女子中学生風の2名が「いやぁ、もう、私、ドキドキしちゃうぅ」と興奮して話しておりました。和田は武道館をマジマジみつめ、(ああ、ここで私ももうじ……)あっ、いや、なんでもないっ。なんでもないです〜〜〜。ピュ〜〜〜〜。(←再び逃げ去る音)
↑訂正。
光琳から始まるじゃなくて、宗達から始まるだよね!宗達は安土桃山時代だそうっす。光琳は江戸。悪いっすねえええ。な〜〜んも分かってないっ。バカ者そのもの。あぷぷぷぷっ。

2004年09月24日(金) ヤクより薬

 しばらく死んでおりました。と言うか、今もまだヘロヘロです。指圧に2日続けて行ったりして。→でもそれは、前はヨカッタのに今はもうだめになってしまったから、初日に行った方が。そして新たな所を見つけて2日目に行ったらヨカッタ。ここはいい治療院だなんて紹介されても、人は変わるから、いい時もあれば、だめになるときもあるんだよね。やっぱり。
 で、意外と当たりだった2日目の治療院で、和田はとにかく呼吸が浅くて、全身が酸素不足状態だと言われました〜。う〜む。その通り。そして安定剤ばっ〜〜かり飲んでいたので、自力で交感神経と副交感神経が入れ替われなくなってると言われました。だから薬が切れるとアワアワしててドキドキしちゃって落ち付かない〜と。う〜〜む。その通り。んなので。きのうから深呼吸の鬼!に変身した和田。何かって言うとフ〜ハ〜〜フ〜〜ハ〜してて、まるでラマーズ法の練習してる妊婦なような。んな感じぃ〜〜。ああでも。安定剤は気持をうまく調節できない人の味方ちゅ〜か武器ではありますが、そりゃやっぱり薬に副作用はツキモノなんだよね〜と、しみじみ。これからはあんま飲まないようにしようっと…外国行くとき以外は(外国では飲む。だって時差ぼけで耐えられないから!ふんっ)。
 でもさぁ。安定剤ってすごく依存性が高くて(特に和田が飲んでるデパスは依存性が高いことで有名っす)ナイと生きていけないような気持になるんだよねぇ。不安で不安で。ヤク中の方々のお気持、よ〜〜くわかるような(笑)。そういうの、飲んだことない心平かな人々は「なんでそんなの飲むの?止めなさい」とか簡単におっしゃるのですが、よほどの決心ていうか、そういうのがないと止められないというか、自力で簡単には止められない。それにもっともっと強い安定剤だと、勝手に止めたりすると、発作起こして倒れたりする…。安定剤、それは魔物…。
 でもって、和田はまだ簡単に「止めよう」とか「減らそう」とか言える範囲ではありますが、もう絶対に止められない!止めるくらいなら死ぬ!という人たちも世の中にはたくさんいるわけで。そういう人達は止める必要はないし、そうやって安定剤飲んで、普通に暮らせて行けるのなら、それはそれでビバっ!だ。そうやって頑張ってる人達を見ると、心から応援してあげたくなる。必死に自分と戦ってる姿は、本当に戦士だよ、うんうん。
 と言うわけで。田代マーシーもヤクは止めて安定剤にしろ。
PS:http://tvtotal.prosieben.de/
show/letzte_sendung/index.html#
に行くと、去年も出ていたドイツのテレビに出ているハゲちゃんが見られるのだ。えっ?見たくない?クスン…。でも何とかっていうドイツの俳優に似てるよね〜とか言われて顔をしかめるハゲちゃんのクシャおじさん顔は超可愛い〜〜。和田的には超可愛いっ。誰がなんと言おうと超可愛いっ。(←しつこい)

