NEWS23見てたのに、眠気に負けてオシムくらいまでしか 覚えてない・・・。
でもやらなかったみたいやな。 関西では放送しないっちゅーウワサはマジだったか。 これはやっぱりトムの意向かしら? 関西って嫌われてる? サマソニでもクリープ入れてくれんかったし。
これなら、昨晩のレイザーナイトに行けば良かった・・・ とか思いつつも、今日はナゼか今から仕事なのだ(現在朝7時)
昨日、鳥貴族で飲んだ端麗2杯で完璧に酔っ払った (体調悪め・・もともと酒弱いケド)僕ですが、 朝の強さは驚異的やな。 2日酔いなのに目覚ましナシで起きれるなんて・・・。
今週末は久しぶりにかなりヒマだ。 今日は仕事終わったら神戸にでもレコ掘りに行こっかな。
でも昨日はHMVが以前からやってた、 ”DVD3枚以上買ったらオール30%オフセール”が 10/2で終了ってことで、慌ててまとめ買い。 予約商品にも適用されるってことで、 ニルヴァーナやらレディングやらも混ぜて注文。 計6枚で15000円也。う〜む、それでも高いな。
ってなワケで珍しく日々的な日記でした。
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2006年09月06日(水) |
>>9.2.GROOVER |
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今月も遊びに来てくれて有難うございました!
フェス特集最終章となるパート3。 今回はパート1,2と比べると少しサマソニ勢を 強くした感じ・・・でしたが、メタリカをかけそびれてマジ残念↓ (もう少しリクエストが集まれば・・!って感じでした)
あとはサマソニでの個人的ハイライトだったアグリーを FASTMIXで4連続つないだり。
今回はリクエストも多くて嬉しかったんですが、 もっともっとお待ちしてます! マニアックなアーティストは確かになかなかPLAYされにくい ですが、根気強く書いてくれれば・・・!と思います。
そうそう、 今月ラストらへんでかけたOMDのエノラ・ゲイ。
本来の意味的には先月のグルバの日(8/5→広島原爆投下日の前日) にプレイするべき(?・・・べきとか言いたくないけど) なんでしょーが、曲は聴いてのとおり、 激キラキラ・エレクトロ・ポップなんで、かけてる当の本人が、 どうしてもハシャギ倒してしまうんですよ(汗)
・・・んまぁ、実は先月も持ってきてたけど 単にかけそびれただけってウワサもありますが。。。
今月かけれたのは、まだその後にジョン・レノンが あったから、そしてフジのLOVE&PEACEな感じがちょっとでも リアルに感じられたら、という思いも込めてね。
さあて、フェス特集も終わったってことで いわゆるロック・シーン的にはこっから新たな一年が始まります。
それに伴ってグルバの選曲基準も移り変わるワケで、 だいたい例年3、4月〜からその年のフェス出演バンドを 頻繁にプレーしだすんだけど、フェス後の9、10月〜からは 翌年ブレイクしそうなバンドは抑えつつも、 ふり幅の大きい、より自由度の高い選曲が期待できると思います。
僕自身もここ数ヶ月は似たような曲をプレイすることが多くて、 (んまぁ・・それでも他のDJよりかは多様やと思ってますが) ちょっと飽き気味だったので、下半期は個人的にも毎年楽しみに してたりします。
来月のパワープレイはPRIMAL SCREAMってことで、 ボビーが敬愛するバンド・・・ (サイケ〜NW〜PUNKからストーンズにいたるまで) を踏まえつつ、`90〜`00のロックでダンスなグルーヴ・ナンバー、 そして最新ヒット・ナンバーを混ぜてお送りします。
プライマルはおそらく20〜30曲くらい流れるんじゃないかな? どうしても聴きたい曲があれば、BBSにカキコするか グルバ当日にリクエスト用紙に記入して頂戴!
それでは、お楽しみに!!
あ、18(月・祝)は『POPSTANDARD』の スペシャル版、『HAPPY MONDAY』に 僕とサカモトで出演します。
今のトコロ、趣旨に合わせてマンチェ/インディダンス多めで 挑む予定・・・こちらもお楽しみに!!
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2006年09月04日(月) |
>>さらば、黒沢!! |
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ビッグコミック・オリジナルで連載していた、 『最強伝説、黒沢』が終了した。
まさかとは思ったが、ここ数週間の説きっぷりは それを匂わせる節も確かにあった。
福本漫画の中でも最高齢にあたる40代半ばの 独身土木作業員が主人公だった本作。
連載当初の怒涛の超ゆるゆるペースで長く引っ張る ダメ中年っぷりは、全てはラストへの布石。
戦う40代。
いや、戦わなきゃいけない事に気づいた40代。
人生には決して諦めちゃいけないんだって!