2004年09月21日(火) 田代について考えた

 わああああ。田代まさし!田代まさし!また逮捕じゃああああ!
 と。何を興奮してるのかって?いやいやぁ。それが逮捕されたのがうちのすぐ近所のコンビニの前なのよ〜、これが。さっき痛い背中を押さえながら(今、背中傷めてます)テクテク歩いていたらテレビ朝日の中継車が止まってるから、何事?何事?と思っていたのよ。路上にはこれから読む原稿をチェックしてるリポーターらしき男まで立ってるし!で、帰ってきてからわくわくとニュースつけたら「田代まさしまた逮捕」とか言って映ってるからキャアアア、これねこれね!とすっかりミーハーにはしゃいでいた和田ですぅ(←ごくごく一般的な反応)。でもさぁ。覚醒剤が見つかったのって後からなんでしょう?最初はただバタフライナイフ持っていたからって逮捕されたんだよね?それって、かなり過剰反応じゃないの?それとも明らかに行っちゃってる目とかしてたのかしら?
 田代まさし。まさに人生の坂道をゴロゴロと転がり落ちる男。その反省の全く無さに、その愚かさに、きっとプライドだけが高い男なんだと見た。俺は田代まさし、いつまでもいつまでもそう思ってる悲しいバカ男なんだろうね〜。でもまぁ、それがいけないとも言えないし。おツトメ果して社会に迷惑かけずに生きてください、田代さん。ああでも。この人、のぞき魔なんだよねぇ?そういうのって病気みたいなもんで、治らなかったりするんだよねえええ〜。ああ。悲しい星の下に生まれた男なのかも。

2004年09月19日(日) オニギリ2個は偉大なり

 本人はつい最近気がついたのですが、和田は死ぬほど具合が悪いとか言ってるときでも、だいたい「ゴハンをたべれば治る」のでありました。今日も「もう、私、死んじゃうかも。ダメかも。苦しい。身体が変」と思ってパニックしていたのですが、オニギリ2個食ったら治った(安上がり!)。んで、仕事した。
 しかし友達らはと〜〜〜っくの昔からそんなこと気がついていたらしく(笑)みんな和田が「具合悪い。めまいがする。フラフラだ。頭痛い。耳鳴りがひどい。死ぬ」とかほざくと、「んじゃ、飯食おう!」と言ってズルズル和田をひっぱり、飯を食わせてくれる。すると途中から段々元気になって、しまいには人の倍は食って、店中に響くでっかい声で話して、地球が壊れそうな声で笑っていたりする。んだから「なんだ、おまえ、元気じゃん!どこが病人なんだよっ!」とツッコマレ、和田はいつも「へへへへ〜〜」などと笑うのでありました。……あきれる??
 そんな和田。今日もハゲちゃんの原稿を書きました。今日のは「いつもお世話になっております」のSPA!のレビューで、「妄想」をほんの1ページほど書かせていただきました(笑)。しか〜〜し。こうしてハゲちゃんへのじゅるじゅるな妄想を書いて書いて書きまくらせてもらえるなんて、本当にありがたいっすよね。今回はライナーノーツも書いちゃったし(へへ)、これからワーナー様がお作りになる美麗パンフレットの原稿も書く予定(へへへへへ←って。言っちゃいけないのかな?わからないや)。REMには申し訳ないが、日本におけるREMは和田の妄想に覆い尽くされると言う。オニギリ2個の女にグルグル巻にされる世界的なバンドREM。いたましきことかな。

2004年09月18日(土) 空港物語

 きのう「飛行機の乗り継ぎ大変。考えるだけで旅に出たくなくなる」とかグチていたのですが、今日ワーナーさんからREMの新曲「リーヴィング・ニューヨーク」のプロモビデオを送ってもらったら(へへへ〜。役得役得)それはハゲちゃんが白いスーツ着て、ガラガラ荷物下げて空港の中をさまようというものだった。(あ、あと、とって付けたようにマイクとピーターが、特にピーターはものすごくイヤイヤそうにギター弾いたりとかもする。とにかくイヤイヤそうで、その姿がナイスッ)いや〜〜〜。可愛いっす、ハゲ坊!!久々に「坊っ!」と叫びたくなる可愛さでした〜。マニア向けだ〜〜、このビデオっ!(笑)で。ハゲ坊マニアが日本に何人いるのか?を思うと暗雲がたちこめたりするわけだが(涙)しか〜し。和田は楽しいのでOK。自分が楽しければOK。あ。ちなみに和田が目撃したり、写真とかビデオとかで見る限り、ハゲちゃんは自分の荷物、けっこう自分で持ってますね。うん。
 ところで空港で好きなのは、和田は実はヒースローですね。ヒースローは世界1でかいとかで、ターミナルによって全然個性が違うのですが、国内線のターミナルも意外とざっくばらんさが◎で、そこでボケランとジュースとか飲んで待ってて、その後テクテクとアイルランド行き搭乗ゲート(←国内線扱いですが、テロ対策のためか1番奥の奥)とかまで歩いて行く時に、あああ、疲れるなぁとか思うあのけだるさも意外と好きだったかもしれません。しかし去年、ポーランド行く時にヒースローで乗り換えて、ポーランド行きの便を待つ搭乗ゲートがあまりにしみじみし過ぎてて、「こ、ここは地方の乗合バスの待合室?」みたいな感じで、あまりの寂しさに、しかも日本時間では己の誕生日になっていたので、友達に電話しちゃって(注:日本は明け方です)ハッピーバースデーとか言ってもらって己を慰めておりました。あああ。空港って時にしみじみ、しみじみする場所なのですね。
 それからどうでもいいっすが。空港でいつも難儀なのは、あれこれ「機内持ち込み荷物」を手にしてトイレに入ること。なんか、ガンガン、カバンとかあちこちにぶつけまくりになる〜。
PS:白いスーツって、「ジャニーズの人々の紅白のときの衣装」を思い出す。世界にひと〜つだけの〜花〜みたいなぁ。ハゲ坊、ジャニるの巻。

2004年09月17日(金) ドノバンさんの本音

今日はJTBだのHISだのに電話してDCとNYに行くための飛行機の値段などをチェックしておりました〜。
 思えば、去年はず〜〜〜っとこんなことしてたんだよね(笑)。ロンドンとか行っては帰ってきて、また飛行機調べ、買い、また行く。そして戻ってくるとまたアメリカの飛行機調べ、買い、行く。バカっしたね、本当に。そして楽しくもありながら、とても面倒で大変で、気を揉むことでした。
 そうそう。旅って楽しいけど、大変。楽しいって大変なんだ〜と知りました。このあいだ友達の井上由紀子坊がドノバン・フランケンレイターにインタビューして、そこでドノバンさんが、みんなにうらやましがられるけど(←彼は世界的なサーファーさんで、世界中を旅して、波乗って、好きな歌を歌ってる)実際にはたとえば飛行機の乗換えとか色々大変だ〜〜〜とか言ってたのを見してもらったけど、本当に〜〜〜〜〜〜その通りだよねええと激しくうなずいた和田。お偉いさんみたいに随行員でもいてさ〜〜、すべて段取りしてくれて、自分はボオオオとついて行くだけで荷物も持たず!!ならOKだけど、重い荷物を下げて、飛行機で足はパンパンにむくみ、頭はボオオとして、耳はキイイインな状態で、あっちこっちにオッチラするのは大変だ。ああ。思い出すと、行くのがイヤになるほど(笑)。
 それでも。それでも。和田は行く。バカだけど、行く。そしてその苦労の先にあるのが「REMのショー…ハゲちゃんのプニプニ笑顔〜ハラホロヒレハレ」なわけで。そりゃ感激するわいなぁ〜〜。うんうん。そういうのがない日本公演はその分を差し引いて見ないとね。えっ?日本公演?あるの?えっ?あれれ?うひっ?じゃっ。ピュ〜〜〜〜〜〜〜ッ。(←逃げ去る音)