自分の器量の無さを自覚した上でも、 それでも戦う心、挑戦する心、 は決して失っちゃいけない。
福本先生がこの漫画で伝えたかったのは、
『敗者の美学』
自分の力だけじゃ、結局どうにもならないことはいくらでもある。
でも、それに立ち向かうこと。 たとえ、負けるのがわかっていても「NO!」と言う勇気。
粉々になろうと、俺が俺であることを忘れちゃいけない。 それは、とても大事な事なのだ。
ロックンロールは僕らが生きていく上での聖歌なのだ。
今更だが、福本先生のロック魂は極めてアツい。
ロックンロールという教科書をわかりやすく漫画に してくれたよーなモンじゃないか。
あぁ・・・それにしても残念だ。 やはりファンとしては、こっからドンドン連戦連勝の ”最強伝説”を期待していたんだが・・・↓
でも福本先生的には、 黒沢という人物を読者にリアル(現実的)に伝えるには ここ(戦う気を捨てたホームレスたちと組んで暴走族を倒すこと) がリミット・・・だと考えたんだろう。
これがいたって平凡で普通の何もトリエの無かった男の 可能性の限界。意味のある死。 さすがにこれ以上の金星は、ただのスーパーマン。 読者の感情移入が薄れてしまうのだ。そりゃそうだ。
だから終えた。
福本先生が黒沢という男を使って伝えたいことは、 これにて完結したのだ。
これで黒沢先生の連載はアカギとカイジのみ。 おそらくアカギは、今の戦いが終われば終了するだろう。
アカギは後に「天」にも出るわけで、 この闘牌でも絶対に負けないことが決まってるわけで、 これ以上引っ張っても、特に意味はないのだから。
やはり福本先生的に一番愛着があるのはカイジなのか?
カイジだけは本当に平凡でダラしなく、 いつ負けてもおかしくない雰囲気が常にある。 閃くことは閃くが、それでもボロが出たりするという ”天才”と”凡人”のちょうど境目スレスレを 行き来してる感がいい。
ここ最近に福本漫画の主人公の中で、唯一とも言える 自分を捨てれない=ギャンブルに不向きな男、カイジ。 読んでて一番ドキドキしますよ。 勝負の途中で、気抜いちゃうトコとかバリ素人(笑) そりゃ愛着沸きますわな。
さて、僕のヒーロー”森田”はいつ復活するんでしょーか? 強くて、ヘタ踏まなくて、命も張れて、そしてピュア!
景気も徐々に上向いてるみたいだし・・・ そろそろ連載再開するべき!
最近コンビ二で『銀と金』の兼価本をよく目にするし、 これは再開への布石と思っておいて、いーんでしょーか!?
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2006年09月01日(金) |
>>単なるここ最近の生活と思いきや・・・気づいたら結構昔らしい文章に(笑) |
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あぁ・・酔っ払った。
最近は僕の収入の9割以上を占める (モチベーション上の)サイドビジネスがエラく好景気で、 先週土曜の高級フレンチ(後で聞いたらコース2万以上らしい?)、 を頂いたにも関わらず、今日も木曽路でしゃぶしゃぶ食って カラオケ行ってのバブリーな生活。
んまぁ・・これもやる気ない僕に代わって他の人が頑張って くれてるからですよ(笑)ごちそうサマ。
でもカラオケは超久しぶりに一般の人 (僕的にはJ-POP中心に歌う人のことを指す)と混じって歌った んだけども、めっちゃ新鮮やね!
もうそれこそ、B'ZやらGLAYやら木村カエラやらやねんけど・・・ ビートが新鮮!マジでね、音鳴ってたら体が動いてしまうんよね。 どんなにシャバイ音のキックでも!
ここが他の人と全く違うっていうか、 DJ業的に無意識に”ドラム聴き”してしまうのか・・・ 気づいたらステップ踏んでるねんな。 どんな曲であろーと。
ってな感じで、音楽好き過ぎる自分に引きながらも 4曲を熱唱。もちろん周り東大阪系社員と比べたら 言うまでもなく僕が一番上手いです。
その選曲もいろいろ悩んだ結果・・・ GREENDAY"BASKETCASE""AMERICAN IDIOT" BEATLES"MEDLEY"と皆の比較的知ってそうな曲を歌った後に、 久々の日本人ナンバー、ミスチル”星になれたら”で〆!!
歌うの何年ぶり?でしたが、単純な曲なのでバッチリ。 いい曲やわ、やっぱ。歌うとスッキリするしね。
・・・とか言ってるからって、 リクエストに書いてもムダ(×100)ですから!!
いくら愛着があっても、クラブでは聴きたくないからね。 やっぱね、J-POPはカラオケで歌いましょうよ。
僕もクラブでJを全くかけたことないワケじゃないけど、 やっぱクラブで聴いてもロマンを感じないねんな。
それは日本人独特の海外への憧れからかもしれないけど・・・
でも僕は海外の音楽事情をいち早く体験できるトコが クラブであって欲しいね。
お客さんのウケがいいからって、プレイするDJは 激ファッック! 他にも踊らせれる曲、伝えなきゃいけない曲、 いっぱいあるやん!
そうしなきゃ進まないよ、マジで。
当たり前だが、 ロックは保守的であってはならないんだよ。
もちろん、自分のDJプレイにも言えなくはないのだが。 ただ、”基本を知り、深きを知る”。 これは、とても大事なことだ。
僕自身も少しずつ大人になってきたのかもしれない。 ただ表の選曲の影には、常に裏がいるのだ。
昔から若いDJには言ってきてることは、 「一晩でかける曲の中で一番大事なのは、1〜2曲だ」 ということ。
この1曲の為に1000枚規模のバックグラウンドが必要だということ。
んまぁ、僕も大貫憲章さんに比べたら足元にも及ばないが・・・ そういったスピリットは決して失ってはならないのだ。
だが、それでも最近の僕は(自分で言うのもなんだが)キャッチーだ。
それでいいのかどうか、今の自分にはよくわからないが 取りあえず進んで行こう。窓口を広げてナンボやねんから。
昔は難解だったオルタナ・バンドが、キャリアを重ねるごとに キャッチーなメロディーを乗せ出した心境に酷似している・・・ のかもしれない。
そうだ、リップスやマーキュリー・レヴ、 そしてバットホール・サーファーズのように。
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