2004年09月16日(木) 怖い怖いな〜トム・ヨーク

 今日は朝からREM関連の事があれこれあり、ニュースを見つけてはグオオオと叫び、色々な人に無理やりメールを山ほど送りつけたりして、イヤガラセな1日でした(笑)。送りつけられた方々、申し訳ないっす。許してください(←と言いながら、全く反省などしてないのだが)。
 ちなみにきのうロンドンの教会でREMがBBCのためにやったライブには、あのトム・ヨークがゲストで出ていっしょに歌ったそうっすよ。それは10月23日からBBC2のネットラジオでも聞けるはずっす。ま、どうでもいいんだけど、トムさんはよ〜〜。別に〜〜。
 で。きのうの夜遅くにはBBC2のインタビューも放送されて、それはもう既にアーカイブ化されてBBC2のサイトで聞けます〜。いろいろ言ってる〜。ボートフォーチェンジ・ツアーに出ることは「1アメリカ市民としては義務だ」とか言ってた、ハゲちゃん。真面目だった〜〜。でもバカ話も色々してました。
 しかしそんなこんな1日にも和田は肩と首が痛くて死にそうでした。「バンテリンはすぐに効きます」と言う割には効かないバンテリン…というか、バンテリンと同じ成分の薬(えっ?だから効かないの?似てる薬はだめなの?)をヌリヌリしてみたりして、誤魔化しています。ジャンジャカと指圧にでも行ければいいのですが、そんな銭もなし。身体、誤魔化し誤魔化し使うという感じでしょうか?ふ〜。年取ると辛いねぇ〜(涙)。
 それから季節の変わり目だからでしょうか。和田の「怖い怖い病」も出て来たりで(←闇雲にいろいろなものが怖くなるの)アワアワしたりもしてます。それまでニコニコだったのに急にフテくされたりしてる和田。ハタから見るとお天気屋のオババですが、内情はグルングルンなのです。周囲の人々、どうか許してください(←と言って、これもまたちっとも反省などしてないのだが)。

2004年09月15日(水) A&Rという本〜誰か金くれ編

ガ〜〜〜〜ン!出てしまった、追加公演@REMinヨーロッパ!!
Mon--07--Antwerp, Sportpalais—On sale: September 18
ハゲちゃんが「行ったことないから絶対行きたい所」と言ってたアントワープ。2月です。でもお金がありません。誰か…くれ。ぱ、パトラッシュ…ワンワン。さらになんと!来年の夏のツアーまで発表。来年のオイラの誕生日はカーディフ@ウェールズなんです。ミレニアム・スタジアム。ガ〜〜ン。そんな先の事、考えられない…。でももう来週チケ発売。ああああ。宝くじ1億当たれ…。当たれ…。しかしなぜ、こうも急に働きまくるのか、REMよ!ハゲちゃん、なぜだ?

 今、仕事の為に新潮文庫から出ている「A&R」という小説を読んでいます。これ、ちょい前に話題になったもので、元々音楽評論家だったオジジ→今ではMTVだかVH1とかの偉い人〜〜なオジジが書いた「音楽業界をリアルに、徹底的にリアルに描いた内幕小説」なんですぅ。とにかくあまりにリアリティあって、読んでるとウンザリ。外の世界の人が読んだら「いやぁ、ドロドロしてて面白い」のかもしれんが、思い当たるので、イヤっす(笑)。
 で。そんなドロドロなヘドロ小説(でもまだ最後までは読んでないので、最後はサワヤカ〜〜になるのかも?)の中で、度々「有名なバンド」として実名で登場するのが、我らが(?)ハゲちゃん!!!なにかって〜〜と「REMの次のツアーの前座に起用してもらえるかも」とか、ウソくさい社長とかプロデューサーが言うんだ、これが!いやぁ〜〜〜〜。笑う。ある意味、作者にかなりバカにされているということなのだろうが、しか〜〜し、同時にREMがそんだけアメリカにおいて「でっかい象徴」であることは確かで、ハゲちゃん、すげええじゃん!!とか思ってひまいまひた。(えっ?あたりまえなの?でもなんか。あまりに普段「ハゲハゲ」とか言ってると、すっかりヤツらが大物だとか忘れてるオレっす)
 ところでその小説の中にはダメダメな人達もたくさんたくさん登場してくるのですが、「音楽好きのオタクで、貧乏で、でもってレコード会社に利用されちゃうライターみたいな」人達→タダでベーグル食えることで興奮…みたいのが出てくるんです。これ、オレ????(笑)。もう爆笑しつつも号泣みたいな〜〜。なんかねぇ〜〜。いつも海外取材とか行く度に「音楽業界、世界中まったく同じ!」とかって思うのですが、やっぱり本でも同じだよ〜〜〜(涙)。今ではオレは自分を「ベーグルな人」と呼んでおります。「ダメダメなライター」。んでもって、「新人のライブを見ては頭の中で“オレが発掘した”とか書くときの文章をネリネリしてる野心だけはムンムンな野郎」(←こうした表現がその本では山盛り意地悪に出てきます)なのかもしれません〜〜。ひぃ〜〜。悲しい〜〜。
 ああ。早くこのドロドロ本を片付けたいっす。そして本当はリルケの「若き詩人への手紙」を読みたいのです。まさしく「A&R」とは真逆。180度違う、芸術家の魂をそのまま文字にしたあまりに美しい本!1行読むごとに号泣してしまうこの本、いまさら手にしてるオレっすが、A&Rの登場人物に「若き詩人への手紙」を読ませてやりたいっすよ。あ…ハゲちゃんにも??????
PS:そしてわずか1日半で「A&R」という本、読み終えました。最後はアメリカの小説らしく、いい人は楽しく、悪い人はダメに、という分かりやすい終り方でしたが、いい人も悪い人もそのどちらの感情も深く掘り下げられることもなく、また情緒もなく、リアルな物語がリアルなままに語られて行くばかりでやっぱり評論家の書いたものだよなぁという感じで、読み終えてドッと疲れ果ててしまいました。話題になった本らしいっすが、小説としてはて〜〜んでおもろない、と言っておきましょう。暴露本的なノリで読めば面白いのだろうけど。とにかく本から立ち上ってくるものがあまりに人を疲れさす。ぶっちゃけ、キライな本、っすね。さ。リルケだ、リルケ。

2004年09月13日(月) プリンス・ヒロ・ルームで

 た、ただいま〜〜。福島から帰って来ました@1泊2日。
 今回の旅は前回も書きましたが、とある大金持ち@和田の元・上司の代理で行ったのですが、ぶっちゃけ元・上司は、草野さんが頑張るワイドショー@ザ・ワイドのレギュラーコメンテーターとかもやってる有名なオバちゃまで、湯なんとか言う人っす。で、湯なんとかって人が本来は行くはずだった「温泉宿」。すごかったです。ものすごかったです。我が人生最高級!ありえないっ!いっしょに行った、湯なんとか先生の事務所のY子ちゃんと「わしら、もう、これで死ぬのかも?」「わしら、これから不幸なことに遭うのかも?」と小心な心をブルブル振るわせるほどでした。
 だってだって!その部屋!ぬぁんと!!「皇太子様が登山で雅子様といらした折にこのお部屋でご休憩なさいましたのよ〜。オホホホ」by仲居さん、だったのです〜〜〜〜〜〜!ひえええええええええ。そして「そちらのお椅子に、皇太子様がお座りになられ」by仲居さん。ひえええええええええええ。もおおおおお。部屋見ただけで@17畳くらいの和室&洋室、奥に10畳の和室、廊下だけで8畳にトイレに風呂にお庭とかもう、ありえない……狂気乱舞だったのに、その言葉でオレたちはブチ壊れてしまいました。完全に完全に壊れてしまいました。
 そしてそれからおよそ10分。オレらはセブンイレブンで仕込んできた使い捨てカメラでカシャッ!カシャッ!…もちろん「雅子様になった気分」「プリンス・ヒロならこんな感じ」「愛子さまの微笑み」なノリでポーズをとりまくりで、壊れきってしまいました。フィルムの無駄使い、いとはなはだし。
 しか〜し、それだけではありませんでした。オレらが興奮のお写真タイムを終える頃、まるで見計らったように女将登場!これがまた美人女将ここにあり!みたいなキレイな人で、三つ指ついてご挨拶!!そしてオレらにあれこれあれこれと「ご要望は?」と聞いてくるんですわああ。ご、ご要望???お、オレらのでっか?いやもういやもう。ただ、生きていたいだけっす!みたいなオレら。とにかく恐縮しまくりでございました。
 が。まだそこで終らないのが「皇太子様のお部屋に泊まるVIP」ですわ。「お食事は3階の方へお越し下さいませ」とか言うので、「大部屋?」とか思って行くとそこには・・・お座敷が。なんて言うんですか?特別室。「ここで時事放談できるよね?」みたいなお部屋が用意され、そこにはさっきの仲居さんもニコニコと。オレらは心づけにたったの2千円ポッチを包んできたことを激しく後悔するも後の祭。申し訳ない顔の最大限を作るとそれを渡し、とにかく小さく小さくなって、飯、食いました。途中、「天ぷらを揚げにまいりました」のお兄ちゃんやら、着物に着替えた女将やらも迎え、「女将からでございます」のお酒もガブ呑みし、なんだかもうううう、完全に「最後の晩餐」な状態で、オレらは食い散らかしてその部屋を後にしたのでありました。
 その後は、「貴賓室」でバカ話の連発。オレは「頭痛くなっちゃった」とブツブツ鍼を自ら施し(←前に飛行機の中でやってたら、外人にビビられました)、「んで、ハゲちゃんはね」と相変わらずのハゲ話。妄想も膨らむ膨らむ貴賓室でございました。
 で。そんだけ広いんだからバラバラで寝ればいいんだけど、貧乏性で怖がりなオレっち。「隣に人がいると寝れない」和田のくせに「いいっす。睡眠薬ブチ飲んでるから平気っす」とか言って薬浴びて(←危険)添い寝状態でガアガア寝ましたでした。
 …そして帰り。女将からは「先生にお渡し下さいませ〜〜」のお土産の山を受け取り、オレっちは、「本来は湯なんとか先生」が座るはずだった新幹線のグリーン席に座り「2階席、生まれて初めて〜〜〜」とまた大ハシャギ。周囲の「エグゼなオヤジ」とか「お水のオネエ」とかの白い視線もシカトして興奮のまま帰って来たのでありました。
 …あ。頼まれた用事はちゃんとしてきたので、ご安心を。そして世間の人々はほんまに有名人が好きなのだなぁ〜〜と心からしみじみした和田です。湯なんとか先生でこれほどということは、ハゲちゃんとかが受けてる「恩恵」ってどれほどのもんなのかなぁああ?ビックリするよ、全く。
 それから。Y子ちゃんは「湯なんとか先生の秘書の方」として認識されていたが、オレはなんと思われていたのだろうか?「怪しいオバ」?「着てるものが明らかにユニクロとイトーヨーカドーのオンナ」?う〜む。なんだろうな?

2004年09月11日(土) 金持ちはジャーで飯を炊く

 怒涛のような日々@和田的です。原稿原稿原稿打ち合わせ打ち合わせ手配手配手配労働労働〜〜andDCとNYの手配。←えっ?ワケわからん?ま、いいの。いいの。とにかくアワアワして1日中パソコンとワープロの前だから。…あ、和田は今だに原稿はワープロ@15年くらいたってる、を使って書いてます。その方がフリーズの心配もないし、なんか使いやすくてね〜。カシオ君と名付けておりますが、1度たりとも故障したこともなく本当に働き者で、万が一カシオ君の命に何かあったら、和田は号泣します。必ずや。
 …などとま、色々してたら明日からいきなり福島〜〜に行くです。ま。それは人のオゴリだから、ちょいとノンビリしてきますわコースでもあるのですが。しかも大金持ちのオゴリだしぃ。持つべきものは「お金持ってて、権力もバッチリ」な知り合いだと、最近つくづく身にしみて感じている、イヤラシ〜〜和田です。やっぱりねぇ〜、お金と権力あるとさぁ〜、不思議なことにお金と権力がまた集まってくるんだよねえええ。そして色々融通利いたり、いいこといっぱいあったりするんだよねええ。金は金が好き。権力は権力が好き。世の中ってそういうものだよね〜〜?
 だから業界の末端におり、貧乏人の和田など、永遠に貧乏で下層の人間なのだろうなぁ〜と思います。さみすぃ〜。この世はすべからくカーストな世界。のし上がるにはやはりサッカー選手かロックスターしかないんだわさ。えっ?ハゲちゃん…?のし上がったな、あいつ!(…このあいだ英「タイム」紙に「マイケル・スタイプの1日」という爆笑ものの日記が載っていました。あまりに気取ってて、最高笑ったです。「朝起きると庭にでて、ベリーを摘んで食べるんだ」とか。すげええぜ。今時そんなヤツいるか?笑わせてもらいました。あ。でも「炊飯ジャー」でゴハン炊いてることも判明。に、日本人か??)
 

2004年09月07日(火) リーク!

 皆様的にはどうでもいいだろうが。今夜REMのユーロツアーの日程が発表になります。あと2時間くらいで。ああ。神様、アントワープがありませんよう〜に@ハゲちゃんが行きたい場所。ありませんよ〜〜に。あったら和田はクリックしてしまいます(笑)。止めて下さい。お願いします〜。1銭もありません、お金は。ロト6もナンバーズも一向に当たっていません。お願いします、止めてください〜〜。
 ところで。リークしちゃいます。REMの新譜に「ハイ・スピード・トレイン」という曲があります。この曲の歌詞に実は「京都」という言葉が出てきます。ハイスピード・トレインに京都?うんっ?……和田、今やっと気がつきました。2月末にハゲちゃんにインタビューした時に「ハイスピード・トレインに乗って京都に行きたい」って言ってたんだよね!!それ、「新幹線」って訳してもらったですが、でもハイ・スピード・トレインって言ってたんです!!!ウッオオオオオオオオオ!卵が先か鶏が先か?それはナゾですが、なんかなんか。一人モワ〜〜ンモワ〜〜ン。キュロロロロ〜〜ン。
 といわけで。和田、ひとり大盛り上がりしてます。ではでは。今からまたお仕事です。シコシコシコ。ロードオブザリング和田編はまだ引っ張るのでした。
PS:発表になりました!REMのユーロツアー。何故か東欧がいっぱいで、すげええ寒そうです。初ロシアもあります。紛争の中に飛び込むのね…。そして今の所アントワープはなかった!ホッ。ホッ。これで落ち付いて仕事できるっす。

2004年09月03日(金) また病気が出てきた

予告!!
和田的劇的『ロード・オブ・ザ・リング』完結!
近々アップ予定!しばし待て!(バカ…)
大作ですっ!!

 またぞろ、和田の病気が出てきてしまいました。
 えっ?めまい?頭痛?いいえ。違います。それは「ラグジュアリー好き」という病気。またの名を「高級ホテルじゃなきゃイヤイヤ病」です。
 あああ。思い起こせば去年もそうでした。最初のロンドン行きで安いプチホテルに泊まって「うるさい、あつい、せまい、貧乏臭い」で気分は鬱々体調サイアクになった和田は、その次のヨーロッパ行きからドカンドカンと高級ホテルを泊まり歩いてしまいました。そのために今、一文ナシになっていて…。
 ので。今年の旅@DC&NYは安宿にするの〜〜と、心決めて、第一お金が1銭もないのに「リ〜ポリ〜ポリポ払い〜」などと歌って行くわけですから(またの名を借金大王ともいいますね)安宿リサーチをしていたわけです。
 しか〜〜〜〜〜し。「ここにしよう!」といざ決めると、いまどきのホテル・リサーチ.comみたいな所って必ずユーザーコメントとかついてるじゃないですか?でもってそれ読むと、もう〜〜。やっぱり安いホテルは安いなりの所なんだよねええええええ。和田、一気にガクウウウウウウウとして、クリックする手を止めてしまいます。そしてグランドハイアットとかマンダリンオリエンタルとかのHPを見ては「そうよねええ。このロビーよねええ」とか思って、ウットリキラキラため息〜〜〜になるのでした。
 ああああああああああああ!金さえあればっ!(笑)和田、絶対に最高級に泊まりたいっす!!グランドハイアットでオホホホホホ、午後のお茶がしたいです〜〜〜〜。いやっ。貧乏臭いホテル、大嫌いっ!そんなん、旅に行く意味ないじゃ〜〜ん。泣きっ、泣きっ。 
 ああでも。己はしがない貧乏人。その現実を受け入れないと駄目なんですよねぇ。あぐぅう。ちなみに和田が好きなホテルはロンドンの「ランドマーク」とかでした(過去形)。あと、泊まっては無いけどローマのジェイコブ・ディランとか田中真紀子とかが泊まってた(すごい組み合わせだわ)エデンだっけ?高級ホテル。そこが好きです。それから去年REMがサンフランで泊まってた「ホテル・リッツ」も最高ステキだったよな〜〜。いいなぁ〜REM。今回もリッツやらグランドやらマンダリンやらなんだろうなぁ〜〜。いいなぁ〜金持ちぃ〜。
 ハゲちゃん、金くれ。(←普通言わない一言)

2004年09月02日(木) 室伏は嫌いっす

 金メダリスト。いっぱいいますね。和田としては柔道の、超100キロ級だっけ?いっちゃんデカい人達クラス。そこで金メダル獲った鈴木とかいう男に萌え〜。だってイヤらしそうじゃない?あの方。しかも新聞で読んだのだが「合コン好き」らしい。そして「普段はHなお兄ちゃん」らしい。ステキ。そういうの、ステキ。やっぱりねぇ〜、男はみなすべからく「Hなお兄ちゃん」じゃなきゃ、駄目なんですよ〜〜。ねっ?
 で。金メダリストの中で「チェッ」の代表はこのあいだまで和田的には「ママでも金」(らしい)谷ヤワラだったのですが、今ではどうでもいいです。「どうぞどうぞ、ヤワラ様、あなたの野望の人生を突き進んで下さい。次は間違いなくママになり、そしてその次は絶対に議員ですね?もしかして日本初の女性首相を目指しておりませんか?」と思っております。
 代わりに「チェッ」の代表になったのが、あの「棚からボタ餅」の室伏です。あいつさ〜〜〜。いや。恐らくあのハンガリーの選手は限りなくクロだよね、限りなく。しかしあくまでも限りなくであり、本当にクロかは分からない。が。室伏。自ら「あいつは怪しい」と騒いで、今回の事態になったというではないか?まぁ、それもいい。でも会見でのあのニタニタ振り。さらに帰ってきた時の金ネクタイ。う〜〜む。イヤラしい。イヤラシすぎる。Hな男は大好きだが、イヤラしい男は嫌いだ。そりゃ、室伏はな〜〜〜んも悪いことはしてない。が。ハシャギすぎなのだ。ヤツに望まれる姿とは、もっと厳粛な顔。さらに言えば「次は本当に記録を出して、真のチャンピオンになりたい」くらいは言って欲しいだろう。それをあいつはなんか会見で妙チクリンなお言葉カードを配ったらしいじゃないか。ハシャギすぎ〜〜〜。うすらみっともな〜〜い。棚ボタな人は棚ボタな人なりの居住まいってのがあるんじゃないのか?えっ?(ちなみに室伏はカワハラアヤコと付き合っててパパラッチされて逃げたよね?アヤコは答えて、アイツだけ逃げた)
 ところでこんなに日本は騒いでいるが、たとえばアメリカとかは「遠くのヨーロッパでやってる、なんかオリンピックとかはさあ」くらいなノリらしい。さすがアメリカ。自分ん家のことしか考えない。で。大統領選挙一直線らしい。ちなみに、今、共和党大会やってるマジソンスクエアガーデンをテレビで見るたびに、和田は11月の自分の座席@REMを思いだし、「あの辺りだな。やっぱ見えないよなぁ」とか考えてばかり。後ろなんだよなぁ〜。ちくしょおおお。(←こんな思いで共和党大会見つめてる日本人はオレだけだなぁ。ふっ)
PS:しつこく室伏だが(笑)あのハシャギっぷりが、ヤツのコモノぶりをさらけ出してますよね。なんてか、金メダリストの器じゃないだろ?みたいな。ワハハハハ。(一般人って本当に意地悪っすね) 
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